変態だが、違うのだ。18禁です。

文化祭の後始末

後始末も文化祭です。

　盛況のうちに文化祭は終わる。　これから、校内の跡片づけだ。　飾りつけやダンボールの看板を校庭で燃やしてキャンプファイァの真似事で終わりを飾るのだ。　伝統行事だ。　異世界であるから環境問題なんて白けた話はでない。　あまりの合理主義は、文化の荒廃となるのだ。　余分な物も、無くせばいいのだ、では味がわからなくなる。　無駄なのも必要があるのだ。　まあ、またつまらん話だった。　　今回はオレとしての掘り出し者はいなかった。　というか、ナオンの品評会ではない、だからナオンをそんな眼では見なかったのだ。　リカ子は一番のオンナだが、利権があるわけでもなく、贅沢なブランドで身を飾ることもない。　オレがイレマンの回数が一番なだけだ。　オレが異世界で目覚めたとき居たナオンだ。　これは、運命と思う、なぜなら相性がグンバツだ。　打てば響く、オレのいう事を聞くのではない、意見をすることも多い。　でも、一番のナオンは一番大切なナオンだ。　オレはオンナのように序列はつけないが、番号をつけたナオンは特別なのだ。　必ず、日に一回はイレマンを欠かさない。　そうするとナオンも安心するようだ。　文化祭も終わり、学校のバス停でバスを待ってたらセーラー幼女が一人いるのに気がついた。　背中にランドセルを背負ってる。　オレを見た、そして知らんプリだ。　なぜか気になる、別に抱きついて欲しいわけではないが、異世界でオレしかいないチンポ野朗なのに。　しかしランドセルだ、（赤いやつだ、）紺のセーラーに赤いランドセルは燃えるのだ、チンポが腹にくっつくほど反り返るのだ。　どうしたものか、声を掛けてイレマンするか。　オレは迷う。　バスが着た。　オレは幼女のあとに乗る。　ドアが閉まる、「タワーマンションいき、到着は１５分後です。」　とアナウンスがあり、バスが出た。　バスは当然、自動運転で無人だ。　やがてマンションバス停だ。　「ありがとうございました、またのご利用を。」とドアが閉まる。　バスは出て行った。　セーラー幼女はマンションに向かって歩く。　オレもマンジョンの自室に向かう。　同じ方向だ。　　なんかストーカーみたいだ。　かなり距離を開けた。　でないとストーカーと思われるからだ。　マンコで、欲求は溜まっていないからだ。　マンションの玄関だ。　あの幼女がいた。　「どうして声を掛けないのよ。」　と不満げにわめく。　「私が欲しくないの。」　というのだ。　「私はまだ処女よ、欲しくないの。」　とわめく。　「わかった、処女をくれるならもらうが。」　「もう、いけ好かない、オトコだこと。」　とオトナぶった言葉だ。　「どこで、スルの。」　とオレに聞く。　「なにを、どうするの。」　といじめた。　幼女は、顔を真っ赤にしていう。　「私の処女を奪う場所よ。」　かなりツンデレなナオンだ。　これが、対リカ子の兵器だとは、気がつかないオレだった。