7 / 188
異世界の成り立ち
約束ごとなど
しおりを挟む
この世界には、約束があります。リカ子が言い出した。 約束は自然に頭に入っています。 だれか、から教えてもらうのではありません。 その約束とは、この世界にはムスメの人造人間しか生まれません。 生まれるとき知識を持って生まれます。 ですから教えてもらう必要はないのです。 そして、生まれたときの大きさは変わりません。 このリカ子の大きさで生まれます。 そして、だいたい100年くらいで死にます、それとも怪我とか殺されれば死にます。 ですから、この世界は転生者以外ムスメで処女です。 人口はわかりませんが、だいたい眼の届くところに三人くらいいます。 オレは思ったことを聞いた、転生者は他にもいるの。 リカ子は、あなた以外転生者には会っていません。 しかし、どこかに居るかもしれません。 また聞いた、セーラー服はどうしたの。 これは、生まれたとき着ていました。 結構丈夫な生地でやぶれません。 私達はこのままで成長はありませんから。 また、聞く生活はどうしていたの。 基礎の暮らし方は頭にありますから、それで暮らしていました、しかし転生者に妻として養われるのが、この世界での勝ち組です。 リカ子はこの地位を絶対なくしません。 実際、トイレやベット、小屋、温泉など、過去の暮らしには、もう戻れない。 幸いにも○○はリコ子を捨てないと誓った。 そのことを知らせなければならない。 リカ子はオレに自分と一緒に行って欲しい所があるという。 そこに行けばすべてがわかるらしい。 二人だけで、行くらしい。 他の妻に伝えてから行くこととした。 その夜、妻達にリカ子がオレと生産の場に行くといった。 妻たちは、リカ子が1番なのを悟った。 リカ子以外の妻が私たちを捨てないでとせまる。 オレは「皆捨てないから。」というとなんと全員で生産の場にいくことになった。 生産の場はここから三日ほどで着くらしい。 用意をした。 歩くのは、三日はつらいから、オレは考えた。 馬車と馬は欲しいと。 ふと岩影を見た。 木の車輪が大、小と2個づつ、あと板と車軸とバネやロープに馬具。 側に馬が2頭いるではないか。 次の日、馬車を作る。 前に小さい車輪だ。 馬はヒトに馴れていた。 馬具とロープで馬車につないだ。 その辺を試しに走る、うんいい調子だ。 オレ達は6人で旅経った。 場所の案内はリカ子だ。 オレの隣から離れない。 やはり1番は強い。 他の妻は文句言わないから。 三日間で猛獣を9匹討伐して旅の弁当を得た。 弁当は日替わりで、ありがたかった。 トイレが野クソだからイヤだったが、パツキンの野クソ風景はたまらない。 ガニ股で踏ん張る姿が、たまらない。 リカ子にビンタを食らっても、観ないでおくものか。 とくに妹がわざとらしくお尻を見せ付けて踏ん張る。 おケツの穴がポッカリ開く。 ウンチが出てきて、踏ん張った跡オレに「拭いて。」とせがむ。 ウンチを残さないよう丹念に拭いた。 ちなみに白人はワンコみたいなコロコロのウンチだった。 お股は結構広げないと小水で股の脇が濡れてしまう。 この事実は新発見だった。 野クソが新鮮なオレだった。
0
お気に入りに追加
107
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる