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シナ軍と米軍の違い。
まともに付き合えそうだ。
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シナと日本軍は、なぜか互いに紛争をしていた。 それは、シャンヘイ市に仕事で住んでいた邦人が殺されたからだ。 義和団事件の同類である。 日本軍は空母を派遣して、空の制空権を盗り、有利に戦いを進めていった。 しかし、内陸へ入ると苦戦を強いられるのだ。 要は、兵站(補給だ。)の不足だ。 補給を考えずに軍をすすめた軍令部の責任だ。 日本軍の最大の欠点は、上層部の無能ぶりだ。 下士官以下は現場の戦場で勇敢に戦い散っていったのだ。 それなのに、本土で安泰な上層部のヤツらは責任逃れしかやらないのだ。 言い訳は、うまいが、責任は取らないのだ。 部下の所為にするだけだ。 シナと、同じである。 はっきり言って、終わらせられないのだ。 戦争は始めるより、終わらせることが大変だ。 そして、国際法なんて守らないシナ兵にも、日本軍は酷い目にあっていたのだ。 便衣兵(私服を着たゲリラだ。)がシナは横行したいた。 兵隊は軍服を着て戦うのが、国際ルールだ。 日本軍は軍規がきびしいから、ゲリラなぞいない。 しかし、シナの兵は、その辺にいるシナの市民を殺して衣服を剥ぎ取り、それを着て攻撃してくるのだ。 これには、日本軍も閉口したのだ。 民間人と思っていたら、いきなり銃で乱射されて、戦死する日本兵があとを絶たないのだ。 日本軍は民間人は殺さなかった。 なぜなら、日本建国して2600年あまり、兵隊が組織で民間人を殺したことはないのだ。 日本人は戦いは兵隊同士でヤルものだ、が定着しているのだ。 つまり、民度が高いのである。 土民の集団ではない。 それが、シナ兵は、自国の民を平気で殺すのだ。 毛沢東の人民解放軍なぞ、人民屠殺軍である。 日本軍の支配地域はシナ軍に殺されないので、シナの民間人が集まってきたほどだ。 だから、南京は日本軍が支配してから人口が増えたのだ。 南京虐殺は中国共産党のプロパガンダのウソだ。 「米軍との練習は、相手がウソをつかないから、安心だな。」 「そうだな、仮にも戦闘機と爆撃機の訓練だからな。」 米国は法律がまともな国だ。 シナは、独裁国家のウソだらけの国家だ。 国民は、だれも政府を信用しない。 (特亜三国の中国、北、南朝鮮は息を吐くようにウソをいうのだ。)
外観は少し似ているが、朝鮮やシナ人とは水と油の日本人なのである。 チャイナリスクに泣いた、日本企業の多いことか。 (二階は害悪でしかない、国賊だ。) 模擬空戦の前に、訓練をする日本軍と米軍である。 「来たぞ。」 「月光、発進だ。」 追撃だから、離陸から始まるのである。 爆撃機編隊が遠くに見える。 「今回は銃弾のゴム弾は使わないんだろ。」 「あ、あ、ゴム弾は数がないから無下には使えないんだ。」 「どうするの?」 「それは、互いに攻撃をする振りだな。」 現在の戦闘機のロック・オンは、まだ無いから、互いに見てればある程度、勝てるかわかるのだ。 米軍も、ゴム弾は使わない。 そういうルールを守る米軍だ。 なんせ、ルールがないと試合はおもしろくない。 まともな勝負が好きな米国民である。 背中から相手を撃つのは、御法度な米国だ。 背中から撃てば勝つのは当たり前で、勝負ではない。 出来レースなぞ、つまんないのだ。 「そうだ、音速ペラは切り札だから・・」 「あ、あ、操縦士には伝えてある。」 「練習でバレたら勝てないからな。」 切り札は、隠し札なのだ。 相手に悟られてはならない・・・・・
外観は少し似ているが、朝鮮やシナ人とは水と油の日本人なのである。 チャイナリスクに泣いた、日本企業の多いことか。 (二階は害悪でしかない、国賊だ。) 模擬空戦の前に、訓練をする日本軍と米軍である。 「来たぞ。」 「月光、発進だ。」 追撃だから、離陸から始まるのである。 爆撃機編隊が遠くに見える。 「今回は銃弾のゴム弾は使わないんだろ。」 「あ、あ、ゴム弾は数がないから無下には使えないんだ。」 「どうするの?」 「それは、互いに攻撃をする振りだな。」 現在の戦闘機のロック・オンは、まだ無いから、互いに見てればある程度、勝てるかわかるのだ。 米軍も、ゴム弾は使わない。 そういうルールを守る米軍だ。 なんせ、ルールがないと試合はおもしろくない。 まともな勝負が好きな米国民である。 背中から相手を撃つのは、御法度な米国だ。 背中から撃てば勝つのは当たり前で、勝負ではない。 出来レースなぞ、つまんないのだ。 「そうだ、音速ペラは切り札だから・・」 「あ、あ、操縦士には伝えてある。」 「練習でバレたら勝てないからな。」 切り札は、隠し札なのだ。 相手に悟られてはならない・・・・・
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