日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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兵士の数で勝敗は決まらない。

20万のシナ軍VS1万日本軍。

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 ここに、20万のシナ軍と1万の日本軍が居るとする。
普通に正面から戦えば・・・20対1だから、シナ軍の圧勝だ。・・・と、ならなかった。
 孫氏の兵法は通用しなかったのだ。
なぜなら、20万がシナ軍だったから・・・
 読み書きができない、軍規・・そんなものは無い・・・読み書きができないからだ。
その辺の山に居る山賊と差異はないシナ軍、20万だ。

 ところが、1万の日本軍は、全員の兵が読み書きソロバンは当然だ。 
よって、軍規を読むことができる。
 軍隊の規則を全員が暗記している。 そして、全員が順法精神が旺盛だ。
全員が平均的に愛国心が旺盛で平均的な訓練をこなせる兵である。

 烏合の衆といえ、相手は20万のシナ軍だ。
我が軍は、1万・・・しかし、全員が指示に忠実で兵としての平均的な働きはこなせるのだ。
 そして、集団で行動することが訓練されているのだ。
兵站(食料)も、不足しておらず、現地調達することはない。(現地の農家で略奪しない。)
 シナ軍は・・・略奪は当然で、娘がいれば・・・強姦だ。 
それが、当然のシナ軍だ。
 それで、現地住民は軍が来る前に、荷物をまとめてトンズラである。(それが、有史以来のシナの歴史だ。)

 読者諸君は参謀、いや軍令部の作戦参謀だ。
さあ、どうする・・・敵は20万のシナ軍である。
 ちなみに、武器はサンハチ式小銃だ。
シナ軍も、同じような武器だ。 あとは、野砲が・・・少しだな・・・
 戦車は、まだ無い。 これは、加藤戦車隊が派遣されるラノベではないからだ。
戦争の天才、石原莞爾は・・・まともに正面から戦うことはなかった。
 点で攻めたのだ。 1万の日本軍を面では無く、点として使ったのだ。
そして、点を繋いで・・・面としたのである。
 こうして、満州の地に満州国を建国した石原莞爾である。
満州国は、現実には石原莞爾が造った国である。
 ところが、米軍の占領軍(GHQ)は石原莞爾を東京裁判では・・・裁けなかったのだ。
石原莞爾いわく、最大の戦犯はトルーマン米国大統領と言うのだ。
 なぜなら、民間人を大量虐殺した米軍だ。
日本軍は米国の民間人は殺してはいないのだ。
 シナでも、そうだ。 なぜなら、当時の日本軍は銃弾1発でも無駄に使えなかったのだ。
そして、日本刀は数人殺せば刃こぼれして・・使えないのだ。(手入れが必要なのである。)
 時代劇のような使い方はできない。
そして、上官の命令がなければ日本軍兵士は射撃はしないのだ。
 なぜなら、軍規で決まってるからだ。 
もちろん、上官が戦死すれば・・・
 だが、日本軍は危機管理が不足していたのだ。
捕虜になってときの教育がなされていなかった。
 それで、ソ連軍に反日教育された日本軍の捕虜も多かったのだ。
日露戦争当時は捕虜になって帰国しても非道な扱いはなかったのだが・・・
 大東亜戦の末期には・・・捕虜になるなら、自害しろと・・・酷い話である。
大東亜戦での反省点は少なくはないのだ。
 しかし、特亜三国が言うプロパガンタに騙されてはいけない。
特に、鮮人には要注意だ。
 なんせ、日本は朝鮮とは戦ってもいない。 
日本軍に参加して戦った鮮人兵も多かったのだ。
 確か、特攻隊で戦死した鮮人兵もいたはずだ。
ところが、韓国は日本と戦って勝った戦勝国だそうだ。
 妄想も、そこまでいくと・・・
現在の韓国の若者は、そう教育されて、そのウソを信じてるのである。

 だから、韓国は日本を仮想敵国にしてるのだ。
そして、戦後のドサクサで火事場泥棒した竹島を韓国領だと・・・ウソの妄想の何物でもないのだ・
 だから、韓国や北朝鮮やシナとは関わってはいけないのだ。
満州国は韓国や北朝鮮とは違うのである。 女真族の国だ。
 「うむ、ここが吉林か。」と、加藤中尉が広大な野原を見る。
「さすが、大陸は広大ですな。」と、軍曹が・・・
 奉天より、広大さがハンパ無いからだ。
まあ、家屋がパラパラと建ってるだけだ。
 「ハルピンにソ連軍はいるらしい。」と、馬賊からの情報だ。
「さて、この何も無いところで、どうソ連軍を迎え撃つかだな。」と、加藤中尉は思案に暮れた・・・
 なんせ、防壁を造る材料もなければ、小屋を造る木材も無いのだ。
家畜(羊や牛)の糞で焼き固めたレンガの家が・・・遊牧民はパオというテントだから、家は無い。
 さて、どうするか・・・・

 



 
 
 
 
 


 
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