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常に最悪を想定する。
希望的カンソクは無いものだ。
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日本人同士なら通じる恩目の了解というヤツも、外人相手だと通じないものだ。
なぜなら、基本概念が違うからである。
日本人は性善説だ、ヒトは生まれながらに善である、というやつだ。
ところが、外国は性悪説が主だ。 ヒトは生まれながらに悪である、というヤツである。
建国以来2600有余年、その間に国の存亡の危機といったら元寇くらいかな・・・
あれで、鎌倉幕府が負けてれば・・・日本は蒙古族の国だろう・・・顔は似てるが、中身は別物だ。
皇室は潰いされて・・・日本人は鎌倉武士に感謝を忘れてはいけない。
その、性善説が日本の悪いクセとなっているのである。
最悪を想定しないのである。
災害の備えではない、諸外国からの防衛のことである。
現在の我が国は、米軍にオンブでダッコだ。
まあ、GHO(占領軍、主に米軍)が作った日本国憲法の所為だが・・・
マッカーサーの秘書が7日で、適当に作った米軍製の憲法を後生大事に70年も使っている、おバカな国日本だ。
まあ、防衛が米軍というジャイアンにお任せだからなのだが・・・
ジャイアンの後ろの、スネオの立ち位置の日本だ。
まあ、日本を焦土にして原爆を2発も墜としたんだ・・・それくらいは、当然かもしれないが・・・
まあ、世界は日本を米国のポチ公としか思っていないだろう。
しかし、世界最強の軍隊を持ってるジャイアンの後ろは安パイだからね。
しかし、満州国に派遣された、我が今野戦車隊は米軍のポチではないのだ。
ソ連軍の脅威から満州国を守らねばならないのだ。
そこが、現在の自衛隊との差だ。
ソ連軍と相対する、今野戦車隊は戦争ごっこの自衛隊とは目前の脅威度が違うのだ。
なんせ、熊のソ連軍だ。 欧州のドイツとの紛争が解決したら・・・そう、思いたくないのだが・・・
しかし、河の向こうはソ連領なのである。
偵察戦車で、偵察の内田伍長が・・・対岸の見張り小屋をながめながら・・・
「見張り小屋のソ連軍の様子は・・・今日も変わらんな。」と・・・
向こうも、こちらを見てるからだ。
「相も変わらずのソ連軍かな。」と・・・
「あれっ。」と、内田君が・・・
「今日は、いつもの動きと違うような・・・」
なんか、違和感が・・・
「おい、駐屯地へ戻るぞ。」と、偵察の九五式軽戦車は速度をあげる。
「なんだと。」「ハイ、どうも見張り小屋の雰囲気が違和感というか、空気が重いというか。」
「うむ、つまりだな。」「あやしいんだな。」「さいです。」
内田伍長が報告したことを、思案する少尉だ。
「軍曹は、どう思う。」と、隣にいる軍曹へ・・・
「季節的に春が近いですから、そろそろ定例の侵攻があるやも。」と、感想を述べる軍曹だ。
「ヤツらは、中央へ成果を送らないと、粛清されるらしいからな。」と、欧州からの情報だが・・・
「へ~ぇ、労働者が作った国にしては・・・」「そうだな、オレ達は日本でよかったな。」
と、実感する少尉と軍曹だった。
「では、そろそろ戦争の用意ですな。」「うむ、整備技師らへも・・・」「そして、新たにできた満州国戦車開発会社へも顔を出すとしょう。」と、少尉だ。
つまり、新型の満州型戦車が
ソ連軍の侵攻へ間に合うかである。
ここで、やっと今野戦車隊とソ連軍の攻防の時系列が振り出しへ戻るのである。
長いヨタ話で、長々とスンマセンでした。
なぜなら、基本概念が違うからである。
日本人は性善説だ、ヒトは生まれながらに善である、というやつだ。
ところが、外国は性悪説が主だ。 ヒトは生まれながらに悪である、というヤツである。
建国以来2600有余年、その間に国の存亡の危機といったら元寇くらいかな・・・
あれで、鎌倉幕府が負けてれば・・・日本は蒙古族の国だろう・・・顔は似てるが、中身は別物だ。
皇室は潰いされて・・・日本人は鎌倉武士に感謝を忘れてはいけない。
その、性善説が日本の悪いクセとなっているのである。
最悪を想定しないのである。
災害の備えではない、諸外国からの防衛のことである。
現在の我が国は、米軍にオンブでダッコだ。
まあ、GHO(占領軍、主に米軍)が作った日本国憲法の所為だが・・・
マッカーサーの秘書が7日で、適当に作った米軍製の憲法を後生大事に70年も使っている、おバカな国日本だ。
まあ、防衛が米軍というジャイアンにお任せだからなのだが・・・
ジャイアンの後ろの、スネオの立ち位置の日本だ。
まあ、日本を焦土にして原爆を2発も墜としたんだ・・・それくらいは、当然かもしれないが・・・
まあ、世界は日本を米国のポチ公としか思っていないだろう。
しかし、世界最強の軍隊を持ってるジャイアンの後ろは安パイだからね。
しかし、満州国に派遣された、我が今野戦車隊は米軍のポチではないのだ。
ソ連軍の脅威から満州国を守らねばならないのだ。
そこが、現在の自衛隊との差だ。
ソ連軍と相対する、今野戦車隊は戦争ごっこの自衛隊とは目前の脅威度が違うのだ。
なんせ、熊のソ連軍だ。 欧州のドイツとの紛争が解決したら・・・そう、思いたくないのだが・・・
しかし、河の向こうはソ連領なのである。
偵察戦車で、偵察の内田伍長が・・・対岸の見張り小屋をながめながら・・・
「見張り小屋のソ連軍の様子は・・・今日も変わらんな。」と・・・
向こうも、こちらを見てるからだ。
「相も変わらずのソ連軍かな。」と・・・
「あれっ。」と、内田君が・・・
「今日は、いつもの動きと違うような・・・」
なんか、違和感が・・・
「おい、駐屯地へ戻るぞ。」と、偵察の九五式軽戦車は速度をあげる。
「なんだと。」「ハイ、どうも見張り小屋の雰囲気が違和感というか、空気が重いというか。」
「うむ、つまりだな。」「あやしいんだな。」「さいです。」
内田伍長が報告したことを、思案する少尉だ。
「軍曹は、どう思う。」と、隣にいる軍曹へ・・・
「季節的に春が近いですから、そろそろ定例の侵攻があるやも。」と、感想を述べる軍曹だ。
「ヤツらは、中央へ成果を送らないと、粛清されるらしいからな。」と、欧州からの情報だが・・・
「へ~ぇ、労働者が作った国にしては・・・」「そうだな、オレ達は日本でよかったな。」
と、実感する少尉と軍曹だった。
「では、そろそろ戦争の用意ですな。」「うむ、整備技師らへも・・・」「そして、新たにできた満州国戦車開発会社へも顔を出すとしょう。」と、少尉だ。
つまり、新型の満州型戦車が
ソ連軍の侵攻へ間に合うかである。
ここで、やっと今野戦車隊とソ連軍の攻防の時系列が振り出しへ戻るのである。
長いヨタ話で、長々とスンマセンでした。
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