146 / 393
戦闘機は、いつなのか・・・
戦闘機は、空(うえ)には・・・
しおりを挟む
「それで、偵察隊へ空(うえ)を注意するように。」「了解です。」
「リンゴからブドウ。」「ブドウです、どうぞ。」「開いてるか。」「開いてます、どうぞ。」
これは、偵察隊への駐屯地司令部からの無線である。
この時代は、暗号技術が脆弱であった。 エニグマなど、夢のまた夢である。 せいぜい、符丁か難解な言語のいいまわしがせいぜいであった。 古代ローマ軍なぞ、毎日の朝礼で、その日ごとに合言葉を替えていた。 敵、味方の区別をするためである。 山と、言えば河と答えるごとしである。
「本郷司令。」「ん、なんだ。」「まだ、上には敵機は飛んでないようです。」「うむ、わかった。」
まだ、レーダーも無い時代である。 せいぜい、双眼鏡で空を観測するしかないのだ。
偵察隊は6倍の双眼鏡である。 口径は3センチで、防水と描いてあるが、あてにはならない。 防水用のゴムリングが経年劣化で数年でダメになるからだ。 いまの耐久性がある合成樹脂ではない、天然ゴムである。
ソ連邦の国境の地から、内地(日本)までは、双眼鏡の整備に配送なぞ・・・
雨が乾季なら降らないから、雨季でも濡れたら拭くだけだ。 頻繁に使えば、カビなどレンズには生えないのである。 高湿度のところで保存がダメなのだ。 Uボートやイ号潜水艦でも、双眼鏡を毎日使うからカビがレンズに生えないのだ。
「うむ、爆音も聞こえないし、機影も無しだな。」と、偵察隊の車長だ。
「かえって、不気味なんだが。」と、砲手が・・・ 偵察戦車にも、小口径だが戦車砲がついてるのだ。 40口径だが・・・まあ、パチンコ玉程度しか撃てないが。
まあ、偵察戦車は発見されたら逃げるだけなのだ。 生きて生還して、報告してナンボなのだ。
まあ、ソ連軍が戦闘機を上げないのは、理由があったのだ。
隊長機がヤラれたからだ。 隊長や1番機の補充員が・・・・
そうなのだ、臨時抜き打ち監察でモドキの人員を並べたばかりだ。
操縦士はソ連軍でも貴重である。 1年や2年では育てられない。 最低でも5年はかかるのだ。
まして、辺境の地のシベリア基地である。 ツテやコネのあるヤツは、来るわけがないのだ。
モスクワがいいのである。 現在でも、その傾向は顕著なのである。
ロシア人いわく、モスクワ以外は、ロシアじゃない、と。
インフラから暮らしに至るまで、充実の都市モスコーなのだ。
トイレを見れば、わかるそうだ。 モスクワのトイレは、日本の洗浄トイレには勝てないが、そこそこなのだ。
それが地方、ましてシベリアなぞなら、シナとトントンなのだそうだ。
日本人なら耐えられないそうだ。 ウンチなぞ、できないほど酷いのである。
シナの地方トイレはウンチの場所は隔壁も無い。 そして、穴が開いてる下には、豚が居るのだ。 そして、ヒトがウンチを・・・それを、豚が喰うのである。 なんとも、エコなトイレであることか・・・落とし紙なんて無い、お尻の穴は豚が穴についたウンチカスを舐めて綺麗にしてくれる。 まさに、天然のウォシュレットなのである。
まあ、著者はゴメンなのだが・・・ある知人が、数年前に万里の長城の見学ツアーに参加した。
トイレがあるんだが、見学者が誰も入んないのだ。 ガマンできないので・・・壁の向こうのトイレ・・・
そこには、山と積まれた人糞が・・・・・誰も、入んない訳である。 シナの地方のマジな話である。
衛生観念なぞ、皆無の中国国民なのだ。 ウンコの始末くらいして欲しいのである。 したら、したままなのだ。
それが、チャイナなのである。 スペイン風邪(中国発症だ、スペインでは無い。)も武漢〇〇も、シナは世界へ病原菌をまき散らす国なのである。
ウンチをしたら、手を洗い。 頻繁に入浴し。 清潔な衣服で、他人に、やたら近づかない。 もちろん、オシッコでも手を洗うのだ。 朝鮮や韓国人は洗わないヤツが多いとか・・・まして、中国なぞ皆無らしい。
せめて、我ら日本国民だけでも清潔を保ちたいものである。(食事中の諸君には失礼を・・・)
「リンゴからブドウ。」「ブドウです、どうぞ。」「開いてるか。」「開いてます、どうぞ。」
これは、偵察隊への駐屯地司令部からの無線である。
この時代は、暗号技術が脆弱であった。 エニグマなど、夢のまた夢である。 せいぜい、符丁か難解な言語のいいまわしがせいぜいであった。 古代ローマ軍なぞ、毎日の朝礼で、その日ごとに合言葉を替えていた。 敵、味方の区別をするためである。 山と、言えば河と答えるごとしである。
「本郷司令。」「ん、なんだ。」「まだ、上には敵機は飛んでないようです。」「うむ、わかった。」
まだ、レーダーも無い時代である。 せいぜい、双眼鏡で空を観測するしかないのだ。
偵察隊は6倍の双眼鏡である。 口径は3センチで、防水と描いてあるが、あてにはならない。 防水用のゴムリングが経年劣化で数年でダメになるからだ。 いまの耐久性がある合成樹脂ではない、天然ゴムである。
ソ連邦の国境の地から、内地(日本)までは、双眼鏡の整備に配送なぞ・・・
雨が乾季なら降らないから、雨季でも濡れたら拭くだけだ。 頻繁に使えば、カビなどレンズには生えないのである。 高湿度のところで保存がダメなのだ。 Uボートやイ号潜水艦でも、双眼鏡を毎日使うからカビがレンズに生えないのだ。
「うむ、爆音も聞こえないし、機影も無しだな。」と、偵察隊の車長だ。
「かえって、不気味なんだが。」と、砲手が・・・ 偵察戦車にも、小口径だが戦車砲がついてるのだ。 40口径だが・・・まあ、パチンコ玉程度しか撃てないが。
まあ、偵察戦車は発見されたら逃げるだけなのだ。 生きて生還して、報告してナンボなのだ。
まあ、ソ連軍が戦闘機を上げないのは、理由があったのだ。
隊長機がヤラれたからだ。 隊長や1番機の補充員が・・・・
そうなのだ、臨時抜き打ち監察でモドキの人員を並べたばかりだ。
操縦士はソ連軍でも貴重である。 1年や2年では育てられない。 最低でも5年はかかるのだ。
まして、辺境の地のシベリア基地である。 ツテやコネのあるヤツは、来るわけがないのだ。
モスクワがいいのである。 現在でも、その傾向は顕著なのである。
ロシア人いわく、モスクワ以外は、ロシアじゃない、と。
インフラから暮らしに至るまで、充実の都市モスコーなのだ。
トイレを見れば、わかるそうだ。 モスクワのトイレは、日本の洗浄トイレには勝てないが、そこそこなのだ。
それが地方、ましてシベリアなぞなら、シナとトントンなのだそうだ。
日本人なら耐えられないそうだ。 ウンチなぞ、できないほど酷いのである。
シナの地方トイレはウンチの場所は隔壁も無い。 そして、穴が開いてる下には、豚が居るのだ。 そして、ヒトがウンチを・・・それを、豚が喰うのである。 なんとも、エコなトイレであることか・・・落とし紙なんて無い、お尻の穴は豚が穴についたウンチカスを舐めて綺麗にしてくれる。 まさに、天然のウォシュレットなのである。
まあ、著者はゴメンなのだが・・・ある知人が、数年前に万里の長城の見学ツアーに参加した。
トイレがあるんだが、見学者が誰も入んないのだ。 ガマンできないので・・・壁の向こうのトイレ・・・
そこには、山と積まれた人糞が・・・・・誰も、入んない訳である。 シナの地方のマジな話である。
衛生観念なぞ、皆無の中国国民なのだ。 ウンコの始末くらいして欲しいのである。 したら、したままなのだ。
それが、チャイナなのである。 スペイン風邪(中国発症だ、スペインでは無い。)も武漢〇〇も、シナは世界へ病原菌をまき散らす国なのである。
ウンチをしたら、手を洗い。 頻繁に入浴し。 清潔な衣服で、他人に、やたら近づかない。 もちろん、オシッコでも手を洗うのだ。 朝鮮や韓国人は洗わないヤツが多いとか・・・まして、中国なぞ皆無らしい。
せめて、我ら日本国民だけでも清潔を保ちたいものである。(食事中の諸君には失礼を・・・)
0
お気に入りに追加
98
あなたにおすすめの小説
大東亜戦争を有利に
ゆみすけ
歴史・時代
日本は大東亜戦争に負けた、完敗であった。 そこから架空戦記なるものが増殖する。 しかしおもしろくない、つまらない。 であるから自分なりに無双日本軍を架空戦記に参戦させました。 主観満載のラノベ戦記ですから、ご感弁を
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?

旧式戦艦はつせ
古井論理
歴史・時代
真珠湾攻撃を行う前に機動艦隊が発見されてしまい、結果的に太平洋戦争を回避した日本であったが軍備は軍縮条約によって制限され、日本国に国名を変更し民主政治を取り入れたあとも締め付けが厳しい日々が続いている世界。東南アジアの元列強植民地が独立した大国・マカスネシア連邦と同盟を結んだ日本だが、果たして復権の日は来るのであろうか。ロマンと知略のIF戦記。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
織田信長IF… 天下統一再び!!
華瑠羅
歴史・時代
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。
この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。
主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。
※この物語はフィクションです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる