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ソ連軍新型6両VS九〇式1両。
敵は、幾万ありとても・・・
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「チムデン。」「ん、なんだ。」
「変なモノが見えるぞ。」と、双眼鏡を渡されたチムデンだ。
「どこだよ?」
「あそこだ。」と、指で南南西を指す。
「ん、砂埃が・・・」
「これは、たぶん敵戦車のたてる砂煙だぞ。」
「えーーーっ。」「それは、本当か。」
「いかん、逃げるぞ。」と、浮足立つ仲間たちだ。
「まて、数だけでも報告せねば・・・」と、チムデンだ。
「いや、ここは早々に退避して無線で知らせるのが先だ。」
「数は、それからでも遅くは無いぞ。」
どうやら、敵に遭遇したときの対処法が、教育不足だったようだ。
「わかった。」「退避しよう。」
3騎の偵察騎馬隊は、無線機が使えるところまで退避することにしたようだ。
そして、「こちら、リンリン。」「ハルハル聞こえるか。」
「こちら、ハルハル。」「どうぞ。」
「雨が降ってきた、どうぞ。」
「えっ、本当か!」「あ、あ、マジだぞ。」
無線も緊急無線に慣れて無いから・・・しどろもどろである。
「雨の量は?」「・・・・」答えられないチムデンだ。
「わからないアルヨ。」と、符丁が乱れる。
「見てこいアルヨ。」と、駐屯地からの符丁も乱れてしまう。
「とにかく、量は多いアルヨ。」と、答えるチムデンだ。
「了解。」「雨の様子を探れアルヨ。」と、命令がチムデンへ・・・
つまり、侵攻方向や数などを逐イチ伝えろということだ。(偵察隊だから、当然なのだ。)
軍隊は命がけの仕事である。
だから、武器(歩兵銃・対戦車地雷)を持てるのだ。
その辺の、安っぽい遊牧民とは違うのである。(誇りと使命感は雲よりも高いのだ。)
「くそっ。」「やるぞ。」「附かず、離れずなら大丈夫だぞ。」
騎馬隊の3騎は覚悟を決めたようである。
運悪く敵に遭遇してしまった以上、しかたがないことなのだ。
ある意味、これで戦果につながる情報を伝えれば・・・武勲もありえる。
つまり、臨時ボーナスも夢ではないのである。
毎月の給金の増額も・・・
こうして、3騎の満州軍騎馬隊員は敵と思われる砂煙を偵察することとしたのである。
「よし、今日はここまでだな。」と、仲間に伝えるプーチャン大尉だ。
「あまり、速度をあげるなよ。」「燃料消費が・・・」
そうなのだ、T-34は燃費がT-2型より格段に悪いからだ。
だいたい、T-2型の倍は燃料を消費するのだ。
つまり、給油量が倍なのだ。
それで、燃費が良い速度を指示しているのである。
T-34は40キロで走行できるが・・・それでは、燃料が・・・
そこで、20キロならと・・・「そうなら、T-2型と同じではないか。」と、大尉が吠える。
効率が悪い、つまり工作精度が粗雑なソ連製のジーゼル・エンジンだ。
もちろん、エンジン効率を良くする排気タービンなんて、ソ連では開発ができない。
燃料噴射ポンプ式ではない、旧型ジーゼル・エンジンである。(動くだけ、まだマシだ。)
我が国の四菱重工製、V 型18気筒2連ターボ直噴ジーゼル・エンジンとは、月とスッポンなのである。
いや、スッポンに失礼か!
なら、月とイボガエルほどの差なのである。
最近は満州利権を米国ユダヤ資本へ・・・それで、米国から良質のエンジン・オイルが・・・
いままで、1200馬力だったんだが・・・効率が上がり、1300馬力以上かも・・・
ユダヤ資本も満州利権でウハウハの・・・米国株、バカあがりなのである。
安定した統治の地域には、資産のリスクが少ない。
つまり、資本形成ができるのだ。
満州を日本が建国した途端、シナから多量の資本流失が・・・
日本の統治は犯罪や軍閥を排除して、安定した資産運用ができるからだ。
裕福なシナ人は満州国へ・・・シナの軍閥から逃げるためだ。
軍閥の、裕福なシナ人からの財産没収は・・・良く聞く話だからだ。
話がソレた! 話をソ連軍のプーチヤン大尉へ戻そう。
「よし、停止しろ。」「ここで、休憩だ。」
「給油トラックから給油を忘れるなよ。」と、指示を出すプーチャン大尉だ。
「おい、チムデン。」「なんだ。」
「ヤツら休憩してるぞ。」
「よし、戦車の数を数えるぞ。」と、チムデンだ。
「ウー、ルー、サン、スゥ・・・・」
「5両とアンテナがついたヤツが1両の計6両か。」
「よし、無線で知らせるぞ。」
「こちら、リンリン。」「ハルハル、どうぞ。」
「こちら、ハルハル。」「雨の量は、どうだ。」
「雨は、ロクなことない、どうぞ。」
「ハルハル了解。」
「以上、終わり。」「これより、帰投するアルヨ。」
ロクなことはない、は6両との符丁だ。
こうして、偵察の目的を果たしてチムデンらは帰投するのである。
軍隊の指示や司令などは、カンタンなモノでないと・・・
複雑な指示や司令は、まず失敗するのだ。
戦場では、行動そのものが夢中であり自身の生死のことなど考えてる暇なんて無い。
戦場の行動そのものが考えて動いてないからだ。
体が反応するというか・・・実戦経験が著者は無いから、そこまでわかんないが・・・
司令官や上官から、兵卒が受ける命令は、その場で復唱するのだ。
セリフはカンタンでないと、覚えられない。
「行って、見てこい。」と、命令されて。
「〇×は行って見てまいります。」と、復唱するのだ。
軍隊の指示は、完結明瞭でなければならない。
「うむ、ごくろう。」と、カンジン隊長が偵察騎馬隊の敬礼に答礼する。
隊長室から退出したチムデンだ。
仲間が迎える。
「これから、どうする。」
「おそらく、日本軍へ連絡するだろうが再偵察の指示が下るだろう。」
「そうだろうな。」
「まあ。待機だな。」
駐屯地には、兵卒らのたまり場というか、娯楽室がある。
でないと、いつ戦死するかわからない兵隊にとり休憩は大切だからだ。
もちろん、シナ軍のようなオナゴなんて皆無だ。
オナゴの身分について日本から・・・こまごました要求があったからだ。
なんせ、日本は女神様が最高神の国だからだ。
接待には、それなりの対価をオナゴへ支払はなければならない。
それも、安価ではないし、親方が取り立てることは違法なのだ。
日本の内務省から、直接に接待係のオナゴへ聞き取り調査まであるほどなのである。
日本において女神様の地位がいかに強大かと・・・
聞くところでは、恐れ多くも今上陛下でさえアマテラス大明神様への祭りごとを欠かさないと聞くほどだ。
著者は、思うのだ。
日本は女神様が最高神だから・・・神武建国2600有余年続くのだと・・・
家庭もそうだ、かかあ天下だと家庭は平穏なのだ。
離婚の危機を回避する良策は、妻に逆らわないことだ。
たとえ、理不尽な言いがかりでも・じっと耐えるのが野郎の道なのである。
そして、これは参考なんだが・・・毎朝、「愛してるよ。」「君を選んで正解だよ。」と、いうことだ。
いくら、内心で思っていても伝わらないからだ。
テレパシーなんて無いからね・・・
「変なモノが見えるぞ。」と、双眼鏡を渡されたチムデンだ。
「どこだよ?」
「あそこだ。」と、指で南南西を指す。
「ん、砂埃が・・・」
「これは、たぶん敵戦車のたてる砂煙だぞ。」
「えーーーっ。」「それは、本当か。」
「いかん、逃げるぞ。」と、浮足立つ仲間たちだ。
「まて、数だけでも報告せねば・・・」と、チムデンだ。
「いや、ここは早々に退避して無線で知らせるのが先だ。」
「数は、それからでも遅くは無いぞ。」
どうやら、敵に遭遇したときの対処法が、教育不足だったようだ。
「わかった。」「退避しよう。」
3騎の偵察騎馬隊は、無線機が使えるところまで退避することにしたようだ。
そして、「こちら、リンリン。」「ハルハル聞こえるか。」
「こちら、ハルハル。」「どうぞ。」
「雨が降ってきた、どうぞ。」
「えっ、本当か!」「あ、あ、マジだぞ。」
無線も緊急無線に慣れて無いから・・・しどろもどろである。
「雨の量は?」「・・・・」答えられないチムデンだ。
「わからないアルヨ。」と、符丁が乱れる。
「見てこいアルヨ。」と、駐屯地からの符丁も乱れてしまう。
「とにかく、量は多いアルヨ。」と、答えるチムデンだ。
「了解。」「雨の様子を探れアルヨ。」と、命令がチムデンへ・・・
つまり、侵攻方向や数などを逐イチ伝えろということだ。(偵察隊だから、当然なのだ。)
軍隊は命がけの仕事である。
だから、武器(歩兵銃・対戦車地雷)を持てるのだ。
その辺の、安っぽい遊牧民とは違うのである。(誇りと使命感は雲よりも高いのだ。)
「くそっ。」「やるぞ。」「附かず、離れずなら大丈夫だぞ。」
騎馬隊の3騎は覚悟を決めたようである。
運悪く敵に遭遇してしまった以上、しかたがないことなのだ。
ある意味、これで戦果につながる情報を伝えれば・・・武勲もありえる。
つまり、臨時ボーナスも夢ではないのである。
毎月の給金の増額も・・・
こうして、3騎の満州軍騎馬隊員は敵と思われる砂煙を偵察することとしたのである。
「よし、今日はここまでだな。」と、仲間に伝えるプーチャン大尉だ。
「あまり、速度をあげるなよ。」「燃料消費が・・・」
そうなのだ、T-34は燃費がT-2型より格段に悪いからだ。
だいたい、T-2型の倍は燃料を消費するのだ。
つまり、給油量が倍なのだ。
それで、燃費が良い速度を指示しているのである。
T-34は40キロで走行できるが・・・それでは、燃料が・・・
そこで、20キロならと・・・「そうなら、T-2型と同じではないか。」と、大尉が吠える。
効率が悪い、つまり工作精度が粗雑なソ連製のジーゼル・エンジンだ。
もちろん、エンジン効率を良くする排気タービンなんて、ソ連では開発ができない。
燃料噴射ポンプ式ではない、旧型ジーゼル・エンジンである。(動くだけ、まだマシだ。)
我が国の四菱重工製、V 型18気筒2連ターボ直噴ジーゼル・エンジンとは、月とスッポンなのである。
いや、スッポンに失礼か!
なら、月とイボガエルほどの差なのである。
最近は満州利権を米国ユダヤ資本へ・・・それで、米国から良質のエンジン・オイルが・・・
いままで、1200馬力だったんだが・・・効率が上がり、1300馬力以上かも・・・
ユダヤ資本も満州利権でウハウハの・・・米国株、バカあがりなのである。
安定した統治の地域には、資産のリスクが少ない。
つまり、資本形成ができるのだ。
満州を日本が建国した途端、シナから多量の資本流失が・・・
日本の統治は犯罪や軍閥を排除して、安定した資産運用ができるからだ。
裕福なシナ人は満州国へ・・・シナの軍閥から逃げるためだ。
軍閥の、裕福なシナ人からの財産没収は・・・良く聞く話だからだ。
話がソレた! 話をソ連軍のプーチヤン大尉へ戻そう。
「よし、停止しろ。」「ここで、休憩だ。」
「給油トラックから給油を忘れるなよ。」と、指示を出すプーチャン大尉だ。
「おい、チムデン。」「なんだ。」
「ヤツら休憩してるぞ。」
「よし、戦車の数を数えるぞ。」と、チムデンだ。
「ウー、ルー、サン、スゥ・・・・」
「5両とアンテナがついたヤツが1両の計6両か。」
「よし、無線で知らせるぞ。」
「こちら、リンリン。」「ハルハル、どうぞ。」
「こちら、ハルハル。」「雨の量は、どうだ。」
「雨は、ロクなことない、どうぞ。」
「ハルハル了解。」
「以上、終わり。」「これより、帰投するアルヨ。」
ロクなことはない、は6両との符丁だ。
こうして、偵察の目的を果たしてチムデンらは帰投するのである。
軍隊の指示や司令などは、カンタンなモノでないと・・・
複雑な指示や司令は、まず失敗するのだ。
戦場では、行動そのものが夢中であり自身の生死のことなど考えてる暇なんて無い。
戦場の行動そのものが考えて動いてないからだ。
体が反応するというか・・・実戦経験が著者は無いから、そこまでわかんないが・・・
司令官や上官から、兵卒が受ける命令は、その場で復唱するのだ。
セリフはカンタンでないと、覚えられない。
「行って、見てこい。」と、命令されて。
「〇×は行って見てまいります。」と、復唱するのだ。
軍隊の指示は、完結明瞭でなければならない。
「うむ、ごくろう。」と、カンジン隊長が偵察騎馬隊の敬礼に答礼する。
隊長室から退出したチムデンだ。
仲間が迎える。
「これから、どうする。」
「おそらく、日本軍へ連絡するだろうが再偵察の指示が下るだろう。」
「そうだろうな。」
「まあ。待機だな。」
駐屯地には、兵卒らのたまり場というか、娯楽室がある。
でないと、いつ戦死するかわからない兵隊にとり休憩は大切だからだ。
もちろん、シナ軍のようなオナゴなんて皆無だ。
オナゴの身分について日本から・・・こまごました要求があったからだ。
なんせ、日本は女神様が最高神の国だからだ。
接待には、それなりの対価をオナゴへ支払はなければならない。
それも、安価ではないし、親方が取り立てることは違法なのだ。
日本の内務省から、直接に接待係のオナゴへ聞き取り調査まであるほどなのである。
日本において女神様の地位がいかに強大かと・・・
聞くところでは、恐れ多くも今上陛下でさえアマテラス大明神様への祭りごとを欠かさないと聞くほどだ。
著者は、思うのだ。
日本は女神様が最高神だから・・・神武建国2600有余年続くのだと・・・
家庭もそうだ、かかあ天下だと家庭は平穏なのだ。
離婚の危機を回避する良策は、妻に逆らわないことだ。
たとえ、理不尽な言いがかりでも・じっと耐えるのが野郎の道なのである。
そして、これは参考なんだが・・・毎朝、「愛してるよ。」「君を選んで正解だよ。」と、いうことだ。
いくら、内心で思っていても伝わらないからだ。
テレパシーなんて無いからね・・・
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