満州国、戦車開発会社

ゆみすけ

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ドイツ帝国の画策?

シナの軍閥とドイツ帝国

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 読者諸君、ドイツは先の大戦で共に戦った国だが・・・油断は禁物だ!
なぜなら、ドイツ人は日本人がキライだからだ。
 どうしてか?
それは、自動車やカメラ産業が日本にボロくそに負けてしまったからだ。
 ドイツには職人の師弟制度(ギルド)が存在して、日本のそれに似ているのである。
つまり、ドイツにとり日本は危険なライバルになりかねないのだ。
 ドイツ帝国は現在、ポーランドとソ連邦のいざこざに介入していた。
ポーランドが赤くなれば・・・ドイツ帝国にとり脅威となりかねないからだ。
 それで、ソ連軍戦車とドイツ帝国軍戦車が・・・骨肉の争いを・・・
ソ連軍は、新型T-2戦車を投入して・・・ドイツ帝国軍のⅡ号戦車が苦戦していたのだ。
 「なんだと、極東の黄色い猿の戦車にヤツらが完敗しただと。」と、ドイツ軍宰相がおどろく。
「まさか、信じられん。」と、繰り返す宰相だ。
 「いえ、これは英国から漏れた話だそうです。」と、諜報員だ。
「それも、ソ連野郎は10両で猿は3両だったとか・・・」
 「まさか、信じられん。」と、宰相がいう。
「なら、いい考えがあるぞ。」「?」
 「シナの軍閥は満州国と紛争が絶えないそうじゃないか。」「え、え、まあ。」
「なら、我が戦車隊をシナへ遠征軍として送って、日本軍と戦わせれば。」
 「なんと?」と、驚く諜報員である。
「満州国へ日本軍が送っていると、同じということですね。」
 「そうじゃ。」
「日本軍に勝てる戦車を育成すれば、ポーランド紛争は我が勝利が間違いないぞ。」と、勝利宣言の宰相である。
 こうして、ドイツ帝国キール軍港から密かにドイツ帝国軍新型Ⅲ号戦車が10両、船積みされて・・・
シナの上海軍港へ・・・
 シナのドイツ帝国租借地の工場で整備されて・・・対日本軍戦車隊へ・・・
まさか、シナとドイツ軍が裏で手を結んでるなんて、夢にも思わない日本陸軍情報部であった・・・
 それは、先の大戦でもだ。
なんとも、お人よしの日本軍だったのだ。
 英国は日露戦争で日英同盟を守り、多大な援助をしてくれたのだ。
ドイツは日独伊三国同盟を締結していたにもかかわらず・・・裏では、シナの袁紹軍へドイツ製兵器を廻していたのだ。
 これは、史実なのである。
だから、英国は信用してもドイツだけは信用してはいけない。
 シナと朝鮮半島を信用してはダメだと同様にである。
シナ人は昨日の友は今日の敵なのである。
 コロコロ、変わるのだ。
朝鮮人も日和見主義だし、ウソしか言わないからね。
 日本人の詐欺の400倍の朝鮮人詐欺なのである。
日本から在日とヤクザがいなくなれば・・・警察なんて、イラネーのである。
 ヤクザは在日の悪の巣窟だ。
NHKも在日の職員が増えて、国民を敵に廻してしまった。
 朝鮮人とシナ人は、永遠の大和民族の敵である。
そのことを、忘れてはならないのである。


 
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