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戦車開発試験隊の誕生。
鹵獲戦車の搬送。
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「どうやら、ひと段落したようだな。」と、内心でホットする藤川軍曹だった。
「そうですね、当分ヤツラは越境してこないでしょう。」と、同感の伍長だ。
新兵も、ウンウンと力強くうなずく・・・
でないと、かなりの強行軍だったからだ。
本来の目的は三八式歩兵銃の運用を騎馬隊へ教示するためだったのだ。
それが、教えるどころか・・・試作戦車でソ連軍の現役戦車隊と接戦なのだ。
まさに、無謀な作戦であり戦いだったのだ。
チチハルには敵の放置した、ソ連軍T-2型の履帯が切れたヤツが6両ほど・・・
内地からの無線電信は・・・「敵戦車を鹵獲しろ。」「これは、命令だ。」
「絶対にシナや第三国には渡してはならない。」
と、本来の歩兵銃教示隊とは別の指示というか・・・命令が・・・
仕方がないから・・・軍曹以下、9名の皇軍兵が見張りに・・・
第三国へ渡してはならない、という命令だからだ。
満州国政府は皇軍の戦果に有無やは言えないから、敵戦車に関してはダンマリである。
「ふむ、なんとかなりそうですね。」と、内地からの戦車を運んできた技師連中だ。
「工作機械や材料が足りないですが・・・」
「いつまでも、こんなことは・・・」「やってられないでしょう。」と、技師がいう。
そうなのだ、本来の目的を果たさねばならない。
それが、皇軍々人である。
上官の指示や命令は遂行しなければ、ならないのだ。
八七式戦車の補修部品から・・・履帯のピンをソ連軍戦車用に削り直す。
そして、履帯へピンの穴を開け直して・・・数日かかったが・・・6両のソ連軍戦車は動けるようになったようだ。
「軍曹殿。」と、主任技師が・・・いいにくそうに・・・
「大連港まで、運んで・・・・」
思わず、「オレは運送屋じゃないぞ。」「少なくても、軍人の端くれなんだぞ。」と、言えない文句が・・・チョチョ切れる藤川君だ。
三八式歩兵銃の教示は・・・どうするんだ・・・
「仕方がない、命令とあれば・・・」
「諸君、先頭はオレが乗る。」「各人はオレに続け。」「おう!」
こうしてソ連軍の戦車に、日本の日の丸と陸軍旗をつけて・・・(ソ連軍の印には✕を描いて)・・・大連港までの長旅へ・・・
チチハルからハルピンを経由して、長春へ・・・そして、満州国の首府の奉天へ入城する鹵獲戦車隊である。
道中でソ連製ジーゼル・エンジンの整備に追われた技師連中だったが・・・奉天入城は、滞りなく・・・満州国の戦勝パレードとなったのである。
奉天宮城までの沿道には奉天市民から・・・近場の遊牧民までが・・・
どこから湧いたというほどの群衆の歓迎であったのだ。
満州国初代皇帝(お飾りだが・・・)からの名誉勲章が・・・9名の皇軍軍人へ・・・
慣れない歓迎式典に・・・逐電しようかと・・・
しかし、満州国は・・・そうは、問屋が卸してはくれなかったようだ。
満州国は日本と軍事同盟を締結したかったのだが・・・なかなか、日本は常任理事国の手前もあり、ウンとはいわなかったのである。
その無理難題を、今回の件でゴリ押ししようと・・・画策する、満州政府である。
そうなのだ、満州というば・・・可憐で清楚な満州娘しか、無いのだ。
朝鮮族もシナ様へ貢物を・・・しかし、ロクに産業も無い朝鮮半島である。
それで、両班(朝鮮貴族)らは・・・どうしたのか?
朝鮮族のオンナから、若い生娘を貢物として・・・毎年、何千人と差し出したのである。
オナゴは産業が無くても、おマンコすれば産まれるからだ。
技も技術も労働力もイラネーのである。(まあ、孕んで産まれる期間が10月10日ほどの日数はかかるんだが・・・)
だから・・・朝鮮半島は太古より売春婦の巣窟なのだ。(売春は人類の最古の職業なのだ。)
朝鮮族のオナゴ、4人に1人は現役の売春婦だそうだ。(南朝鮮のGDPの何割かを占めてるほどだ。)
それは、現在も変わらない。(米国や日本へ出稼ぎする、韓国女が何十万人と居るのだ。)
朝鮮族はオナゴを売春の道具としか、みてないようだ。
だから、ブーでも売春婦になるために・・・整形が当然の国なのである。(オナゴが皆、同じ整形顔だ。)
野郎はオナゴの年齢と外見しか・・・見ないからだ。(まあ、おマンコするためだからね。)
性格や相性は、二の次だそうだ。(結婚相談所の見解。)
行き遅れのオナゴは、野郎の高年収とイケメンに群がるそうだ。(結婚相談所の弁)
しかし、そんな優良物件は皆無だから・・・結婚できない野郎とか結婚しないオナゴが日本国内に溢れるのである。
諸君へ人生訓となる言葉を送ろう!
身の程をわきまえることである。
そして、外見にまどわされてはいけない。
外見なぞ3日観たら飽きる・・・オナゴの性分と自分との相性で判断するのがベストなのだ。
熟年離婚したくなければ・・・外見(美人)でオナゴを選んではいけない。
「そうですね、当分ヤツラは越境してこないでしょう。」と、同感の伍長だ。
新兵も、ウンウンと力強くうなずく・・・
でないと、かなりの強行軍だったからだ。
本来の目的は三八式歩兵銃の運用を騎馬隊へ教示するためだったのだ。
それが、教えるどころか・・・試作戦車でソ連軍の現役戦車隊と接戦なのだ。
まさに、無謀な作戦であり戦いだったのだ。
チチハルには敵の放置した、ソ連軍T-2型の履帯が切れたヤツが6両ほど・・・
内地からの無線電信は・・・「敵戦車を鹵獲しろ。」「これは、命令だ。」
「絶対にシナや第三国には渡してはならない。」
と、本来の歩兵銃教示隊とは別の指示というか・・・命令が・・・
仕方がないから・・・軍曹以下、9名の皇軍兵が見張りに・・・
第三国へ渡してはならない、という命令だからだ。
満州国政府は皇軍の戦果に有無やは言えないから、敵戦車に関してはダンマリである。
「ふむ、なんとかなりそうですね。」と、内地からの戦車を運んできた技師連中だ。
「工作機械や材料が足りないですが・・・」
「いつまでも、こんなことは・・・」「やってられないでしょう。」と、技師がいう。
そうなのだ、本来の目的を果たさねばならない。
それが、皇軍々人である。
上官の指示や命令は遂行しなければ、ならないのだ。
八七式戦車の補修部品から・・・履帯のピンをソ連軍戦車用に削り直す。
そして、履帯へピンの穴を開け直して・・・数日かかったが・・・6両のソ連軍戦車は動けるようになったようだ。
「軍曹殿。」と、主任技師が・・・いいにくそうに・・・
「大連港まで、運んで・・・・」
思わず、「オレは運送屋じゃないぞ。」「少なくても、軍人の端くれなんだぞ。」と、言えない文句が・・・チョチョ切れる藤川君だ。
三八式歩兵銃の教示は・・・どうするんだ・・・
「仕方がない、命令とあれば・・・」
「諸君、先頭はオレが乗る。」「各人はオレに続け。」「おう!」
こうしてソ連軍の戦車に、日本の日の丸と陸軍旗をつけて・・・(ソ連軍の印には✕を描いて)・・・大連港までの長旅へ・・・
チチハルからハルピンを経由して、長春へ・・・そして、満州国の首府の奉天へ入城する鹵獲戦車隊である。
道中でソ連製ジーゼル・エンジンの整備に追われた技師連中だったが・・・奉天入城は、滞りなく・・・満州国の戦勝パレードとなったのである。
奉天宮城までの沿道には奉天市民から・・・近場の遊牧民までが・・・
どこから湧いたというほどの群衆の歓迎であったのだ。
満州国初代皇帝(お飾りだが・・・)からの名誉勲章が・・・9名の皇軍軍人へ・・・
慣れない歓迎式典に・・・逐電しようかと・・・
しかし、満州国は・・・そうは、問屋が卸してはくれなかったようだ。
満州国は日本と軍事同盟を締結したかったのだが・・・なかなか、日本は常任理事国の手前もあり、ウンとはいわなかったのである。
その無理難題を、今回の件でゴリ押ししようと・・・画策する、満州政府である。
そうなのだ、満州というば・・・可憐で清楚な満州娘しか、無いのだ。
朝鮮族もシナ様へ貢物を・・・しかし、ロクに産業も無い朝鮮半島である。
それで、両班(朝鮮貴族)らは・・・どうしたのか?
朝鮮族のオンナから、若い生娘を貢物として・・・毎年、何千人と差し出したのである。
オナゴは産業が無くても、おマンコすれば産まれるからだ。
技も技術も労働力もイラネーのである。(まあ、孕んで産まれる期間が10月10日ほどの日数はかかるんだが・・・)
だから・・・朝鮮半島は太古より売春婦の巣窟なのだ。(売春は人類の最古の職業なのだ。)
朝鮮族のオナゴ、4人に1人は現役の売春婦だそうだ。(南朝鮮のGDPの何割かを占めてるほどだ。)
それは、現在も変わらない。(米国や日本へ出稼ぎする、韓国女が何十万人と居るのだ。)
朝鮮族はオナゴを売春の道具としか、みてないようだ。
だから、ブーでも売春婦になるために・・・整形が当然の国なのである。(オナゴが皆、同じ整形顔だ。)
野郎はオナゴの年齢と外見しか・・・見ないからだ。(まあ、おマンコするためだからね。)
性格や相性は、二の次だそうだ。(結婚相談所の見解。)
行き遅れのオナゴは、野郎の高年収とイケメンに群がるそうだ。(結婚相談所の弁)
しかし、そんな優良物件は皆無だから・・・結婚できない野郎とか結婚しないオナゴが日本国内に溢れるのである。
諸君へ人生訓となる言葉を送ろう!
身の程をわきまえることである。
そして、外見にまどわされてはいけない。
外見なぞ3日観たら飽きる・・・オナゴの性分と自分との相性で判断するのがベストなのだ。
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