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搬送船の建造。
輸送船・・・いや、搬送船だな。
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「で、海の上を浮遊磁場を構築して飛行していくのか。」と、ウズメ姫へ・・・
なぜなら、新大陸までは距離があるからだ。 単なる飛行用に超電導魔力は効率が悪いからだ。
つまり、魔力のほぼすべてを飛行につかってしまうからだ。
大陸へ着いたときに、魔力は温存しておきたいから・・・どんな外敵の存在が・・・
「両腕と肩で1機、胴体で1機、腰から下で1機に分裂して、各機で飛行しても、なんとかなりそうだけど。」と、ウズメ姫が案を出す。
「いや、それでは海の上で戦えないぞ。」「水深は、それなりに深そうだし。」と、オレがいう。
つまり、海の調査なぞ、やってないのだ。 飛竜や三つ首竜が・・なら、海竜や首長竜も居そうなのだ。
「ここは、輸送船、いや搬送船だな。」と、オレだ。
「搬送船って、何?」と、ウズメ姫だ。
「あ、あ、ぱっと見は空母だな。」「普通は輸送船で運ぶのにクレーンで荷室へ納めるんだが。」「え、え、そうね。」
「搬送船なら直接、乗り付けることができるんだ。」「甲板が広大な平らだからね。」
「揚陸強襲艦とも言うのだが。」と、オレが・・・・
「空母じゃないの。」「そんなもの、どうやって作るのよ。」「この国は、船なんて無理だわよ。」「ボートくらいしか・・・」と、ウズメ姫だ。
「オレを忘れてもらっては困るんだが・・・」と、思いっきりの上から目線だ。
「オレは海洋国家の日本の技師だったんだぞ。」と、胸を張るオレ様だ❕
「でも、あんたは高速計算機のメンテ要員と、聞いてるけど。」と、ウズメ姫が・・・
「星間航行船のブロックだが。」「あ、あ、あの倉庫ね。」「あれは、機密倉庫なのだよ。」「知らなかったわ。」
「なぜなら、宇宙空間は空気が無いから、なんだが。」「まさか、アレを使うのね。」「さすが、察しがいいね。」
「動力は?」と、ウズメ姫だ。
「航行させるには、波の抵抗があるから舳先を造ればいいだけだ。」
「動力は、攻撃型魔法少女の超電導魔力の一部でいいはずだ。」と、オレが解析する。
「磁力航行の超電導魔力はオレでも十分だぞ。」と、指先から電撃を・・・・
「まさか、あんたのナノ・マシンで十分なの?」 「うむ、超電導磁場を船体へ流すだけだからな。」
「へえ~、あんたもタマにはアイデアが浮かぶのね。」と、ウズメ姫が、からかう。
ルイザが離脱と知ってからのウズメ姫は、完全にオレの上に君臨しているが・・・(ルイザは、やはりウズメ姫にとり・・・イヤだったんだな・・・・)
そりゃあ、ウズメ姫はアマテラス様からオレを任された経緯があるからだが・・・(まだ、五体が満足なウズメ姫の頃。)
「アリス、ユリコ、ユッコ、これを海まで運べるか?」と、オレが巨大ロボの頭部ドロ~ンから指示を出す。
「パパ、合体すればお茶の子だわよ。」と、アリスだ。
どこで、お茶の子を覚えたのか・・・意味は、お茶の子さいさい、というのだが・・・
お茶を飲むとき食べる茶菓子のくらいにカンタンなことだ、ということだ。
「アリスは、マジで日本人だな。」と、アリスを誉めるオレだ。
アリスは日本人ということに絶大な誇りをもっているのだ。
黒髪で黒目の・・・母親はアンナという現地の治癒魔法少女だが・・・
現地人だから、金髪に青い眼だ。
肌も青白いくらいだ。 ところが、オレの子種だと・・・黒髪(カラスの濡れ羽色)で、真っ黒の眼玉なのだ。
肌の色は・・・肌色というヤツだ。 青白くはないのだ。
それが、紺色セーラに映えるのだ。
攻撃型魔法少女では、一番の美幼女である。
初代攻撃型魔法少女だが、それに見合う美少女である。
つまり、女子力がハンパ無いのである。
ユッコが、「もう、いい加減にしたら。」と、いうほど手入れを怠らないアリスだ。
手入れは、肌と髪の手入れのことである。
アマテラス様を日本女性の最高美とすれば、娘の最高美はアリスだろう。
その美形を保つ努力は日々の丹精なのである。
そして、それが序列1位である証でもあるのである。
聞くところでは、アリスが一番早起きだそうだ。
そして、皆が起床するころに、お肌や髪の手入れが終わるらしい。
つまり、女子力は努力で・なのである。
「ここいらで、いいだろう。」と、海岸の入り江を示す。
「まずは、砂浜へ倉庫を置いてくれ。」「ハイ、パパ。」
「よし、では舳先を付けるぞ。」と、船の舳先の部分を倉庫へ溶接する。
もちろん、惑星開発巨大ロボは、お茶の子で溶接を終える。
パット見、空母の強襲揚陸艦は完成である。
船内に超電導コイルを取り付ける。 そのコイルへ超電導魔力を流せば・・・船が進むのである。
「しまった、舵を。」と、舵がない・・・
「パパ、超電導コイルは2個あるから、それを交互に使えば舵になるわよ。」と、アイデアを出すユリコだ。
つまり、船体の左舷と右舷に超電導磁力を流す割合で舵とするということだ。
剛撃型魔法少女の知恵袋のあだ名は、ウソではないようだ。
「しかし、さすが巨大だな。」と、甲板の上で・・・海が見えない・・・
米軍の空母より、二回りも大きいからだが・・・
長さが400,幅が100は、ありそうだ。
つまり、巨大ロボを寝かせても10体は余裕で積めそうだ・・・
「パパ、真水製造機とお風呂とトイレは忘れないでね。」と、アリスが注文である。
海へ船べりから、立ションは乙女はできないからだ。
もちろん、しゃがんで放尿も・・・海は便器では無いのである。
なぜなら、新大陸までは距離があるからだ。 単なる飛行用に超電導魔力は効率が悪いからだ。
つまり、魔力のほぼすべてを飛行につかってしまうからだ。
大陸へ着いたときに、魔力は温存しておきたいから・・・どんな外敵の存在が・・・
「両腕と肩で1機、胴体で1機、腰から下で1機に分裂して、各機で飛行しても、なんとかなりそうだけど。」と、ウズメ姫が案を出す。
「いや、それでは海の上で戦えないぞ。」「水深は、それなりに深そうだし。」と、オレがいう。
つまり、海の調査なぞ、やってないのだ。 飛竜や三つ首竜が・・なら、海竜や首長竜も居そうなのだ。
「ここは、輸送船、いや搬送船だな。」と、オレだ。
「搬送船って、何?」と、ウズメ姫だ。
「あ、あ、ぱっと見は空母だな。」「普通は輸送船で運ぶのにクレーンで荷室へ納めるんだが。」「え、え、そうね。」
「搬送船なら直接、乗り付けることができるんだ。」「甲板が広大な平らだからね。」
「揚陸強襲艦とも言うのだが。」と、オレが・・・・
「空母じゃないの。」「そんなもの、どうやって作るのよ。」「この国は、船なんて無理だわよ。」「ボートくらいしか・・・」と、ウズメ姫だ。
「オレを忘れてもらっては困るんだが・・・」と、思いっきりの上から目線だ。
「オレは海洋国家の日本の技師だったんだぞ。」と、胸を張るオレ様だ❕
「でも、あんたは高速計算機のメンテ要員と、聞いてるけど。」と、ウズメ姫が・・・
「星間航行船のブロックだが。」「あ、あ、あの倉庫ね。」「あれは、機密倉庫なのだよ。」「知らなかったわ。」
「なぜなら、宇宙空間は空気が無いから、なんだが。」「まさか、アレを使うのね。」「さすが、察しがいいね。」
「動力は?」と、ウズメ姫だ。
「航行させるには、波の抵抗があるから舳先を造ればいいだけだ。」
「動力は、攻撃型魔法少女の超電導魔力の一部でいいはずだ。」と、オレが解析する。
「磁力航行の超電導魔力はオレでも十分だぞ。」と、指先から電撃を・・・・
「まさか、あんたのナノ・マシンで十分なの?」 「うむ、超電導磁場を船体へ流すだけだからな。」
「へえ~、あんたもタマにはアイデアが浮かぶのね。」と、ウズメ姫が、からかう。
ルイザが離脱と知ってからのウズメ姫は、完全にオレの上に君臨しているが・・・(ルイザは、やはりウズメ姫にとり・・・イヤだったんだな・・・・)
そりゃあ、ウズメ姫はアマテラス様からオレを任された経緯があるからだが・・・(まだ、五体が満足なウズメ姫の頃。)
「アリス、ユリコ、ユッコ、これを海まで運べるか?」と、オレが巨大ロボの頭部ドロ~ンから指示を出す。
「パパ、合体すればお茶の子だわよ。」と、アリスだ。
どこで、お茶の子を覚えたのか・・・意味は、お茶の子さいさい、というのだが・・・
お茶を飲むとき食べる茶菓子のくらいにカンタンなことだ、ということだ。
「アリスは、マジで日本人だな。」と、アリスを誉めるオレだ。
アリスは日本人ということに絶大な誇りをもっているのだ。
黒髪で黒目の・・・母親はアンナという現地の治癒魔法少女だが・・・
現地人だから、金髪に青い眼だ。
肌も青白いくらいだ。 ところが、オレの子種だと・・・黒髪(カラスの濡れ羽色)で、真っ黒の眼玉なのだ。
肌の色は・・・肌色というヤツだ。 青白くはないのだ。
それが、紺色セーラに映えるのだ。
攻撃型魔法少女では、一番の美幼女である。
初代攻撃型魔法少女だが、それに見合う美少女である。
つまり、女子力がハンパ無いのである。
ユッコが、「もう、いい加減にしたら。」と、いうほど手入れを怠らないアリスだ。
手入れは、肌と髪の手入れのことである。
アマテラス様を日本女性の最高美とすれば、娘の最高美はアリスだろう。
その美形を保つ努力は日々の丹精なのである。
そして、それが序列1位である証でもあるのである。
聞くところでは、アリスが一番早起きだそうだ。
そして、皆が起床するころに、お肌や髪の手入れが終わるらしい。
つまり、女子力は努力で・なのである。
「ここいらで、いいだろう。」と、海岸の入り江を示す。
「まずは、砂浜へ倉庫を置いてくれ。」「ハイ、パパ。」
「よし、では舳先を付けるぞ。」と、船の舳先の部分を倉庫へ溶接する。
もちろん、惑星開発巨大ロボは、お茶の子で溶接を終える。
パット見、空母の強襲揚陸艦は完成である。
船内に超電導コイルを取り付ける。 そのコイルへ超電導魔力を流せば・・・船が進むのである。
「しまった、舵を。」と、舵がない・・・
「パパ、超電導コイルは2個あるから、それを交互に使えば舵になるわよ。」と、アイデアを出すユリコだ。
つまり、船体の左舷と右舷に超電導磁力を流す割合で舵とするということだ。
剛撃型魔法少女の知恵袋のあだ名は、ウソではないようだ。
「しかし、さすが巨大だな。」と、甲板の上で・・・海が見えない・・・
米軍の空母より、二回りも大きいからだが・・・
長さが400,幅が100は、ありそうだ。
つまり、巨大ロボを寝かせても10体は余裕で積めそうだ・・・
「パパ、真水製造機とお風呂とトイレは忘れないでね。」と、アリスが注文である。
海へ船べりから、立ションは乙女はできないからだ。
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