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相性がすべてなのよ。
相性ねぇ・・・フィーリングかな?
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「ふむ、ふむ、じゃあ。」と、ユリコへ聞くオレだ。
「全体はうごかさないのかな?」
「う、う、そこまでは無理だわ。」「あたいは、腕が相性が合うのよ。」と、ユリコだ。
「相性って・・・ピンとこないが。」
「表現が・・・なかなかむつかしくて・・・」「どう、言っていいかわからないわ。」と、ユリコだ。
「パパ、好きかどうかよ。」と、アリスが答える。
「理由なんて、ないわよ。」と、「あたいが、パパの娘なのは決まってることでしょ。」「そうだな。」
「それと、同じなのよ。」「ユリコは腕なのよ。」と、決めつけるアリスだ。
その、人工筋肉をユリエ(メガネ組の腐った女官)がネチネチ触っている。
そして、「これは、そうね、アレね。」と、化学式からの素材解析してるようだ。
「合成樹脂へカーボンと超電導組成の合金を混ぜ合わせたモノだわ。」と、腐った女官が・・・・
やはり、この女官の腐りはタダモノではなかったんだ。
ユリエは触れば、組成や化学式が浮かぶんだ。
「ウズメ姫の見立ては、やはり素晴らしいモノがあるな・・・」と、ウズメ姫のヒトを見抜く力に驚くオレである。
「これなら、人工筋肉は造れそうね。」と、化学式と素材を書きしるすウズメ姫だ。
「つまり、神の祠のメガネ組の工房なら。」「え、え、造ることができますわ。」と、ユリエがいう。
「筋肉の筋を重ねればいいのですわ。」「宝玉と同じですわ。」と、できるオンナの顔だ。
「では、この巨大ロボは。」「そうですね・・・メガネ組全員なら、数日で1体は完成できますわ。」と、オレの問いに答えるユリエだ。
「アマテラス様、ご機嫌麗しく・・・」と、平伏して服従を表すオレである。
「できたかえ。」「ハイ。」「くるしゅうないぞよ・・・」
「ハ、ハァ~ッ。」と、床に触れるほどだ。
「それで、何人ほど必要じゃ。」と、アマテラス様だ。
巨大ロボ製造のメガネ組クロ~ン女官を、誕生させねばならないからだ。
クロ~ン女官はアマテラス様が直々にクロ~ンを、お産みになるのだ。
もちろん、孕んで産み落とすわけではない。
クロ~ンの種のようなモノを創造されるのだ。
卵子である。
そして、培養してクロ~ン女官が産まれるのである。
「40名ほどは必要かと。」と、答えるオレだ。
つまり、現在のメガネ組全員と同じ数である。
「腐女子、それも腐りきった女子でないと、とてもつくれません。」と、参考の助言だ。
「メガネ組以上の女官ということじゃな。」「御意。」
「しかし、腐りきったとなると・・・」と、さすがのアマテラス様も困惑を・・・・
そこで、助言だ。
「ウズメ姫が腐りきっておりまする。」と、禁断の言葉だ。
もう、ウズメ姫に殺されるかもしれないが・・・しかし、巨大ロボの完成のためならと、命を賭けるオレだ。
「ウズメや。」「ハイ。」と、オレの中のウズメ姫が・・・
「そちの遺伝子を培養するぞよ。」と、決断する最高神様だ。
「・・・・・」ヤバイ、これは・・・ウズメ姫からの仕打ちが・・・・ウズメ姫の顔が鬼だ。
やがて、ウズメ姫と同じDNAの腐り切った女官が40名ほど培養カプセルから産まれて出たのである。
ウズメ姫の肉体をもったクロ~ン女官が40名である。
ちなみに、ウズメ姫のクロ~ンであるから、記憶もコピーされてるのだ。
つまり、オレの肩の上のウズメ姫が40名ほど増えたのである。
紛らわしいが・・・巨大ロボ製造のためである。
しかしだ。 これからが大変なのである。
腐り切った女官だと・・・ウズメ姫を・・・最高神様へ告げてしまったのだ。
「すまない、オレが悪かった。」と、謝罪しかないのだ。
「あんた、それで済むとおもってんの。」と、上から目線のウズメ姫である。
ルイザへ謝罪、ライラへも・・・よく考えたら、オレの人生はオナゴに謝罪の人生だな・・・・
でも、反対にオナゴからの謝罪なぞ皆無なのだ。
そうなのだ、野郎はオナゴに謝罪するしかないのである。
人生訓ではないが・・・オナゴに謝罪をさせてはいけないのだ。
地雷を踏むからである。
オナゴという生物は、基本的にウソしかつかない生き物なのである。
そして、それをウソだと断罪して謝罪させてはいけないのだ。
めんどくさいが、それがオナゴなのだ。
自身の娘や息子を産んでもらうのだ、そこは納得するしかないのだ。
読者諸君へ助言だ。 絶対にオナゴに謝らせてはいけない。
オナゴが120パーセント悪くても。
それが、平和を保つすべなのである。
やがて、ウズメ姫のお怒りも・・・「ふん、今回だけよ。」「すんません。」「いいこと、絶対だからね。」
「はい、わかりました。」と、下がるオレである。
もう、何十回もウズメ姫は同じセリフを・・・それを、言っては苦労が水の泡だ。(オレもそこまで、バカではない。)
こうして、腐り切った女官である腐女子組が誕生したのである。(メガネは掛けていない。)
もちろん、この名前は裏の名前で、決して口外しては・・・
ウズメ姫にちなんで、ウズメ組と命名されたのである。
なんせ、40名がすべてウズメ姫のクロ~ンなのだから・・・・・・
「全体はうごかさないのかな?」
「う、う、そこまでは無理だわ。」「あたいは、腕が相性が合うのよ。」と、ユリコだ。
「相性って・・・ピンとこないが。」
「表現が・・・なかなかむつかしくて・・・」「どう、言っていいかわからないわ。」と、ユリコだ。
「パパ、好きかどうかよ。」と、アリスが答える。
「理由なんて、ないわよ。」と、「あたいが、パパの娘なのは決まってることでしょ。」「そうだな。」
「それと、同じなのよ。」「ユリコは腕なのよ。」と、決めつけるアリスだ。
その、人工筋肉をユリエ(メガネ組の腐った女官)がネチネチ触っている。
そして、「これは、そうね、アレね。」と、化学式からの素材解析してるようだ。
「合成樹脂へカーボンと超電導組成の合金を混ぜ合わせたモノだわ。」と、腐った女官が・・・・
やはり、この女官の腐りはタダモノではなかったんだ。
ユリエは触れば、組成や化学式が浮かぶんだ。
「ウズメ姫の見立ては、やはり素晴らしいモノがあるな・・・」と、ウズメ姫のヒトを見抜く力に驚くオレである。
「これなら、人工筋肉は造れそうね。」と、化学式と素材を書きしるすウズメ姫だ。
「つまり、神の祠のメガネ組の工房なら。」「え、え、造ることができますわ。」と、ユリエがいう。
「筋肉の筋を重ねればいいのですわ。」「宝玉と同じですわ。」と、できるオンナの顔だ。
「では、この巨大ロボは。」「そうですね・・・メガネ組全員なら、数日で1体は完成できますわ。」と、オレの問いに答えるユリエだ。
「アマテラス様、ご機嫌麗しく・・・」と、平伏して服従を表すオレである。
「できたかえ。」「ハイ。」「くるしゅうないぞよ・・・」
「ハ、ハァ~ッ。」と、床に触れるほどだ。
「それで、何人ほど必要じゃ。」と、アマテラス様だ。
巨大ロボ製造のメガネ組クロ~ン女官を、誕生させねばならないからだ。
クロ~ン女官はアマテラス様が直々にクロ~ンを、お産みになるのだ。
もちろん、孕んで産み落とすわけではない。
クロ~ンの種のようなモノを創造されるのだ。
卵子である。
そして、培養してクロ~ン女官が産まれるのである。
「40名ほどは必要かと。」と、答えるオレだ。
つまり、現在のメガネ組全員と同じ数である。
「腐女子、それも腐りきった女子でないと、とてもつくれません。」と、参考の助言だ。
「メガネ組以上の女官ということじゃな。」「御意。」
「しかし、腐りきったとなると・・・」と、さすがのアマテラス様も困惑を・・・・
そこで、助言だ。
「ウズメ姫が腐りきっておりまする。」と、禁断の言葉だ。
もう、ウズメ姫に殺されるかもしれないが・・・しかし、巨大ロボの完成のためならと、命を賭けるオレだ。
「ウズメや。」「ハイ。」と、オレの中のウズメ姫が・・・
「そちの遺伝子を培養するぞよ。」と、決断する最高神様だ。
「・・・・・」ヤバイ、これは・・・ウズメ姫からの仕打ちが・・・・ウズメ姫の顔が鬼だ。
やがて、ウズメ姫と同じDNAの腐り切った女官が40名ほど培養カプセルから産まれて出たのである。
ウズメ姫の肉体をもったクロ~ン女官が40名である。
ちなみに、ウズメ姫のクロ~ンであるから、記憶もコピーされてるのだ。
つまり、オレの肩の上のウズメ姫が40名ほど増えたのである。
紛らわしいが・・・巨大ロボ製造のためである。
しかしだ。 これからが大変なのである。
腐り切った女官だと・・・ウズメ姫を・・・最高神様へ告げてしまったのだ。
「すまない、オレが悪かった。」と、謝罪しかないのだ。
「あんた、それで済むとおもってんの。」と、上から目線のウズメ姫である。
ルイザへ謝罪、ライラへも・・・よく考えたら、オレの人生はオナゴに謝罪の人生だな・・・・
でも、反対にオナゴからの謝罪なぞ皆無なのだ。
そうなのだ、野郎はオナゴに謝罪するしかないのである。
人生訓ではないが・・・オナゴに謝罪をさせてはいけないのだ。
地雷を踏むからである。
オナゴという生物は、基本的にウソしかつかない生き物なのである。
そして、それをウソだと断罪して謝罪させてはいけないのだ。
めんどくさいが、それがオナゴなのだ。
自身の娘や息子を産んでもらうのだ、そこは納得するしかないのだ。
読者諸君へ助言だ。 絶対にオナゴに謝らせてはいけない。
オナゴが120パーセント悪くても。
それが、平和を保つすべなのである。
やがて、ウズメ姫のお怒りも・・・「ふん、今回だけよ。」「すんません。」「いいこと、絶対だからね。」
「はい、わかりました。」と、下がるオレである。
もう、何十回もウズメ姫は同じセリフを・・・それを、言っては苦労が水の泡だ。(オレもそこまで、バカではない。)
こうして、腐り切った女官である腐女子組が誕生したのである。(メガネは掛けていない。)
もちろん、この名前は裏の名前で、決して口外しては・・・
ウズメ姫にちなんで、ウズメ組と命名されたのである。
なんせ、40名がすべてウズメ姫のクロ~ンなのだから・・・・・・
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