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メガネ組への追加が・・・
いくら腐ってても、限界が・・・
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「えっ、この担当を私めに?」「え、え。」と、メガネ組の序列1位の女官が指示を掲示板へ書き込む。
メガネ組女官の企画室の掲示板である。
50有余名のメガネ組女官の予定表であるのだ。
そこには、スサオウの解析と設計図の作成とあるのだ。
「あの、12番目の星間航行船の惑星開発ロボの解析ということね。」と、序列1位の女官が・・・・
「これは、アマテラス様直々のお達しよ。」と、続ける。
「とても名誉なことよ、大量生産ができれば、アマテラス様の覚えも確実よ。」と、言うが・・・
言うのは、カンタンなのである。
「こんど、見学会があるわ。」「ハァ。」「そこで、合体を披露するらしいから、あなたも参加すること。」
「ハァ。」と、返事しかできない。
「あなた、ひとりではなんだから・・・そうね、誰か協力してもらっても。」と、いうが・・・
思い当たる連れなぞ、いないのだ。
腐ってるほど、群れないからである。
メガネ組も女官の集団だ。 派閥はあるのだ。
まずは、序列1位の女官の配下の派閥だ。 そして、序列2位の・・・
その派閥に入れなかった女官も・・・ちなみに、この解析を指示された女官は・・・どの派閥にも属してないのだった。
女官が仕えるアマテラス計算機の500年後の日本で造られたアマテラス計算機の星間航行船の惑星開発ロボだ。
つまり、未来の技術なのである。
無理なのは承知での解析の指示なのだ。
それで、派閥以外の女官へ・・・ということなのだろう。
「あの、惑星開発用の巨大ロボは、4体へ分離して合体できるそうだわ。」
「まだ、あたいは見たことがないけど。」
「そうだわ、ここは1度見てみたいわ。」と、外出許可を申請する女官だ。
基本、神の祠で活動する女官である。
冒険者の学校で教鞭をとる神官も許可申請して活動してるのだ。
なぜなら、それが女官としての定めだからである。
アマテラス様が手駒として使うために産み出されたクロ~ンだからである。
しかし、奴隷ではない。 クロ~ンでも女神様待遇なのである。
例として、ウズメ姫が・・・・
ウズメ姫はユキヨミと共に、アマテラス様が最初に生成したクロ~ンなのである。
だから、ユミスケ担当なのである。(星間連絡船の2人目の生き残り担当)
それで、ウズメ姫へアポを取る女官だ。(オレへアポを取るより、女官同士だからだ。)
「あなたね、一度会いたいと。」と、妖精タイプのウズメ姫が・・・
「ウズメ姫様、あたいはメガネ組、序列45位の女官の・・・・」 そうなのだ、女官というだけで名前は無いのだった・・・・
つまり、その他大勢というヤツなのである。 役で言ったら通行人Aというヤツかな・・・
「45位のあなたが、どのような事なの?」と、ウズメ姫が空気を読んでスルーしてくれたのだ。
「解析を命じられましたのです。」と、女官だ。
「えっ、アレを神の祠で造るために?」と、ウズメ姫が答えを述べる。
しかし、しかしだ。 500年後の日本の惑星開発ロボだ。
超電導技術もハンパないのだ。
なんせ、ウズメ姫でさえ、難解なのだ。
あ、あ、たぶん、女官同士の軋轢かイジメね・・・と、悟ったウズメ姫だ。
それで、この命名も無いような女官へお鉢が廻ってきたのね・・・・と、解析するウズメ姫である。
「あなたは、どうしたいの?」と、酷なことを聞くウズメ姫だ。
「わたくしは・・・わたくしは・・・」と、詰まるメガネ組序列45位だ。
「ねぇ、あんた呼ばわりしても、いいかしら。」と、ウズメ姫が・・・
つまり、レツとして呼んでも、ということだ。
まあ、ウズメ姫としては、空気が重いからだが・・・
これは、ウズメ姫がウズメ派閥へ入らないかということだ。
「これも、なにかの縁だわ。」「どうする?」と、アマテラス様が最初に造りだしたクロ~ン女官が・・・
どうしょう・・・迷う序列45位だ。
自分はウズメ姫様にレツとして認めてもらえるのか・・・不安なのだ。
なんせ、メガネ組で浮いてるから、序列が45位なのだから・・・
でも、この場合はウズメ姫様からの誘いなのだ。
どうする、ある意味、チャンスなのだ。
メガネ組の底辺からの脱却が・・・
「あたいで、よければ。」と、あたいと自身を呼んだ序列45位である。
つまり、あんた・あたいの仲ということなのだ。
「なら、あたいが名前を付けてあげようか。」と、ウズメ姫が・・・
アマテラス様の1番弟子がいうのだ、鉄板なのだ。 (ツキヨミは病んで、入院中だ。)
もう、必死にしがみつく序列45位だ。
「そうね、あんたはユリエで。」と、即決するウズメ姫だ。
「いまから、あんたはアメノユリエよ。」と、命名するのだ。
「では、あたいの本体を紹介するわ。」と、オレを紹介するウズメ姫だ。
「あのぅ・・・わたくしは、ウズメ姫様の配下でユリエと申します。」と、メガネ組の女官だ。
「あ、あ、オレは・・・」と自己紹介である。
いつも、杖の宝玉の件で渡り合うメガネ組女官だが・・・初めて見る顔だな・・・
「あたいのレツだから。」と、ウズメ姫だ。
「手出したら殺すわよ。」と、ルイザの真似をするウズメ姫だ。
「いや、いや、オレはルイザだけだから。」と、言い訳だ。
こうして、ユリエと巨大ロボの解析を・・・オレがウズメ姫に巻き込まれて・・・とても、出来るとは思えないが・・・
メガネ組女官の企画室の掲示板である。
50有余名のメガネ組女官の予定表であるのだ。
そこには、スサオウの解析と設計図の作成とあるのだ。
「あの、12番目の星間航行船の惑星開発ロボの解析ということね。」と、序列1位の女官が・・・・
「これは、アマテラス様直々のお達しよ。」と、続ける。
「とても名誉なことよ、大量生産ができれば、アマテラス様の覚えも確実よ。」と、言うが・・・
言うのは、カンタンなのである。
「こんど、見学会があるわ。」「ハァ。」「そこで、合体を披露するらしいから、あなたも参加すること。」
「ハァ。」と、返事しかできない。
「あなた、ひとりではなんだから・・・そうね、誰か協力してもらっても。」と、いうが・・・
思い当たる連れなぞ、いないのだ。
腐ってるほど、群れないからである。
メガネ組も女官の集団だ。 派閥はあるのだ。
まずは、序列1位の女官の配下の派閥だ。 そして、序列2位の・・・
その派閥に入れなかった女官も・・・ちなみに、この解析を指示された女官は・・・どの派閥にも属してないのだった。
女官が仕えるアマテラス計算機の500年後の日本で造られたアマテラス計算機の星間航行船の惑星開発ロボだ。
つまり、未来の技術なのである。
無理なのは承知での解析の指示なのだ。
それで、派閥以外の女官へ・・・ということなのだろう。
「あの、惑星開発用の巨大ロボは、4体へ分離して合体できるそうだわ。」
「まだ、あたいは見たことがないけど。」
「そうだわ、ここは1度見てみたいわ。」と、外出許可を申請する女官だ。
基本、神の祠で活動する女官である。
冒険者の学校で教鞭をとる神官も許可申請して活動してるのだ。
なぜなら、それが女官としての定めだからである。
アマテラス様が手駒として使うために産み出されたクロ~ンだからである。
しかし、奴隷ではない。 クロ~ンでも女神様待遇なのである。
例として、ウズメ姫が・・・・
ウズメ姫はユキヨミと共に、アマテラス様が最初に生成したクロ~ンなのである。
だから、ユミスケ担当なのである。(星間連絡船の2人目の生き残り担当)
それで、ウズメ姫へアポを取る女官だ。(オレへアポを取るより、女官同士だからだ。)
「あなたね、一度会いたいと。」と、妖精タイプのウズメ姫が・・・
「ウズメ姫様、あたいはメガネ組、序列45位の女官の・・・・」 そうなのだ、女官というだけで名前は無いのだった・・・・
つまり、その他大勢というヤツなのである。 役で言ったら通行人Aというヤツかな・・・
「45位のあなたが、どのような事なの?」と、ウズメ姫が空気を読んでスルーしてくれたのだ。
「解析を命じられましたのです。」と、女官だ。
「えっ、アレを神の祠で造るために?」と、ウズメ姫が答えを述べる。
しかし、しかしだ。 500年後の日本の惑星開発ロボだ。
超電導技術もハンパないのだ。
なんせ、ウズメ姫でさえ、難解なのだ。
あ、あ、たぶん、女官同士の軋轢かイジメね・・・と、悟ったウズメ姫だ。
それで、この命名も無いような女官へお鉢が廻ってきたのね・・・・と、解析するウズメ姫である。
「あなたは、どうしたいの?」と、酷なことを聞くウズメ姫だ。
「わたくしは・・・わたくしは・・・」と、詰まるメガネ組序列45位だ。
「ねぇ、あんた呼ばわりしても、いいかしら。」と、ウズメ姫が・・・
つまり、レツとして呼んでも、ということだ。
まあ、ウズメ姫としては、空気が重いからだが・・・
これは、ウズメ姫がウズメ派閥へ入らないかということだ。
「これも、なにかの縁だわ。」「どうする?」と、アマテラス様が最初に造りだしたクロ~ン女官が・・・
どうしょう・・・迷う序列45位だ。
自分はウズメ姫様にレツとして認めてもらえるのか・・・不安なのだ。
なんせ、メガネ組で浮いてるから、序列が45位なのだから・・・
でも、この場合はウズメ姫様からの誘いなのだ。
どうする、ある意味、チャンスなのだ。
メガネ組の底辺からの脱却が・・・
「あたいで、よければ。」と、あたいと自身を呼んだ序列45位である。
つまり、あんた・あたいの仲ということなのだ。
「なら、あたいが名前を付けてあげようか。」と、ウズメ姫が・・・
アマテラス様の1番弟子がいうのだ、鉄板なのだ。 (ツキヨミは病んで、入院中だ。)
もう、必死にしがみつく序列45位だ。
「そうね、あんたはユリエで。」と、即決するウズメ姫だ。
「いまから、あんたはアメノユリエよ。」と、命名するのだ。
「では、あたいの本体を紹介するわ。」と、オレを紹介するウズメ姫だ。
「あのぅ・・・わたくしは、ウズメ姫様の配下でユリエと申します。」と、メガネ組の女官だ。
「あ、あ、オレは・・・」と自己紹介である。
いつも、杖の宝玉の件で渡り合うメガネ組女官だが・・・初めて見る顔だな・・・
「あたいのレツだから。」と、ウズメ姫だ。
「手出したら殺すわよ。」と、ルイザの真似をするウズメ姫だ。
「いや、いや、オレはルイザだけだから。」と、言い訳だ。
こうして、ユリエと巨大ロボの解析を・・・オレがウズメ姫に巻き込まれて・・・とても、出来るとは思えないが・・・
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