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ウズメ姫の危機。
SOSがウズメ姫から・・・
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ウズメ姫がドロ~ンで飛び立って60分は経過する。 速度は、それなりだから断崖は越えただろう・・・
「心配してるの?」と、ユッコが。
「そうだな、ウズメ姫はオレでもあるからな。」と、半分の脳味噌がウズメ姫のモノだから。
突然、顔がウズメ姫へ・・・「あんた、タチケテ・・・・」と、そしてオレへ替わった。
「いかん、救援要請だ。」「いくぞ。」と、立ち上がるオレだ。
「わかったわ。」と、杖をかまえた幼女3名が連なる。 さすが、即応の三連星だ。
しかし、ウズメ姫からの音通が途絶えたのだ。
「なんで?」と、不審がる三連星。
「ウズメ姫?」と、オレがオレへ話しかけるが・・・・無しのつぶてだ。
「オレの中のウズメが、オレのウズメが・・・」と、茫然なオレだ。
「しっかりしてよ、とうさん。」と、ユリコだ。
そうだ、オレには最強の味方がいるんだった。
しかし、交通手段が馬車・・・「馬が居るじゃん。」と、アリスだ。
「ハイヨーシルバーだわ。」と、おじんギャグをいうユッコだ。
そう、ローンレンジャーの愛馬がシルバーだ。
「よし。」と、愛用のピースメーカーを腰へぶちこんだ。 (コルト社の45口径のリボルバー)
「馬だが、皆は乗れるのか?」と、いまさらな話だ。
「任してよ。」「学校でやってるわ。」「裸馬でも、いけるわよ。」
馬の鞍や鐙(あぶみ)は、古代はなかった。 裸の馬に太ももで挟んで乗っていたのだ。
特に、鐙(あぶみ)は欧州では7世紀ころまで使われていなかったのだ。
鐙を最初に使いだしたのは、匈奴の遊牧民達かも・・・起源300年ころだ。
もちろん、鞍や鐙を付けて、3頭の馬で・・・
オレが、乗馬が・・・いきなりは無理なのだ。
「あたいの後ろよ。」と、ユッコが・・・
まあ、ユッコが1番小柄だからね。
イルマへ置手紙を書いておく、無駄な心配をかけるからだ。
「まずは、洞窟を目指そう。」と、指示を出す。 その先へウズメ姫のドロ~ンの航跡が・・・・
馬車と違い、馬なら細い道も走破はカンタンだ。
とても、幅が1メートルくらいの道では、ランクルでは無理である。
運搬ロボットがあるといいかな。
「この先が、洞窟よ。」と、先頭のアリスが止まる。
分岐点である。
オレの中のウズメ姫の記憶では、ここから分岐して未開の地を目指したらしいのだ。
そして、その先から、記憶が・・・無いのだ・・・
やがて、未開地と領土を分ける所へ・・・・
「どうしょうか。」と、オレが・・・
「かんがえるんよ。」と、ユッコが・・・
「今、何をもっていて、何ができるかよ。」と、ユリコがマジな顔だ。
三人よれば文殊の知恵ともいうのだ。
ここには、四人いるのだ。 オレと三連星の三人が・・・
「それぞれ、何があるか、出すよ。」と、アリスがアレ・コレと並べた。
そして、ユリコやユッコが・・・
オレはリボルバー拳銃と双眼鏡、簡易医療キットかな・・・・
もちろん、馬にはロープや滑車やスコップなどが・・・
アリスは、携帯ドロ~ンだ。 それも、リモコンつきのヤツだ。
そして、衛星端末などだ。 衛星端末は静止衛星との端末である。
ユリコは簡易ミサイルキットだ。 そして、手榴弾や爆弾などだ。 こいつは、武器屋だ。
ユッコはチタン製の調理キットや緊急食糧キットだ。 食い物屋だな。
水の簡易浄化キットまであるぞ。 ドロ水を飲料水へ変えるスグレモノだ。
「馬、3頭とオレ達4名を、どうやって向こう側へ。」と、考えるオレだ。
「できるわよ。」と、ユリコとユッコがハモル。
「まずは、向こう側へロープを渡すわ。」と、ミサイル装置だ。
「そして、滑車でロープウエイ方式で馬を渡すのよ。」と、サンダーバード風の発言だ。
「馬は、あばれるから、目隠しするのよ。」「学校の実習で、なんどもやったことあるわ。」
「マジ、かよ。」と、驚くオレだ。
攻撃型魔法少女らを教育してるのは、専門の女官だ。
治癒魔法少女らを担当する、ナデシコやルイザとは全く別の教師である。
「軍隊の進軍訓練で、河とか谷を渡る訓練はサバイバル訓練でやらされたわ。」と、平気な顔の三連星である。
なんとも、ハヤ、オレの出番が~ないぞ・・・・・・
さすが、訓練をこなしてきたからか、谷の対岸へ簡易ミサイルで、ロープを飛ばした。
そして、ロープをユッコが・・・猿ではないが、滑車を掛けてハンドルを廻して、カンタンに対岸へ・・・
米軍の海兵隊も逃げ出すほどのサバイバル術だ。
そして、双方へ3本のロープを渡したのだ。
そして、馬を釣りさげて1頭づつ・・・・約1時間で全員が未開地の土を踏んだのだ。
「これは、マジで無双だぞ。」と、娘らを誇るオレである。
そこまで鍛え上げた女官の教師へ感謝である。
そして、手早く道具をしまう三連星の幼女らである。
「例の森の何かが通った跡まで、進むわよ。」と、アリスが先導する。
アリス、ユリコ、ユッコとオレの順だ。
絶壁の対岸は鳥などは同じのようだ。 まあ、鳥は飛べるからね。
植物が微妙に差があるようだ。
昆虫は同じかな・・・
ウサギなどの小動物は・・・見てないから不明だが・・・
「まだ、ウズメ姫の痕跡はないわね。」と、探す三名の幼女とオレである。
「心配してるの?」と、ユッコが。
「そうだな、ウズメ姫はオレでもあるからな。」と、半分の脳味噌がウズメ姫のモノだから。
突然、顔がウズメ姫へ・・・「あんた、タチケテ・・・・」と、そしてオレへ替わった。
「いかん、救援要請だ。」「いくぞ。」と、立ち上がるオレだ。
「わかったわ。」と、杖をかまえた幼女3名が連なる。 さすが、即応の三連星だ。
しかし、ウズメ姫からの音通が途絶えたのだ。
「なんで?」と、不審がる三連星。
「ウズメ姫?」と、オレがオレへ話しかけるが・・・・無しのつぶてだ。
「オレの中のウズメが、オレのウズメが・・・」と、茫然なオレだ。
「しっかりしてよ、とうさん。」と、ユリコだ。
そうだ、オレには最強の味方がいるんだった。
しかし、交通手段が馬車・・・「馬が居るじゃん。」と、アリスだ。
「ハイヨーシルバーだわ。」と、おじんギャグをいうユッコだ。
そう、ローンレンジャーの愛馬がシルバーだ。
「よし。」と、愛用のピースメーカーを腰へぶちこんだ。 (コルト社の45口径のリボルバー)
「馬だが、皆は乗れるのか?」と、いまさらな話だ。
「任してよ。」「学校でやってるわ。」「裸馬でも、いけるわよ。」
馬の鞍や鐙(あぶみ)は、古代はなかった。 裸の馬に太ももで挟んで乗っていたのだ。
特に、鐙(あぶみ)は欧州では7世紀ころまで使われていなかったのだ。
鐙を最初に使いだしたのは、匈奴の遊牧民達かも・・・起源300年ころだ。
もちろん、鞍や鐙を付けて、3頭の馬で・・・
オレが、乗馬が・・・いきなりは無理なのだ。
「あたいの後ろよ。」と、ユッコが・・・
まあ、ユッコが1番小柄だからね。
イルマへ置手紙を書いておく、無駄な心配をかけるからだ。
「まずは、洞窟を目指そう。」と、指示を出す。 その先へウズメ姫のドロ~ンの航跡が・・・・
馬車と違い、馬なら細い道も走破はカンタンだ。
とても、幅が1メートルくらいの道では、ランクルでは無理である。
運搬ロボットがあるといいかな。
「この先が、洞窟よ。」と、先頭のアリスが止まる。
分岐点である。
オレの中のウズメ姫の記憶では、ここから分岐して未開の地を目指したらしいのだ。
そして、その先から、記憶が・・・無いのだ・・・
やがて、未開地と領土を分ける所へ・・・・
「どうしょうか。」と、オレが・・・
「かんがえるんよ。」と、ユッコが・・・
「今、何をもっていて、何ができるかよ。」と、ユリコがマジな顔だ。
三人よれば文殊の知恵ともいうのだ。
ここには、四人いるのだ。 オレと三連星の三人が・・・
「それぞれ、何があるか、出すよ。」と、アリスがアレ・コレと並べた。
そして、ユリコやユッコが・・・
オレはリボルバー拳銃と双眼鏡、簡易医療キットかな・・・・
もちろん、馬にはロープや滑車やスコップなどが・・・
アリスは、携帯ドロ~ンだ。 それも、リモコンつきのヤツだ。
そして、衛星端末などだ。 衛星端末は静止衛星との端末である。
ユリコは簡易ミサイルキットだ。 そして、手榴弾や爆弾などだ。 こいつは、武器屋だ。
ユッコはチタン製の調理キットや緊急食糧キットだ。 食い物屋だな。
水の簡易浄化キットまであるぞ。 ドロ水を飲料水へ変えるスグレモノだ。
「馬、3頭とオレ達4名を、どうやって向こう側へ。」と、考えるオレだ。
「できるわよ。」と、ユリコとユッコがハモル。
「まずは、向こう側へロープを渡すわ。」と、ミサイル装置だ。
「そして、滑車でロープウエイ方式で馬を渡すのよ。」と、サンダーバード風の発言だ。
「馬は、あばれるから、目隠しするのよ。」「学校の実習で、なんどもやったことあるわ。」
「マジ、かよ。」と、驚くオレだ。
攻撃型魔法少女らを教育してるのは、専門の女官だ。
治癒魔法少女らを担当する、ナデシコやルイザとは全く別の教師である。
「軍隊の進軍訓練で、河とか谷を渡る訓練はサバイバル訓練でやらされたわ。」と、平気な顔の三連星である。
なんとも、ハヤ、オレの出番が~ないぞ・・・・・・
さすが、訓練をこなしてきたからか、谷の対岸へ簡易ミサイルで、ロープを飛ばした。
そして、ロープをユッコが・・・猿ではないが、滑車を掛けてハンドルを廻して、カンタンに対岸へ・・・
米軍の海兵隊も逃げ出すほどのサバイバル術だ。
そして、双方へ3本のロープを渡したのだ。
そして、馬を釣りさげて1頭づつ・・・・約1時間で全員が未開地の土を踏んだのだ。
「これは、マジで無双だぞ。」と、娘らを誇るオレである。
そこまで鍛え上げた女官の教師へ感謝である。
そして、手早く道具をしまう三連星の幼女らである。
「例の森の何かが通った跡まで、進むわよ。」と、アリスが先導する。
アリス、ユリコ、ユッコとオレの順だ。
絶壁の対岸は鳥などは同じのようだ。 まあ、鳥は飛べるからね。
植物が微妙に差があるようだ。
昆虫は同じかな・・・
ウサギなどの小動物は・・・見てないから不明だが・・・
「まだ、ウズメ姫の痕跡はないわね。」と、探す三名の幼女とオレである。
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