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肩乗りウズメ姫。
仕方がないわね・・・
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どちらが、ニャン子になるか論争である。
ルイザを引き合いに出して、逆らうオレと、オレの体を完全に乗っ取ったウズメ姫の論争となった。
「まあ、紛らわしいのはわかるわ。」と、そして、「使い魔なら、これでは?」と、身長が30センチくらいのウズメ姫が、現れた。
「かわいいわ。」と、幼女には好評だ。
「立体画像だから、この大きさで人形(ひとがた)を作るわ。」 と、ウズメ姫が6分の一のリカちゃんサイズへ・・・
「かわいいわ。」と、ユリコが・・・
そりゃぁ、ウズメ姫のヒト型だ。 服装はセーラーだし。
「まってよ、ユリコ。」「あたいは、ここが・・・」と、オレの肩へ乗り座るウズメ姫だ。
「うむ、ユリコには、別のリカちゃん人形を・・・」と、オレが・・・
つまり、オレはオレからしゃべり・・ウズメ姫はウズメ姫のヒト型からしゃべるという、ウズメ姫の外部スピーカーで、紛らわしさを解消したのだった。
あまり重くないから、そう負担ではない。
ちなみに、オレの脳味噌をウズメ姫が半分占有してるのは、かわらない。
「で、魔法だが。」「なに?」「その体でも・・」「そうね、やってみるわ。」と、ミニ・ウズメ姫だ。
「チヤラマンダー。」と、小さな声が・・・
電撃が彼方へ飛んでいく。
「できるわ、連発は。」と、今度は小さな声じゃなく。
「バリ、バリ、バリ。」と、三点バーストだ。
もちろん、杖は無い。 ウズメ姫は変化して、杖はオレのを使ってるからだ。
まあ、杖は形をつくるだけで、イラネーのだが。
指先から、電撃を連射するウズメ姫である。
彼方の岩に電撃を当てて、空中で転がしてる。
ルイザから衛星通信だ。
「あんた、そろそろリオンへ・・・」と、である。
「アマテラス様から、うかがったわ。」「偽物が、でたそうね。」「勝てて、よかったわ。」「そろそろ、メドがたつのじゃないの。」
「学校が、手が一杯なのよ。」と、まあ帰って欲しいらしい。
オレの妻だし・・・
「前線基地を整備したら、一度帰るよ。」と、いい加減な返事を返すオレである。
「そして、あんたの弟子が6名ほど待ってるわ。」と、「えっ、5名って・・・」
「アンナが双子を産むのよ。」と、ルイザが・・・
まさか、アマテラス様がアンナのクロ~ンを作り出せたのかな・・・・
「とにかく、急いで帰ってね。」と、通信が切れた。
「ウズメ姫、弟子が・・・」と、「アンナが双子を産むらしい。」と、付け加える。
「じゃあ、成功したんだわ。」「なにが。」「イチ卵性双生児を受精できたのね。」
「じゃあ、三つ子や四つ子も・・・」
「そこまでは、ないとは・・・」と、ウズメ姫が自身のお腹を、スリスリだ。
ヒト型に子宮はないぞと・・・いかん、セクハラだ。 言わなくてよかったのだ。
「じゃあ、一度リオンへ帰還する。」と、魔法少女らが・・・そろそろホームシックらしい。
フーボーも、自身の奥さんへ会いたいだろうし・・・
「では、機械警備に任せて、帰還することとする。」と、いうと、賛同の拍手が・・・・
ルイザを引き合いに出して、逆らうオレと、オレの体を完全に乗っ取ったウズメ姫の論争となった。
「まあ、紛らわしいのはわかるわ。」と、そして、「使い魔なら、これでは?」と、身長が30センチくらいのウズメ姫が、現れた。
「かわいいわ。」と、幼女には好評だ。
「立体画像だから、この大きさで人形(ひとがた)を作るわ。」 と、ウズメ姫が6分の一のリカちゃんサイズへ・・・
「かわいいわ。」と、ユリコが・・・
そりゃぁ、ウズメ姫のヒト型だ。 服装はセーラーだし。
「まってよ、ユリコ。」「あたいは、ここが・・・」と、オレの肩へ乗り座るウズメ姫だ。
「うむ、ユリコには、別のリカちゃん人形を・・・」と、オレが・・・
つまり、オレはオレからしゃべり・・ウズメ姫はウズメ姫のヒト型からしゃべるという、ウズメ姫の外部スピーカーで、紛らわしさを解消したのだった。
あまり重くないから、そう負担ではない。
ちなみに、オレの脳味噌をウズメ姫が半分占有してるのは、かわらない。
「で、魔法だが。」「なに?」「その体でも・・」「そうね、やってみるわ。」と、ミニ・ウズメ姫だ。
「チヤラマンダー。」と、小さな声が・・・
電撃が彼方へ飛んでいく。
「できるわ、連発は。」と、今度は小さな声じゃなく。
「バリ、バリ、バリ。」と、三点バーストだ。
もちろん、杖は無い。 ウズメ姫は変化して、杖はオレのを使ってるからだ。
まあ、杖は形をつくるだけで、イラネーのだが。
指先から、電撃を連射するウズメ姫である。
彼方の岩に電撃を当てて、空中で転がしてる。
ルイザから衛星通信だ。
「あんた、そろそろリオンへ・・・」と、である。
「アマテラス様から、うかがったわ。」「偽物が、でたそうね。」「勝てて、よかったわ。」「そろそろ、メドがたつのじゃないの。」
「学校が、手が一杯なのよ。」と、まあ帰って欲しいらしい。
オレの妻だし・・・
「前線基地を整備したら、一度帰るよ。」と、いい加減な返事を返すオレである。
「そして、あんたの弟子が6名ほど待ってるわ。」と、「えっ、5名って・・・」
「アンナが双子を産むのよ。」と、ルイザが・・・
まさか、アマテラス様がアンナのクロ~ンを作り出せたのかな・・・・
「とにかく、急いで帰ってね。」と、通信が切れた。
「ウズメ姫、弟子が・・・」と、「アンナが双子を産むらしい。」と、付け加える。
「じゃあ、成功したんだわ。」「なにが。」「イチ卵性双生児を受精できたのね。」
「じゃあ、三つ子や四つ子も・・・」
「そこまでは、ないとは・・・」と、ウズメ姫が自身のお腹を、スリスリだ。
ヒト型に子宮はないぞと・・・いかん、セクハラだ。 言わなくてよかったのだ。
「じゃあ、一度リオンへ帰還する。」と、魔法少女らが・・・そろそろホームシックらしい。
フーボーも、自身の奥さんへ会いたいだろうし・・・
「では、機械警備に任せて、帰還することとする。」と、いうと、賛同の拍手が・・・・
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