冒険者の学校。

ゆみすけ

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攻撃型の原理。

やはり、つながっていたのか・・・

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 「アマテラス様、お呼びで。」「おう、早いのう。」 アマテラス様へ平伏するオレだ。
女神様に平伏することは喜びでもあるのだ。
 女神様が喜べば、なぜだかオレの気分が・・・うれしさで満たされるのだ。
なぜだか、わからんが、うれしいのだ。 アマテラス様の微笑みを見るのが喜びな、オレである。
 そう、オレは完全に信者であるらしい。 アンナと同じであるようだ。 体に無理をしても、子を産み続けるアンナである。 メガネ女官が、アンナへ連続の年子は無理だ、と苦言をいっても聞くことなぞ無いアンナなのだ。
 そう、アマテラス様の期待に応えることが、アンナの生きがいらしい。
アンナは、5人目を産んで、今は産休だ。 しかし、おそらく次の子を孕むだろう。
 産んで、産んで、産みまくるアンナなのである。 
アンナは、おそらくナノ・マシンの秘密を知ってるんだ。
 
 恒星間航行船の動力がナノ・マシンの動力源なのである。 オレは、アマテラス計算機のメンテ要員として乗り込んだから、最近になり思い出したことなのだ。
 恒星間航行船は核爆発を動力としている。 それは、宇宙空間を航行してる時である。 そして、原子炉は動き出したら止めることはできない。 それは、恒星と原理が同じだからだ。
 恒星は核という星の中心で、核エナルギーを燃やして存続している。  そして、燃え続けるエネルギーはナノ・マシンの動力でもあるのだ。 空間電磁波移送技術で、ナノ・マシンへエネルギーを転送しているのだ。
 それが、治癒魔法のエネルギーであり、攻撃魔法の電撃なのだ。 
なんも、無いところからエネルギーなぞ生まれることは無いのだ。
 それは、万物の物理の法則でもあるのだ。 無から有は、生まれない。 必ず、隠れたエネルギーが存在するのだ。

 ナノ・マシンは大きさは白血球程度だが、体内で抗体に拒絶されない仕組みがあるのだ。
それが、友達回路である。 体内の白血球やら抗体やらに、仲間だと思わせる回路が友達回路である。
 そして、ナノ・マシンは数で作用するのだ。 1個のナノ・マシンは他のナノ・マシンと・・・・その連携で魔法が使えるのだ。 電撃魔法の2代目ラステァの威力は100万個のナノ・マシンが・・・
 初代でも、60万個は存在してるのだ。
ちなみに、オレは3万個程度であるらしい。
 アンナは、数は不明である。 いくら聞いても、ナノ・マシンが教えてくれない。
おそらく、アマテラス様より多いから、ナノ・マシンンが答えないのだ。 それが、オレの予想である。
 でないと、産まれる子へナノ・マシンを与えなければならない。 5人目は、おそらくナノ・マシンが500万は超えそうだ。 なせなら、オレの感覚がピンピンと響くのだ。 オレのナノ・マシンがである。
 ナノ・マシンは互いにつながっているのだ。 アンナのと、オレのもである。 もちろん、アマテラス様のナノ・マシンが統率しているのである。
 ナノ・マシンは1個では、役にたたない。 数が勝負なのである。 そして、最新型は増殖機能が・・・
つまり、自分と同じタイプを作り出す増殖タイプが、つまり新型であるのだ。
 その、新型は2代目のラステァから導入されたとか・・・
2代目ラステァが魔力がハンパないのは理由があったのである。
 無限にちかい、星間航行船の核動力炉からの、無限の電導エネルギーが供給されるのだ。 
そりゃあ、岩山のひとつや二つは消し去るのは当然である。
 
 「アマテラス様、6人目の種をいただきたく、参上いたしました。」と、アンナが着物で平伏である。
5人目を産後3月だ。 産休はおわったということなのだ。 (3月は、少ない。)
 「アンナや。」「わちきのアンナや。」「あい、あい。」と、早く種付けしたいアンナである。
もう、帯を解いて、M字開脚もOKなのだ。
 「準備はできておりまする。」「お願いでございます、はよう種付けを。」
「じつは、アンナや、しばらく間をおきたいのじゃ。」「なんでで、ございますか。」「アンナ、そちの体をおもってのことじゃ。」
 「お言葉でございますが、攻撃魔法少女を産むことは、わたくしの喜びであります。」「それは、わかっておるが、じゃ。」「なら、すぐにでも種付けを。」と、帯を解くアンナだ。 
 「わかっておるが、女官どもが。うるさいのじゃ。」「アマテラス様、失礼ですが彼女らは焼いておりまする。」
「わたくしが唯一、攻撃魔法の子を産めるからですわ。」
 「お願いでございまする、種付けを・・・」と、必死の懇願である。
「もう、そちには勝てないのう。」と、顔がよろこびにあふれるアマテラス様である。 
 マジで、うれしいのである。 アンナの献身がである。
オナゴというもには、自身を削っても子孫を残すのが宿命である。 それが、生命というモノなのである。
 「アマテラス様、お願いでござりまする、ぜひ種付けを。」と、床にひれ伏し懇願するアンナだ。
「わかった、それほどまで、わらわのことを・・・」とうとう、涙があふれるアマテラス様だ。
 金髪で碧眼のアンナであるが、心は・・・もろ、日本人なのである。
 
 「わかったぞよ、では、わらわが直々に種付けを・・・」と、アンナを種付け用の診察台へ・・・
アンナはM字開脚で、おマンコを開く。 膣が喜びで、ひくひくと動ごめいている。
 「いいかえ。」「あい、あい。」と、うなずくアンナだ。 
女官が、苦言をいいたそうだが、仕方なく種付け注射器に精子のはいった液体を注入する。
 そして、アマテラス様へ渡す。
アマテラス様は、アンナのおマンコをアマテラス様が直々に開いて。
 アンナは、興奮が頂点で・・・失禁・・・を・・・小水を漏らしてしまったのだ。
それを、無言で拭き拭きのアマテラス様である。 そして、アンナのおマンコを綺麗にしてから・・・
 「いくぞへ。」と、おマンコの膣穴へ注射器を挿入する。
ずぶ、ずぶ、と奥まで入れる。 子宮口へ当たる、注射器だ。
 そして、注射器のシリンダーを・・・だっぷりと精液を注入するのである。 
やがて、「受精いたしました。」と、女官が種付けの成功を告げる。
 「アンナや、アンナや。」と、呼びかけるが、アンナは昇天して気絶してるのだ。
反応はないのだ。 「アマテラス様、もう今回で最後に。」と、女官が苦言だ。 
 「うむ、わかっておじゃるが、アンナの望みゆえな・・・」と、アマテラス様である。
 

 

 
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