170 / 273
新宝玉の威力。
これ、無双なんじゃねえ・・・
しおりを挟む
「サラマンダー。」と、叫ぶ初代ラステァだ。 最近になり発音が安定したきたのだ。
イナズマが地面を光の速度で進む。(電気の速度は光とおなじだ。)
「ラステァ、明日から仲間が増えるが。」「え、え、聞いてますわ。」「二代目ですわね。」
「そうだ。」「なら、あたいが先輩ですわね。」「そうだ。」「うふふ。」「イジメるなよ。」「わかってますわ。」 どうだか、わからないぞ。 オレはイヤな予感しかしない。
1年間にわたり、初代ラステァと行動を共にしたきた。 明日から、二人のラステァとになるのだ。
二代目も、オレの子種のアンナの子だ。 つまり、オレをパパと呼ぶ幼女が二人であるのだ。
攻撃魔法を使える魔法使いは、生きてるヤツはオレだけだからだ。 日本人初代も使えたらしいが・・・
教えるヤツがオレだけなので、ラステァを二人とも面倒を見ることとなった。
二代目は先日、神の祠で顔合わせをしたのだ。 初代ラステァと同じ顔で雰囲気を同じだ。
同じ者どうし、気が合わないと思うのだが・・・やはり、教える時間をずらすしかない。 そう、思うオレである。
治癒魔法の日と攻撃魔法の日を交互に別れればいいのだ。
アンナは5人目を孕んで、それどころではないようだ。 16歳から子を産んで、現在20歳だ。
生理があるかぎり、産み続ける覚悟らしいが・・・ すると、40歳くらいまでかな・・・
あと、最低10人は産むだろう。 毎年では母体がもたないからだ。
つまり、15人の攻撃型魔法少女が・・・それも、ある程度の治癒魔法まで使えるのだ。 無双の魔法少女が15人だ。 これは、かなりのインパクトがある。 魔物の元凶を殲滅できそうだ。
しかし、連携は、どうかな? ここは、2代目のラステァと共に行動するしかないな。
「2代目、今日からだな。」「パパ、よろちく。」と、幼女がセーラーのスカートをつまんで乙女のお辞儀である。
いかん、鼻血が・・・止まらん。 ハンパ無い破壊力だな。 乙女乙女は初代以上だな。
それに、2代目ラステァは女子力が・・・・初代は、これほどではなかったが・・・
5歳で、これだ。 攻撃型だ、治癒魔法士ではない。
「では、飛行の魔法から教えよう。」と、つまり乗用のドロ~ンを操る技を教えるのである。
攻撃型の魔法は、周りに気をつかないと・・・他人を傷つけるかもだ。
「いいか、見てろよ。」「キント雲。」と叫んだ。 空(うえ)から雲のカタマリが降りてくる。
それに、飛び乗る。 そして、2代目の上を飛びまくるオレである。
「キャッ、キャッ。」と、喜ぶ2代目だ。
「あたいも。」と、当然になる。 ここだ、このキント雲を与えるのだ。
そうすれば、ハヤブサが・・・そう、オレの愛機はハヤブサだ。
戦闘機のハヤブサである。 バイクではない。
「うむ、ではキント雲と。」と、音声登録をドロ~ンへ・・・これで、キント雲とも、オサラバだな・・・
2代目はキント雲で、上空を駆け巡ってる。 慣れたら、荒野を・・・
そして、ハヤブサで・・・
「あたいは、それがいいわ。」と、「パパ、あたいはハヤブサがいいわ。」
乙女でセーラーで幼女だ。 勝てる訳がないのだ。
また、キント雲に、そしてハヤブサ戦闘機は2代目のドロ~ンとなってしまったのである。
「パパ、あんがと。」と、抱き付かれて、鼻の下が地面に届くオレである。
さすが、ハヤブサだ、キント雲でついていくのがやっとだ。
なんせ、最高速はマッハ2だ。 キント雲は300キロが・・・なんせ雲だからね。
ちなみに、初代の紫電改は最高速は・・・オレは試して無いから不明である。
最近は、初代のラステァはインメルマンターンまで決めやがった。 末恐ろしいヤツだ。
2代目ほど乙女ではない。 そう、キリッとして攻撃型の顔なのだ。
なんせ、6歳で、2代目は5歳である。 違いがあって、当然である。
しかし、幼女は、オレのいきがいである。 やはり、ルイザの言う通り、オレは究極のロリなんだな~。
「よし、あの岩山を最大魔力で撃ってみろ。」と、2代目の魔力を試すための指示をだす。
「あい、チャラマンダー。」と、杖が光る。
かなたの岩山がスローモーションのごとく飛散した。
そして、数秒後に轟音が響く。 山が半分消し飛んだ。 山の上、約半分が粉々である。
「・・・・・・」と、なんも言えないおれである。 杖は、まだないからオレの杖だ。
初代の2倍から3倍だな。 なら、3代目は・・・末恐ろしい、これをアマテラス様が知ったら・・・
「なんじゃ、言いたいことがあるのかえ。」と、ナノ・マシン中継でアマテラス様が・・・見ていたんだ。
もう、隠せないな。 「アマテラス様、あのう~。」「わかっておる、さすがアンナの子じゃ。」 「これは、核兵器と同等ですよ。」と苦言を・・・
「うむ、では祠へ。」と、アマテラス様だ。
そして、「アマテラス様、倫理教育を。」「そうじゃな、力がありすぎるからじゃな。」「ご明察でございます。」「だが、誰を。」「アマテラス様が・・」「わらわが、じゃと。」
「ここは、将来的に攻撃型魔法少女は15人はそろいます。」そうじゃな。」「これは、我が国をつくれまするぞ。」 アマテラス様は、驚愕する。 オレをマジマジとみる。
「そちは、わらわの目的を。」 「そうじゃな、わらわのメンテができるのじゃからな。」
そうなのだ、アマテラス計算機の恒星間航行船に搭載された目的は・・・
目的は、開拓した惑星に日本の国を建国するためであるのだ。
イナズマが地面を光の速度で進む。(電気の速度は光とおなじだ。)
「ラステァ、明日から仲間が増えるが。」「え、え、聞いてますわ。」「二代目ですわね。」
「そうだ。」「なら、あたいが先輩ですわね。」「そうだ。」「うふふ。」「イジメるなよ。」「わかってますわ。」 どうだか、わからないぞ。 オレはイヤな予感しかしない。
1年間にわたり、初代ラステァと行動を共にしたきた。 明日から、二人のラステァとになるのだ。
二代目も、オレの子種のアンナの子だ。 つまり、オレをパパと呼ぶ幼女が二人であるのだ。
攻撃魔法を使える魔法使いは、生きてるヤツはオレだけだからだ。 日本人初代も使えたらしいが・・・
教えるヤツがオレだけなので、ラステァを二人とも面倒を見ることとなった。
二代目は先日、神の祠で顔合わせをしたのだ。 初代ラステァと同じ顔で雰囲気を同じだ。
同じ者どうし、気が合わないと思うのだが・・・やはり、教える時間をずらすしかない。 そう、思うオレである。
治癒魔法の日と攻撃魔法の日を交互に別れればいいのだ。
アンナは5人目を孕んで、それどころではないようだ。 16歳から子を産んで、現在20歳だ。
生理があるかぎり、産み続ける覚悟らしいが・・・ すると、40歳くらいまでかな・・・
あと、最低10人は産むだろう。 毎年では母体がもたないからだ。
つまり、15人の攻撃型魔法少女が・・・それも、ある程度の治癒魔法まで使えるのだ。 無双の魔法少女が15人だ。 これは、かなりのインパクトがある。 魔物の元凶を殲滅できそうだ。
しかし、連携は、どうかな? ここは、2代目のラステァと共に行動するしかないな。
「2代目、今日からだな。」「パパ、よろちく。」と、幼女がセーラーのスカートをつまんで乙女のお辞儀である。
いかん、鼻血が・・・止まらん。 ハンパ無い破壊力だな。 乙女乙女は初代以上だな。
それに、2代目ラステァは女子力が・・・・初代は、これほどではなかったが・・・
5歳で、これだ。 攻撃型だ、治癒魔法士ではない。
「では、飛行の魔法から教えよう。」と、つまり乗用のドロ~ンを操る技を教えるのである。
攻撃型の魔法は、周りに気をつかないと・・・他人を傷つけるかもだ。
「いいか、見てろよ。」「キント雲。」と叫んだ。 空(うえ)から雲のカタマリが降りてくる。
それに、飛び乗る。 そして、2代目の上を飛びまくるオレである。
「キャッ、キャッ。」と、喜ぶ2代目だ。
「あたいも。」と、当然になる。 ここだ、このキント雲を与えるのだ。
そうすれば、ハヤブサが・・・そう、オレの愛機はハヤブサだ。
戦闘機のハヤブサである。 バイクではない。
「うむ、ではキント雲と。」と、音声登録をドロ~ンへ・・・これで、キント雲とも、オサラバだな・・・
2代目はキント雲で、上空を駆け巡ってる。 慣れたら、荒野を・・・
そして、ハヤブサで・・・
「あたいは、それがいいわ。」と、「パパ、あたいはハヤブサがいいわ。」
乙女でセーラーで幼女だ。 勝てる訳がないのだ。
また、キント雲に、そしてハヤブサ戦闘機は2代目のドロ~ンとなってしまったのである。
「パパ、あんがと。」と、抱き付かれて、鼻の下が地面に届くオレである。
さすが、ハヤブサだ、キント雲でついていくのがやっとだ。
なんせ、最高速はマッハ2だ。 キント雲は300キロが・・・なんせ雲だからね。
ちなみに、初代の紫電改は最高速は・・・オレは試して無いから不明である。
最近は、初代のラステァはインメルマンターンまで決めやがった。 末恐ろしいヤツだ。
2代目ほど乙女ではない。 そう、キリッとして攻撃型の顔なのだ。
なんせ、6歳で、2代目は5歳である。 違いがあって、当然である。
しかし、幼女は、オレのいきがいである。 やはり、ルイザの言う通り、オレは究極のロリなんだな~。
「よし、あの岩山を最大魔力で撃ってみろ。」と、2代目の魔力を試すための指示をだす。
「あい、チャラマンダー。」と、杖が光る。
かなたの岩山がスローモーションのごとく飛散した。
そして、数秒後に轟音が響く。 山が半分消し飛んだ。 山の上、約半分が粉々である。
「・・・・・・」と、なんも言えないおれである。 杖は、まだないからオレの杖だ。
初代の2倍から3倍だな。 なら、3代目は・・・末恐ろしい、これをアマテラス様が知ったら・・・
「なんじゃ、言いたいことがあるのかえ。」と、ナノ・マシン中継でアマテラス様が・・・見ていたんだ。
もう、隠せないな。 「アマテラス様、あのう~。」「わかっておる、さすがアンナの子じゃ。」 「これは、核兵器と同等ですよ。」と苦言を・・・
「うむ、では祠へ。」と、アマテラス様だ。
そして、「アマテラス様、倫理教育を。」「そうじゃな、力がありすぎるからじゃな。」「ご明察でございます。」「だが、誰を。」「アマテラス様が・・」「わらわが、じゃと。」
「ここは、将来的に攻撃型魔法少女は15人はそろいます。」そうじゃな。」「これは、我が国をつくれまするぞ。」 アマテラス様は、驚愕する。 オレをマジマジとみる。
「そちは、わらわの目的を。」 「そうじゃな、わらわのメンテができるのじゃからな。」
そうなのだ、アマテラス計算機の恒星間航行船に搭載された目的は・・・
目的は、開拓した惑星に日本の国を建国するためであるのだ。
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
淫らなお姫様とイケメン騎士達のエロスな夜伽物語
瀬能なつ
恋愛
17才になった皇女サーシャは、国のしきたりに従い、6人の騎士たちを従えて、遥か彼方の霊峰へと旅立ちます。
長い道中、姫を警護する騎士たちの体力を回復する方法は、ズバリ、キスとH!
途中、魔物に襲われたり、姫の寵愛を競い合う騎士たちの様々な恋の駆け引きもあったりと、お姫様の旅はなかなか困難なのです?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる