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飛竜の島を消し去る。
穴を掘って、爆発だ。
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「よし、王都へ戻ろう。」と、ツキヨミと王都へ急ぐ。
なんも連絡がないが、そこは心配でもあるからだ。
「王都は無事みたいですよ。」と、眼下を見下ろしてツキヨミだ。
屋根が食い破られていないからだ。 もちろん、貧民街の屋根である。
飛竜はヒトのオナゴを選ぶが、貴族や貧民は差別しないのだ。
喰われることで、貧富の差別はないのである。
しかし、飛竜は討伐せねばならない。 なぜなら、ヒトが生き残るためである。
飛竜が残るか、人類が残るのかの戦いなのだ。
いま、飛竜を討伐できるのは、オレ達だけである。
石弓(かなり、でかい弓に鉄の矢じりだ。)でも、堕とすことは無理だった。
まず、当たらないのだ。 でかい弓は、すばやく動かせないからだ。
ここは、日本軍の武器に頼るしか無いのである。
いままで、この星の人々は飛竜にどう対処したきたのか疑問だ。
王都の大臣などに聞いても、はっきりしないのだ。
ウズメ姫は、「初代の日本人が500年前に討伐しました。」「それで、洞窟の生活からヒトは出ることができたとか。」との話だ。
オレは、「じゃあ、どうして飛竜が?」と、聞いたが。
「わかりませんわ。」との返事であった。
もちろん、ルイザへ聞いても、はっきりしない答えだった。
そして、ウズメ姫やツキヨミ、ルイザと作戦会議である。
「いちばん、飛竜島への攻撃で効果があるのは、島の地面に穴を掘り爆薬を仕掛けて、爆発させることだ。」と、オレがいう。
「しかし、穴をどう掘るんですか、あの手が2本ある機械も島へはもってけないですよ。」と、ルイザだ。
そうなのだ、あの建設機械なら穴が掘れるんだ。
しかし、いまから運ぶ船を造船する暇もないのだ。
それに、飛竜に発見されてどうなるか、わからない。
ツキヨミが、「ユミスケ、古来より島には洞窟がつきものですが。」と、助言だ。
「そうだよ、探してみよう。」と、ツキヨミを誘うオレである。
ルイザが、このロリめっ、というジト眼でオレを見る。
ルイザとは、しばらくアレ(おマンコ)をやってないので不満らしいのだ。
オレは、ウズメ姫とユキヨミのチッパイ姉妹と一緒だから、ご機嫌なのである。
「そうだな、確かに海の波で穴ができているかもしれん。」と、希望的観測だ。
「よし、偵察用の小型ドロ~ンを岸辺からなら使えそうだ。」と、ツキヨミとデートである。
ルイザが不満たらたらだが、ドロ~ンを操縦できないから仕方が無いと、うれしい言い訳のオレである。
やはり、オレはJK(女子高生)が好きな、ロリ変態なのが決定である。
しかし、小柄で絶壁なツキヨミはオレにとりドストライクであり、女神様であるのである。
紺色セーラーもぴったりだ。 生足がまぶしい。 太ももを・・・ いかん、いかん、アマテラス様に殺されかねない。
いくら、アマテラス製のチンチンだろうとである。
でも、まてよ、オレはもうカルピスが単なる白いドロリとして液体なのだ。
しかしアエリア浮気事件も、まだ日が浅いのだ。 ここは、ガマンの子であるのだ。
なんも連絡がないが、そこは心配でもあるからだ。
「王都は無事みたいですよ。」と、眼下を見下ろしてツキヨミだ。
屋根が食い破られていないからだ。 もちろん、貧民街の屋根である。
飛竜はヒトのオナゴを選ぶが、貴族や貧民は差別しないのだ。
喰われることで、貧富の差別はないのである。
しかし、飛竜は討伐せねばならない。 なぜなら、ヒトが生き残るためである。
飛竜が残るか、人類が残るのかの戦いなのだ。
いま、飛竜を討伐できるのは、オレ達だけである。
石弓(かなり、でかい弓に鉄の矢じりだ。)でも、堕とすことは無理だった。
まず、当たらないのだ。 でかい弓は、すばやく動かせないからだ。
ここは、日本軍の武器に頼るしか無いのである。
いままで、この星の人々は飛竜にどう対処したきたのか疑問だ。
王都の大臣などに聞いても、はっきりしないのだ。
ウズメ姫は、「初代の日本人が500年前に討伐しました。」「それで、洞窟の生活からヒトは出ることができたとか。」との話だ。
オレは、「じゃあ、どうして飛竜が?」と、聞いたが。
「わかりませんわ。」との返事であった。
もちろん、ルイザへ聞いても、はっきりしない答えだった。
そして、ウズメ姫やツキヨミ、ルイザと作戦会議である。
「いちばん、飛竜島への攻撃で効果があるのは、島の地面に穴を掘り爆薬を仕掛けて、爆発させることだ。」と、オレがいう。
「しかし、穴をどう掘るんですか、あの手が2本ある機械も島へはもってけないですよ。」と、ルイザだ。
そうなのだ、あの建設機械なら穴が掘れるんだ。
しかし、いまから運ぶ船を造船する暇もないのだ。
それに、飛竜に発見されてどうなるか、わからない。
ツキヨミが、「ユミスケ、古来より島には洞窟がつきものですが。」と、助言だ。
「そうだよ、探してみよう。」と、ツキヨミを誘うオレである。
ルイザが、このロリめっ、というジト眼でオレを見る。
ルイザとは、しばらくアレ(おマンコ)をやってないので不満らしいのだ。
オレは、ウズメ姫とユキヨミのチッパイ姉妹と一緒だから、ご機嫌なのである。
「そうだな、確かに海の波で穴ができているかもしれん。」と、希望的観測だ。
「よし、偵察用の小型ドロ~ンを岸辺からなら使えそうだ。」と、ツキヨミとデートである。
ルイザが不満たらたらだが、ドロ~ンを操縦できないから仕方が無いと、うれしい言い訳のオレである。
やはり、オレはJK(女子高生)が好きな、ロリ変態なのが決定である。
しかし、小柄で絶壁なツキヨミはオレにとりドストライクであり、女神様であるのである。
紺色セーラーもぴったりだ。 生足がまぶしい。 太ももを・・・ いかん、いかん、アマテラス様に殺されかねない。
いくら、アマテラス製のチンチンだろうとである。
でも、まてよ、オレはもうカルピスが単なる白いドロリとして液体なのだ。
しかしアエリア浮気事件も、まだ日が浅いのだ。 ここは、ガマンの子であるのだ。
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