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落下物を探す。
落下したブロック。
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ルイザに毎夜、お尻の穴で攻められたが、昼間は捜索である。
冒険者の見た落下物の捜索だ。 ルイザはオレを完全に尻に敷いている態度である。
そう、あんた呼ばわりなんだ。
でも、オレはガマンの子であるのだ。
ライラの乳母のルイザはライラの子である、オレの子の乳母になるイレーヌの親でもあるのだ。
そう、もう完全にキンタマを握られているのである。
ライラが、その事実を知っても、あっそうで終わりだろう。
ライラに対するルイザの忠誠はマジなのだ。
すべてが、オレがライラ以外へ心を奪われないためと、ルイザに言われれば納得するライラであろう。
それに、どうやらオレはマゾなのかも・・・ ルイザに責められても、イヤではないのだ。
オッパイビンタも、キンタマが空になるほど子種を吸われても、である。
まさか、オレは変態なのかも・・・・
「この辺だと思うわよ。」と、ルイザがいう。
冒険者が見た、その場所に違いない。 「なら、あの方向だから、探索をはじめよう。」と、オレだ。
ルイザが先頭に繋いだ馬に、長い鞭だ。
先頭の馬が動くと、あとの5頭も同じように動くように訓練されているのだ。
こうして、6頭立の馬車は進むのだ。
草原を探索すること三日目だ。 はるか彼方に変なモノが見える。
なんか、自然のモノではない、妙なモノである。
「たぶん、アレね。」と、ルイザだ。 「パチン。」と、鞭だ。
軽快に馬車は進むのだ。 3時間ほどで、妙なモノへ近づいた。
「やはり、落下ブロックだ、隕石じゃなかった。」と、オレはルイザにいう。
「しかし、あんた、妙なモノだけど何になるの。」「それを、これから調べるのさ。」
「ルイザは、ここに居てくれ。」と、いうと。「大丈夫?心配だわ。」と、マジな顔だ。
「もし、なんかあったら、ライラとオレの子を頼むぞ。」というと。
ルイザはオレに、「わかったわ、だから安心して探索してね。」と、真面目な顔だ。
つまり、それほどルイザには未知のモノだということだ。 オレは惑星開発部の隊員だった。
それで、他のブロックの知識はあまり無い。 それでも、ハッチには日本語が見える。 それで、オレは間違いなくオレの乗っていた星間航行船の一部と判断したのだ。
そのハッチには、旭日旗が描いてあった。
「間違いない、星間自衛軍のブロックだ。」
旭日旗は、海上自衛隊の旗だった。
しかし、世界大戦で、あわてて軍隊を造った日本は軍隊の旗として旭日旗を選ぶのは当然であるのだ。
海上自衛隊だけのモノではないのだ。 (それに、半島人排除にも使えるのだ、顔の外観が似てるから、この旗で偽の日本人が避けるから使えるのだ。)
エアロックに近づいた。 赤いサイレンランプが廻りだした。
「まだ、電源が落ちていないぞ。」そこは、さすが軍事施設である。
軌道から落下しても、肝心の部分は守られているのだ。
「くそっ、指紋認証かよ。」オレの指紋は登録されていない。
オレは軍人ではないからだ。 試しに、指を当てたが、「確認できません。」のテロップが流れただけだ。
それに、外壁が焼けているが、建設ブロックのように外壁がなくなっていないのだ。
そこは、さすが軍事施設である。
「アマテラス様に相談しか無いな。」と結論だ。
「出直すよ。」とルイザに言うと。 安心したルイザが、「そうね、それがいいわね。」と、オレの腕を取る。 「ライラ様とアレが出来るまでは、あたいが処理してあげるわ。」と、含み笑いである。
そして、「わかってるわね。」と、オレがライラへ進言しないように口止めである。
そこは、空気を読んで、うなづくオレである。
ルイザに殺されるかも、だからである。
そう、死人に口なし、である。
冒険者の見た落下物の捜索だ。 ルイザはオレを完全に尻に敷いている態度である。
そう、あんた呼ばわりなんだ。
でも、オレはガマンの子であるのだ。
ライラの乳母のルイザはライラの子である、オレの子の乳母になるイレーヌの親でもあるのだ。
そう、もう完全にキンタマを握られているのである。
ライラが、その事実を知っても、あっそうで終わりだろう。
ライラに対するルイザの忠誠はマジなのだ。
すべてが、オレがライラ以外へ心を奪われないためと、ルイザに言われれば納得するライラであろう。
それに、どうやらオレはマゾなのかも・・・ ルイザに責められても、イヤではないのだ。
オッパイビンタも、キンタマが空になるほど子種を吸われても、である。
まさか、オレは変態なのかも・・・・
「この辺だと思うわよ。」と、ルイザがいう。
冒険者が見た、その場所に違いない。 「なら、あの方向だから、探索をはじめよう。」と、オレだ。
ルイザが先頭に繋いだ馬に、長い鞭だ。
先頭の馬が動くと、あとの5頭も同じように動くように訓練されているのだ。
こうして、6頭立の馬車は進むのだ。
草原を探索すること三日目だ。 はるか彼方に変なモノが見える。
なんか、自然のモノではない、妙なモノである。
「たぶん、アレね。」と、ルイザだ。 「パチン。」と、鞭だ。
軽快に馬車は進むのだ。 3時間ほどで、妙なモノへ近づいた。
「やはり、落下ブロックだ、隕石じゃなかった。」と、オレはルイザにいう。
「しかし、あんた、妙なモノだけど何になるの。」「それを、これから調べるのさ。」
「ルイザは、ここに居てくれ。」と、いうと。「大丈夫?心配だわ。」と、マジな顔だ。
「もし、なんかあったら、ライラとオレの子を頼むぞ。」というと。
ルイザはオレに、「わかったわ、だから安心して探索してね。」と、真面目な顔だ。
つまり、それほどルイザには未知のモノだということだ。 オレは惑星開発部の隊員だった。
それで、他のブロックの知識はあまり無い。 それでも、ハッチには日本語が見える。 それで、オレは間違いなくオレの乗っていた星間航行船の一部と判断したのだ。
そのハッチには、旭日旗が描いてあった。
「間違いない、星間自衛軍のブロックだ。」
旭日旗は、海上自衛隊の旗だった。
しかし、世界大戦で、あわてて軍隊を造った日本は軍隊の旗として旭日旗を選ぶのは当然であるのだ。
海上自衛隊だけのモノではないのだ。 (それに、半島人排除にも使えるのだ、顔の外観が似てるから、この旗で偽の日本人が避けるから使えるのだ。)
エアロックに近づいた。 赤いサイレンランプが廻りだした。
「まだ、電源が落ちていないぞ。」そこは、さすが軍事施設である。
軌道から落下しても、肝心の部分は守られているのだ。
「くそっ、指紋認証かよ。」オレの指紋は登録されていない。
オレは軍人ではないからだ。 試しに、指を当てたが、「確認できません。」のテロップが流れただけだ。
それに、外壁が焼けているが、建設ブロックのように外壁がなくなっていないのだ。
そこは、さすが軍事施設である。
「アマテラス様に相談しか無いな。」と結論だ。
「出直すよ。」とルイザに言うと。 安心したルイザが、「そうね、それがいいわね。」と、オレの腕を取る。 「ライラ様とアレが出来るまでは、あたいが処理してあげるわ。」と、含み笑いである。
そして、「わかってるわね。」と、オレがライラへ進言しないように口止めである。
そこは、空気を読んで、うなづくオレである。
ルイザに殺されるかも、だからである。
そう、死人に口なし、である。
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