冒険者の学校。

ゆみすけ

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惑星軌道にあるモノとは?

まずは、軌道上にモノがあるかの確認だ。

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  ランクルで、役所の車庫まで帰る途中で、ふと思った。 
「おそらく、アマテラス様は、この惑星の軌道に武器のブロックが周回してる事実を知ってるんだ。」と、確信する。 
「しかし、オレにはロケットなど開発は無理だな。」「それに、核兵器はイラネーな。」
「せいぜい、火竜を倒せる武器で十分だ。」「それなら、対戦車用のミサイルかな。」と、思うが。 
「まてよ、建設機械のブロックなら、トンネル工事用にダイナマイトがあるはずだな。」
「よし、またフーボーと探索だ。」と、思考をめぐらすオレである。 
「しかし、軌道になにが周回しているか気になるな。」「そうだ、望遠鏡で存在だけでも確認だな。」と、答えが出たのだ。 
それで、望遠鏡を造らねばならない。 玉鋼の炉があるのだ、ガラスは溶解できそうだ。
 ガラスは石英だったかな・・・ 光学ガラスまでは、知識が無い。 
水晶は産出されるので。 その粉末を2000度くらいに熱して溶解すればできそうだ。 
石英は長期記録保存がきくのだ。 数億年らしい。 
それで、アマテラス様の記憶回路のSDDにも使われている。 
石英は透明度が高く、光学ガラスではないが、カンタンな望遠鏡なら問題ないだろう。 
まずは、細かい砂をしらべたのだ。 ガラスを磨くためである。
 黄土の細かいヤツを乾燥して、陶器にまぶしてこするのだ。 
なかなか、研磨できそうな砂がないのだ。 
仕方がない、ここは、炭だ。 炭素である。 木材を燃やした消し炭を使うこととする。 
水晶を粉々に砕く。 そして、炭を燃やして、フイゴで風を送り、温度を上げる。 
なかなか、2000度は無理である。
 やはり、石油か石炭が欲しい。 炉も、工夫が・・・ 
それで、またオレの悪い癖がでた。 石炭が掘れるまで、先送りである。 
・・・そして、思いがけない朗報が飛び込んできたのだ。 空に火の玉の話題だ。 
役所へ冒険者が話を持ってきたのだ。
 隊商の護衛をしながら空を見てたら、大きな火の玉が地面へ落ちて、地面がゆれた話である。
 隕石かな、とも思ったが・・・ まてよ、もしかしてだ。 
もしかして、この惑星の重力で、軌道上の星間航行船のブロックが落下の可能性があるのだ。 
「その場所を、詳しく聞きたい。」と、ライラの地位を利用して、図面を引いたオレである。 
そして、「ライラ、せひ探索を・・」と、進言だ。 
すると、ルイザが、「あたいも同行します。」である。 
「えっ、ルイザは学校や・・」「いえ、ここは譲れませんわ。」と、ゴリ押しのルイザだ。
 ライラも、「ユミスケ、お願い。」である。 
どうやら、アエリア妊娠の件で、大きく信用を落としたオレである。 
「オレと二人でだ、いいのか?」「いいわよルイザは、あんたとはヤレないからね。」と、ライラである。
そうなのだ、オレはライラ、アエリア姉妹とだけは、おマンコができるのだ。 
今は、ふたりとも妊娠で、おマンコは禁止なのだ。 
それで、口やお尻の穴でライラはオレを満足させてくれるが・・・ 
やはり、おマンコには代えがたい魅力があるのだ。 
吸い付くようなライラマンコや締め付けるアエリアマンコが・・・ 
オレのチンコがうずくのだ。 
ライラのクリちゃんの豆をナメナメして、ライラが恍こつの顔だ。  
キンタマが、子種を注ぎ込みたいのだ。 子宮にドウンと亀頭が衝突である。 
衝撃で失神するライラやアエリアが見たいオレなのだ。 
このまま禁断では、ルイザにまで、手がでそうである。 
もちろん、そんなことは言えないのだ。 デカパイ往復ビンタを喰らいそうなのだ。 
16歳でライラの乳母のルイザは現在37歳である。 
まだまだ、現役のマンコなのだ。 「フーボーでは。」と、進言したが。 
「ダメですわ、魔法にフーボーでは対処ができませんから。」の、一言でルイザに決定である。
そして、冒険者が見た砂漠のかなたへ、調査にルイザとオレは出発したのである。 
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