冒険者の学校。

ゆみすけ

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ライラに嵌められた。

人生の墓場へ落ちる。

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 「パチン。」とライラが馬に鞭だ。 
「がら、がら、がら。」と馬車が走り出した。 2頭立だ。 
往復10日の長旅となるからだ。 
事故で片方が使えなくなる場合を考えてである。 
馬車は古代の遺跡をめざす。 
家が散見されていたが、もう草原ばかりだ。 
小石が多い、整備されてない道ばかりだ。 
座布団をライラが持ち込んでいた。 それも、オレの分もあるのだ。 
テントは2張りある。 そこは、譲れないのである。 
あれから、馬の扱いも慣れたのだ。 馬は生き物だから、休憩させねばバテテしまう。 
馬車のつなぎ方が、馬の首に掛かっていたので、胸で馬車を引く方式に革紐を替えたのだ。 
これでかなり、馬は馬車を引くのが楽になるはずだ。 
テントの野宿は見張りが必要だ。 それで、ライラと交代で休んだ。 
ライラが前半で、オレが深夜から受け持つのだ。 
徹夜は、お肌に悪いからね。 
「しかし、道が悪いね。」と、オレ。 ライラは、「王都とは反対方向ですし、辺境の地ですから。」 
「それで、村や街が無いのか。」「そうですね。」 
ふたりで焚火を囲んで食事である。 まあ、野宿だから、カンタンなモノばかりだ。 
「どんな遺跡かライラは知ってるのか?」と聞く。 
「いえ、見たことはありませんわ。」「話に聞いただけですわ。」
「よく、道がわかるね。」「いえ、聞いた道を進んでるだけですわ。」
「案内人は?」「必要ありませんわ。」
「どうして?」 「それは、ユミスケさんと二人だけに・・」「・・・・」
やっと、薬が効いてきたようですわ。 オレを、つつくライラだ。 
「ギュッ。」とオレの頬を抓る。 
「うふふ、完全にオネンネですわ。」 ・・・・変な夢かな、確かに変な・・ 亀の頭(チンポの先だ。)が、ジュルというか、濡れてるというか・・キンタマが、キンタマが刺激がたまらん。 
破裂しそうだ。 溜まった子種が・・ ジュル、ジュルと吸われる。 
これは、おマンコの感覚だ。 
久しぶりだ。 奥まで入れるぞ。 突撃だ。 
ズドンと、子宮まで貫いてやるぞ。 
そして、すべてが・・・・終わった・・・ ん、体が重い。 なんか乗ってるぞ。 
暖かい、やらかいモノが乗ってるぞ。
「なんだ、ん、えっ・・・」 オレの上にライラが乗っている。 
それも、裸だ。 オレも裸だ。 「これは、いったい。」「ウフフ、ウフフ。」と、ライラがニッコリ笑う。 
「責任を取ってくれます。」と、ニッコリだ。 
「オレは、いや、どうしたんだ。」 ライラがオレの上から降りる。 
ライラの胸はペッタンだった。 乳首が2つでてるだけだ。 
丘というより、絶壁である。 さすがにアバラ骨は浮きでていないが。 
「責任は取るが、どう取ればいいのか。」「それは、裏切らないことですわ。」
「あたいのモノとして、死ぬまでね。」「それは、いままでと何ら変わらないような。」
「まあ、そうですが、誓いの印はもらいましたわ。」 
「えっ。」いうと。 ライラは鮮血が滴った太ももを見せる。
「初めてで恥ずかしいし、とても痛かったですが。」 
「ここに、たっぷりと子種をもらいましたわ。」と、下腹をさする。 
「間違いなく孕みましたわ。」と、自身のおなかを撫でたのだ。
 そして、オレのイチモツに焼き印のようにリング状の印が入っている。 
「ユミスケさんが、あたい以外のナオンとスルと、それが締まって切れてしまいます。」
「魔術の貞操を守る道具ですわ。」「えっ。」
「絶対に取れませんわ、あたいのココにも同じ印が入れてありますわ。」 
「もう、ユミスケさんは、あたいからは逃げられませんわ。」と、抱きついた。 
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