大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

文字の大きさ
上 下
362 / 380
ソ連政府の反応

ソ連大使館からの使者。

しおりを挟む
 独逸帝国総帥府へ、ソ連の大使を乗せたベンツが入る。 ドアが開き、ソ連大使が、帽子をつかんで、あわてて総帥府へ飛び込んだ。 何のことはない、昼の議事堂放送のロンメロ演説を聴いたからだ。 「総帥府の責任者に会いたい。」 「大使、今は戒厳令中です、お気持ちはわかりますが・・・」 「え、え、い、どうなってるんだ。」 ソ連大使は頭を抱える。 独逸帝国が敵に廻ってしまう。 それだけは、避けなければならない。 なんせ、軍事や武器など独逸帝国の戦闘車両ばかりだからだ。 独逸帝国と疎遠になれば、国防も危ういのだ。 とりあえず、アポだけは取ったソ連大使だ。 そして、シナの大使が、ソ連大使に続いて飛びこんできた。 シナも同じである。 特に軍事技術は独逸べったりのシナには晴天の霹靂(セイテンノヘキレキ)だ。 これでは、日本に頭を下げねばならなくなる。 それだけは、御勘弁のシナ大使だ。 シナ大使とソ連大使はソ連大使館で密約だ。 「どうする、係わり合いだから本国は知ってるが。」とソ連大使だ。 「わしは、まだ報告できない、へたに報告すると、わしが粛清されかねない。」 と冷や汗のシナ大使だ。 ソ連大使はシナ大使には、言えない極秘の情報があった。 まあ、ソ連の大使はシナを全く信用していなかった。 すぐに、裏切るし、ウソを平気でつくからだ。 まあ、シナや半島人の国民性である。 ロシア人も裏切ることは平気である。 現実に戦前の日ソ不可侵条約を勝手にやぶっているのだ。 火事場ドロボウの露助を忘れてはならない。 北方領土も話し合いでは帰ってこない。 日本が核ミサイルや空母で武装すれば、黙っていても、ロシアは返すだろう。 中国共産党も日本に向けている核ミサイルの攻撃目標の方向を替えるだろう。 国家間の関係は軍事力がものをいうのだ。 決して、日本国憲法九条は助けてはくれないのだ。  著者は予言しよう、近い将来、在韓米軍は去り韓国は北朝鮮と統一されて高麗民主連邦の1国2制度となり、日本に韓国から大量に難民が押し寄せるだろう。 その難民に混じって北朝鮮の工作員が多量になだれ込み、日本各地で無差別爆弾テロをおこすだろう。 その多量の難民が対馬や九州をよこせぐらい平気でいうのだ。  なぜなら、今の韓国のトップは北の工作員だからだ。 在韓米軍がいなくなったとき、その時はやってくるだろう。 おそくとも、数年だ。 韓国の国民は日本が憎くなるように戦後教育を受けている。 反日思想は、我々日本人が思うより、とんでもない物なのだ。 幼児のときから、戦前に日本人が朝鮮人を多量に殺して、奴隷のように酷使したと教えられているのだ(そのような事実はまったく無い。)日本は悪い国と捏造して教えているのだ。 反日資料館(なんと韓国国立だ。)など捏造の歴史は見るに耐えない。 ヤツラとここではいうが、ヤツラは日本人を日本国を仮想敵国としているのだ、いくら殺しても反日無罪と思っている。 特亜の反日教育は、もう引き返せないところにきているのだ。 もう、日本統治時代の朝鮮人は残っていないのだ。 いても、下手に日本統治はよかったと、しゃべると殺されかねないのだ。 現実に90歳の老人が殺されている。 それほど、韓国の反日はすごいのだ。 これに、対抗するには、 教えない助けない関わらない の三原則を守るしかないのだ。 今のうちに、日本海を渡ってくる難民への対策を用意しないと大変なことになるのだ。 さすがに、難民船を攻撃したり撃沈することはできないからだ。 だから、令和はどうなるか、日本はどうなるか。 著者は、なにも出来ないから下手なラノベで警告するのみである。 とにかく、朝鮮とかかわると、かかわった国はひどいめにあうのだ。 彼らはやってはいけないこと、とても考えられないことを、平気でやるのだ。 北の工作員、丸出しの大統領を国民が自ら選んでしまうのだから。 韓国の大統領は、自身のオジサンを高射砲で撃ち殺し、死体を犬のエサにした北の指導者(クロ電話)が絶対の指導者だと思いこんでいるらしい。 絶対に、かかわらないのが、日本存続の、たったひとつの道である。  今からでも遅くは無いのである。
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

大東亜戦争を回避する方法

ゆみすけ
歴史・時代
 大東亜戦争よ有利にの2期創作のつもりです。 時代は昭和20年ころです。 開戦を回避してからのラノベです。

満州国馬賊討伐飛行隊

ゆみすけ
歴史・時代
 満州国は、日本が作った対ソ連の干渉となる国であった。 未開の不毛の地であった。 無法の馬賊どもが闊歩する草原が広がる地だ。 そこに、農業開発開墾団が入植してくる。 とうぜん、馬賊と激しい勢力争いとなる。 馬賊は機動性を武器に、なかなか殲滅できなかった。 それで、入植者保護のため満州政府が宗主国である日本国へ馬賊討伐を要請したのである。 それに答えたのが馬賊専門の討伐飛行隊である。 

B29を撃墜する方法。

ゆみすけ
歴史・時代
 いかに、空の要塞を撃ち落とすか、これは、帝都防空隊の血と汗の物語である。

零式輸送機、満州の空を飛ぶ。

ゆみすけ
歴史・時代
 ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・

出撃!特殊戦略潜水艦隊

ノデミチ
歴史・時代
海の狩人、潜水艦。 大国アメリカと短期決戦を挑む為に、連合艦隊司令山本五十六の肝入りで創設された秘匿潜水艦。 戦略潜水戦艦 伊号第500型潜水艦〜2隻。 潜水空母   伊号第400型潜水艦〜4隻。 広大な太平洋を舞台に大暴れする連合艦隊の秘密兵器。 一度書いてみたかったIF戦記物。 この機会に挑戦してみます。

土方歳三ら、西南戦争に参戦す

山家
歴史・時代
 榎本艦隊北上せず。  それによって、戊辰戦争の流れが変わり、五稜郭の戦いは起こらず、土方歳三は戊辰戦争の戦野を生き延びることになった。  生き延びた土方歳三は、北の大地に屯田兵として赴き、明治初期を生き抜く。  また、五稜郭の戦い等で散った他の多くの男達も、史実と違えた人生を送ることになった。  そして、台湾出兵に土方歳三は赴いた後、西南戦争が勃発する。  土方歳三は屯田兵として、そして幕府歩兵隊の末裔といえる海兵隊の一員として、西南戦争に赴く。  そして、北の大地で再生された誠の旗を掲げる土方歳三の周囲には、かつての新選組の仲間、永倉新八、斎藤一、島田魁らが集い、共に戦おうとしており、他にも男達が集っていた。 (「小説家になろう」に投稿している「新選組、西南戦争へ」の加筆修正版です) 

日本が危機に?第二次日露戦争

歴史・時代
2023年2月24日ロシアのウクライナ侵攻の開始から一年たった。その日ロシアの極東地域で大きな動きがあった。それはロシア海軍太平洋艦隊が黒海艦隊の援助のために主力を引き連れてウラジオストクを離れた。それと同時に日本とアメリカを牽制する為にロシアは3つの種類の新しい極超音速ミサイルの発射実験を行った。そこで事故が起きた。それはこの事故によって発生した戦争の物語である。ただし3発も間違えた方向に飛ぶのは故意だと思われた。実際には事故だったがそもそも飛ばす場所をセッティングした将校は日本に向けて飛ばすようにセッティングをわざとしていた。これは太平洋艦隊の司令官の命令だ。司令官は黒海艦隊を支援するのが不服でこれを企んだのだ。ただ実際に戦争をするとは考えていなかったし過激な思想を持っていた為普通に海の上を進んでいた。 なろう、カクヨムでも連載しています。

架空戦記 旭日旗の元に

葉山宗次郎
歴史・時代
 国力で遙かに勝るアメリカを相手にするべく日本は様々な手を打ってきた。各地で善戦してきたが、国力の差の前には敗退を重ねる。  そして決戦と挑んだマリアナ沖海戦に敗北。日本は終わりかと思われた。  だが、それでも起死回生のチャンスを、日本を存続させるために男達は奮闘する。 カクヨムでも投稿しています

処理中です...