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新たな総帥秘書
今度は使える秘書だ。
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ロンメロ将軍から秘書候補が推薦されて、面接に訪れていた。 聞くところでは、独逸帝国初代の皇帝の縁者の末裔の娘だとか。 血統は間違いない。 シュリーマンもゲルマンの血統だけに喜んだ。 愛国心に関しては血統はウソをつかないからだ。 独逸帝国と運命を共にし、帝国を裏切らないからだ。 書類審査で、総帥府はOKを出していた。 そして、使えない秘書はゲッペルン総帥廟の守役として、死ぬまで干されることになった。 つまり、尼さんとして、死ぬまで墓守に任命された。 ゲッペルン総帥は死んでからも、使えない秘書のめんどうを観る事になったのである。 さて、今度の秘書は、テキパキと業務をこなして、使える秘書であった。 シュリーマンは、さすが女垂らしのロンメロだ、と感心したり、うらやましがったり、喜んだりと複雑であった。 まさか、ロンメロの女スパイとは夢にも思わなかったシュリーマンだ。 フローラにはロンメロから先の総帥と、新総帥に関する極秘の内容をさぐれとの密命であった。 だだし、行動には十分用心して、万が一にも疑われないようにとの指令であった。 情報は運に左右されることが多いのだ。 だから、無理な行動より、運まかせでOKとのフローラへの密命であった。 連絡は月いちで、総帥本部を連絡のため訪れるロンメロへ直接とのことである。 読者諸君は、普通なら自ら婚約者をスパイとして送りこむなぞしないだろう。 著者もそうである。 では、なぜ? まさか、そんなことはないだろう、そこがポイントである。 現在の日本国、沖縄の南の尖閣を中国が、奪いに毎日のように公船(武装艦だ。)が領海侵犯しているが、我が国民は、まさか本当にやらないだろう、と思ってるんではないか? それを、中国は狙っているのだ。 平和ボケの日本人、ヒトのいいバカな日本人、竹島を韓国に戦後のどさくさで、奪われて何も出来ない日本人。 戦前の日本とエライ違いである。 戦争で盗られた領土は、戦争で取り返す、これが世界の常識である。 ロシアのクリミア進攻を見てみろ。 ソ連崩壊で、独立したクリミアはロシアの戦車に蹂躙されて、終わりだ。 それで、EUなどが制裁を課しているが、経済が落ち込んだロシアはがまんである。 まあ、時間の問題だからだ。 国際的非難なんて、75日である。 だから、竹島も北方領土も帰ってこない。 米軍製の7日で原案をマッカーサーのタイピストが作った日本国憲法を作り替えなければ、領土は帰ってこない。 いくら経済で金があってもスネオでは、だめである。 ジャイアンがいないと取り返せないのだ。 憲法改正して、強い軍隊で、核装備すれば、黙っていても拉致被害者は帰ってくるし、竹島を占領している弱い韓国海軍は即、逃げ出すだろう。 中国も尖閣にはこない。 そして、ロシアは自ら4島を返すだろう。 なぜなら、日本がこわいからだ。 戦前の日本軍の強さは、まだ伝説として残っている。 強い軍隊と核武装が日本を、まともな国にするだろう。 米国で、反日を繰り返す朝鮮系移民なぞ、一瞬でダンマリである。 世界覇権ではないのだ。 よく、パヨクは話し合いで解決というが、ロシアや中国、朝鮮が話し合いが通じる国とは、もう誰も思わない。 沖縄の基地反対派の中国の工作員(沖縄の新聞や辺野古にたむろしているヤカラだ。)も、いなくなるだろう。 北は拉致被害者、一人当たり何億も払えと日本にいう。 これが、現実である。 小泉訪朝のとき、密約があったらしい。 人さらいに金を出す、おろかな国、日本。 太ったブタの黒電話に金を出して、(北の軍事費になるだけだ。)拉致被害者が帰ってくるとでも。 一番、いい方法は核ミサイルでの恫喝である。 なんせ、日本が作ると、ミリ単位で当たるから黒電話も逃げられない。 無駄な金は使わないで拉致被害者は返還される。 日本が核武装する理由は、過去に日本が核攻撃されたからである。 報復攻撃までは、しないが備えは必要である。 正当に米国へ、核攻撃できる国は、世界で日本だけである。 理由は、米国に2回も核攻撃されたからだ。 それが、世界の常識である。 町内会の話し合いではない、国際社会は互いの潰しあいである。 それに備えるには、武力しかない。 お花畑では、亡国である。 現在のままでは、反日の在日や朝日新聞を始めとするヤカラに、わが国が蹂躙されて、皇室も潰され、カ○ルの楽園が現実となるだろう。 なんも、力の無い、著者の警告である。
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