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敵を殺さずに帰すわけ。
戦意をなくすこと、
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閣議で、論議である。 山田総理に、閣僚らがご意見であった。 題目は、「シナ兵を生け捕りにしたことである。」 「総理の、生け捕り作戦には拳銃で抵抗するシナ兵もいたという。」 「わが軍に、万一でもけが人がでれば、まして戦死となると内閣解散やもしれない。」 「総理の考えに否とは思わないが、生ぬるいのではないか。」 総理はイエスマンが嫌いだ。 だから、敵の派閥の閣僚も人選しているのだ。 我らがアベ、イヤ山田総理は、敵も味方にする漢(オトコ)であるのだ。 ひとつだけ、山田総理が譲れないことは、愛国者であることだ。 国のために腹を切れるかが、人選の条件であった。 日本は神武天皇、建国以来の民主主義である。 今上陛下は政に否は唱えない。 先の大東亜戦争で、昭和天皇陛下は終戦のご決断のみ、であり、政(マツリゴト)に御発言はされなかった。 恐れ多くも、今上陛下も同様である。 大日本帝国憲法の元でも、御同様であった。 それで、国会で対馬紛争が野党からの攻撃の的である。 生ぬるい、対馬を盗られたらどうするのか、現政権では国体が維持できない。 幸いにして、紛争は収まったが今後どうなるか予想できない。 徹底的に叩くべきだ。 弱腰の山田政権を許すな。 解散しろ。 もう、国会前は解散の大合唱である。 マスゴミも新聞やテレビで、弱腰政権の話ばかりであった。 シナは、この紛争にはダンマリを決め込んだ。 なぜなら、完敗であったからだ。 兵の戦死も無かったが、被害は水上戦車250両が日本軍に没収されたことくらいだ。 シナの将軍は対馬紛争の敗因をスパイの所為にして自身の保身に精を出していたのだ。 大東亜戦争開戦となった原因はハルノートもあるが、日本国内の新聞、特に朝日新聞が戦意をあおったのである。 過去の新聞を観れば一目瞭然(いちもくりょうぜん)である。 やたらと開戦をあおったのだ。 朝日新聞は反日新聞であるからだ。 聞いた話であるが、半島の新聞社の日本支社は朝日新聞本社内にあるそうだ。 山田総理はいう、「シナ兵の戦意を失くすためにも、生け捕りが最適と思う。」 さらに、「彼らは愛国心などなく、悪い意味の儒教精神だ。」 「それで、日本軍には勝てないと教え込むのだ。」 「生きて帰った者から、日本軍の強さが伝わるはずだ。」 「確かに、総理の言われる圧倒的強さなら、それには兵器の進歩と強い負けない兵器が必要になります。」 「今期の軍事予算は予備費まで、消費しました。」 総理は、「対馬は絶対にヤツらには、渡さない。」 「とうぜんです、領土は岩のカケラも渡せない。」 現在のように、韓国に竹島を盗られてはいない、日本国である。 福澤先生の教示を守り、半島三原則を憲法にも詠っているのである。 助けると、賠償金を請求されかねないからだ。 現在の韓国からは、徴要工裁判(募集工だ。)で、韓国から言いたい放題である日本国である。 戦前は世界第4位の軍事力の大日本帝国である。 海軍力では、実質2位であった。 世界で、空母艦隊を作戦行動できる国は、米国と大日本帝国のみであった。 戦後パヨクやマスゴミにより貶められてきた戦前の歴史である。 終戦後に占領軍(GHQ)により虚偽の歴史を教えられて、共産主義者に征服されそうであった。 だが、妄想戦記の日本国は違うのだ。 パヨクは居るが、誰も相手にはしない世の中である。 だいたい、一党独裁の共産主義は、言論弾圧、粛清と、容赦なくヒトを殺すのだ。 単に考え方が違うだけで相手を殺すのだ。 先進国では、共産主義は違憲である。 改正、日本国憲法にも共産主義は違法の条文を! ソ連のコミンテルンやシナ共産党の殺したヒトの数は億以上である。 ナチスドイツのユダヤ人殺害も勝てない人数だ。 山田総理の出来るだけ生け捕り作戦は、戦う前に降伏するシナ兵を大量に生産することとなった。 世界で、ヘタレ軍隊はイタリアが有名であるが、逃げたり降伏が早い、弱い軍隊がシナ軍や半島軍である。 大東亜戦争中、蒋介石の中国軍と戦った日本軍は負けたことはなかった。 補給が尽きた南洋では、米軍に敗残して玉砕したが。 補給さえあれば、ガソリンも弾薬も無い日本軍は敗残するしかなかったのである。 戦線の拡大が敗戦の原因ともいえるのである。 まあ、後ではなんでも言えるのだが。
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