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輸出用の戦車
亜細亜型の誕生
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亜細亜の友好国、タイ、カンボジア、インドネシア、などから陸戦用の安価な戦車の要望が多くなった。
長期安定の山田政権も野党から、亜細亜問題をつつかれて困っていた。
シナの台頭だ。
軍事費がGDP(国民総生産)の40%の国だ。(以前は30だったが・・・)
シナの保有するソ連製のT34は脅威だった。
T34は戦車開発史のなかでも傑作だ。
斜め装甲で敵のタマをはじいて、広い無限軌道で走行もいい。
それに、でかい75mm砲を積んでいた。
独逸もかなわないらしい。 あの戦車王国の独逸帝国がだ。
まだ世界大戦ではないが、平和次からの用意が大切だ。
相手に攻められてからでは、間に合わない。
戦車開発レースでは、デーハツが勝ったが、デーハツ戦車は安くない。
デーゼル機関車一両分と同額だ。
とても亜細亜友好国は、買えない。
総理の山田君、ハタときずいた。
2番だったトヨスの戦車ならデーハツほど高額ではない。
総理はトヨスに問い合わせた。 トヨスはびっくりだ。
現政権の総理からの相談だ。
本気の話だ。
大きな金が動く。
メーカー試算でデーハツの約4割の計算だ。
これなら亜細亜諸国も買えそうだ。
デ-ハツは国内向けでトヨスは亜細亜向けだ。
総理はさらに値切った。
トヨス自慢の電子キャブレターも普通のキャブレターに変えた。
エンジンも普通のサイドバルブの修理しやすい型に落とした。
しかし装甲は薄くしなかった。
T34に距離100メートルで耐える装甲を装備させた。
セラミックとチタンの重ね合板だ。
装甲板は、とりあえず正面装甲は耐える装甲だ。
肝心の砲塔は、電気モーターで旋回し、砲は75ミリライフル砲だ。
これでソ連のT34に対抗する。 戦車は亜細亜友好国が買える金額に値下げされた。
そこは、天下の大メーカーのトヨスだ。 無難にまとめた。
時速は40キロで走行し、75ミリ砲に複合装甲だ。
これは、売れた。 タイ、ベトナムが正式に採用した。
整備は現地人でもできた。
普通の自動車エンジンが整備できれば戦車エンジンは整備できたのだ。
しばらくして、ベトナムとシナで国境線でもめた。 地域紛争だ。
シナは自慢のソ連製T34を出した。
シナ政府がT34を過信して国境線を越えたさせた。
100両のT34だ。 世界はシナの圧勝で国境の地域紛争が終わると見ていた。
それほどT34はショックを世界にあたえた傑作であった。
べトナムは自国で買ったトヨス戦車30両で対抗した。
30対100では分がが悪い。
日本はベトナムへの防衛出動の国会決議でもめていた。(日本の欠点だ、会議が対処を遅らせる)
でも、安心して欲しい、日本軍の援助はいらなかった。
なぜなら、水際でトヨス戦車がT34を止めた。
複合装甲が50メートルでT34の砲弾を跳ね返した。
それを見たシナ兵は、われよ先に戦車をほって逃げ出した。 (逃げるのは世界イチのシナ軍だ。)
現場には放置されたT34が99両だ。
住民から稲作の迷惑だからと・・・苦情が絶えないらしい。
しかしシナは、まだ取りにこないそうだ。
トヨス戦車が75ミリライフル砲を距離500メートルで撃ったらT34が一発で爆発飛散したからだ。
シナはそれがトヨス戦車の砲撃とは絶対に認めなかった。
事故で砲弾に引火して爆発した、と言い張った。
まあメンツの国だから。
結局、この紛争は白黒がハッキリせずに終わった。
ベトナムの国境付近には、まだ放置されたT34が99両あるそうだ。
長期安定の山田政権も野党から、亜細亜問題をつつかれて困っていた。
シナの台頭だ。
軍事費がGDP(国民総生産)の40%の国だ。(以前は30だったが・・・)
シナの保有するソ連製のT34は脅威だった。
T34は戦車開発史のなかでも傑作だ。
斜め装甲で敵のタマをはじいて、広い無限軌道で走行もいい。
それに、でかい75mm砲を積んでいた。
独逸もかなわないらしい。 あの戦車王国の独逸帝国がだ。
まだ世界大戦ではないが、平和次からの用意が大切だ。
相手に攻められてからでは、間に合わない。
戦車開発レースでは、デーハツが勝ったが、デーハツ戦車は安くない。
デーゼル機関車一両分と同額だ。
とても亜細亜友好国は、買えない。
総理の山田君、ハタときずいた。
2番だったトヨスの戦車ならデーハツほど高額ではない。
総理はトヨスに問い合わせた。 トヨスはびっくりだ。
現政権の総理からの相談だ。
本気の話だ。
大きな金が動く。
メーカー試算でデーハツの約4割の計算だ。
これなら亜細亜諸国も買えそうだ。
デ-ハツは国内向けでトヨスは亜細亜向けだ。
総理はさらに値切った。
トヨス自慢の電子キャブレターも普通のキャブレターに変えた。
エンジンも普通のサイドバルブの修理しやすい型に落とした。
しかし装甲は薄くしなかった。
T34に距離100メートルで耐える装甲を装備させた。
セラミックとチタンの重ね合板だ。
装甲板は、とりあえず正面装甲は耐える装甲だ。
肝心の砲塔は、電気モーターで旋回し、砲は75ミリライフル砲だ。
これでソ連のT34に対抗する。 戦車は亜細亜友好国が買える金額に値下げされた。
そこは、天下の大メーカーのトヨスだ。 無難にまとめた。
時速は40キロで走行し、75ミリ砲に複合装甲だ。
これは、売れた。 タイ、ベトナムが正式に採用した。
整備は現地人でもできた。
普通の自動車エンジンが整備できれば戦車エンジンは整備できたのだ。
しばらくして、ベトナムとシナで国境線でもめた。 地域紛争だ。
シナは自慢のソ連製T34を出した。
シナ政府がT34を過信して国境線を越えたさせた。
100両のT34だ。 世界はシナの圧勝で国境の地域紛争が終わると見ていた。
それほどT34はショックを世界にあたえた傑作であった。
べトナムは自国で買ったトヨス戦車30両で対抗した。
30対100では分がが悪い。
日本はベトナムへの防衛出動の国会決議でもめていた。(日本の欠点だ、会議が対処を遅らせる)
でも、安心して欲しい、日本軍の援助はいらなかった。
なぜなら、水際でトヨス戦車がT34を止めた。
複合装甲が50メートルでT34の砲弾を跳ね返した。
それを見たシナ兵は、われよ先に戦車をほって逃げ出した。 (逃げるのは世界イチのシナ軍だ。)
現場には放置されたT34が99両だ。
住民から稲作の迷惑だからと・・・苦情が絶えないらしい。
しかしシナは、まだ取りにこないそうだ。
トヨス戦車が75ミリライフル砲を距離500メートルで撃ったらT34が一発で爆発飛散したからだ。
シナはそれがトヨス戦車の砲撃とは絶対に認めなかった。
事故で砲弾に引火して爆発した、と言い張った。
まあメンツの国だから。
結局、この紛争は白黒がハッキリせずに終わった。
ベトナムの国境付近には、まだ放置されたT34が99両あるそうだ。
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