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十三章 鍵の行方
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俺はそいつに気圧される様に視線を横へ逸らして、「……いや、」と正直に返す。
俺の脳裏に、ずっと昔のダルクの顔が思い浮かぶ。
屈託のない笑み。
何でか顔の上半分は影になっちまっててまったく思い出せないんだが……。
あのダルクが、王の暗殺を──人を殺そうとしただなんて、まったく信じられなかった。
ただの鍛治職人だったダルクやじーさんが王を暗殺しようとする理由も、思いつかない。
ジュードだって、根拠なんてもんがあったかどうかどうかも分からねぇって言ってたしな。
けど逆に、俺やジュードの考え──二人が無実だったってのが正しいと仮定してみると、こいつにも大きな疑問が残った。
なんで一般人のただの鍛治職人を、反逆者に仕立てる必要があったのか。
しかも処刑したじーさんはともかく、逃げたダルクを大々的に追わなかったのは何故なのか。
大々的に追った方が、世間に『あいつは反逆者だ』ってアピールしやすいと思うんだけどな。
どっちにしてもよく分からねぇ部分が多い。
俺の煮え切らない答えに、ミーシャがそっと静かに一つうなづいて……そうして切なそうな表情で遠くを見据えた。
俺はその間に耐えられず、よっこいしょっと腰を上げた。
「……ま、そいつももう昔の話だ。
ダルクはもういねぇし、そいつを追ってるやつもいねぇ。
ジュードには、ダルクが飛行船を作ってた事は言ってあるけど、そいつの詳しい事は話してねぇんだ。
たぶん、遊覧用のフツーの飛行船を作ってた、くらいに思ってんじゃねぇかな。
まぁもし仮にダルクの飛行船をちゃんと知ったとしてもだぜ、あいつじゃ空には飛ばせねぇだろ。
エンジンかける鍵もどっか行っちまって分かんねぇしさ。
今の状態じゃ、俺やヘイデンにだって飛ばせねぇよ。
それにあいつ、お前の言う事はちゃんと聞くみたいだし、勝手なマネはしねぇだろ?
何も心配する事ねぇよ」
最後はへらっと笑ってミーシャに手を差し伸べる。
と、ミーシャがその手を取って立ち上がった。
「……うん」
ほんのちょっとだけ微笑んで、ミーシャが返事する。
そうしてふと気がついた様に「鍵がないの?」と俺の言葉を反復してきた。
「う~ん。
ダルクのやつ、どっかに失くしちまったみてぇなんだよな。
遺品整理の時にも出てこなかったらしくてさ。
ヘイデンもゴルドーも鍵の在り処は知らねぇらしい。
ま、ヘイデンには鍵は探しといてやるって言われてんだ。
あいつ、俺やダルクと違っていい加減な事は言わねぇし、たぶんどっか心当たりがあるんだよ」
言うと、ミーシャがほんの少し何かを考えてるみてぇに「……そう、」と気のない返事をする。
俺は気にせず続けた。
「とにかく行こーぜ。
ヘイデンのやつ、時間にうるせぇからさ」
笑いかけながら言うと、
「~そうね」
ミーシャがふんわりと優しく微笑んだ。
まだちょっと元気はねぇが、俺が以前心配した程じゃあないみたいだ。
俺はそいつにほっとして「そーいや今日カフェでさ、」とまったく違う話──ゴルドー、ラビーン、クアンの三トリオ(な~んて言ったらゴルドーが激怒するか)の話をし始めながらミーシャと二人、歩き始めた。
犬カバも俺の横をてくてくと歩いてく。
ミーシャが優しい笑顔で微笑みながら俺のくだらねぇ話に耳を傾けてくれる。
柔らかな午後の日の光が、辺りを照らしていた──。
◆◆◆◆◆
ヘイデンの屋敷の前では、執事のじーさんが先んじて俺たちの到着を待っていてくれていた。
ミーシャと犬カバは先に応接間の方へ通され、俺はというと、じーさんの計らいで別室に通され、用意された『リッシュ』用の服に着替える間を設けられた。
たぶん服はじーさんが用意してくれたんだろう。
シンプルながらもわりとシャンとして見える白のカッターシャツに、黒のズボン。
この後飛行船の整備をしに行く予定だって知ってるからか、見た目の割には動きやすい。
「シャツもズボンも、安物でございますから思い切り汚して頂いて構いません」
とはじーさんの言葉だが……たぶんこれ、俺がいう『安物』とは大分値が違うぜ……。
ヘイデン家はわりと金持ちだから……それなりにいいモンを『安物』なんて言うんだろう。
なんて俺の心を読み取ったのか、じーさんが朗らかに微笑んでみせた。
「大丈夫ですよ。
ヘイデン様もよく飛行船の整備などをして服を汚して帰られる事がありますが、この私に落とせない汚れなどありません。
ですのでどうか、お気になさらず好きなだけ飛行船の整備に没頭していらして下さい」
じーさんが自信を持って言うのに──俺はこっちも笑ってみせた。
「分かった。
そうさせてもらうよ」
じーさんがこうまで言うんだから、たぶん本当に落とせねぇ汚れなんか今までになかったんだろう。
そーいやヘイデンの服にシミやシワがついてるイメージはないしな。
俺はじーさんの計らいと思いやりに感謝しながらも、目の前の鏡の中の自分と目が合って、思わずそいつに笑ってみせた。
うん、中々どーしてちゃんとキマってんじゃねぇか。
やっぱ見慣れた『リッシュ』の姿は安心するなぁ。
しみじみ思いながらも俺は執事のじーさんの案内でヘイデンやミーシャ、それに恐らくはもうなんかうまいモンを馳走になっているだろう犬カバの待つ、いつもの応接間へ入る。
──と。
先に座って待っていたミーシャが、ちょっと困った様に俺を見る。
ちらっと俺の目の端に、ミーシャの足元でやっぱりうまそうにピチャピチャとミルクを舐める犬カバの姿も見えた。
まぁ、そこまではいいんだけど。
俺はそいつの存在に気がついて、思わずギクリと身を竦ませる。
ミーシャの向かいの席──いつもの席に掛けたヘイデンが、怒った様に俺を見やっていた。
……いや、実際には目は見えてねぇはずなんだけど……確かに俺を“見た”。
だが、何も言わねぇ。
………。
な~んかこれ、良くねぇ予感がするぞ。
そ~いや俺、ギャンブルで勝った金で借金返済した事、まだヘイデンのやつには言ってなかったんだよな……。
だけど話自体は、ゴルドーからかシエナからか、とにかくどっちかからは聞いてるだろう。
「あ、のさ、ヘイデン……。
実はちょ~っと色々ありまして、一億ハーツの借金は汗水垂らして働く前にギャンブルで稼いだ金で返せる事になってさ……。
でもあの、まだあんたから飛行船を買い取る分の金が足りてないんで、そいつは今度こそ、一生懸命働いて稼ぐつもりだから……」
取り繕う様に言いかける──と、
「馬鹿者」
バッサリと、低く怒りを交えた声で、たったの一言で返される。
「貴様という男は──。
この頃は少しは変わったと思っていたが、どうやら俺の思い違いだった様だな。
俺にあれだけの大口を叩いておきながら一週間と経たず約束を破り、『今度こそ一生懸命働いて稼ぐ』だと?
一体どの口が言うのだ。
調子が良すぎるとは思わないのか!」
最後はピシャリと声を荒げて、ヘイデンが言う。
俺はそいつに思わず頭を垂れて、
「……はい、仰る通りです。すみません」
ガックリしながらヘイデンに謝る。
──まったく、返す言葉もねぇ。
ミーシャにシエナにヘイデン。
三人もの人間にまったく同じ事で怒られちまってさ。
しかも完全に俺が悪いって自分でも分かりきってんだから……ほんと、言い訳のしようもねぇよ。
ガックリとうなだれた俺の方を、ミーシャが気の毒そうに見つめるのが分かる。
その足元にいた犬カバも、ほんのちょっとは空気を呼んだのか、いつのまにかミルクから顔を上げ、俺と怒れるヘイデンの顔を代わる代わる見る。
そうして、
「クヒ」
ヘイデンへ向かって何故か犬カバが一言発する。
と、ヘイデンが眉間にシワを寄せたままゆっくりと片眉を上げる。
俺にも犬カバの言葉の意味は分からなかったが……何となく、『もーその辺で許してやってくれ』とでも言った様な気がした。
完全に気のせいかもしんねぇけど。
ミーシャが犬カバの声に後押しされた様に「あの、ヘイデンさん……」と、こちらもヘイデンへ向かって声をかけた。
俺の脳裏に、ずっと昔のダルクの顔が思い浮かぶ。
屈託のない笑み。
何でか顔の上半分は影になっちまっててまったく思い出せないんだが……。
あのダルクが、王の暗殺を──人を殺そうとしただなんて、まったく信じられなかった。
ただの鍛治職人だったダルクやじーさんが王を暗殺しようとする理由も、思いつかない。
ジュードだって、根拠なんてもんがあったかどうかどうかも分からねぇって言ってたしな。
けど逆に、俺やジュードの考え──二人が無実だったってのが正しいと仮定してみると、こいつにも大きな疑問が残った。
なんで一般人のただの鍛治職人を、反逆者に仕立てる必要があったのか。
しかも処刑したじーさんはともかく、逃げたダルクを大々的に追わなかったのは何故なのか。
大々的に追った方が、世間に『あいつは反逆者だ』ってアピールしやすいと思うんだけどな。
どっちにしてもよく分からねぇ部分が多い。
俺の煮え切らない答えに、ミーシャがそっと静かに一つうなづいて……そうして切なそうな表情で遠くを見据えた。
俺はその間に耐えられず、よっこいしょっと腰を上げた。
「……ま、そいつももう昔の話だ。
ダルクはもういねぇし、そいつを追ってるやつもいねぇ。
ジュードには、ダルクが飛行船を作ってた事は言ってあるけど、そいつの詳しい事は話してねぇんだ。
たぶん、遊覧用のフツーの飛行船を作ってた、くらいに思ってんじゃねぇかな。
まぁもし仮にダルクの飛行船をちゃんと知ったとしてもだぜ、あいつじゃ空には飛ばせねぇだろ。
エンジンかける鍵もどっか行っちまって分かんねぇしさ。
今の状態じゃ、俺やヘイデンにだって飛ばせねぇよ。
それにあいつ、お前の言う事はちゃんと聞くみたいだし、勝手なマネはしねぇだろ?
何も心配する事ねぇよ」
最後はへらっと笑ってミーシャに手を差し伸べる。
と、ミーシャがその手を取って立ち上がった。
「……うん」
ほんのちょっとだけ微笑んで、ミーシャが返事する。
そうしてふと気がついた様に「鍵がないの?」と俺の言葉を反復してきた。
「う~ん。
ダルクのやつ、どっかに失くしちまったみてぇなんだよな。
遺品整理の時にも出てこなかったらしくてさ。
ヘイデンもゴルドーも鍵の在り処は知らねぇらしい。
ま、ヘイデンには鍵は探しといてやるって言われてんだ。
あいつ、俺やダルクと違っていい加減な事は言わねぇし、たぶんどっか心当たりがあるんだよ」
言うと、ミーシャがほんの少し何かを考えてるみてぇに「……そう、」と気のない返事をする。
俺は気にせず続けた。
「とにかく行こーぜ。
ヘイデンのやつ、時間にうるせぇからさ」
笑いかけながら言うと、
「~そうね」
ミーシャがふんわりと優しく微笑んだ。
まだちょっと元気はねぇが、俺が以前心配した程じゃあないみたいだ。
俺はそいつにほっとして「そーいや今日カフェでさ、」とまったく違う話──ゴルドー、ラビーン、クアンの三トリオ(な~んて言ったらゴルドーが激怒するか)の話をし始めながらミーシャと二人、歩き始めた。
犬カバも俺の横をてくてくと歩いてく。
ミーシャが優しい笑顔で微笑みながら俺のくだらねぇ話に耳を傾けてくれる。
柔らかな午後の日の光が、辺りを照らしていた──。
◆◆◆◆◆
ヘイデンの屋敷の前では、執事のじーさんが先んじて俺たちの到着を待っていてくれていた。
ミーシャと犬カバは先に応接間の方へ通され、俺はというと、じーさんの計らいで別室に通され、用意された『リッシュ』用の服に着替える間を設けられた。
たぶん服はじーさんが用意してくれたんだろう。
シンプルながらもわりとシャンとして見える白のカッターシャツに、黒のズボン。
この後飛行船の整備をしに行く予定だって知ってるからか、見た目の割には動きやすい。
「シャツもズボンも、安物でございますから思い切り汚して頂いて構いません」
とはじーさんの言葉だが……たぶんこれ、俺がいう『安物』とは大分値が違うぜ……。
ヘイデン家はわりと金持ちだから……それなりにいいモンを『安物』なんて言うんだろう。
なんて俺の心を読み取ったのか、じーさんが朗らかに微笑んでみせた。
「大丈夫ですよ。
ヘイデン様もよく飛行船の整備などをして服を汚して帰られる事がありますが、この私に落とせない汚れなどありません。
ですのでどうか、お気になさらず好きなだけ飛行船の整備に没頭していらして下さい」
じーさんが自信を持って言うのに──俺はこっちも笑ってみせた。
「分かった。
そうさせてもらうよ」
じーさんがこうまで言うんだから、たぶん本当に落とせねぇ汚れなんか今までになかったんだろう。
そーいやヘイデンの服にシミやシワがついてるイメージはないしな。
俺はじーさんの計らいと思いやりに感謝しながらも、目の前の鏡の中の自分と目が合って、思わずそいつに笑ってみせた。
うん、中々どーしてちゃんとキマってんじゃねぇか。
やっぱ見慣れた『リッシュ』の姿は安心するなぁ。
しみじみ思いながらも俺は執事のじーさんの案内でヘイデンやミーシャ、それに恐らくはもうなんかうまいモンを馳走になっているだろう犬カバの待つ、いつもの応接間へ入る。
──と。
先に座って待っていたミーシャが、ちょっと困った様に俺を見る。
ちらっと俺の目の端に、ミーシャの足元でやっぱりうまそうにピチャピチャとミルクを舐める犬カバの姿も見えた。
まぁ、そこまではいいんだけど。
俺はそいつの存在に気がついて、思わずギクリと身を竦ませる。
ミーシャの向かいの席──いつもの席に掛けたヘイデンが、怒った様に俺を見やっていた。
……いや、実際には目は見えてねぇはずなんだけど……確かに俺を“見た”。
だが、何も言わねぇ。
………。
な~んかこれ、良くねぇ予感がするぞ。
そ~いや俺、ギャンブルで勝った金で借金返済した事、まだヘイデンのやつには言ってなかったんだよな……。
だけど話自体は、ゴルドーからかシエナからか、とにかくどっちかからは聞いてるだろう。
「あ、のさ、ヘイデン……。
実はちょ~っと色々ありまして、一億ハーツの借金は汗水垂らして働く前にギャンブルで稼いだ金で返せる事になってさ……。
でもあの、まだあんたから飛行船を買い取る分の金が足りてないんで、そいつは今度こそ、一生懸命働いて稼ぐつもりだから……」
取り繕う様に言いかける──と、
「馬鹿者」
バッサリと、低く怒りを交えた声で、たったの一言で返される。
「貴様という男は──。
この頃は少しは変わったと思っていたが、どうやら俺の思い違いだった様だな。
俺にあれだけの大口を叩いておきながら一週間と経たず約束を破り、『今度こそ一生懸命働いて稼ぐ』だと?
一体どの口が言うのだ。
調子が良すぎるとは思わないのか!」
最後はピシャリと声を荒げて、ヘイデンが言う。
俺はそいつに思わず頭を垂れて、
「……はい、仰る通りです。すみません」
ガックリしながらヘイデンに謝る。
──まったく、返す言葉もねぇ。
ミーシャにシエナにヘイデン。
三人もの人間にまったく同じ事で怒られちまってさ。
しかも完全に俺が悪いって自分でも分かりきってんだから……ほんと、言い訳のしようもねぇよ。
ガックリとうなだれた俺の方を、ミーシャが気の毒そうに見つめるのが分かる。
その足元にいた犬カバも、ほんのちょっとは空気を呼んだのか、いつのまにかミルクから顔を上げ、俺と怒れるヘイデンの顔を代わる代わる見る。
そうして、
「クヒ」
ヘイデンへ向かって何故か犬カバが一言発する。
と、ヘイデンが眉間にシワを寄せたままゆっくりと片眉を上げる。
俺にも犬カバの言葉の意味は分からなかったが……何となく、『もーその辺で許してやってくれ』とでも言った様な気がした。
完全に気のせいかもしんねぇけど。
ミーシャが犬カバの声に後押しされた様に「あの、ヘイデンさん……」と、こちらもヘイデンへ向かって声をかけた。
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