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30)身体検査2(4)
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30)身体検査2(4)
~ ちくびのぼっきおさせてください ~
雄一の鼓膜を、少女の口から発した音が震わせた。
分かっているくせに、雄一の頭がわざとゆっくりと意味を考察する。
「 え~っと、 まず ちくびのぼっきお か… これは多分、 乳首の… まではこれでいいけれど、その次は… う~ん、 ぼっきお とは… まるでイタリア人の名前だなあ… んっ、待てよ… ぼっき は 勃起 か… すると、 お は、 を だな… と言う事は… 」
わざとらしく頭を動かしながら、ようやく、頭の中で「 乳首の勃起を 」が形になり、その続きは ほとんどそのままでいい事が分かった。
「 んっ! 何だって! つまり、みさきは 『 乳首の勃起をさせて下さい 』と、オレにお願いしているという事か… 本当にいやらしい小6だなあ… 」
これらの問答は全て雄一の脳内での出来事だから、時間はほとんど掛かっていない。それでも、雄一の気分を盛り上げるには十分な効果があった。
「 みさき… 少し言葉づかいが変な部分はあるけれど、だいたい、言いたい事は分かったよ… つまり、ぼくに直接、みさきの乳首を勃起させる為に、そこの勃起していない方の乳首を弄(いじ)ってほしいんだね… 」
乳首を『いじる』…
その言葉は、具体的な事は何1つ考える余裕も無く、ただ、雄一にお願いしていただけの みさき にとっては、あまりにも刺激的な音の響きであった。
そう言われると、それは既に何となく気付いていた事だった様な気がする。それでも、具体的な、その『方法』が浮かばなかった自分が悪いのだ、とも思えてくる。
みさきの… 11歳の少女なりの思考と理性を、今の現実が簡単に圧(お)し潰していく。
理屈が分かりかけているのに、現実に潰された思考が バラバラ になっていく。
そして、ほとんど無意識に… 首を縦に1回… 動かしていた。
「 う~ん、みさき… きちんと言葉でお願いするのは難しすぎるのかな… やっぱり、見習いにもなってないから、無理なのかあ… じゃあ、仕方がない。 特別に言葉を教えてあげるから、その通りに言ってみて… 」
みさきが、何とか動かせる首の筋肉を、また1回、縦に動かしかけてから、慌てて口で、小さく「 はい… 」と音を出す。
「 じゃあ、いいかい… 1度しか言わないからね… 『 先生の指で、直接、わたしの乳首を弄(いじ)って勃起させて下さい。 子どものくせに、こんなに 恥知らずな お願いをする いやらしい わたしに、罰を与えて下さい 』 」
11年と数か月の人生の中で、1度も聞いた事が無い様な下品な言葉が、列を作って次々にやってきた。
しかし、それを受け止めきれるはずもない少女の頭の中を、そのほとんどが素通りしていく。もちろん、それは、やむを得ない事である。
それなのに… 言葉は去っていくのに… 意味だけが… みさきの脳内に引っ掛かって取り残されている。
そして、そんな、あやふやな記憶だけを頼りに、みさきは言葉を形にするしか無かった。
「 せんせいの おゆびで 直接に わたしの いやらしい乳首を 弄(いじ)って下さい… えっと… それから… えっと… こどものくせに こんなにいやらしい わたしの乳首に 罰を与えて下さい… 」
いろいろと、つっこみどころだらけの、そして、原文よりも遥かに いやらしい 言葉が、みさきの… 11歳の少女の口から流れ出して来た。しかし、これでは、雄一の『 模範解答 』と比べると、間違いだらけなのも事実である。
立場上、指摘せざるを得ないであろう。
「 みさき… 今のだと、半分以上も間違ってるよ… けど、まあ、仕方ないよね、自分で考えた言葉なんだから… だから今の言葉、自分でもよく覚えておくんだよ… みさきがお願いした通りの事をしてあげるから…
でもねえ… やっぱり間違いが多すぎるからねえ… これだと罰は、乳首だけじゃ足りなくなってしまったなあ… そうすると、乳首よりも難しい所かあ… う~ん… やっぱり おまんこ にも罰を与えないといけなくなってしまったなあ…
仕方ない。 じゃあ、その事を、今すぐ自分の口でお願いしてごらん… 」
脳内が真っ白にショートしていて、湯気が噴き出ている表情のまま、少女の口が勝手に動いてしまう。
「 わたしの いやらしい おまんこ に… あ… ちが… えっと… わたしの こどものくせに こんなにいやらしい おまんこ にも… 罰をお与えください… 」
11歳の女の子が、男の前で『 おまんこ 』と戸惑いも無く連呼しているのがおかしくて、笑いをこらえながら、雄一が言葉を返す。
「 うん、言いたい事は伝わったよ。 自分で考えて言った言葉なんだから、みさきもしっかりと罰を受けて、自分の責任を取るんだよ。
まずは、みさきの乳首を弄(いじ)ってあげるから、しっかりと勃起させるんだよ…
乳首の『 罰 』が終わったら、その次には、みさきにお願いされた、その『 いやらしい 』『 おまんこ 』 も、じっくりと弄(いじ)って、しっかりと罰を与えてあげるからね… 」
11歳の少女は、その言葉を聞くと、また反射的に、
「 ありがとうございます。 お願いします。 ありがとうございます 」
と、繰り返してきた。
つまり「 おまんこを弄(いじ)ってやる 」と、全裸の11歳の美少女に言ったら、お礼を言われているのだから、傍(はた)から見たら、かなり奇妙な光景であろう。
実際、雄一自身も、そう思っている。
「 じゃあ、 早速… 」
と、雄一は言うなり、利き手の右の人差し指の腹で、みさきの右の乳首には触れない様に、乳暈(にゅううん)を さわっ… と、柔らかく撫でながら1周した。
ざわあっ…
一呼吸おいて、直径4センチほどの乳暈(にゅううん)に、細かい鳥肌の様な粒々が隆起する。しかし、それは 乳首 では無い。
それは、少女の乳暈(にゅううん)に意味も無く生息している、毛の生えない毛穴である。
( ただ、人間の鳥肌とは、先祖が獣だった頃に毛を逆立てた行為の名残と言われているから、そこが粟立つのは鳥肌と同じかもしれない… )
粟立ちを確認してから、雄一の指先が、今度は、
つんっ!
と、乳暈(にゅううん)の中心に、位置を印(しる)す為だけに描かれている様な、数ミリ程度の何かの輪郭の上を、やさしく… しかし、鋭角的に… 突っついた。
じんっ!
11歳の少女の… 既にオナニーを熟知していて… 悦びを知ってしまっている乳首から… 痺(しび)れの様な疼(うず)きが脳内に駆け上がってくる。
その時だった…
むくむくむくむくっ…
あれほど、自分でいくら力(りき)んでも、全く びくとも 動かなかった右側の乳首が あっ と言う間に起立していった。
これは、もしも先程、みさきが自分の指で乳首を慰める事が出来たなら、簡単に勃起させていたであろうという事なのだが、今の、少女の痺(しび)れてしまっている脳の働きでは、それに気づけるはずは無かった。
自分の乳首の隆起していく様(さま)を、まるで魔法の様に見ている…
しかし…
そんな風に客観的に思えていたのは、ほんの一瞬だった。
あっと言う間に、痺(しび)れと疼(うず)きが、ねっとりとした甘い感触に入れ替わる。
ちょんっ! ちょんっ!
絶妙の追い打ちを右の乳首に掛けられ、巨(おお)きな胸が ぶるんっ! と震える。そして、雄一の右の指先から(結果として)逃げてしまう。
しかし…
雄一の右指が、そのまま横にスライドして、先に一撫でで見事に勃起させている 左側の乳首 も、
ちょんっ! ちょんっ!
と、同じ様に突っつくと…
しばらく刺激を受けていなかったので、立ってはいたけれど軟らかくなりかけていた… つまり『 半勃(はんだ)ち 』状態だった左の乳首が、
かちーんっ!
と、至近距離で見ている雄一にだけ分かる位に、皮膚を張り詰めて硬く立ち上がった。
しかし、また同時に、少女の上半身が少しくねって、再び指先から逃げようとする。
だから、その罰則として、雄一は『 みさきの両脚を、肩幅の2倍から→3倍へと、更に拡げる 』様に命令した。
11歳の少女が顔を真っ赤に染めながら、そして何度も謝りながら、大きく股を開いていく。
はずみで滑りかけた左右の裸足の指が、何かをつかむ様に畳に押し付けられて、白く変わる。
今や、1メートルくらいにまで大きく拡げてしまった両脚は、その姿勢を保つだけでも、大変な力(ちから)が必要になっていた。
細く、しなやかで、軟らかそうな太ももが わなわなわなわな… と震えている。
無意識で少し前屈みになっている上半身を、あらためてしっかりと立てさせ、更に両腕を頭の後ろで組み直させて、肘も外に拡げさせる。
その結果、みさきの身体は、下半身は脚を大きく開いて腰を少し落とし、上半身は前よりも肘を張って幼い形の巨(おお)きな胸を更に迫(せ)り出す様な姿勢に、自然と変わっていった。
雄一は、ここで再び、例の携帯用ローションを両手の親指・人差し指・中指にたっぷりと付け直すと、みさきの大きく開いている股間の正面に どっか と胡坐をかいた。
みさきは、身長を始め骨格のほとんどは、ほぼ年齢の平均に近い。肉付きは確かに ふっくら としていて、やや年齢よりも発育を感じさせるが、身体の『長さ』としては普通の小6の女の子と考えてよい。
そして、この11歳の少女は、身長は147センチで股下は68センチくらいである。これは日本人の標準よりも、やはり少し長いレベルだ。
一方、身長176センチの雄一が胡坐をかくと、少し猫背になるとは言え、目線の高さは70センチ以上はある。
そこは、大きく股を開いて少し腰を落としている… 中腰の状態の少女の、丁度 おへそ の辺りであった。
雄一が少し目線を落すと、そこには完全に無毛な股間が… 縦に奔らせているスリットに僅かに隙間をつくって… そこから、薄っすらと桜色の内側をのぞかせながら、大きく中腰で開いている股間が… 足指を白く力(りき)ませながら踏ん張っている。
また、少し目線を上げるだけで、ほとんど目の前と言って良い距離に、まるで砲弾の様な形の巨(おな)きな胸が… 少し上を向いて、僅かに外側に向かって… 突き立っていた。
やはり、これだけの至近距離だと、突き出たロケットの頂点で、数ミリではあるが頑張って起立している『 粒 』が、硬く張り切っているのも分かる。
雄一は、この絶好のロケーションを手に入れると、早速、ローション塗れの指先で、少女の11歳の『 粒 』をやさしく摘まむ。
そして、わざと、親指と人差し指を… ローションのせいで滑らせて… 『 乳首 』に逃げられる。
にゅるりんっ!
にゅるりんっ!
左右両方の砲弾の先から同時に、軟らかいのに刺激的な感触が、小学校6年生の少女の全身を駆け回る。
「 ああああ… 」
自分で、石鹸を付けて、ここを可愛がった時とは、何か違う… そうじゃなくて… 違わないけど違う… そうじゃなくて… ぜんぜん違う…
不思議な感覚に、心と身体のバランスが追いついていけない。
その時…
少女の乳首が、今度は的確に一旦『 くいっ 』と摘ままれて、その後で『 にゅるりんっ 』と捏(こ)ねる様に逃げさせられる。
「 あああんっ! 」
中腰の下半身を少し揺らしながらも、みさきが何とか胸を張ったまま堪える。きれいな顔が、少しアゴを上げて力(りき)んでいる。
くりくりくりくり!
くりくりくりくり!
既に硬く勃起していて、幼いけれどオナニーによって快感を知ってしまっている左右の乳首が、雄一の両方の指先の繊細なタッチによって、くすぐる様に小刻みに転がされる。
「 ああっ… あ… ああああああああああああああああ… 」
くりくりくりくり…
くりくりくりくり… ぴんっ!
左右の勃起した乳首をくすぐる様に転がしながら、最後に、左の乳首だけを、雄一の右の人差し指の先端が、意地悪そうに弾く!
「 ああああああああ… ひんっ! 」
そして、時間差攻撃で、少女の右の乳首も、
ぴんっ!
と、雄一の指先に、絶妙に引っ掛けられてから弾かれた!
「 ひいいいんっ! 」
まるで米粒の様に、硬く隆起させられてしまった左右両方の乳首が、3本の指でしつこくローション越しに弄(いじ)られて嬲(なぶ)られていく。
「 ひいいん… ひいい… いん… ひ… ひっ! ひっ! ひっ! ひ… ひあああああああっ! 」
いくら、みさきがオナニーで性感に慣れているとはいえ、雄一の様な、女の身体を知り尽くした達人級の指に掛かっては、正に『 赤子の 乳首 を捻(ひね)られる 』様なものである。
いや、かえって、性感を知っているだけに、雄一の悪魔的なテクニックに飲み込まれていく。
反対に、雄一の方は、少しずつ、この11歳の少女の肉体が、自分の思い通りに反応し始めた手応えを感じていた。
完全に硬く尖(とん)がった左の乳首に、右指の先の硬い縁(へり)を引っかけて、前よりも少し角度を変えて、
ぴいんっ!
と弾いてから、そのまま乳首の横側をイメージして、くすぐっていく。
「 いいんっ! い… い… いいいいいいいいいいいいいいいい… 」
太ももが中腰の姿勢に疲れて震えていながらも、何とか胸を突き出す姿勢を保っているが、次々と、甘いのに痺(しび)れる感触が、次から次へと襲ってくる。
「 いっ! いあっ! いあっ! いああっ! あっ! あんっ! あ… ああああああああ… ああああああ… あっ! あんっ! あんっ! あんっ! ああああああああ… ひあああっ! 」
みさきの頭の中に、真っ白な光とピンクの霧みたいな色と、時々、黄色い閃きが繰り返される。両脚が震え続けているのに、筋肉の疲れは頭に入って来ない。
しかし…
少女は、自分が気付かないまま、下半身がガニ股に潰(つぶ)れ始めていた。
そして、とどめの一摘まみ…
「 ひあああああっ! 」
声と共に胸をくねらせながら、雄一が胡坐をかいている目の前で…
みさきは、そのまま、脚をガニ股に大きく開いたまま… 両手を首の後ろで組んだまま… 尻もちをついて…
11歳の無毛の股間を肛門までさらけ出しながら、後ろに転がっていった。
~ ちくびのぼっきおさせてください ~
雄一の鼓膜を、少女の口から発した音が震わせた。
分かっているくせに、雄一の頭がわざとゆっくりと意味を考察する。
「 え~っと、 まず ちくびのぼっきお か… これは多分、 乳首の… まではこれでいいけれど、その次は… う~ん、 ぼっきお とは… まるでイタリア人の名前だなあ… んっ、待てよ… ぼっき は 勃起 か… すると、 お は、 を だな… と言う事は… 」
わざとらしく頭を動かしながら、ようやく、頭の中で「 乳首の勃起を 」が形になり、その続きは ほとんどそのままでいい事が分かった。
「 んっ! 何だって! つまり、みさきは 『 乳首の勃起をさせて下さい 』と、オレにお願いしているという事か… 本当にいやらしい小6だなあ… 」
これらの問答は全て雄一の脳内での出来事だから、時間はほとんど掛かっていない。それでも、雄一の気分を盛り上げるには十分な効果があった。
「 みさき… 少し言葉づかいが変な部分はあるけれど、だいたい、言いたい事は分かったよ… つまり、ぼくに直接、みさきの乳首を勃起させる為に、そこの勃起していない方の乳首を弄(いじ)ってほしいんだね… 」
乳首を『いじる』…
その言葉は、具体的な事は何1つ考える余裕も無く、ただ、雄一にお願いしていただけの みさき にとっては、あまりにも刺激的な音の響きであった。
そう言われると、それは既に何となく気付いていた事だった様な気がする。それでも、具体的な、その『方法』が浮かばなかった自分が悪いのだ、とも思えてくる。
みさきの… 11歳の少女なりの思考と理性を、今の現実が簡単に圧(お)し潰していく。
理屈が分かりかけているのに、現実に潰された思考が バラバラ になっていく。
そして、ほとんど無意識に… 首を縦に1回… 動かしていた。
「 う~ん、みさき… きちんと言葉でお願いするのは難しすぎるのかな… やっぱり、見習いにもなってないから、無理なのかあ… じゃあ、仕方がない。 特別に言葉を教えてあげるから、その通りに言ってみて… 」
みさきが、何とか動かせる首の筋肉を、また1回、縦に動かしかけてから、慌てて口で、小さく「 はい… 」と音を出す。
「 じゃあ、いいかい… 1度しか言わないからね… 『 先生の指で、直接、わたしの乳首を弄(いじ)って勃起させて下さい。 子どものくせに、こんなに 恥知らずな お願いをする いやらしい わたしに、罰を与えて下さい 』 」
11年と数か月の人生の中で、1度も聞いた事が無い様な下品な言葉が、列を作って次々にやってきた。
しかし、それを受け止めきれるはずもない少女の頭の中を、そのほとんどが素通りしていく。もちろん、それは、やむを得ない事である。
それなのに… 言葉は去っていくのに… 意味だけが… みさきの脳内に引っ掛かって取り残されている。
そして、そんな、あやふやな記憶だけを頼りに、みさきは言葉を形にするしか無かった。
「 せんせいの おゆびで 直接に わたしの いやらしい乳首を 弄(いじ)って下さい… えっと… それから… えっと… こどものくせに こんなにいやらしい わたしの乳首に 罰を与えて下さい… 」
いろいろと、つっこみどころだらけの、そして、原文よりも遥かに いやらしい 言葉が、みさきの… 11歳の少女の口から流れ出して来た。しかし、これでは、雄一の『 模範解答 』と比べると、間違いだらけなのも事実である。
立場上、指摘せざるを得ないであろう。
「 みさき… 今のだと、半分以上も間違ってるよ… けど、まあ、仕方ないよね、自分で考えた言葉なんだから… だから今の言葉、自分でもよく覚えておくんだよ… みさきがお願いした通りの事をしてあげるから…
でもねえ… やっぱり間違いが多すぎるからねえ… これだと罰は、乳首だけじゃ足りなくなってしまったなあ… そうすると、乳首よりも難しい所かあ… う~ん… やっぱり おまんこ にも罰を与えないといけなくなってしまったなあ…
仕方ない。 じゃあ、その事を、今すぐ自分の口でお願いしてごらん… 」
脳内が真っ白にショートしていて、湯気が噴き出ている表情のまま、少女の口が勝手に動いてしまう。
「 わたしの いやらしい おまんこ に… あ… ちが… えっと… わたしの こどものくせに こんなにいやらしい おまんこ にも… 罰をお与えください… 」
11歳の女の子が、男の前で『 おまんこ 』と戸惑いも無く連呼しているのがおかしくて、笑いをこらえながら、雄一が言葉を返す。
「 うん、言いたい事は伝わったよ。 自分で考えて言った言葉なんだから、みさきもしっかりと罰を受けて、自分の責任を取るんだよ。
まずは、みさきの乳首を弄(いじ)ってあげるから、しっかりと勃起させるんだよ…
乳首の『 罰 』が終わったら、その次には、みさきにお願いされた、その『 いやらしい 』『 おまんこ 』 も、じっくりと弄(いじ)って、しっかりと罰を与えてあげるからね… 」
11歳の少女は、その言葉を聞くと、また反射的に、
「 ありがとうございます。 お願いします。 ありがとうございます 」
と、繰り返してきた。
つまり「 おまんこを弄(いじ)ってやる 」と、全裸の11歳の美少女に言ったら、お礼を言われているのだから、傍(はた)から見たら、かなり奇妙な光景であろう。
実際、雄一自身も、そう思っている。
「 じゃあ、 早速… 」
と、雄一は言うなり、利き手の右の人差し指の腹で、みさきの右の乳首には触れない様に、乳暈(にゅううん)を さわっ… と、柔らかく撫でながら1周した。
ざわあっ…
一呼吸おいて、直径4センチほどの乳暈(にゅううん)に、細かい鳥肌の様な粒々が隆起する。しかし、それは 乳首 では無い。
それは、少女の乳暈(にゅううん)に意味も無く生息している、毛の生えない毛穴である。
( ただ、人間の鳥肌とは、先祖が獣だった頃に毛を逆立てた行為の名残と言われているから、そこが粟立つのは鳥肌と同じかもしれない… )
粟立ちを確認してから、雄一の指先が、今度は、
つんっ!
と、乳暈(にゅううん)の中心に、位置を印(しる)す為だけに描かれている様な、数ミリ程度の何かの輪郭の上を、やさしく… しかし、鋭角的に… 突っついた。
じんっ!
11歳の少女の… 既にオナニーを熟知していて… 悦びを知ってしまっている乳首から… 痺(しび)れの様な疼(うず)きが脳内に駆け上がってくる。
その時だった…
むくむくむくむくっ…
あれほど、自分でいくら力(りき)んでも、全く びくとも 動かなかった右側の乳首が あっ と言う間に起立していった。
これは、もしも先程、みさきが自分の指で乳首を慰める事が出来たなら、簡単に勃起させていたであろうという事なのだが、今の、少女の痺(しび)れてしまっている脳の働きでは、それに気づけるはずは無かった。
自分の乳首の隆起していく様(さま)を、まるで魔法の様に見ている…
しかし…
そんな風に客観的に思えていたのは、ほんの一瞬だった。
あっと言う間に、痺(しび)れと疼(うず)きが、ねっとりとした甘い感触に入れ替わる。
ちょんっ! ちょんっ!
絶妙の追い打ちを右の乳首に掛けられ、巨(おお)きな胸が ぶるんっ! と震える。そして、雄一の右の指先から(結果として)逃げてしまう。
しかし…
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ちょんっ! ちょんっ!
と、同じ様に突っつくと…
しばらく刺激を受けていなかったので、立ってはいたけれど軟らかくなりかけていた… つまり『 半勃(はんだ)ち 』状態だった左の乳首が、
かちーんっ!
と、至近距離で見ている雄一にだけ分かる位に、皮膚を張り詰めて硬く立ち上がった。
しかし、また同時に、少女の上半身が少しくねって、再び指先から逃げようとする。
だから、その罰則として、雄一は『 みさきの両脚を、肩幅の2倍から→3倍へと、更に拡げる 』様に命令した。
11歳の少女が顔を真っ赤に染めながら、そして何度も謝りながら、大きく股を開いていく。
はずみで滑りかけた左右の裸足の指が、何かをつかむ様に畳に押し付けられて、白く変わる。
今や、1メートルくらいにまで大きく拡げてしまった両脚は、その姿勢を保つだけでも、大変な力(ちから)が必要になっていた。
細く、しなやかで、軟らかそうな太ももが わなわなわなわな… と震えている。
無意識で少し前屈みになっている上半身を、あらためてしっかりと立てさせ、更に両腕を頭の後ろで組み直させて、肘も外に拡げさせる。
その結果、みさきの身体は、下半身は脚を大きく開いて腰を少し落とし、上半身は前よりも肘を張って幼い形の巨(おお)きな胸を更に迫(せ)り出す様な姿勢に、自然と変わっていった。
雄一は、ここで再び、例の携帯用ローションを両手の親指・人差し指・中指にたっぷりと付け直すと、みさきの大きく開いている股間の正面に どっか と胡坐をかいた。
みさきは、身長を始め骨格のほとんどは、ほぼ年齢の平均に近い。肉付きは確かに ふっくら としていて、やや年齢よりも発育を感じさせるが、身体の『長さ』としては普通の小6の女の子と考えてよい。
そして、この11歳の少女は、身長は147センチで股下は68センチくらいである。これは日本人の標準よりも、やはり少し長いレベルだ。
一方、身長176センチの雄一が胡坐をかくと、少し猫背になるとは言え、目線の高さは70センチ以上はある。
そこは、大きく股を開いて少し腰を落としている… 中腰の状態の少女の、丁度 おへそ の辺りであった。
雄一が少し目線を落すと、そこには完全に無毛な股間が… 縦に奔らせているスリットに僅かに隙間をつくって… そこから、薄っすらと桜色の内側をのぞかせながら、大きく中腰で開いている股間が… 足指を白く力(りき)ませながら踏ん張っている。
また、少し目線を上げるだけで、ほとんど目の前と言って良い距離に、まるで砲弾の様な形の巨(おな)きな胸が… 少し上を向いて、僅かに外側に向かって… 突き立っていた。
やはり、これだけの至近距離だと、突き出たロケットの頂点で、数ミリではあるが頑張って起立している『 粒 』が、硬く張り切っているのも分かる。
雄一は、この絶好のロケーションを手に入れると、早速、ローション塗れの指先で、少女の11歳の『 粒 』をやさしく摘まむ。
そして、わざと、親指と人差し指を… ローションのせいで滑らせて… 『 乳首 』に逃げられる。
にゅるりんっ!
にゅるりんっ!
左右両方の砲弾の先から同時に、軟らかいのに刺激的な感触が、小学校6年生の少女の全身を駆け回る。
「 ああああ… 」
自分で、石鹸を付けて、ここを可愛がった時とは、何か違う… そうじゃなくて… 違わないけど違う… そうじゃなくて… ぜんぜん違う…
不思議な感覚に、心と身体のバランスが追いついていけない。
その時…
少女の乳首が、今度は的確に一旦『 くいっ 』と摘ままれて、その後で『 にゅるりんっ 』と捏(こ)ねる様に逃げさせられる。
「 あああんっ! 」
中腰の下半身を少し揺らしながらも、みさきが何とか胸を張ったまま堪える。きれいな顔が、少しアゴを上げて力(りき)んでいる。
くりくりくりくり!
くりくりくりくり!
既に硬く勃起していて、幼いけれどオナニーによって快感を知ってしまっている左右の乳首が、雄一の両方の指先の繊細なタッチによって、くすぐる様に小刻みに転がされる。
「 ああっ… あ… ああああああああああああああああ… 」
くりくりくりくり…
くりくりくりくり… ぴんっ!
左右の勃起した乳首をくすぐる様に転がしながら、最後に、左の乳首だけを、雄一の右の人差し指の先端が、意地悪そうに弾く!
「 ああああああああ… ひんっ! 」
そして、時間差攻撃で、少女の右の乳首も、
ぴんっ!
と、雄一の指先に、絶妙に引っ掛けられてから弾かれた!
「 ひいいいんっ! 」
まるで米粒の様に、硬く隆起させられてしまった左右両方の乳首が、3本の指でしつこくローション越しに弄(いじ)られて嬲(なぶ)られていく。
「 ひいいん… ひいい… いん… ひ… ひっ! ひっ! ひっ! ひ… ひあああああああっ! 」
いくら、みさきがオナニーで性感に慣れているとはいえ、雄一の様な、女の身体を知り尽くした達人級の指に掛かっては、正に『 赤子の 乳首 を捻(ひね)られる 』様なものである。
いや、かえって、性感を知っているだけに、雄一の悪魔的なテクニックに飲み込まれていく。
反対に、雄一の方は、少しずつ、この11歳の少女の肉体が、自分の思い通りに反応し始めた手応えを感じていた。
完全に硬く尖(とん)がった左の乳首に、右指の先の硬い縁(へり)を引っかけて、前よりも少し角度を変えて、
ぴいんっ!
と弾いてから、そのまま乳首の横側をイメージして、くすぐっていく。
「 いいんっ! い… い… いいいいいいいいいいいいいいいい… 」
太ももが中腰の姿勢に疲れて震えていながらも、何とか胸を突き出す姿勢を保っているが、次々と、甘いのに痺(しび)れる感触が、次から次へと襲ってくる。
「 いっ! いあっ! いあっ! いああっ! あっ! あんっ! あ… ああああああああ… ああああああ… あっ! あんっ! あんっ! あんっ! ああああああああ… ひあああっ! 」
みさきの頭の中に、真っ白な光とピンクの霧みたいな色と、時々、黄色い閃きが繰り返される。両脚が震え続けているのに、筋肉の疲れは頭に入って来ない。
しかし…
少女は、自分が気付かないまま、下半身がガニ股に潰(つぶ)れ始めていた。
そして、とどめの一摘まみ…
「 ひあああああっ! 」
声と共に胸をくねらせながら、雄一が胡坐をかいている目の前で…
みさきは、そのまま、脚をガニ股に大きく開いたまま… 両手を首の後ろで組んだまま… 尻もちをついて…
11歳の無毛の股間を肛門までさらけ出しながら、後ろに転がっていった。
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ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
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さいとう みさき
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