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24)2人目の少女
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24)2人目の少女
金曜日、学校から帰るとテーブルに紙が置かれていた。
『 しばらく出掛けてきます。
相談があったら さなちゃんのお母さんにしてください。
マモンより 』
1年前にも、こういう事はあった。
その時の『 しばらく 』は長かった。半年間は帰って来なかった。
ずっと前から母(マモン)は心が不安定なところがあって、不思議な事をいっぱいしてきた。
母は、この島の出身のお祖母ちゃんとフランス人の祖父との間に生まれたハーフらしいが、わたしは祖父に会った事が無い。ついでに言うと、わたしは父とも会った事が無かった。
父もフランス人らしくて、母は「 フランスでお仕事してるのよ 」と言っているけれど、電話も手紙も、1度も来たことが無い。写真も見たことが無いから、声も顔も知らない。
わたしの歳が上がっていく内に、周りからいろいろな噂(うわさ)が聞こえてきた。
お祖母ちゃんは、この島の生まれで若い時は海女をしていたそうだけど、祖父と恋愛した結果、1度島から出て行って、数年後に赤ちゃんだった母を連れて1人で(赤ちゃんと2人で)帰ってきたらしい。
そして、母はと言うと、自分は海女になりたくなくて、高校を卒業してから家出みたいにして島を出て行って、やっぱり数年後に赤ちゃんのわたしを連れて(赤ちゃんと2人で)帰ってきたそうだ。
わたしの住んでいる島は、昔ながらの海女の生活をしている人が多くて、昔風の考え方とか海女の誇りとかを持っている。
だから、お祖母ちゃんや母の事は白い目で見られている。それでも、お祖母ちゃんが生きている間は少し友達もいたようで、いろいろと生活とかを助けてくれていた。
でも、2年前にお祖母ちゃんが死んでからは、友達が全くいない母との2人暮らしになってしまい、助けてくれる人も無くなって、本当に生活が大変になっていた。
今は、同級生の さなちゃん だけが、気に掛けてくれている。
さなちゃんの家も大変で、海女だった本当のお母さんは何年も前に死んでいて、3年ぐらい前に新しいお母さんが来たけれど、直ぐに本当のお父さんが出て行ってしまって、今は新しいお母さんと2人暮らしだ。
家族の苦労が少し似ているからか、その新しいお母さんも、わたしの事を気にしてくれている。
それに多分、外から来た人だから、あまり島の古い考え方を気にしていないのだと思う。
わたしの母は、自分の事を『 マモン 』とわたしに呼ばせていた。
正確に言うと、マモンとママンの間ぐらいで、手紙の文字が マ『モ』ン とカタカナで書かれているのが、かえって変な感じだ。
わたしの前で、母はフランス語は話さなかったから、わたしは全然フランス語が分からない。
だから、この『 マモン 』だけが知ってるフランス語だけど、それを教えた本人がカタカナで書くのは止(や)めてほしい。
(でも、わたしはフランス語の文字を読めないから仕方がないけれど…)
~~~~~~
母の手紙… というよりも 書き置き を見ていると、そんな事が頭の中を回転していた。
自分の頭が、パニクってる気はしないけど、でも、無理に冷静ぶってる気はする。
無意識でパンをトースターに入れていた… まだ夕食の時間じゃないのに…
無意識でお風呂を沸かしていた… まだ入浴の時間じゃないのに…
やっぱり、心がまともじゃなかった。
だって… だってまだ、わたしは11歳の子どもなのに… どうしたらいいの…
明日から2日間は土日で学校は休みだ。
だから、明日は さなちゃんの浜辺で海女の練習をするつもりだった。
明日はきっと、さなちゃんに会える。だからその時、相談してみよう。さなちゃんのお母さんにも会わせてもらおう。
そう考えたら、少しだけ心が落ち着いた。
明日する事… それが分かっただけでも、こんなに安心できるんだ。
さなちゃんのお母さんなら、きっと助けてくれる。
~~~~~~
日が傾いてから、1度焼けて冷(さ)めてしまった1枚のパンをもう1回焼いて、ジャムを塗って牛乳と食べた。
今までも母の調子が悪い時は自分で料理をしていたから、何か作ろうと思ったけれど、冷蔵庫にほとんど材料が無くて、今日はこれだけだった。
お金もほとんど残っていない。
やっぱり、さなちゃんのお母さんに助けてもらうしかないと思う…
そんな時、家の固定電話が鳴った。
「 もしかして おかあさん… 」
日頃 マモン と呼べと言われていても… それから心の中で考える時は 母(はは) と呼んでいても… それでも咄嗟に出てくるのは『 おかあさん 』という言葉だった。
でも、おかあさんのはずは無い… と心の奥では分かっていた。
電話に出ると、さなちゃんのお母さんからだった。正直、ほっとした。自分の母よりも、ほっとした。
今、電話が来ても何の役にも立たない母よりも、一番助けてくれる人からの電話が一番うれしい。だって、明日からの生活を助けてくれるはずの人なのだから…
お話の内容は、とても意外なものだった。さなちゃんが海女の取材を受けるから、わたしにも明日の午後から浜に来てほしい、という事なのだ。
でも、明日、確実に さなちゃん と会えるのだから、すごくうれしい話だし、それが、さなちゃんのお母さんからなのも、すごくうれしかった。
取材の後、一緒に さなちゃんの家 に行ければいいな、と思う。
電話の後は、お風呂に入って早めに寝た。
普段から母は、お酒を飲みに行って帰りが遅くなる事がよく有った。だから、1人で寝る事も多くて慣れている。
それに、明日何をするのかという事も、そして、さなちゃんのお母さんに相談できるという事も、分かっている。
だから…
その少女… みさき は、いつの間にか、ぐっすりと寝入っていた。
~~~~~~
土曜日の朝…
みさきは、いつもと同じ、6時に目を覚ました。
今日は午後から、さなちゃんの浜辺に行く事になっている。
でも、さなちゃんが取材を受けている間、わたしは何をしてたらいいんだろう。
出来たら、潜る練習をしたいけれど、取材中は側で見ていないといけないのだろうか…
「 あ… でも、潜る時は、あの格好になるから… 」
取材の人は、男の人なのだろうか…
だったら、潜るのは無理だ…
練習がしたいのに…
「 女の人だったり、するのかなあ… 」
そんな事を考えながら、今朝も食パンを焼く。枚数は残り2枚だ。
その内の1枚を今、食べて、残りの1枚を昼、浜辺に行く前に食べて…
あとは、さなちゃんのお母さんに助けてもらうしかない。
そして今朝もジャムを付けて食べる。それしか食べ物が無いのだ。
朝食が終わって、歯みがきも終えた時、固定電話が鳴った。
でも、もう「 もしかして おかあさん… 」とは思わなかった。
電話に出ると、やっぱり さなちゃんのお母さんだった。
「 みさきちゃん、 取材の場所がウチに変わったから。 だから、浜じゃなくてウチに直接来てね。 今日、さなはずっとウチにいるから、昼まで待たないで午前中に来てくれたらいいよ。 着いたら取材中かもしれないけど、見学してくれてたらいいし… もしかしたら、みさきちゃんも取材されるかもしれないけど、気楽でいいからね 」
こんな話をして、さなちゃんのお母さんは、じゃあ急ぐから、と電話を切ってしまった。
直ぐに、1つ後悔…。
「 取材の人が、男の人か、聞くのを忘れた 」
でも仕方がない。あっという間に切られてしまったし、それに、行けば分かるのだから。
それよりも、何時ぐらいに行ったらいいのかな…
あまり早くても、さなちゃんの取材の邪魔になるし…
でも、午前中って事だとしても、11時過ぎるのも良くないだろうし…
じゃあ、やっぱり、10時~10時半ぐらいがいいのかな…
相手の事を考えるのが、みさきの良い所だった。そして、考えすぎるのが悪い所でもあった。
いずれにしても、感受性が強いからなのだろう。
10時過ぎに着くとしたら何時に出ようか…
服装は… やっぱり海女さんの格好だよね…
みさきは、まだ正式に海女組合に入っていない。
さなは、正式では無いが、組合長に認められている見習い(の見習いレベル)だったが、みさきはそれですらも無い。
ただ、組合長さんには、さなちゃんのお母さんから事情は話してもらっていて、海女になる為の練習をさなちゃんの浜辺でする事は黙認してもらっている。
そして、時々、通学途中に会った時は、「頑張ってる?」とやさしく声を掛けてくれる。
考えてみると、組合長さんは、2番目にみさきにやさしい大人なのかもしれない。
ちょっと取材を意識して、念の為に朝からシャワーを浴びてしまう。
「 取材の人が女の人だったら… それで、わたしにも潜ってみて、って話が来たら… あ、でも、さなちゃんのウチだから潜るのは無いか… 部屋で潜る時の格好とかは… 言われないよね… 」
浮かれてシャワーをしてしまった自分が、少し恥ずかしい。
それでも、いつもの海女の格好に着替える。
海女組合から着物はもらえていないから、さなちゃんのお下がりを着る。わたしの方が少し背が高いから、ちょっとキツイけど、何とか着られる。
それに、これで海女の練習が出来るのだから、全然不満とかは無い。
まだ、海女が腰に巻く縄はしないから、自分が身に付けられる服は、この浴衣の丈が短くて袖の無い様な着物1枚と、それを締める帯1本だけだ。
いつも潜る時は、さなちゃんと同じで、この着物を脱ぐけれど、今日はこの格好のままでいるはずだ。それに、もしも潜るんでも、取材が男の人だったら着物のまま潜るしかないし…
島の観光客エリアでは、観光用の海女さんが着物姿で潜っているそうだから、全然変じゃ無いし、反対に、その方が海女さんっぽいかも…
そう考えると、また、自分の心が安心していく。
服を着終わると、次は、さなちゃんの家に行く道順を考える。
一番外れにあるこの家からは一本道で、次にあるのがさなちゃんの家だから、たぶん誰にも会わないはずだ。
でも、もしも誰かに会ったら…
自分が、この格好をするのは、まだ海女組合から認められていないのだから、まずいかもしれない。
それなら、まず浜に出よう。そこから砂浜を通って、いつもの練習の所に行って、そこから さなちゃんの家に向かおう。時々、練習の後、さなちゃんの家に寄る時に通る道だから分かる。
でも、時間は掛るかもしれない。
少し早いけど、もう家を出よう。
みさきは、そう考えると、着物1枚と帯1本だけを身に付けた姿で、裸足のまま家を出た。
最初の頃は、着物が短すぎるせいか、少し股間が スースー する事が気になっていた。
今でも、もしかすると気のせいかもしれないが、たまに空気の動きを感じる。けれど、着物の裾でぎりぎり隠れてはいるし、この姿はいつも さなちゃんとお母さん にしか見せていないから、恥ずかしがる必要も無い。
ただ、空気が直接、お股に当たっている感じが、自分に対して恥ずかしいだけなんだと思う。
「 それに、さなちゃんも同じ格好で、いつも堂々としているんだから… 」
みさきは心を切り替えて、家の裏から森に入っていった。そのまま進むと直ぐに砂浜に出る。
最初の頃、森の道は少し足の裏が痛かったけど、それも直ぐに慣れて、今は全然普通に歩けている。
そして砂浜。 さく… さく… と足の裏に直接当たる砂の感触が気持ち良い。
道路を歩くよりは少し疲れるけれど、この着物姿で砂浜を歩くと、何となく一人前の海女になった気持ちになれる。
お日様が眩しい。空が青い。そして、海もきれいな青だ。
やがて、いつもの練習場所から、さなちゃんの家に向かう森の道に入っていく。
最初の頃は、足の裏だけじゃなくて、太ももやふくらはぎを草で切らないか気になったけど、今は皮膚も気持ちも強くなったみたいで、全く気にならなかった。しっかりと裸足のまま、草と地面を踏みしめて進める。
そして、さなちゃんの家の裏が見えてきた。
表の道路は、毎日、通学の時に通っているけれど、ずっと森と砂浜を、練習場所で止まらずに一気に歩いてきたのは今日が初めてだった。
やっぱり、いつもよりも時間が掛かっている気がするし、身体も少し疲れている気がする。でも、それでも、まだまだ元気だ。
みさきは表に回り、家の引き戸に近づいていった。
******
「 あっ… だめ… また… また… 」
さなの脳内が、早くも朝から3回目の真っ白な波に覆われていく。
「 だめ… 恥ずかしい… わたし… 恥ずかしい… 変態って… 思われ… 」
最後の「 る 」という言葉を心で唱える直前に、少女の全身が快感に飲み込まれる。
「 (ああああああああー)…………………………………………っ! 」
11歳の全裸の肉体が、その限界を越えた気持ち良さに貫かれて、大きく開けた口が声にならない悲鳴を上げながら、全身を仰け反らせて痙攣を始める。
一見幼い、縦にスジを1本通しただけの無毛の股間が、雄一の舌先に向けて新たな愛液を吐き出していく。
雄一は、もう完全に、この小6の少女の肉体を把握し尽していた。
最初に逝かせた時は、自分のテクニックがこの年齢の少女に通用した事に驚き、そして物すごい達成感を味わうことが出来た。
そして、しばらく休ませてから頃合いを見計らって、再び、スジからクリトリスへの舌技(ぜつぎ)を披露すると、少女の肉体は… おまんこから再び愛液を滴(したた)らせながら、背筋を… 腕を… 脚を… 裸足の指先を… そして全身を… 何度も何度も、力(りき)ませて、仰け反らせていく。
緩急織り交ぜて、攻(責)めては退いてを繰り返しながら、ついに2回目を逝かせた時は、自分でも自分を褒めたくなった。
雄一は、女の身体を逝かせる事は得意だが、そのほとんどは、おちんちんでおまんこを貫いての『 中逝き 』であった。
もちろん、『 クリ逝き 』でも何人ものおばさんを逝かせてきてはいるが、やはり、おばさん相手だと、一度に連続で逝かせやすい『 中逝き 』が主流になっていた。
だから、今回、11歳の少女の肉体を『 クリ逝き 』させられるかは、実は大きな賭けでもあった。そして、見事に超絶舌技を駆使して逝かせた後も、2回連続は難しいと、正直、そう思っていた。
だから、最初に逝かせてから、どれくらい休ませて、どこから再開して、どう攻(責)めていくのか、とても困難な挑戦だったのだ。
その上で、見事に2回目の『 クリ逝き 』を… しかも、その肉体は11歳の少女のものを… 逝かせる事が出来た。
そして、そこから更に さな の肉体を、今度は自信を持って、思い通りの内容と方法で、3回目の『 クリ逝き 』をさせる事に成功したのだ。
さなが、細身だけど弾力のある、引き締まった軟らかさで包まれた全裸の肉体を… 股間を… 大きく『 Mの字 』に開いたまま、目を瞑ったまま忘我の表情を浮かべながら、全身を痙攣させていく。
雄一は、さなの股間から新しく垂れてきた液体を最後に舐め取って味見をしてから、顔を起こした。
その目の前では、下半身を横に潰れたMの字に拡げて… 両手の爪は畳を引っかきながら… 忘我の顔で口を半分開けたまま… 無毛の股間を隠そうともせずに… むしろ見せつける様に突き出しながら、11歳の少女が全身で痙攣をし続けている。
びくっ! びくっ! びくくっ! …… びくっ!
規則性がある様な、でも不規則で断続的な痙攣で、肉体がヒクつき続ける。
雄一は、目の前の少女の素晴らしい筋肉の蠢(うごめ)きと、自分の心の充実感で、最高に気持ちが高まっていた。
さなは、痙攣の動きを少しずつ鎮めながら… それでもまだ続けながら… 大きく脚を開いたまま横たわっていた。
気を失う程ではないが、それでも頭の中は靄(もや)が掛かっている感じだ。
雄一は、ここまでの『 取材 』の成果にある程度満足して、少し休もうと思った。同時に、さなも休ませようと思う。
押し入れからシーツを取り出して そっ と、さなの首から下を覆う。
ここから先、いつ みさき が現れるか分からない。
雄一としては、万一、先程の『 取材 』の途中で現れたならば、おそらく驚いて帰ってくれるかもしれないと考えていた。そうなれば好都合である。
しかし、結果的に、まだ現れる事は無かった。予想よりも遥かに順調に、さなを『 クリ逝き 』させてしまったからである。
さすがに、既に3回も逝ってしまって半ば寝ている少女の肉体を、全裸のまま開脚させて転がしておくのは、雄一としても抵抗があった。気のせいかもしれないが、少し犯罪臭がする光景だからだ。
( 雄一の脳内では、まだ、この状況は全く犯罪では『無かった』 )
冷静に、自分の思考をまとめていく内に、自分の下半身も静まってくる。もちろん、同時に脳内も落ち着いていく。
さなの方を見ると、まるで眠っている様に呼吸をしている。
「 今しばらくは みさき が来た時の事を考えておこうか… 」
雄一は更に冷静に頭を巡らせていく。
そして、しばらく… やがて、ある程度の考えがまとまってきた頃に…
入り口の引き戸が カラカラカラカラ… と、音を立てた。
心の準備が十分に出来ている雄一が、落ち着いて入り口の方へ目をやる。
すると、そこには…
雄一が、今までに見た事が無いくらいの『 美少女 』が1人、立っていた…
金曜日、学校から帰るとテーブルに紙が置かれていた。
『 しばらく出掛けてきます。
相談があったら さなちゃんのお母さんにしてください。
マモンより 』
1年前にも、こういう事はあった。
その時の『 しばらく 』は長かった。半年間は帰って来なかった。
ずっと前から母(マモン)は心が不安定なところがあって、不思議な事をいっぱいしてきた。
母は、この島の出身のお祖母ちゃんとフランス人の祖父との間に生まれたハーフらしいが、わたしは祖父に会った事が無い。ついでに言うと、わたしは父とも会った事が無かった。
父もフランス人らしくて、母は「 フランスでお仕事してるのよ 」と言っているけれど、電話も手紙も、1度も来たことが無い。写真も見たことが無いから、声も顔も知らない。
わたしの歳が上がっていく内に、周りからいろいろな噂(うわさ)が聞こえてきた。
お祖母ちゃんは、この島の生まれで若い時は海女をしていたそうだけど、祖父と恋愛した結果、1度島から出て行って、数年後に赤ちゃんだった母を連れて1人で(赤ちゃんと2人で)帰ってきたらしい。
そして、母はと言うと、自分は海女になりたくなくて、高校を卒業してから家出みたいにして島を出て行って、やっぱり数年後に赤ちゃんのわたしを連れて(赤ちゃんと2人で)帰ってきたそうだ。
わたしの住んでいる島は、昔ながらの海女の生活をしている人が多くて、昔風の考え方とか海女の誇りとかを持っている。
だから、お祖母ちゃんや母の事は白い目で見られている。それでも、お祖母ちゃんが生きている間は少し友達もいたようで、いろいろと生活とかを助けてくれていた。
でも、2年前にお祖母ちゃんが死んでからは、友達が全くいない母との2人暮らしになってしまい、助けてくれる人も無くなって、本当に生活が大変になっていた。
今は、同級生の さなちゃん だけが、気に掛けてくれている。
さなちゃんの家も大変で、海女だった本当のお母さんは何年も前に死んでいて、3年ぐらい前に新しいお母さんが来たけれど、直ぐに本当のお父さんが出て行ってしまって、今は新しいお母さんと2人暮らしだ。
家族の苦労が少し似ているからか、その新しいお母さんも、わたしの事を気にしてくれている。
それに多分、外から来た人だから、あまり島の古い考え方を気にしていないのだと思う。
わたしの母は、自分の事を『 マモン 』とわたしに呼ばせていた。
正確に言うと、マモンとママンの間ぐらいで、手紙の文字が マ『モ』ン とカタカナで書かれているのが、かえって変な感じだ。
わたしの前で、母はフランス語は話さなかったから、わたしは全然フランス語が分からない。
だから、この『 マモン 』だけが知ってるフランス語だけど、それを教えた本人がカタカナで書くのは止(や)めてほしい。
(でも、わたしはフランス語の文字を読めないから仕方がないけれど…)
~~~~~~
母の手紙… というよりも 書き置き を見ていると、そんな事が頭の中を回転していた。
自分の頭が、パニクってる気はしないけど、でも、無理に冷静ぶってる気はする。
無意識でパンをトースターに入れていた… まだ夕食の時間じゃないのに…
無意識でお風呂を沸かしていた… まだ入浴の時間じゃないのに…
やっぱり、心がまともじゃなかった。
だって… だってまだ、わたしは11歳の子どもなのに… どうしたらいいの…
明日から2日間は土日で学校は休みだ。
だから、明日は さなちゃんの浜辺で海女の練習をするつもりだった。
明日はきっと、さなちゃんに会える。だからその時、相談してみよう。さなちゃんのお母さんにも会わせてもらおう。
そう考えたら、少しだけ心が落ち着いた。
明日する事… それが分かっただけでも、こんなに安心できるんだ。
さなちゃんのお母さんなら、きっと助けてくれる。
~~~~~~
日が傾いてから、1度焼けて冷(さ)めてしまった1枚のパンをもう1回焼いて、ジャムを塗って牛乳と食べた。
今までも母の調子が悪い時は自分で料理をしていたから、何か作ろうと思ったけれど、冷蔵庫にほとんど材料が無くて、今日はこれだけだった。
お金もほとんど残っていない。
やっぱり、さなちゃんのお母さんに助けてもらうしかないと思う…
そんな時、家の固定電話が鳴った。
「 もしかして おかあさん… 」
日頃 マモン と呼べと言われていても… それから心の中で考える時は 母(はは) と呼んでいても… それでも咄嗟に出てくるのは『 おかあさん 』という言葉だった。
でも、おかあさんのはずは無い… と心の奥では分かっていた。
電話に出ると、さなちゃんのお母さんからだった。正直、ほっとした。自分の母よりも、ほっとした。
今、電話が来ても何の役にも立たない母よりも、一番助けてくれる人からの電話が一番うれしい。だって、明日からの生活を助けてくれるはずの人なのだから…
お話の内容は、とても意外なものだった。さなちゃんが海女の取材を受けるから、わたしにも明日の午後から浜に来てほしい、という事なのだ。
でも、明日、確実に さなちゃん と会えるのだから、すごくうれしい話だし、それが、さなちゃんのお母さんからなのも、すごくうれしかった。
取材の後、一緒に さなちゃんの家 に行ければいいな、と思う。
電話の後は、お風呂に入って早めに寝た。
普段から母は、お酒を飲みに行って帰りが遅くなる事がよく有った。だから、1人で寝る事も多くて慣れている。
それに、明日何をするのかという事も、そして、さなちゃんのお母さんに相談できるという事も、分かっている。
だから…
その少女… みさき は、いつの間にか、ぐっすりと寝入っていた。
~~~~~~
土曜日の朝…
みさきは、いつもと同じ、6時に目を覚ました。
今日は午後から、さなちゃんの浜辺に行く事になっている。
でも、さなちゃんが取材を受けている間、わたしは何をしてたらいいんだろう。
出来たら、潜る練習をしたいけれど、取材中は側で見ていないといけないのだろうか…
「 あ… でも、潜る時は、あの格好になるから… 」
取材の人は、男の人なのだろうか…
だったら、潜るのは無理だ…
練習がしたいのに…
「 女の人だったり、するのかなあ… 」
そんな事を考えながら、今朝も食パンを焼く。枚数は残り2枚だ。
その内の1枚を今、食べて、残りの1枚を昼、浜辺に行く前に食べて…
あとは、さなちゃんのお母さんに助けてもらうしかない。
そして今朝もジャムを付けて食べる。それしか食べ物が無いのだ。
朝食が終わって、歯みがきも終えた時、固定電話が鳴った。
でも、もう「 もしかして おかあさん… 」とは思わなかった。
電話に出ると、やっぱり さなちゃんのお母さんだった。
「 みさきちゃん、 取材の場所がウチに変わったから。 だから、浜じゃなくてウチに直接来てね。 今日、さなはずっとウチにいるから、昼まで待たないで午前中に来てくれたらいいよ。 着いたら取材中かもしれないけど、見学してくれてたらいいし… もしかしたら、みさきちゃんも取材されるかもしれないけど、気楽でいいからね 」
こんな話をして、さなちゃんのお母さんは、じゃあ急ぐから、と電話を切ってしまった。
直ぐに、1つ後悔…。
「 取材の人が、男の人か、聞くのを忘れた 」
でも仕方がない。あっという間に切られてしまったし、それに、行けば分かるのだから。
それよりも、何時ぐらいに行ったらいいのかな…
あまり早くても、さなちゃんの取材の邪魔になるし…
でも、午前中って事だとしても、11時過ぎるのも良くないだろうし…
じゃあ、やっぱり、10時~10時半ぐらいがいいのかな…
相手の事を考えるのが、みさきの良い所だった。そして、考えすぎるのが悪い所でもあった。
いずれにしても、感受性が強いからなのだろう。
10時過ぎに着くとしたら何時に出ようか…
服装は… やっぱり海女さんの格好だよね…
みさきは、まだ正式に海女組合に入っていない。
さなは、正式では無いが、組合長に認められている見習い(の見習いレベル)だったが、みさきはそれですらも無い。
ただ、組合長さんには、さなちゃんのお母さんから事情は話してもらっていて、海女になる為の練習をさなちゃんの浜辺でする事は黙認してもらっている。
そして、時々、通学途中に会った時は、「頑張ってる?」とやさしく声を掛けてくれる。
考えてみると、組合長さんは、2番目にみさきにやさしい大人なのかもしれない。
ちょっと取材を意識して、念の為に朝からシャワーを浴びてしまう。
「 取材の人が女の人だったら… それで、わたしにも潜ってみて、って話が来たら… あ、でも、さなちゃんのウチだから潜るのは無いか… 部屋で潜る時の格好とかは… 言われないよね… 」
浮かれてシャワーをしてしまった自分が、少し恥ずかしい。
それでも、いつもの海女の格好に着替える。
海女組合から着物はもらえていないから、さなちゃんのお下がりを着る。わたしの方が少し背が高いから、ちょっとキツイけど、何とか着られる。
それに、これで海女の練習が出来るのだから、全然不満とかは無い。
まだ、海女が腰に巻く縄はしないから、自分が身に付けられる服は、この浴衣の丈が短くて袖の無い様な着物1枚と、それを締める帯1本だけだ。
いつも潜る時は、さなちゃんと同じで、この着物を脱ぐけれど、今日はこの格好のままでいるはずだ。それに、もしも潜るんでも、取材が男の人だったら着物のまま潜るしかないし…
島の観光客エリアでは、観光用の海女さんが着物姿で潜っているそうだから、全然変じゃ無いし、反対に、その方が海女さんっぽいかも…
そう考えると、また、自分の心が安心していく。
服を着終わると、次は、さなちゃんの家に行く道順を考える。
一番外れにあるこの家からは一本道で、次にあるのがさなちゃんの家だから、たぶん誰にも会わないはずだ。
でも、もしも誰かに会ったら…
自分が、この格好をするのは、まだ海女組合から認められていないのだから、まずいかもしれない。
それなら、まず浜に出よう。そこから砂浜を通って、いつもの練習の所に行って、そこから さなちゃんの家に向かおう。時々、練習の後、さなちゃんの家に寄る時に通る道だから分かる。
でも、時間は掛るかもしれない。
少し早いけど、もう家を出よう。
みさきは、そう考えると、着物1枚と帯1本だけを身に付けた姿で、裸足のまま家を出た。
最初の頃は、着物が短すぎるせいか、少し股間が スースー する事が気になっていた。
今でも、もしかすると気のせいかもしれないが、たまに空気の動きを感じる。けれど、着物の裾でぎりぎり隠れてはいるし、この姿はいつも さなちゃんとお母さん にしか見せていないから、恥ずかしがる必要も無い。
ただ、空気が直接、お股に当たっている感じが、自分に対して恥ずかしいだけなんだと思う。
「 それに、さなちゃんも同じ格好で、いつも堂々としているんだから… 」
みさきは心を切り替えて、家の裏から森に入っていった。そのまま進むと直ぐに砂浜に出る。
最初の頃、森の道は少し足の裏が痛かったけど、それも直ぐに慣れて、今は全然普通に歩けている。
そして砂浜。 さく… さく… と足の裏に直接当たる砂の感触が気持ち良い。
道路を歩くよりは少し疲れるけれど、この着物姿で砂浜を歩くと、何となく一人前の海女になった気持ちになれる。
お日様が眩しい。空が青い。そして、海もきれいな青だ。
やがて、いつもの練習場所から、さなちゃんの家に向かう森の道に入っていく。
最初の頃は、足の裏だけじゃなくて、太ももやふくらはぎを草で切らないか気になったけど、今は皮膚も気持ちも強くなったみたいで、全く気にならなかった。しっかりと裸足のまま、草と地面を踏みしめて進める。
そして、さなちゃんの家の裏が見えてきた。
表の道路は、毎日、通学の時に通っているけれど、ずっと森と砂浜を、練習場所で止まらずに一気に歩いてきたのは今日が初めてだった。
やっぱり、いつもよりも時間が掛かっている気がするし、身体も少し疲れている気がする。でも、それでも、まだまだ元気だ。
みさきは表に回り、家の引き戸に近づいていった。
******
「 あっ… だめ… また… また… 」
さなの脳内が、早くも朝から3回目の真っ白な波に覆われていく。
「 だめ… 恥ずかしい… わたし… 恥ずかしい… 変態って… 思われ… 」
最後の「 る 」という言葉を心で唱える直前に、少女の全身が快感に飲み込まれる。
「 (ああああああああー)…………………………………………っ! 」
11歳の全裸の肉体が、その限界を越えた気持ち良さに貫かれて、大きく開けた口が声にならない悲鳴を上げながら、全身を仰け反らせて痙攣を始める。
一見幼い、縦にスジを1本通しただけの無毛の股間が、雄一の舌先に向けて新たな愛液を吐き出していく。
雄一は、もう完全に、この小6の少女の肉体を把握し尽していた。
最初に逝かせた時は、自分のテクニックがこの年齢の少女に通用した事に驚き、そして物すごい達成感を味わうことが出来た。
そして、しばらく休ませてから頃合いを見計らって、再び、スジからクリトリスへの舌技(ぜつぎ)を披露すると、少女の肉体は… おまんこから再び愛液を滴(したた)らせながら、背筋を… 腕を… 脚を… 裸足の指先を… そして全身を… 何度も何度も、力(りき)ませて、仰け反らせていく。
緩急織り交ぜて、攻(責)めては退いてを繰り返しながら、ついに2回目を逝かせた時は、自分でも自分を褒めたくなった。
雄一は、女の身体を逝かせる事は得意だが、そのほとんどは、おちんちんでおまんこを貫いての『 中逝き 』であった。
もちろん、『 クリ逝き 』でも何人ものおばさんを逝かせてきてはいるが、やはり、おばさん相手だと、一度に連続で逝かせやすい『 中逝き 』が主流になっていた。
だから、今回、11歳の少女の肉体を『 クリ逝き 』させられるかは、実は大きな賭けでもあった。そして、見事に超絶舌技を駆使して逝かせた後も、2回連続は難しいと、正直、そう思っていた。
だから、最初に逝かせてから、どれくらい休ませて、どこから再開して、どう攻(責)めていくのか、とても困難な挑戦だったのだ。
その上で、見事に2回目の『 クリ逝き 』を… しかも、その肉体は11歳の少女のものを… 逝かせる事が出来た。
そして、そこから更に さな の肉体を、今度は自信を持って、思い通りの内容と方法で、3回目の『 クリ逝き 』をさせる事に成功したのだ。
さなが、細身だけど弾力のある、引き締まった軟らかさで包まれた全裸の肉体を… 股間を… 大きく『 Mの字 』に開いたまま、目を瞑ったまま忘我の表情を浮かべながら、全身を痙攣させていく。
雄一は、さなの股間から新しく垂れてきた液体を最後に舐め取って味見をしてから、顔を起こした。
その目の前では、下半身を横に潰れたMの字に拡げて… 両手の爪は畳を引っかきながら… 忘我の顔で口を半分開けたまま… 無毛の股間を隠そうともせずに… むしろ見せつける様に突き出しながら、11歳の少女が全身で痙攣をし続けている。
びくっ! びくっ! びくくっ! …… びくっ!
規則性がある様な、でも不規則で断続的な痙攣で、肉体がヒクつき続ける。
雄一は、目の前の少女の素晴らしい筋肉の蠢(うごめ)きと、自分の心の充実感で、最高に気持ちが高まっていた。
さなは、痙攣の動きを少しずつ鎮めながら… それでもまだ続けながら… 大きく脚を開いたまま横たわっていた。
気を失う程ではないが、それでも頭の中は靄(もや)が掛かっている感じだ。
雄一は、ここまでの『 取材 』の成果にある程度満足して、少し休もうと思った。同時に、さなも休ませようと思う。
押し入れからシーツを取り出して そっ と、さなの首から下を覆う。
ここから先、いつ みさき が現れるか分からない。
雄一としては、万一、先程の『 取材 』の途中で現れたならば、おそらく驚いて帰ってくれるかもしれないと考えていた。そうなれば好都合である。
しかし、結果的に、まだ現れる事は無かった。予想よりも遥かに順調に、さなを『 クリ逝き 』させてしまったからである。
さすがに、既に3回も逝ってしまって半ば寝ている少女の肉体を、全裸のまま開脚させて転がしておくのは、雄一としても抵抗があった。気のせいかもしれないが、少し犯罪臭がする光景だからだ。
( 雄一の脳内では、まだ、この状況は全く犯罪では『無かった』 )
冷静に、自分の思考をまとめていく内に、自分の下半身も静まってくる。もちろん、同時に脳内も落ち着いていく。
さなの方を見ると、まるで眠っている様に呼吸をしている。
「 今しばらくは みさき が来た時の事を考えておこうか… 」
雄一は更に冷静に頭を巡らせていく。
そして、しばらく… やがて、ある程度の考えがまとまってきた頃に…
入り口の引き戸が カラカラカラカラ… と、音を立てた。
心の準備が十分に出来ている雄一が、落ち着いて入り口の方へ目をやる。
すると、そこには…
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