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反抗期編
夫婦の時間※
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新居に戻ると時間通りに荷物が運ばれて来ていた。家具を運び込んで組み立てたり配置したりしているとあっという間に夕方になってしまった。
その頃にはステラは疲れて新しいベッドの上で眠っている。ここの所はステラにとって忙しい日々を送らせてしまっていたと思いながらアステルは寝息を立てている娘の頬を優しく撫でた。
きっと朝までは起きないだろうと思い、静かに娘の新しい部屋を去り、リビングに向かうとシリウスが残りの作業を済ませようと真剣に行っている。
「シリウス、あとは私がやるからゆっくり休んで」
「いや、大丈夫だ。アステルこそ休め、疲れただろう」
「じゃあ、一緒に休みましょう?」
アステルがシリウスの腕をとって新調したばかりのソファに誘うとシリウスが素直に隣に座った。
「今日は……ううん、たくさんありがとう」
アステルが再会してから今日までの感謝を伝えるとシリウスは優しく微笑んだ。
「俺の方こそ、本当に……幸せだ。こうしてアステルと堂々と外にも出られて」
「昔は家の中でしか一緒に居られなかったものね……」
エルフの集落でシリウスを匿っていた頃は仕事以外では外には極力出ないようにしていた。外に出ればシリウスの存在がバレてしまうからだ。ましてや一緒になんて出るのは危険行為でもある。二人はいつも狭い家の中で息を潜めて身を寄せあっていた。
しかし今は違う、もう隠す必要は無い。家族で外出をして買い物をしたり、食事を楽しむことが出来るようになった。その事が嬉しくてアステルは思わずシリウスの肩に頭を乗せて寄り添い、シリウスもそれに応える様にアステルの肩を抱き寄せた。
「そろそろ暗くなるね……宿舎に戻るの?」
「いや、朝には仕事に行く。夜は泊まっていきたい……できるだけ離れたくないんだ。仕事が無い時はここに居ても構わないだろうか?」
「うん、無理はしないでね?……でも、私も一緒に居られるのは嬉しい」
シリウスはアステルの言葉を聞いて彼女の唇を奪った。何度も口づけを交わすとお互いの気持ちが高まっていく。アステルはシリウスの胸に顔を埋めて愛おしげに抱きついた。
「ふふっ……昔に戻ったみたい……」
「そうだな……」
シリウスはアステルの髪を撫でながら呟いた。あの頃は暇さえあれば身体を重ねていた。それが当たり前で、ずっと続くと思っていた。だが、それは突然終わりを迎えたのだ。
「もう二度と離れたくない……絶対に、離さないで……」
「ああ、約束する」
アステルの悲痛な願いにシリウスは力強く答えるともう一度キスをし、舌を絡ませ、音を立てて唾液が混ざり合う。
「あっ……ん」
彼女の肩を抱いていた手がそのまま下がると服の上から柔らかな胸に触れた。どこか母性を感じさせるが、それでも女性としての魅力を充分に備えている乳房を揉みしだいているとアステルの口から甘い吐息が漏れる。
「だ、大丈夫なの?明日は仕事が……あんっ」
「少しくらいなら平気だ。アステルは?」
シリウスはもう片方の手でアステルのスカートを捲って下着の上から秘部に触れるとそこは既に湿っており、軽く指先で触れるだけで蜜が溢れてきた。
「わ、私も……大丈夫……でも、ステラが起きたらお終いね?」
「ああ」
アステルからのお願いにシリウスは頷いて了承すると彼女の唇に吸い付いた。
「んぅ……っ」
胸と秘部を愛撫されながらのディープキスにアステルは酔いしれるように目を細める。そして愛撫をしていたシリウスの手がショーツの中に潜り込み直接触れた。
既に濡れていたそこは簡単に彼の指を受け入れると奥へと誘い込むように絡みつき、そのままゆっくりと出し入れを繰り返すと次第に水音が大きくなり、アステルの身体がぴくんと震える。
「あっ、あっ、だめ……」
「アステル……」
シリウスが耳元で囁くとそのまま耳を舐めた。
「ひゃう……!」
ぞくりと背筋に快感が走る。耳が弱点だと知っているシリウスは執拗に責め立てる。軽く啄んだり、甘噛みをしたり、穴の中まで丹念に舐め回す。その間もアステルの膣内を弄ぶように指を動かして刺激を与える。
「あぁっ!もう、だめぇ……」
びくんっと一際大きく跳ねるとアステルはそのまま絶頂を迎えた。荒くなった呼吸を整えながら彼女はそっと目を開けるとシリウスの顔が見える。
「アステル……」
「シリウス……もっと欲しい」
潤んだ瞳に見つめられてシリウスは再び彼女に口づけをした。
シリウスはアステルのショーツを脱がせてから腰を抱いて引き寄せるとそのまま向かい合う形で膝の上に座らせた。理性と共に解放をされた男性器は硬くそそり立ち、アステルはうっとりとした様子でそれを見下ろす。
そんな彼女の視線にシリウスは更に興奮を覚えた。そして向かい合った状態で互いの秘部を擦り合わせるとアステルは堪らず声を上げた。
「あっ、だめ……」
まだ入れていないのにヒクヒクとした動きをするアステルの陰唇にシリウスの男性自身が押し当てられ、裏筋に当たる陰核を刺激する度にアステルはビクビクと痙攣した。
「な、中で、よくなって……」
アステルはシリウスの首に腕を回しながら受け入れる体勢をとる。その言葉にシリウスは返事をする事なく彼女の尻を掴むとゆっくりと挿入していった。
「あぁ……っ」
シリウスの剛直はアステルの子宮口まで届くと彼女は呆気なく絶頂を迎えてしまうとシリウスはふっと笑う。
「早いな」
「ご、ごめんなさい、私だけ……シリウスも気持ちよくなって……」
アステルはシリウスの頬に手を当てるとキスをして舌を絡める。それから上下に動くとシリウスも腰に手を当てて支えた。
「ふっ……んぅ……ちゅ……」
シリウスの肩を掴みながら懸命に奉仕するアステルの姿にシリウスの精欲が高まる。こんな風に乱れて必死になって自分を求める妻の姿を見られるのは夫である自分の特権だ。
本当はもっと激しく攻め立てたい所だがせっかくアステルが自ら動いてくれているのだ。その好意に甘えてこのまま彼女の中をじっくりと堪能したい。
「んっ……シリウス……気持ちいい?」
「ああ……すごく……」
「よかった……じゃあ、もっと……もっと、頑張るね」
そう言うとだんだんと昔の感覚を取り戻してきたアステルの動きが激しくなる。
シリウスは思わず眉を寄せて耐えるが、すぐに限界が訪れそうになった。アステルの中は熱く、柔らかく、まるで生き物のように包み込んでくる。まるでアステル本人のように。
そして彼女の方も余裕が無くなってきたのかシリウスの肩を握る手に力が入る。
「あっ、あっ、シリウス……私もう……!」
「ああ……一緒にいこう」
シリウスの言葉にアステルは嬉しそうな笑みを浮かべ、ぎゅうっと抱きつくと、最後に思いっきり子宮口を突き上げられた。
「はっ……!んぅ……っ!!」
アステルが先にびくんと身体を大きく震わせて果てるとシリウスも彼女の中で射精する。ドクンドクンという脈動を感じながら二人はお互いを抱き締め合いながら余韻に浸った。
「はぁ……はぁ……シリウス、大好き」
「俺もだ、アステル」
唇を重ねると再び深いキスを交わした。シリウスがアステルの胸を無意識に揉むとアステルはくすぐったいと言いながらも受け入れた。
「うふふ、まだ元気なのね?硬くて大きい」
出したばかりなのに未だに萎える事を知らない男性器はアステルの中で硬さを保ったままで、アステルは久しぶりに悪戯っぽい笑みを見せる。
「すまない……アステルがまだいいなら……」
シリウスが目を伏せるとアステルは彼に抱きついた。
「私も同じ、あなたが満足するまで抱いて……」
「なら、次はベッドで」
そう言ってシリウスは彼女を横抱きにして持ち上げ、そのまま彼女の部屋へと移動をした。
その頃にはステラは疲れて新しいベッドの上で眠っている。ここの所はステラにとって忙しい日々を送らせてしまっていたと思いながらアステルは寝息を立てている娘の頬を優しく撫でた。
きっと朝までは起きないだろうと思い、静かに娘の新しい部屋を去り、リビングに向かうとシリウスが残りの作業を済ませようと真剣に行っている。
「シリウス、あとは私がやるからゆっくり休んで」
「いや、大丈夫だ。アステルこそ休め、疲れただろう」
「じゃあ、一緒に休みましょう?」
アステルがシリウスの腕をとって新調したばかりのソファに誘うとシリウスが素直に隣に座った。
「今日は……ううん、たくさんありがとう」
アステルが再会してから今日までの感謝を伝えるとシリウスは優しく微笑んだ。
「俺の方こそ、本当に……幸せだ。こうしてアステルと堂々と外にも出られて」
「昔は家の中でしか一緒に居られなかったものね……」
エルフの集落でシリウスを匿っていた頃は仕事以外では外には極力出ないようにしていた。外に出ればシリウスの存在がバレてしまうからだ。ましてや一緒になんて出るのは危険行為でもある。二人はいつも狭い家の中で息を潜めて身を寄せあっていた。
しかし今は違う、もう隠す必要は無い。家族で外出をして買い物をしたり、食事を楽しむことが出来るようになった。その事が嬉しくてアステルは思わずシリウスの肩に頭を乗せて寄り添い、シリウスもそれに応える様にアステルの肩を抱き寄せた。
「そろそろ暗くなるね……宿舎に戻るの?」
「いや、朝には仕事に行く。夜は泊まっていきたい……できるだけ離れたくないんだ。仕事が無い時はここに居ても構わないだろうか?」
「うん、無理はしないでね?……でも、私も一緒に居られるのは嬉しい」
シリウスはアステルの言葉を聞いて彼女の唇を奪った。何度も口づけを交わすとお互いの気持ちが高まっていく。アステルはシリウスの胸に顔を埋めて愛おしげに抱きついた。
「ふふっ……昔に戻ったみたい……」
「そうだな……」
シリウスはアステルの髪を撫でながら呟いた。あの頃は暇さえあれば身体を重ねていた。それが当たり前で、ずっと続くと思っていた。だが、それは突然終わりを迎えたのだ。
「もう二度と離れたくない……絶対に、離さないで……」
「ああ、約束する」
アステルの悲痛な願いにシリウスは力強く答えるともう一度キスをし、舌を絡ませ、音を立てて唾液が混ざり合う。
「あっ……ん」
彼女の肩を抱いていた手がそのまま下がると服の上から柔らかな胸に触れた。どこか母性を感じさせるが、それでも女性としての魅力を充分に備えている乳房を揉みしだいているとアステルの口から甘い吐息が漏れる。
「だ、大丈夫なの?明日は仕事が……あんっ」
「少しくらいなら平気だ。アステルは?」
シリウスはもう片方の手でアステルのスカートを捲って下着の上から秘部に触れるとそこは既に湿っており、軽く指先で触れるだけで蜜が溢れてきた。
「わ、私も……大丈夫……でも、ステラが起きたらお終いね?」
「ああ」
アステルからのお願いにシリウスは頷いて了承すると彼女の唇に吸い付いた。
「んぅ……っ」
胸と秘部を愛撫されながらのディープキスにアステルは酔いしれるように目を細める。そして愛撫をしていたシリウスの手がショーツの中に潜り込み直接触れた。
既に濡れていたそこは簡単に彼の指を受け入れると奥へと誘い込むように絡みつき、そのままゆっくりと出し入れを繰り返すと次第に水音が大きくなり、アステルの身体がぴくんと震える。
「あっ、あっ、だめ……」
「アステル……」
シリウスが耳元で囁くとそのまま耳を舐めた。
「ひゃう……!」
ぞくりと背筋に快感が走る。耳が弱点だと知っているシリウスは執拗に責め立てる。軽く啄んだり、甘噛みをしたり、穴の中まで丹念に舐め回す。その間もアステルの膣内を弄ぶように指を動かして刺激を与える。
「あぁっ!もう、だめぇ……」
びくんっと一際大きく跳ねるとアステルはそのまま絶頂を迎えた。荒くなった呼吸を整えながら彼女はそっと目を開けるとシリウスの顔が見える。
「アステル……」
「シリウス……もっと欲しい」
潤んだ瞳に見つめられてシリウスは再び彼女に口づけをした。
シリウスはアステルのショーツを脱がせてから腰を抱いて引き寄せるとそのまま向かい合う形で膝の上に座らせた。理性と共に解放をされた男性器は硬くそそり立ち、アステルはうっとりとした様子でそれを見下ろす。
そんな彼女の視線にシリウスは更に興奮を覚えた。そして向かい合った状態で互いの秘部を擦り合わせるとアステルは堪らず声を上げた。
「あっ、だめ……」
まだ入れていないのにヒクヒクとした動きをするアステルの陰唇にシリウスの男性自身が押し当てられ、裏筋に当たる陰核を刺激する度にアステルはビクビクと痙攣した。
「な、中で、よくなって……」
アステルはシリウスの首に腕を回しながら受け入れる体勢をとる。その言葉にシリウスは返事をする事なく彼女の尻を掴むとゆっくりと挿入していった。
「あぁ……っ」
シリウスの剛直はアステルの子宮口まで届くと彼女は呆気なく絶頂を迎えてしまうとシリウスはふっと笑う。
「早いな」
「ご、ごめんなさい、私だけ……シリウスも気持ちよくなって……」
アステルはシリウスの頬に手を当てるとキスをして舌を絡める。それから上下に動くとシリウスも腰に手を当てて支えた。
「ふっ……んぅ……ちゅ……」
シリウスの肩を掴みながら懸命に奉仕するアステルの姿にシリウスの精欲が高まる。こんな風に乱れて必死になって自分を求める妻の姿を見られるのは夫である自分の特権だ。
本当はもっと激しく攻め立てたい所だがせっかくアステルが自ら動いてくれているのだ。その好意に甘えてこのまま彼女の中をじっくりと堪能したい。
「んっ……シリウス……気持ちいい?」
「ああ……すごく……」
「よかった……じゃあ、もっと……もっと、頑張るね」
そう言うとだんだんと昔の感覚を取り戻してきたアステルの動きが激しくなる。
シリウスは思わず眉を寄せて耐えるが、すぐに限界が訪れそうになった。アステルの中は熱く、柔らかく、まるで生き物のように包み込んでくる。まるでアステル本人のように。
そして彼女の方も余裕が無くなってきたのかシリウスの肩を握る手に力が入る。
「あっ、あっ、シリウス……私もう……!」
「ああ……一緒にいこう」
シリウスの言葉にアステルは嬉しそうな笑みを浮かべ、ぎゅうっと抱きつくと、最後に思いっきり子宮口を突き上げられた。
「はっ……!んぅ……っ!!」
アステルが先にびくんと身体を大きく震わせて果てるとシリウスも彼女の中で射精する。ドクンドクンという脈動を感じながら二人はお互いを抱き締め合いながら余韻に浸った。
「はぁ……はぁ……シリウス、大好き」
「俺もだ、アステル」
唇を重ねると再び深いキスを交わした。シリウスがアステルの胸を無意識に揉むとアステルはくすぐったいと言いながらも受け入れた。
「うふふ、まだ元気なのね?硬くて大きい」
出したばかりなのに未だに萎える事を知らない男性器はアステルの中で硬さを保ったままで、アステルは久しぶりに悪戯っぽい笑みを見せる。
「すまない……アステルがまだいいなら……」
シリウスが目を伏せるとアステルは彼に抱きついた。
「私も同じ、あなたが満足するまで抱いて……」
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