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龍蛇の生態
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アデニア.アーサーは不憫な少女である。
両親亡き後、アデニアを引き取った叔父は色狂いのマッドサイエンティストだった。
彼女を引き取った叔父は早速、自作の機械でアデニアの処女を奪った。
その機械は手足を固定させ、ディルドで犯すものだった。
その後、叔父は自らが開発した薬で無理やり彼女を絶頂させた。
そして、それを何度も何度も繰り返し、彼女の体は開発され、遂には性奴隷に成り果てた。
ある日、叔父は珍しくアデニアの誕生日にプレゼントをくれた。
それは日本の蛇妖怪、、、、『龍蛇(りゅうだ)』と言うスネークモンスターだった。
特徴はガゼルに似た角、垂れた耳、髪は緑色、金の瞳、背中と手足は深い緑色の鱗、腰には蹴爪があり、蛇の尾を持つ美しいメスのモンスターだった。
「どうだ、、、、美しいだろ?」
「なんですかコレ、、?『キメラ』?」
「コレは日本に生息するヘビ系のモンスター、、通称、龍蛇だ」
「このモンスターが何か?」
「コイツには面白い特性があってな、、ほらっ!」
すると叔父は龍蛇の秘部に指で弄るとニョキと、何かが生えた。
ペニスだった。
そのペニスはざらざらしており、太く長くピンク色をして、先っぽからはカウパー液が溢れていた。
「こいつの種族はメスしかいないらしくてな、、子孫を残すためにメス役の龍蛇と交尾して、、子供を作るんだ」
「なっ!?」
「つまり、、お前と龍蛇との間に子供ができるんだよ」
それを聞いてアデニアはゾッとした。
まさか自分がこんな化物じみた生物と性行為をすると考えると背筋が凍った。
しかし、同時に好奇心もあった。
(私、、人間じゃなくなるのかな、、)
そう思いながら、、彼女は恐る恐る龍蛇に触れた。
すると龍蛇は長い舌を出しながら彼女に頬擦りした。
まるで犬のようにじゃれつく姿に愛くるしさを感じた。
「可愛いですね、、この子」
「だろ!やっぱりお前は分かってるなぁ~、、」
そうして、、アデニアは龍蛇を抱いて眠りについた。
のちにその龍蛇の名前を『ファコ』と名付けた。
ファコは日本語しか話さないので、最初は意思疎通に苦労したが、なんとかコミュニケーションを取ることができた。
ファコはかなりの淫乱な性格だったがアデニアを自分の『番』と認め、よく甘えてきた。
そして、初めての性行でアデニアは溺れた。
と言うのも、龍蛇の体液は媚薬を含んでおり、特に精液は強力な催淫作用があるらしく、行為中はずっと発情してしまうのだ。
そんな状態で激しく腰を振られれば当然、耐えられるはずもなく、彼女は一瞬で絶頂を迎えてしまった。
それから毎日のように交わった。
「んああ、はん!ああああ!んぎぃいいい!!しゅごい、、おっきい、、おちんぽ、、しゅきぃい!!」
もはや理性は完全に崩壊し、獣のような喘ぎ声を上げ続ける。
それでもなお、貪欲に快楽を求め続けた。
しかし、いくら性行しても妊娠する事が出来なかった。
不思議に思いファコに聞いてみると、、、。
「ああ、それは『同族化』にならないとできませんよ?」
と、言われた。
「確かに人間と出来なくはないですが、そのこは『半妖』になる危険がありますね~」
そう聞くとアデニアは青ざめた。
もしこのままファコと子作りをすれば確実に人外になってしまうからだ。
それだけは絶対に避けたかった。
しかし、アデニアの顔を見て気がついたのか?ファコはニッコリと笑った。
「大丈夫ですよ。私が『毒牙』を埋め込めない限り、妖怪になりませんよ♪」
そう言って、ファコはアデニアを抱きしめた。
どうやらファコはアデニアの身を案じてそう言ったらしい。
それを聞いて安堵したものの、やはりファコとの子供が作れないかと思うとちょっぴり寂しかった。
ある日、いつものように叔父の実験の時、たまたまファコが実験室に来ていた。
「ちょうど良かった、、、。お前もアデニアの機械との『交尾』を見たいか?」
叔父はいやらしい笑顔で囁いた。
ファコは分かってなかったようだが、アデニアは気まずかった。
アデニアは叔父の言われたように機械の枷に手足を固定された。
そして、液体入りのディルドが挿入される。
「ふわぁあああ!!ひぐぅうう!!!」
ズブブッと音を立てて奥まで入ると子宮口をノックするように刺激する。
それだけでも凄まじい快感に襲われた。
しかし、これで終わりではない。
今度はピストン運動が始まった。
グチュッ!ヌチャァアアッ!パチュンッパチュゥウウッ! 卑猥な音が鳴り響く。
(あぁ、、だめなのにぃ、、気持ちいいよぉおお!!)
アデニアの秘部からは愛液が溢れ出し、太ももを伝って床に水溜りを作っていた。
そして、ついにその時が来た。
ドクッドクッ!ビュルルルーーッ!ビューーーッッ!! 熱い奔流が膣内に流れ込んでくる。
それと同時にアデニアは盛大に達した。
「ふぁあああぁああぁあんんんんんっっ!!!」
ビクンッと体を仰け反らせ、舌を突き出しながら絶叫を上げる。
だが、それで終わりではなかった。
その後も何度も何度も絶頂させられ、最後には気絶してしまった。
「だ、、大丈夫ですか、、、、?」
気がつくとアデニアはベッドで寝かされ、ファコに心配そうな目で見られていた。
どうやら気を失っていたようだ。
ふと見ると股間から紫色の粘液が流れ出していた。
「大丈夫よ、、、ちょっと疲れただけだから、、」
アデニアはファコを抱きしめた。
この時アデニアは気が付かなかった、、、。
、、、ファコの嫉妬じみた視線に、、、。
数日後、叔父は原因不明の病気でこの世を去った。
そして叔父の財産がアデニアの元へ転がり込んできた。
その金でファコと一緒に町外れの古ぼけた屋敷を購入し、そこに住むことにした。
それからの生活は平和だった。
時々、叔父の実験の副作用の原因で身体が発情するが、それ以外は普通の少女として過ごしていた。
ただ、一つだけ変わったことがある。それは、、。
「んちゅっ!んん、、じゅる、、ぷはっ!」
ディープキスをしながら互いの唾液を交換する。
ファコはアデニアの首に手を回し、逃さないとばかりにホールドしていた。
「はぁ、、はぁ、、もっとぉ、、欲しい、、」
アデニアは蕩けきった表情で懇願した。
「いいですよ、、好きなだけあげます、、」
ファコはニヤリと笑うと再び唇を重ねてきた。
舌が絡み合い、歯茎を舐められる。
やがて息が苦しくなり唇を離すと銀色の橋がかかった。
「ふふ、、可愛いですよ、、お嬢様」
そう言うとアデニアを押し倒した。
そして荒々しくアデニアを犯す。
ファコの男根はアデニアの子宮まで届き、子宮の壁をコツンコツンっと叩く。
その度にアデニアは甘い声を上げ、身体を痙攣させた。
「あ、、ああ、、イイッ、、イク、、また、イキますぅうう!!」
アデニアは再び絶頂を迎えた。
しかし、それでもなおファコは腰を動かし続ける。
アデニアはあまりの快楽に意識を失いそうになるが、すぐに覚醒させられる。
ファコはさらに激しく動いた。
パンッパンッという音と共に結合部から泡立った本気汁が飛び散る。
「ああっ、、すごいです、、こんな、、こんなに、、されたら、、壊れちゃいます、、ああんっ!!」
アデニアは涙を流しながら懇願するが、ファコは止まらない。
それどころか更にスピードを上げていく。
「やっ、、ダメぇえ、、イグゥウウッ!!」
アデニアは二度目の絶頂を迎えた。
しかし、それでもまだ終わらない。
ファコはアデニアの胸を鷲掴みにして揉み始めた。
「ひゃうん!?ちょ、、やめ、、ああんっ!?」
突然のことに驚くが、それ以上に感じてしまう自分が恥ずかしかった。
「ふふっ、、可愛らしいですね、、。乳首もこんなに硬くしちゃって、、」
そう言って指先で転がすように弄ぶと、さらに固さを増していった。
「やだっ、、言わないで、、ひぃいん!!」
アデニアは顔を真っ赤にして否定するが、体は正直だった。
「、、、ごめんなさい、、、やりすぎたわ、、、」
気がつくとファコの手がアデニアの手を握る。
「ああ、大丈夫わよ、、気にしないで、、」
そう言いながらもどこか物足りなさそうな気持ちになるが我慢だ。
「そろそろご飯を作りますね♪」
その時アデニアは気がついた。
ファコの背中と尻尾の付け根に鳥の羽毛のようなモノが、、、、。
「ファコ、、、あなた、、羽があるの?」
恐る恐る聞くとファコはドキッとして気まずい顔になった。
「これ、、、、『オス化』なんです、、(汗)」
「え?」
「い、、いや、本当ならこうはならないはずですが、龍蛇の群から外れたせいか?『オス化状態』になってしまって、、、見た目は女なんですが、、、、(汗)」
それを聞いて納得した。
「この状態になると満月の日だけ完全な男になるんです、、、恐ろしい姿になりますが、次の日になると元の姿に戻れるので安心してください♪」
それを聞いて安心した。
別に怖いわけではないのだが、なんとなく聞いてみただけだ。
それにどんな姿でもファコはファコだ。
「しばらくすれば翼が生えます。尾羽も生えますよ」
ファコはそう言って微笑んだ。
それからしばらくして、ファコの言った通り『完全体』になる時が来た。
ファコの体がメキメキと音を立てて変わっていく。
背中からは緑色の鳥の翼が生え、鶏のような尾羽も生え、色鮮やかな赤い模様も現れた。
美しい姿に思わず見惚れてしまうほどだった。
「どうでしょうか、、気持ち悪いですよね、、(汗)」
ファコは不安そうな顔で聞いてくるがそんなことはない。むしろとても魅力的に見えた。
だから正直に言った。
「そんなことないわ、、とっても綺麗よ、、」
するとファコはホッとした表情になった。
「ありがとうございます♪それじゃあ交尾しましょう!」
そう言うとファコはアデニアを押し倒し、足を開かせた。そして一気に挿入する。
ズブブッ!!ヌチャァアアッ!パチュンッパチュゥウウッ! いやらしい音が響き渡る。
(あぁ、、だめなのにぃ、、気持ちいいよぉおお!!)
アデニアは心の中で絶叫を上げた。
「、、、お嬢様、、『一つ』だけお願いがあります、、、、、」
「ひゃん、!な、、なに?、、、、、」
「、、、私の『同族』になってくれませんか?、、、本当の『番』で、、、、」
ファコは真剣な表情でそう言った。
アデニアは一瞬戸惑ったが、すぐに覚悟を決めた。
そしてファコを抱きしめると耳元で囁いた。
「もちろんいいわよ、、私をあなたのお嫁さんにしてちょうだい」
その言葉を聞き、ファコの表情が明るくなった。
「嬉しいです!愛しています!お嬢様!!」
そう言うと激しく動き始めた。
パンッ!パァンッ!グチュッ!ニュルン!バコッ!ボゴォオオッ!!
激しいピストン運動が続く中、アデニアは自分の中に熱いものが注がれるのを感じた。
同時に自分も絶頂に達する。
しかしファコの動きは止まらない。
今度は騎乗位の体勢になり激しく動く。
「あんっ!すごぉいっ!奥まで届いてりゅううっ!!」
あまりの快感に頭が真っ白になる。
もう何も考えられない。ただ快楽を求めるだけの獣になっていた。
「良いですか、、、?我慢してくださいね」
ファコの言葉を頷いて、アデニアは口を開けて舌出した。
ファコは毒牙でアデニアの舌を刺した。
「ッ!?」
鋭い痛みが来た。
どくどくとファコの毒液が流し込まれるのが分かる。
それと同時に自分の中の何かが失われていく感覚があった。
だが恐怖はない。むしろ多幸感に包まれていた。
突然、全身の激痛が走ったがアデニアは我慢した。
「はぁ、、これで、、終わりです、、」
ファコが牙を抜くと、アデニアの口から毒牙が生えた、、、、。
「あとは快楽に身を委ねれば龍蛇になりますよ♪」
そう言われた瞬間、全身に快感が走る。
(ああぁぁあっっ!?何これぇぇえっ!?しゅごいぃぃいいっっ!!イクぅぅうう!!)
今まで感じたことのないよがり狂うほどの快楽に襲われる。
身体中の神経という神経に電流が流れているような錯覚すら覚えるほどだ。
(ああぁぁああっっ!?すごいのぉぉおっっ!!イグゥウウッ!!)
アデニアは盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。
「ご、、ごめんなさい(汗)。毒牙を埋め込まれると血液も体液も媚薬になるんです、、」
申し訳なさそうに言うファコだったが、今のアデニアにはどうでもよかった。
とにかく気持ちよくなりたかったのだ。
「ねぇ、、もっと、、してぇ、、」
アデニアは甘えた声で懇願すると、ファコは微笑んで再び腰を動かし始めた。
結局、朝まで愛し合ったのだった。
のちに叔父の死の真相はファコの嫉妬心で呪い殺してしまったことが分かった。
けれどアデニアにとってそんなことはどうでもいいことだった。
ファコのことが大好きだったからだ。
やがてアデニアはファコに抱かれて快楽をむしゃぶるうちに少しずつ変化が起きた。
深い青の髪にヘラジカの角、尖った耳、金の瞳、背中と手足は青い鱗を覆い、腰から蹴爪が生え、蛇の尾がはえた、、、、。
美しい龍蛇になった。
そして、アデニアにとって待ちに待ったファコとの子作りが始まった。
満月の日、、、、。
アデニアとファコは外へ出た。
いよいよファコが変身する瞬間だった。
全身が月の光りに浴びると、ファコはみるみる姿を変えていく。
蛇の頭にガゼルの角、垂れた耳、金の瞳、長い首、トカゲのような手足、鳥の翼、腰には長く四つの蹴爪、長い蛇の尾の付け根に鶏のようなふさふさの尾羽、鮮やかな赤い模様のドラゴンのような『オス』の龍蛇へ変貌を遂げた。
その姿は深い緑色で美しく、気高く、そして何よりも雄々しく見えた。
その姿を見ただけでアデニアは興奮してしまう。
(ああ、、なんて素敵なんでしょう、、私はこの方と交尾できるんだわ、、)
そう思うと子宮が疼き始め、愛液が溢れてきた。
「さあ、お嬢様、、、私と子作りしましょう、、、、」
ファコは大きな手を差し出すと、アデニアはその手に頬擦りをした。
「ええ、、早くファコと子供を作りたいわ、、」
それから二人は近くの森に入り、そこで交わることにした。
アデニアは仰向けに寝そべると、両足を開いて蜜壺を両手で広げる。
「来て、、ファコ、、」
アデニアが言うとファコは覆い被さるように乗ってきた。
そして巨大な生殖器をアデニアの中に挿入していく。
ファコのペニスはトゲのような突起があり、それが膣壁を引っ掻くように刺激し、凄まじい快感を与える。
「んっ、、ふぁっ、、」
アデニアは甘い吐息を漏らし、身体を仰け反らせる。
ファコのペニスは子宮内まで入り、アデニアのお腹が膨らんだ。
するとファコは激しくピストン運動を始めた。
パンッ!パチュンッパチュゥウッ!グチュッ!ニュルン!ズブブッ!!
いやらしい音が響き渡り、二人の結合部からは泡立った愛液が流れ出る。
「んあぁっ!そこぉっ!すごぉいっ!」
人外しか得られぬ快楽にアデニアは酔いしれる。
ファコも夢中で腰を振り続けた。
「あぁ、、もう、、出ます、、受け取ってください、、」
そう言って射精した。
ドピュッドピュールルルーーッッ!!ビュルッ!ビューーーッッ!! 大量の精液が注ぎ込まれ、お腹はさらに大きくなる。
アデニアはその熱さに身悶えした。
(あぁぁあっっ!!出てるぅうっ!熱くて濃い精子がたくさん入ってくるぅっ!!)
次々とアデニアの卵巣にファコの精子が送り込まれていく。
アデニアは幸せそうな顔で絶頂に達した。
「んあぁぁあっっ!!イグゥウウッ!!イッグゥウウーーーーーーッッ!!」
ビクンッと体を跳ねさせ、潮を吹きながら果てた。
アデニアは恍惚とした表情を浮かべ、余韻に浸っている。
ファコのペニスはまだ硬いままだ。
「まだまだこれからですよ、、」
そう言うと今度はアデニアを持ち上げて抱っこをする形で犯し始めた。
いわゆる駅弁スタイルである。
重力に従ってアデニアの身体は沈み込み、より深くファコのモノを受け入れることになる。
ずぶぶっ!ゴリュンッ!ジュポッ!グポォオッッ!バコッ!ボゴッ!ドスッドスッ!ドッスーンッ!!
「あ゛ぁああああっっ!?深いぃっ!奥まで届いてりゅうううっ!?」
子宮の奧を突かれて絶叫を上げるアデニアだったがその顔は悦びに満ちていた。
アデニアのお腹を変形させ、妊婦のように膨らませるほど大量な精液が注がれる。
それでもなおファコの性欲は収まらないようだ。
アデニアを地面に下ろすと、四つん這いにして後ろから貫いた。
バックで攻め立てる。
パンッ!パァンッ!ヌチャァアアッ!グチョッグッチョッ!パンパンッ! 激しいピストン運動が続く中、アデニアの口から艶かしい喘ぎ声が漏れ出す。
「あひぃいいっっ!?しゅごいぃぃいいっっ!?こんなの初めてぇぇえっっ!!」
アデニアは獣のような声でよがり狂う。
ファコは蛇の舌でアデニアとキスして唾液を流し込む。
媚薬効果のある毒液だ。
それを飲むたびに身体が熱くなるのを感じた。
(ああっ、、もっと、、もっとちょうだいぃいっ!)
アデニアは自ら舌を絡ませてくる。
「ちゅぷっ、れろっ、、じゅるるっ、、ぷはっ、、」
長いディープキスをしていると頭がボーっとしてくる。
(あぁ、、気持ちいい、、幸せぇ、、)
やがて限界が訪れたのか、ファコは一際強く突き上げたあと動きを止めた。
次の瞬間、熱い液体が大量に流れ込んでくる感覚があった。
(きたぁあぁっっ!!いっぱい出てるぅぅううっっ!!)
それと同時にアデニアも絶頂を迎えた。
「あひぃぃいっっ!!イグゥウウーーッッ!!イックウゥウウーーンッッ!!」
2人はしばらく繋がったまま余韻に浸っていた。
数ヶ月後、、、アデニアのお腹にファコの命を宿った子がいた。
アデニアの乳房には母乳が溢れ、そのたびにファコが飲みに行く。
「こら、、あんまり飲んじゃダメよぉ、、」
そう言いながらもアデニアは嬉しそうだった。
のちに龍蛇と言う外来種がこの街を支配することになる。そしてラミアと言う在来種と交雑し、さらなる混血が進むこととなり、大繁殖してしまう。
日本政府はこの問題を受け、密猟者である『妖怪捕獲屋』を罰する法律を作る事になるがまたそれは別の話である。
「ねぇ、、そろそろ生まれそうなんだけど、、」
アデニアは不安げに言う。
「大丈夫です。私がついていますから、、」
ファコは優しく微笑んだ。
「うん、、そうね、、」
アデニアは安心して目を閉じた。
完
両親亡き後、アデニアを引き取った叔父は色狂いのマッドサイエンティストだった。
彼女を引き取った叔父は早速、自作の機械でアデニアの処女を奪った。
その機械は手足を固定させ、ディルドで犯すものだった。
その後、叔父は自らが開発した薬で無理やり彼女を絶頂させた。
そして、それを何度も何度も繰り返し、彼女の体は開発され、遂には性奴隷に成り果てた。
ある日、叔父は珍しくアデニアの誕生日にプレゼントをくれた。
それは日本の蛇妖怪、、、、『龍蛇(りゅうだ)』と言うスネークモンスターだった。
特徴はガゼルに似た角、垂れた耳、髪は緑色、金の瞳、背中と手足は深い緑色の鱗、腰には蹴爪があり、蛇の尾を持つ美しいメスのモンスターだった。
「どうだ、、、、美しいだろ?」
「なんですかコレ、、?『キメラ』?」
「コレは日本に生息するヘビ系のモンスター、、通称、龍蛇だ」
「このモンスターが何か?」
「コイツには面白い特性があってな、、ほらっ!」
すると叔父は龍蛇の秘部に指で弄るとニョキと、何かが生えた。
ペニスだった。
そのペニスはざらざらしており、太く長くピンク色をして、先っぽからはカウパー液が溢れていた。
「こいつの種族はメスしかいないらしくてな、、子孫を残すためにメス役の龍蛇と交尾して、、子供を作るんだ」
「なっ!?」
「つまり、、お前と龍蛇との間に子供ができるんだよ」
それを聞いてアデニアはゾッとした。
まさか自分がこんな化物じみた生物と性行為をすると考えると背筋が凍った。
しかし、同時に好奇心もあった。
(私、、人間じゃなくなるのかな、、)
そう思いながら、、彼女は恐る恐る龍蛇に触れた。
すると龍蛇は長い舌を出しながら彼女に頬擦りした。
まるで犬のようにじゃれつく姿に愛くるしさを感じた。
「可愛いですね、、この子」
「だろ!やっぱりお前は分かってるなぁ~、、」
そうして、、アデニアは龍蛇を抱いて眠りについた。
のちにその龍蛇の名前を『ファコ』と名付けた。
ファコは日本語しか話さないので、最初は意思疎通に苦労したが、なんとかコミュニケーションを取ることができた。
ファコはかなりの淫乱な性格だったがアデニアを自分の『番』と認め、よく甘えてきた。
そして、初めての性行でアデニアは溺れた。
と言うのも、龍蛇の体液は媚薬を含んでおり、特に精液は強力な催淫作用があるらしく、行為中はずっと発情してしまうのだ。
そんな状態で激しく腰を振られれば当然、耐えられるはずもなく、彼女は一瞬で絶頂を迎えてしまった。
それから毎日のように交わった。
「んああ、はん!ああああ!んぎぃいいい!!しゅごい、、おっきい、、おちんぽ、、しゅきぃい!!」
もはや理性は完全に崩壊し、獣のような喘ぎ声を上げ続ける。
それでもなお、貪欲に快楽を求め続けた。
しかし、いくら性行しても妊娠する事が出来なかった。
不思議に思いファコに聞いてみると、、、。
「ああ、それは『同族化』にならないとできませんよ?」
と、言われた。
「確かに人間と出来なくはないですが、そのこは『半妖』になる危険がありますね~」
そう聞くとアデニアは青ざめた。
もしこのままファコと子作りをすれば確実に人外になってしまうからだ。
それだけは絶対に避けたかった。
しかし、アデニアの顔を見て気がついたのか?ファコはニッコリと笑った。
「大丈夫ですよ。私が『毒牙』を埋め込めない限り、妖怪になりませんよ♪」
そう言って、ファコはアデニアを抱きしめた。
どうやらファコはアデニアの身を案じてそう言ったらしい。
それを聞いて安堵したものの、やはりファコとの子供が作れないかと思うとちょっぴり寂しかった。
ある日、いつものように叔父の実験の時、たまたまファコが実験室に来ていた。
「ちょうど良かった、、、。お前もアデニアの機械との『交尾』を見たいか?」
叔父はいやらしい笑顔で囁いた。
ファコは分かってなかったようだが、アデニアは気まずかった。
アデニアは叔父の言われたように機械の枷に手足を固定された。
そして、液体入りのディルドが挿入される。
「ふわぁあああ!!ひぐぅうう!!!」
ズブブッと音を立てて奥まで入ると子宮口をノックするように刺激する。
それだけでも凄まじい快感に襲われた。
しかし、これで終わりではない。
今度はピストン運動が始まった。
グチュッ!ヌチャァアアッ!パチュンッパチュゥウウッ! 卑猥な音が鳴り響く。
(あぁ、、だめなのにぃ、、気持ちいいよぉおお!!)
アデニアの秘部からは愛液が溢れ出し、太ももを伝って床に水溜りを作っていた。
そして、ついにその時が来た。
ドクッドクッ!ビュルルルーーッ!ビューーーッッ!! 熱い奔流が膣内に流れ込んでくる。
それと同時にアデニアは盛大に達した。
「ふぁあああぁああぁあんんんんんっっ!!!」
ビクンッと体を仰け反らせ、舌を突き出しながら絶叫を上げる。
だが、それで終わりではなかった。
その後も何度も何度も絶頂させられ、最後には気絶してしまった。
「だ、、大丈夫ですか、、、、?」
気がつくとアデニアはベッドで寝かされ、ファコに心配そうな目で見られていた。
どうやら気を失っていたようだ。
ふと見ると股間から紫色の粘液が流れ出していた。
「大丈夫よ、、、ちょっと疲れただけだから、、」
アデニアはファコを抱きしめた。
この時アデニアは気が付かなかった、、、。
、、、ファコの嫉妬じみた視線に、、、。
数日後、叔父は原因不明の病気でこの世を去った。
そして叔父の財産がアデニアの元へ転がり込んできた。
その金でファコと一緒に町外れの古ぼけた屋敷を購入し、そこに住むことにした。
それからの生活は平和だった。
時々、叔父の実験の副作用の原因で身体が発情するが、それ以外は普通の少女として過ごしていた。
ただ、一つだけ変わったことがある。それは、、。
「んちゅっ!んん、、じゅる、、ぷはっ!」
ディープキスをしながら互いの唾液を交換する。
ファコはアデニアの首に手を回し、逃さないとばかりにホールドしていた。
「はぁ、、はぁ、、もっとぉ、、欲しい、、」
アデニアは蕩けきった表情で懇願した。
「いいですよ、、好きなだけあげます、、」
ファコはニヤリと笑うと再び唇を重ねてきた。
舌が絡み合い、歯茎を舐められる。
やがて息が苦しくなり唇を離すと銀色の橋がかかった。
「ふふ、、可愛いですよ、、お嬢様」
そう言うとアデニアを押し倒した。
そして荒々しくアデニアを犯す。
ファコの男根はアデニアの子宮まで届き、子宮の壁をコツンコツンっと叩く。
その度にアデニアは甘い声を上げ、身体を痙攣させた。
「あ、、ああ、、イイッ、、イク、、また、イキますぅうう!!」
アデニアは再び絶頂を迎えた。
しかし、それでもなおファコは腰を動かし続ける。
アデニアはあまりの快楽に意識を失いそうになるが、すぐに覚醒させられる。
ファコはさらに激しく動いた。
パンッパンッという音と共に結合部から泡立った本気汁が飛び散る。
「ああっ、、すごいです、、こんな、、こんなに、、されたら、、壊れちゃいます、、ああんっ!!」
アデニアは涙を流しながら懇願するが、ファコは止まらない。
それどころか更にスピードを上げていく。
「やっ、、ダメぇえ、、イグゥウウッ!!」
アデニアは二度目の絶頂を迎えた。
しかし、それでもまだ終わらない。
ファコはアデニアの胸を鷲掴みにして揉み始めた。
「ひゃうん!?ちょ、、やめ、、ああんっ!?」
突然のことに驚くが、それ以上に感じてしまう自分が恥ずかしかった。
「ふふっ、、可愛らしいですね、、。乳首もこんなに硬くしちゃって、、」
そう言って指先で転がすように弄ぶと、さらに固さを増していった。
「やだっ、、言わないで、、ひぃいん!!」
アデニアは顔を真っ赤にして否定するが、体は正直だった。
「、、、ごめんなさい、、、やりすぎたわ、、、」
気がつくとファコの手がアデニアの手を握る。
「ああ、大丈夫わよ、、気にしないで、、」
そう言いながらもどこか物足りなさそうな気持ちになるが我慢だ。
「そろそろご飯を作りますね♪」
その時アデニアは気がついた。
ファコの背中と尻尾の付け根に鳥の羽毛のようなモノが、、、、。
「ファコ、、、あなた、、羽があるの?」
恐る恐る聞くとファコはドキッとして気まずい顔になった。
「これ、、、、『オス化』なんです、、(汗)」
「え?」
「い、、いや、本当ならこうはならないはずですが、龍蛇の群から外れたせいか?『オス化状態』になってしまって、、、見た目は女なんですが、、、、(汗)」
それを聞いて納得した。
「この状態になると満月の日だけ完全な男になるんです、、、恐ろしい姿になりますが、次の日になると元の姿に戻れるので安心してください♪」
それを聞いて安心した。
別に怖いわけではないのだが、なんとなく聞いてみただけだ。
それにどんな姿でもファコはファコだ。
「しばらくすれば翼が生えます。尾羽も生えますよ」
ファコはそう言って微笑んだ。
それからしばらくして、ファコの言った通り『完全体』になる時が来た。
ファコの体がメキメキと音を立てて変わっていく。
背中からは緑色の鳥の翼が生え、鶏のような尾羽も生え、色鮮やかな赤い模様も現れた。
美しい姿に思わず見惚れてしまうほどだった。
「どうでしょうか、、気持ち悪いですよね、、(汗)」
ファコは不安そうな顔で聞いてくるがそんなことはない。むしろとても魅力的に見えた。
だから正直に言った。
「そんなことないわ、、とっても綺麗よ、、」
するとファコはホッとした表情になった。
「ありがとうございます♪それじゃあ交尾しましょう!」
そう言うとファコはアデニアを押し倒し、足を開かせた。そして一気に挿入する。
ズブブッ!!ヌチャァアアッ!パチュンッパチュゥウウッ! いやらしい音が響き渡る。
(あぁ、、だめなのにぃ、、気持ちいいよぉおお!!)
アデニアは心の中で絶叫を上げた。
「、、、お嬢様、、『一つ』だけお願いがあります、、、、、」
「ひゃん、!な、、なに?、、、、、」
「、、、私の『同族』になってくれませんか?、、、本当の『番』で、、、、」
ファコは真剣な表情でそう言った。
アデニアは一瞬戸惑ったが、すぐに覚悟を決めた。
そしてファコを抱きしめると耳元で囁いた。
「もちろんいいわよ、、私をあなたのお嫁さんにしてちょうだい」
その言葉を聞き、ファコの表情が明るくなった。
「嬉しいです!愛しています!お嬢様!!」
そう言うと激しく動き始めた。
パンッ!パァンッ!グチュッ!ニュルン!バコッ!ボゴォオオッ!!
激しいピストン運動が続く中、アデニアは自分の中に熱いものが注がれるのを感じた。
同時に自分も絶頂に達する。
しかしファコの動きは止まらない。
今度は騎乗位の体勢になり激しく動く。
「あんっ!すごぉいっ!奥まで届いてりゅううっ!!」
あまりの快感に頭が真っ白になる。
もう何も考えられない。ただ快楽を求めるだけの獣になっていた。
「良いですか、、、?我慢してくださいね」
ファコの言葉を頷いて、アデニアは口を開けて舌出した。
ファコは毒牙でアデニアの舌を刺した。
「ッ!?」
鋭い痛みが来た。
どくどくとファコの毒液が流し込まれるのが分かる。
それと同時に自分の中の何かが失われていく感覚があった。
だが恐怖はない。むしろ多幸感に包まれていた。
突然、全身の激痛が走ったがアデニアは我慢した。
「はぁ、、これで、、終わりです、、」
ファコが牙を抜くと、アデニアの口から毒牙が生えた、、、、。
「あとは快楽に身を委ねれば龍蛇になりますよ♪」
そう言われた瞬間、全身に快感が走る。
(ああぁぁあっっ!?何これぇぇえっ!?しゅごいぃぃいいっっ!!イクぅぅうう!!)
今まで感じたことのないよがり狂うほどの快楽に襲われる。
身体中の神経という神経に電流が流れているような錯覚すら覚えるほどだ。
(ああぁぁああっっ!?すごいのぉぉおっっ!!イグゥウウッ!!)
アデニアは盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。
「ご、、ごめんなさい(汗)。毒牙を埋め込まれると血液も体液も媚薬になるんです、、」
申し訳なさそうに言うファコだったが、今のアデニアにはどうでもよかった。
とにかく気持ちよくなりたかったのだ。
「ねぇ、、もっと、、してぇ、、」
アデニアは甘えた声で懇願すると、ファコは微笑んで再び腰を動かし始めた。
結局、朝まで愛し合ったのだった。
のちに叔父の死の真相はファコの嫉妬心で呪い殺してしまったことが分かった。
けれどアデニアにとってそんなことはどうでもいいことだった。
ファコのことが大好きだったからだ。
やがてアデニアはファコに抱かれて快楽をむしゃぶるうちに少しずつ変化が起きた。
深い青の髪にヘラジカの角、尖った耳、金の瞳、背中と手足は青い鱗を覆い、腰から蹴爪が生え、蛇の尾がはえた、、、、。
美しい龍蛇になった。
そして、アデニアにとって待ちに待ったファコとの子作りが始まった。
満月の日、、、、。
アデニアとファコは外へ出た。
いよいよファコが変身する瞬間だった。
全身が月の光りに浴びると、ファコはみるみる姿を変えていく。
蛇の頭にガゼルの角、垂れた耳、金の瞳、長い首、トカゲのような手足、鳥の翼、腰には長く四つの蹴爪、長い蛇の尾の付け根に鶏のようなふさふさの尾羽、鮮やかな赤い模様のドラゴンのような『オス』の龍蛇へ変貌を遂げた。
その姿は深い緑色で美しく、気高く、そして何よりも雄々しく見えた。
その姿を見ただけでアデニアは興奮してしまう。
(ああ、、なんて素敵なんでしょう、、私はこの方と交尾できるんだわ、、)
そう思うと子宮が疼き始め、愛液が溢れてきた。
「さあ、お嬢様、、、私と子作りしましょう、、、、」
ファコは大きな手を差し出すと、アデニアはその手に頬擦りをした。
「ええ、、早くファコと子供を作りたいわ、、」
それから二人は近くの森に入り、そこで交わることにした。
アデニアは仰向けに寝そべると、両足を開いて蜜壺を両手で広げる。
「来て、、ファコ、、」
アデニアが言うとファコは覆い被さるように乗ってきた。
そして巨大な生殖器をアデニアの中に挿入していく。
ファコのペニスはトゲのような突起があり、それが膣壁を引っ掻くように刺激し、凄まじい快感を与える。
「んっ、、ふぁっ、、」
アデニアは甘い吐息を漏らし、身体を仰け反らせる。
ファコのペニスは子宮内まで入り、アデニアのお腹が膨らんだ。
するとファコは激しくピストン運動を始めた。
パンッ!パチュンッパチュゥウッ!グチュッ!ニュルン!ズブブッ!!
いやらしい音が響き渡り、二人の結合部からは泡立った愛液が流れ出る。
「んあぁっ!そこぉっ!すごぉいっ!」
人外しか得られぬ快楽にアデニアは酔いしれる。
ファコも夢中で腰を振り続けた。
「あぁ、、もう、、出ます、、受け取ってください、、」
そう言って射精した。
ドピュッドピュールルルーーッッ!!ビュルッ!ビューーーッッ!! 大量の精液が注ぎ込まれ、お腹はさらに大きくなる。
アデニアはその熱さに身悶えした。
(あぁぁあっっ!!出てるぅうっ!熱くて濃い精子がたくさん入ってくるぅっ!!)
次々とアデニアの卵巣にファコの精子が送り込まれていく。
アデニアは幸せそうな顔で絶頂に達した。
「んあぁぁあっっ!!イグゥウウッ!!イッグゥウウーーーーーーッッ!!」
ビクンッと体を跳ねさせ、潮を吹きながら果てた。
アデニアは恍惚とした表情を浮かべ、余韻に浸っている。
ファコのペニスはまだ硬いままだ。
「まだまだこれからですよ、、」
そう言うと今度はアデニアを持ち上げて抱っこをする形で犯し始めた。
いわゆる駅弁スタイルである。
重力に従ってアデニアの身体は沈み込み、より深くファコのモノを受け入れることになる。
ずぶぶっ!ゴリュンッ!ジュポッ!グポォオッッ!バコッ!ボゴッ!ドスッドスッ!ドッスーンッ!!
「あ゛ぁああああっっ!?深いぃっ!奥まで届いてりゅうううっ!?」
子宮の奧を突かれて絶叫を上げるアデニアだったがその顔は悦びに満ちていた。
アデニアのお腹を変形させ、妊婦のように膨らませるほど大量な精液が注がれる。
それでもなおファコの性欲は収まらないようだ。
アデニアを地面に下ろすと、四つん這いにして後ろから貫いた。
バックで攻め立てる。
パンッ!パァンッ!ヌチャァアアッ!グチョッグッチョッ!パンパンッ! 激しいピストン運動が続く中、アデニアの口から艶かしい喘ぎ声が漏れ出す。
「あひぃいいっっ!?しゅごいぃぃいいっっ!?こんなの初めてぇぇえっっ!!」
アデニアは獣のような声でよがり狂う。
ファコは蛇の舌でアデニアとキスして唾液を流し込む。
媚薬効果のある毒液だ。
それを飲むたびに身体が熱くなるのを感じた。
(ああっ、、もっと、、もっとちょうだいぃいっ!)
アデニアは自ら舌を絡ませてくる。
「ちゅぷっ、れろっ、、じゅるるっ、、ぷはっ、、」
長いディープキスをしていると頭がボーっとしてくる。
(あぁ、、気持ちいい、、幸せぇ、、)
やがて限界が訪れたのか、ファコは一際強く突き上げたあと動きを止めた。
次の瞬間、熱い液体が大量に流れ込んでくる感覚があった。
(きたぁあぁっっ!!いっぱい出てるぅぅううっっ!!)
それと同時にアデニアも絶頂を迎えた。
「あひぃぃいっっ!!イグゥウウーーッッ!!イックウゥウウーーンッッ!!」
2人はしばらく繋がったまま余韻に浸っていた。
数ヶ月後、、、アデニアのお腹にファコの命を宿った子がいた。
アデニアの乳房には母乳が溢れ、そのたびにファコが飲みに行く。
「こら、、あんまり飲んじゃダメよぉ、、」
そう言いながらもアデニアは嬉しそうだった。
のちに龍蛇と言う外来種がこの街を支配することになる。そしてラミアと言う在来種と交雑し、さらなる混血が進むこととなり、大繁殖してしまう。
日本政府はこの問題を受け、密猟者である『妖怪捕獲屋』を罰する法律を作る事になるがまたそれは別の話である。
「ねぇ、、そろそろ生まれそうなんだけど、、」
アデニアは不安げに言う。
「大丈夫です。私がついていますから、、」
ファコは優しく微笑んだ。
「うん、、そうね、、」
アデニアは安心して目を閉じた。
完
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