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ヴァラクという悪魔
二人は仲良し*
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side・アレク
感情的になり過ぎたか・・・・。
クレイオスとの会談で、俺は今迄アウラ神に言いたくても言えなかったことを、ぶちまけてしまった。
石化して千年。
この神殿に閉じ込められていたクレイオスに、文句を言うのは筋違いかも、と思いもしたが、そもそも彼等の初動が拙かった所為で、後世の俺たちが苦労しているのだ。
何と言っても、レンの扱いへの不満もある。
アウラ本人へ文句が言えないのだから、その半身たるクレイオスに、不満をぶつけて何が悪い。
マークとロロシュは肝を冷やしていた様だが、現し身となって目の前に居るのなら、人とさして変わらないのではないか?
たしかに、少しだけ大人気なかった気がしないでもないが、ほんの少しだけだ。
ロロシュからは「閣下が魔力を垂れ流して平然としてられんのは、ちびっ子だけなんだぞ?こっちは生きた心地がしないんだ。少しは気を使えよ」と言われてしまったしな。
確かにレンは俺が魔力を垂れ流そうが、威嚇を放とうが、キョトンとした顔をするだけで、気にした様子を見せた事がない。
これは保有する魔力の強さの所為なのか、番だからなのか・・・・。
どっちにしろ、レンが俺にとって特別な人である証だろう。
そのレンのお陰で、瘴気に有効そうな武器を手に入れることが出来た。
しかもレンと揃いの技物と言うのが、かなり嬉しい。これでレンの浄化の負担が減ると良いのだが。
クレイオスが同行することになった事は、正直言って心強い。
ただ、クレイオスに嫉妬心を抱くヴァラクにとって、このドラゴンの存在が吉凶どちらになるかは不明だ。
それにしても、今日もレンは大活躍だったな。
クレイオスから、対ヴァラク戦に有効そうな武器を引き出し、鍋が飛ばされて煮炊きができなくなったと知ると、土から鍋を錬成して無事に食事を摂ることも出来た。
たかが食事と言う奴もいるかも知れない。
しかし、遠征中の食事は、騎士達の士気に関わる重要な物だ。
人族のオスの中には、婚姻の理由を “胃袋を掴まれた” と言う奴がいる。
相手の性格云々よりも食が優先されるのだから、騎士にとっての食事の重要度は押して知るべしだろう。
今回の事で、レンに尊敬とは別の眼差しを送る者がまた増えてしまった。
ロロシュから遠征中のマーキングを禁止され “閣下の番に手ぇ~出すアホはいないから、安心しろ” と言われたが、どんなに近くに居ようと、レンから俺の匂いがしないのは、不安で仕方がない。
俺としては逆にロロシュに聞きたい、マーキング無しで、どうやって不安を解消しているのかと。
まぁ、レンに触れることを禁じられた訳ではないから、こうやってレンと一緒に湯浴みができる訳なのだがな?
遠征中になにを贅沢な。と言われるかも知れないが、宿坊の中で今俺達が浸かっている大きな湯船は、レンが錬成した物だし、湯は俺が魔法で用意したものだ。
昼間クレイオスの所為で、埃まみれにされたのを清める為に、誰かの手を煩わせてはいないのだから、文句を言われる筋合いは無いな。
「寒くないか?」
「ううん。あったかくて気持ちいいです。こんな簡単にお風呂に入れるなら、もっと前に気づけば良かった」
「そうだな。こうやって仲良く出来たら、俺も癒されるしな」
そう言って後ろから回した手で、レンの豊かな胸をやわやわと揉むと、湯で温まった首筋が朱に染まって、レンの香りが強くなった。
フルフルと肩を震わせて、熱い吐息を吐く姿は扇情的で、もっと鳴かせたくなる。
首筋の婚約紋に舌を這わせ、両の掌で包んだ胸の尖を指で捏ね回し、爪の先で引っ掻くと、細い背中が反って紅唇から、甲高い喘ぎが漏れた。
「ぁ・・・あっ」
「可愛い・・・もっと鳴いて?」
「あぁ・・・やっ・・ダメ・・・」
「どうして?」
「・・・は・・ずかしい・・から」
「それじゃあ、恥ずかしいのも分からなくなるくらい、気持ちよくしないとな?」
「えっ?」
胸を包んでいた左手で、滑らかな腹を撫で下ろし、湯の中でも分かるほど泥濘んだ秘所に指を這わせた。
「あっ?・・・・ひゃ・・や・・・あぁ」
花芯に触れ、ゆっくり円を描くように撫でてやると、レンの太ももが震えて、反らせた背中が俺の胸に押しつけられる。
「気持ちいい?」
耳元で囁くと撫でている花芯が膨らんで来た。
レンの花芯も刺激を与え興奮すると、俺たちのモノのように芯を持って、紅く膨らんでくる。
それが可愛くて、愛しくて、もっと淫らに乱れた姿が見たくなる。
「や・・・アレク・・のいじわる・・・」
ふふ。可愛いな
もっと俺を欲しがって?
反らされた喉を手で撫で下ろし、耳朶を喰んで舌を這わせると、レンの唇から子猫の様な淫らで甲高い喘ぎが溢れた。
熱く溶けた泥濘に指を差し入れ、腹側のレンのいい所を擦ってやると、ゆらゆらと腰が揺れ始め、喘ぎの間隔が短くなっていく。
あぁ。こんなに俺で感じてくれるようになったんだな。
可愛いな。
指を増やし、掌を花芯に押し付けて、もっと深い所を擦り立てながら、胸の尖りを捏ね回した。
「あぁ・・ぜんぶ・・・は ダメ」
感じすぎるから?
レンの顎を掴んで振り向かせ、絶え間なく上がる喘ぎを呑み込んで、舌を絡め合わせる。
これだけ溶かしても、レンの秘所は狭くて、俺の欲を受け入れられるのか不安になる程だ。
それでも、レンの中を行き来する指を、熱く溶けた肉がヒクヒクと蠢いて、締め付け吸い付いてくる。
なんて淫らで、可愛い体なんだ。
レンの一番奥の丸い壁を指でなぞると、ドプリと熱い蜜が溢れ、口の中に細い悲鳴を上げたレンの体が、ガクガクと震えて達したことが分かった。
クタリと力の抜けた体を持ち上げ、向かい合わせに座らせ直し、荒い息を吐き汗と湯で濡れた頭を俺の胸にもたれさせた。
「愛してる」
額に唇を押し当てると、腕の中のレンが身じろいで、湯の中に垂らされていた手が、俺の欲に触れてきた。
「いいのか?」
レンは小さく頷くと、ゆっくりといきり勃った俺の猛りを上下に扱き始めた。
最初は見ることも出来なかった、俺の猛りにも慣れてくれたのか、最近は欲を吐く手伝いをしてくれる様になった。
レンの手は小さくて指も細いが、この手で猛りに触れられるのが俺は好きだ。
前に教えた俺のいい所を擦りたて、撫でまわし、時には舌を使い俺の溢した先走りを舐め、吸い上げてくれる。
「あぁ・・・気持ちいい・・・」
レンの口内は熱くて溶けてしまいそうだ。
喉を突かない様に気を付けていても、自然と腰は跳ね上がり、レンに翻弄されて、喘ぎをあげてしまうことさえある。
この清廉な人が、俺の股間を擦りたて、蹲って咥え込む淫猥で背徳的な姿に、俺の猛りに更に熱が集まった。
痛みを感じる程硬く猛ったモノの根元を、小さな両手で扱かれ強く吸い上げられると、堪え切れない射精感に襲われて、腰がバタついてしまった。
「ああっ・・・で・・る」
グゥ!と喉が鳴り、熱い喉の奥に吐き出した欲を、レンはゴクリと喉を鳴らして飲み干してくれた。
力を失ったモノから口を離したレンは、俺の胸に擦り寄ってきた。
前に俺の欲を飲ませてしまったことを謝ったら ”甘くて美味しいから、大丈夫“ と言っていたな。
俺もレンのこぼす蜜以上の甘露を知らないから、番というものはそう言うふうに出来ているのかも知れない。
そんな益体もないことを考えながら、弾んだ息が整うのを待つ間、柔らかく滑らかな体を抱き、細い肩を撫でた。
こんな問題がなければ、今頃は婚礼の儀の準備で忙しくしていた筈だ。
それが、衣装合わせも、装飾品選びも後回しで、戦いの場に愛しい番を連れて行かなければならない。
平和で穏やかな時間が似合う人を、真逆の殺伐とした場所に連れていくのかと思うと、忸怩たる想いが湧き上がってくる。
「明日はマイオールに向けて出発するんでしょ?」
「あぁ。そうだな」
「怪我しないでね?」
「君も無茶をするなよ?」
互いの額を合わせ、クスクスと笑い合ったあと、番を抱き上げて湯から出た俺は、今度は極上の甘露を味わう為に、寝台へ向かったのだった。
感情的になり過ぎたか・・・・。
クレイオスとの会談で、俺は今迄アウラ神に言いたくても言えなかったことを、ぶちまけてしまった。
石化して千年。
この神殿に閉じ込められていたクレイオスに、文句を言うのは筋違いかも、と思いもしたが、そもそも彼等の初動が拙かった所為で、後世の俺たちが苦労しているのだ。
何と言っても、レンの扱いへの不満もある。
アウラ本人へ文句が言えないのだから、その半身たるクレイオスに、不満をぶつけて何が悪い。
マークとロロシュは肝を冷やしていた様だが、現し身となって目の前に居るのなら、人とさして変わらないのではないか?
たしかに、少しだけ大人気なかった気がしないでもないが、ほんの少しだけだ。
ロロシュからは「閣下が魔力を垂れ流して平然としてられんのは、ちびっ子だけなんだぞ?こっちは生きた心地がしないんだ。少しは気を使えよ」と言われてしまったしな。
確かにレンは俺が魔力を垂れ流そうが、威嚇を放とうが、キョトンとした顔をするだけで、気にした様子を見せた事がない。
これは保有する魔力の強さの所為なのか、番だからなのか・・・・。
どっちにしろ、レンが俺にとって特別な人である証だろう。
そのレンのお陰で、瘴気に有効そうな武器を手に入れることが出来た。
しかもレンと揃いの技物と言うのが、かなり嬉しい。これでレンの浄化の負担が減ると良いのだが。
クレイオスが同行することになった事は、正直言って心強い。
ただ、クレイオスに嫉妬心を抱くヴァラクにとって、このドラゴンの存在が吉凶どちらになるかは不明だ。
それにしても、今日もレンは大活躍だったな。
クレイオスから、対ヴァラク戦に有効そうな武器を引き出し、鍋が飛ばされて煮炊きができなくなったと知ると、土から鍋を錬成して無事に食事を摂ることも出来た。
たかが食事と言う奴もいるかも知れない。
しかし、遠征中の食事は、騎士達の士気に関わる重要な物だ。
人族のオスの中には、婚姻の理由を “胃袋を掴まれた” と言う奴がいる。
相手の性格云々よりも食が優先されるのだから、騎士にとっての食事の重要度は押して知るべしだろう。
今回の事で、レンに尊敬とは別の眼差しを送る者がまた増えてしまった。
ロロシュから遠征中のマーキングを禁止され “閣下の番に手ぇ~出すアホはいないから、安心しろ” と言われたが、どんなに近くに居ようと、レンから俺の匂いがしないのは、不安で仕方がない。
俺としては逆にロロシュに聞きたい、マーキング無しで、どうやって不安を解消しているのかと。
まぁ、レンに触れることを禁じられた訳ではないから、こうやってレンと一緒に湯浴みができる訳なのだがな?
遠征中になにを贅沢な。と言われるかも知れないが、宿坊の中で今俺達が浸かっている大きな湯船は、レンが錬成した物だし、湯は俺が魔法で用意したものだ。
昼間クレイオスの所為で、埃まみれにされたのを清める為に、誰かの手を煩わせてはいないのだから、文句を言われる筋合いは無いな。
「寒くないか?」
「ううん。あったかくて気持ちいいです。こんな簡単にお風呂に入れるなら、もっと前に気づけば良かった」
「そうだな。こうやって仲良く出来たら、俺も癒されるしな」
そう言って後ろから回した手で、レンの豊かな胸をやわやわと揉むと、湯で温まった首筋が朱に染まって、レンの香りが強くなった。
フルフルと肩を震わせて、熱い吐息を吐く姿は扇情的で、もっと鳴かせたくなる。
首筋の婚約紋に舌を這わせ、両の掌で包んだ胸の尖を指で捏ね回し、爪の先で引っ掻くと、細い背中が反って紅唇から、甲高い喘ぎが漏れた。
「ぁ・・・あっ」
「可愛い・・・もっと鳴いて?」
「あぁ・・・やっ・・ダメ・・・」
「どうして?」
「・・・は・・ずかしい・・から」
「それじゃあ、恥ずかしいのも分からなくなるくらい、気持ちよくしないとな?」
「えっ?」
胸を包んでいた左手で、滑らかな腹を撫で下ろし、湯の中でも分かるほど泥濘んだ秘所に指を這わせた。
「あっ?・・・・ひゃ・・や・・・あぁ」
花芯に触れ、ゆっくり円を描くように撫でてやると、レンの太ももが震えて、反らせた背中が俺の胸に押しつけられる。
「気持ちいい?」
耳元で囁くと撫でている花芯が膨らんで来た。
レンの花芯も刺激を与え興奮すると、俺たちのモノのように芯を持って、紅く膨らんでくる。
それが可愛くて、愛しくて、もっと淫らに乱れた姿が見たくなる。
「や・・・アレク・・のいじわる・・・」
ふふ。可愛いな
もっと俺を欲しがって?
反らされた喉を手で撫で下ろし、耳朶を喰んで舌を這わせると、レンの唇から子猫の様な淫らで甲高い喘ぎが溢れた。
熱く溶けた泥濘に指を差し入れ、腹側のレンのいい所を擦ってやると、ゆらゆらと腰が揺れ始め、喘ぎの間隔が短くなっていく。
あぁ。こんなに俺で感じてくれるようになったんだな。
可愛いな。
指を増やし、掌を花芯に押し付けて、もっと深い所を擦り立てながら、胸の尖りを捏ね回した。
「あぁ・・ぜんぶ・・・は ダメ」
感じすぎるから?
レンの顎を掴んで振り向かせ、絶え間なく上がる喘ぎを呑み込んで、舌を絡め合わせる。
これだけ溶かしても、レンの秘所は狭くて、俺の欲を受け入れられるのか不安になる程だ。
それでも、レンの中を行き来する指を、熱く溶けた肉がヒクヒクと蠢いて、締め付け吸い付いてくる。
なんて淫らで、可愛い体なんだ。
レンの一番奥の丸い壁を指でなぞると、ドプリと熱い蜜が溢れ、口の中に細い悲鳴を上げたレンの体が、ガクガクと震えて達したことが分かった。
クタリと力の抜けた体を持ち上げ、向かい合わせに座らせ直し、荒い息を吐き汗と湯で濡れた頭を俺の胸にもたれさせた。
「愛してる」
額に唇を押し当てると、腕の中のレンが身じろいで、湯の中に垂らされていた手が、俺の欲に触れてきた。
「いいのか?」
レンは小さく頷くと、ゆっくりといきり勃った俺の猛りを上下に扱き始めた。
最初は見ることも出来なかった、俺の猛りにも慣れてくれたのか、最近は欲を吐く手伝いをしてくれる様になった。
レンの手は小さくて指も細いが、この手で猛りに触れられるのが俺は好きだ。
前に教えた俺のいい所を擦りたて、撫でまわし、時には舌を使い俺の溢した先走りを舐め、吸い上げてくれる。
「あぁ・・・気持ちいい・・・」
レンの口内は熱くて溶けてしまいそうだ。
喉を突かない様に気を付けていても、自然と腰は跳ね上がり、レンに翻弄されて、喘ぎをあげてしまうことさえある。
この清廉な人が、俺の股間を擦りたて、蹲って咥え込む淫猥で背徳的な姿に、俺の猛りに更に熱が集まった。
痛みを感じる程硬く猛ったモノの根元を、小さな両手で扱かれ強く吸い上げられると、堪え切れない射精感に襲われて、腰がバタついてしまった。
「ああっ・・・で・・る」
グゥ!と喉が鳴り、熱い喉の奥に吐き出した欲を、レンはゴクリと喉を鳴らして飲み干してくれた。
力を失ったモノから口を離したレンは、俺の胸に擦り寄ってきた。
前に俺の欲を飲ませてしまったことを謝ったら ”甘くて美味しいから、大丈夫“ と言っていたな。
俺もレンのこぼす蜜以上の甘露を知らないから、番というものはそう言うふうに出来ているのかも知れない。
そんな益体もないことを考えながら、弾んだ息が整うのを待つ間、柔らかく滑らかな体を抱き、細い肩を撫でた。
こんな問題がなければ、今頃は婚礼の儀の準備で忙しくしていた筈だ。
それが、衣装合わせも、装飾品選びも後回しで、戦いの場に愛しい番を連れて行かなければならない。
平和で穏やかな時間が似合う人を、真逆の殺伐とした場所に連れていくのかと思うと、忸怩たる想いが湧き上がってくる。
「明日はマイオールに向けて出発するんでしょ?」
「あぁ。そうだな」
「怪我しないでね?」
「君も無茶をするなよ?」
互いの額を合わせ、クスクスと笑い合ったあと、番を抱き上げて湯から出た俺は、今度は極上の甘露を味わう為に、寝台へ向かったのだった。
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