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第6部 なろう小説の特徴とテンプレ展開・テンプレ設定
2 テンプレ展開
しおりを挟むなろう小説では、次のような典型的シーンが多用される。
冒険者ギルドに登録すると中堅低ランク冒険者に絡まれ、自力で倒すか、ギルドマスター又は高ランク冒険者に助けられる。
ゴブリンやコボルトなどの弱小モンスターの討伐依頼で森に赴くと、ゴブリンエンペラー等の強大なモンスターがおり、主人公はそれを討伐する。無自覚系の場合は、当該強大モンスターも弱小モンスターの一種であると捉えて、自らの功績を認識しないが、それ以外の場合は、冒険者ギルドに対して報告をした際に騒ぎになったり、「本当にお前が討伐したのか。証明して欲しい」などと説明を求められる。
強大なモンスターを倒したことを冒険者ギルドや衛兵に報告すると、上役がやってきて、信じられないから証明してくれと言い出し、見せれば早く話が済むのにもかかわらず、主人公は口頭で説明しようとする。
大した根拠もなしに不正の濡れ衣を着せられ、その場での言葉での潔白の証明を求められ、上役が取りなしてくれる。
脇キャラは主人公に対して事情説明をしばしば求めるが、長々とした説明ではなく、一言二言で納得する。
脇キャラが誤解した場合、主人公がそれを解くのに30分かかる。
道を歩いていると盗賊によって襲撃を受けている馬車があり、助けると襲われていたのは豪商や王侯貴族(の娘)であることが判明する。
主人公の「ネーミングセンスが絶望的」なのに主人公に命名させる。
魔物から村を守ると、しぶい依頼料しか出せない村であるはずなのに村人全員参加の宴会でもてなされ、断れずに出席すると、「ずっとこの村にいてもらえませんか」と言われる。
国を救うと、爵位&領地又は宝物を褒美にと言われる。主人公が大したことはしてないからと断ると沽券にかかわると言われる。叙勲や感謝状を出す作品はない。
緊急事態であり、状況を即理解できるはずで、二つ返事で動き出すべきなのに、ダラダラと説明を求めたり、仲間に同意確認をしたりする。あるいは回りくどい説明をする。
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