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第1章
長い長い夜
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次の日
おれは少し寝不足だった
理由は昨日のあれのせいだ…
学校に向かってるとドンっ!
後ろから押された
誰だよ?と思いながら振り返ると
ヤマト…
オッハー!
ハイテンションだ…
こいつは昨日の事を覚えてないのだろうか
いや見たのは俺だけだ
ヤマト、昨日のあれなんだけど
なんだよまだ言ってんのかよ
ヤマトは少し拗ねていた
なに拗ねてんだよ
お前だけ見て俺は見れなかった…
んじゃ放課後もう一回見に行くか?
おう…
そして放課後2人でまた
あの大きな古い池に迎った
また昨日のようにチャパチャパと
木の棒で水面を叩いてみたが
特に変化なし……
やっぱいないじゃん
おっかしいなー
疲れてて見えたんじゃないの?
そんなはずねーだろ
もう一回やってみよう
……
変化なしだった
もう忘れろよ
見間違いだろ!
そうだな…
さぁ帰るか
するとヤマトが
あれ?いま奥の方でなんか
光ったくない?
あん?お前も言い出したのかよ
かえろーぜ
あぁ。
そしてその日の夜
幻だったんだと思い
寝ることに…
ブクブクブクっ
おい…おい……
だれかが呼んでいる
誰だよっ!叫んだがだれもいない辺りは真っ暗闇
だがまた
目覚めた…ついに……目覚めた
バサッ!!!
なんだ夢かよ
時計を見ると深夜12時を回っていた
なんなんだよ…
もう一回寝るか…
だが眠れない
あのことが気になり眠れなかった
池に行きたくなってきた
親は寝ている
ちょっとだけ
ほんのちょっとだけ
見に行こう!
変な好奇心に駆られて
あの池を目指したのであった
着いたっ…
辺りを見回すと
静かで風と水の音しか聞こえない
不気味で怖くなり
帰ろうとした時
ブクブクブク…
水の音だ
だんだん音は大きくなり
池の方を見ると
ドバーーン
なにかでてきた
うぉぉぉおおおー
思わず声が出てしまった
無理もない水の中から
でてきたのは
白い龍だった
オマエガ
エラバレシ
リュウノコカ……
レンは気絶した……
起きなさい!
コラ!起きろー!
バサッ
目をさますと母が怒っていた
いつまで寝てるの!
おぉわりぃわりぃ
急いで布団からでた
その時昨日のことを思い出した
あれは夢なのか?
現実なのか?
とても奇妙な体験をした
考えててもしょうがない
とりあえず学校に行くかー
そうしてレンは学校に迎った
おれは少し寝不足だった
理由は昨日のあれのせいだ…
学校に向かってるとドンっ!
後ろから押された
誰だよ?と思いながら振り返ると
ヤマト…
オッハー!
ハイテンションだ…
こいつは昨日の事を覚えてないのだろうか
いや見たのは俺だけだ
ヤマト、昨日のあれなんだけど
なんだよまだ言ってんのかよ
ヤマトは少し拗ねていた
なに拗ねてんだよ
お前だけ見て俺は見れなかった…
んじゃ放課後もう一回見に行くか?
おう…
そして放課後2人でまた
あの大きな古い池に迎った
また昨日のようにチャパチャパと
木の棒で水面を叩いてみたが
特に変化なし……
やっぱいないじゃん
おっかしいなー
疲れてて見えたんじゃないの?
そんなはずねーだろ
もう一回やってみよう
……
変化なしだった
もう忘れろよ
見間違いだろ!
そうだな…
さぁ帰るか
するとヤマトが
あれ?いま奥の方でなんか
光ったくない?
あん?お前も言い出したのかよ
かえろーぜ
あぁ。
そしてその日の夜
幻だったんだと思い
寝ることに…
ブクブクブクっ
おい…おい……
だれかが呼んでいる
誰だよっ!叫んだがだれもいない辺りは真っ暗闇
だがまた
目覚めた…ついに……目覚めた
バサッ!!!
なんだ夢かよ
時計を見ると深夜12時を回っていた
なんなんだよ…
もう一回寝るか…
だが眠れない
あのことが気になり眠れなかった
池に行きたくなってきた
親は寝ている
ちょっとだけ
ほんのちょっとだけ
見に行こう!
変な好奇心に駆られて
あの池を目指したのであった
着いたっ…
辺りを見回すと
静かで風と水の音しか聞こえない
不気味で怖くなり
帰ろうとした時
ブクブクブク…
水の音だ
だんだん音は大きくなり
池の方を見ると
ドバーーン
なにかでてきた
うぉぉぉおおおー
思わず声が出てしまった
無理もない水の中から
でてきたのは
白い龍だった
オマエガ
エラバレシ
リュウノコカ……
レンは気絶した……
起きなさい!
コラ!起きろー!
バサッ
目をさますと母が怒っていた
いつまで寝てるの!
おぉわりぃわりぃ
急いで布団からでた
その時昨日のことを思い出した
あれは夢なのか?
現実なのか?
とても奇妙な体験をした
考えててもしょうがない
とりあえず学校に行くかー
そうしてレンは学校に迎った
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