僕の英雄の物語

和泉茉樹

文字の大きさ
上 下
10 / 16

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

傭兵稼業の日常と冒険 life & adventure @ RORO & labyrinth

和泉茉樹
ファンタジー
 人間と悪魔が争う世界。  人間と独立派悪魔の戦闘の最前線であるバークレー島。  ここには地下迷宮への出入り口があり、傭兵たちは日夜、これを攻略せんと戦っていた。  伝説的なパーティー「弓取」のリーダーで武勲を立てて名を馳せたものの、今は一人で自堕落な生活を送る傭兵、エドマ・シンギュラ。  彼の元を訪れる、特別な改造人間の少女、マギ。  第一部の物語は二人の出会いから始まる。  そして第二部は、それより少し前の時代の、英雄の話。  黄金のアルス、白銀のサーヴァ。  伝説の実態とは如何に?  さらに第三部は、大陸から逃げてきた魔法使いのセイルと、両親を失った悪魔の少女エッタは傭兵になろうとし、たまたまセイルと出会うところから始まる話。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

おひとよしシーフ(Lv99)による過去改変記

Imaha486
ファンタジー
「シーフと一緒に世界を救ったってのは、コンプライアンス的に色々とマズいんだ」  そんな意味の分からない理由で勇者パーティを追い出されたシーフのカナタだったが、故郷へ帰ろうにも、そこは魔王の城に最も近いサイハテの街。  宿や食事代は超高額、街を一歩出れば強敵モンスターだらけ、しかも財布の中身は無一文……。  ――そして、この世界は滅ぶ運命にある"救いのないセカイ"だった。  だが、そんな絶望的状況での「水の精霊エレナ」との出会いが、彼を……いや、世界の運命を大きく変える事になる。  カナタに課せられた使命はただ一つ。  それは、かつて誰にも知られる事無く悲劇の結末を迎えた者達を全員救い、この世界が平和を迎える「真のエンディング」へと辿り着くこと! ※表紙絵 (C) 2020 かぼちゃ https://www.pixiv.net/users/8203

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。

矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。 女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。 取って付けたようなバレンタインネタあり。 カクヨムでも同内容で公開しています。

紅月の神話 EP4 黒い悪魔

与那覇瑛都
ファンタジー
 黒い悪魔と呼ばれる男がいる。その男の名はガレック。  彼は人から神に至り囚われ、自ら記憶を封じ人の身体に逃げた神レイジである。  深層世界にいるレイジは表にいるもう一人の自分であるガレックを誘導し、時に操り身体を取り戻そうとする。  上位の存在であるレイジに操られたガレックは今日も可愛い女の子の尻を追いかけ、卑怯の策略で他者を貶める。  あれ? 身体は?  そんなことより女だ!  目的はそっちのけ欲望に忠実なガレックの旅が今始まる。

†魔剤戦記†

ベネト
ファンタジー
これは、いまから少し先のお話... 世界中を席巻し、今や誰しもにとって身近な存在となったエナジードリンク。通称魔剤。 しかし、そこには恐ろしい秘密があった! 世界各国の大統領や首相、大富豪などが悪魔の存在を秘匿し、密約を交わしていたとして次々と逮捕され、悪魔の存在のヴェールが剥がされたことに伴い、魔剤の成分には悪魔の体液が含まれていたことが発覚! 魔剤を過剰に摂取しており、選ばれた体質の一部のものたちは器と呼ばれ大いなる力を手にすることになる。一方の力に目覚めることのなかった人間は羊と呼ばれ、苦難の辛酸を舐め続けることになる。羊として屈折した劣等感を持つ青年、魔沙斗。しかし彼の血液には器を殺す力を秘めていることが発覚し...? ご意見や感想、お待ちしております!!

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

処理中です...