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番外 ~ひさめんとことイベント~
正月
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「明けましておめでとうございまっす!今年もよろしくっす!」
「堂出さんは新年早々人の家に特攻するの?」
「あ、あの、止めたんですけど…」
「うん、止まらないよねこの人は」
「お邪魔しまっす」
「ちょっと待て、入っていいは言ってない」
「あれ?来たの?」
「アリスさん!あけおめっす!」
「ちょっと待ってアリスいつ来たの?」
「少し前に」
「いつの間に…」
「あれ?守手熊さんは?」
「…あれ?」
一方その頃玄関では…
「…」(入っていいと言われていないのでしっかりと待つ良い子)
「本当にすみません…新年から…」
「良いよ別に」
「なゆちゃん律儀すぎー」
「そうっすよ」
「お前らは遠慮を知れ」
「あ、おせち料理もらえますか?綾香さんのおせち食べてみたいっす」
「おせちなんて昨日の夜に全部食べちゃったよ」
「「え?」」(本州組)
「「え?」」(北海道組)
(北海道や東北ではおせちを12月31日に食べる。ちなみに宗教的に言うのなら12月31日に食べる方が正しい)
「あらあら、みんな揃って…明けましておめでとう」
「あ、綾香さんおめでとうございまっす!」
「お邪魔してます、明けましておめでとう御座います」
「あけおめです!」
「そうだ、せっかくだし、これ」
「…まさかそれは…」
「あの…伝説の…」
「そう、お年玉よ。どうぞ」
「マジすか!?ありがとうございまっす!大切に使うっす!」
「…」(毎年恒例なのでこれ目当てで来たとは言いにくい)
「あ、あの!私要りません!いきなりお邪魔してしまった上にこんなものまで頂くなんて…」
「遠慮しちゃダメよ。私があげたいからあげてるだけ。問題なんて無いわ」
「でも…」
「その代わりといってはなんだけど…」
「はい…」
「すこし…髪の毛いじらせてくれないかしら?」
「は、はい?」
「ずっと気になってたのよ…長くてすごくきれいな髪…」
「そ、そうですか?」
「ええ、しっかり手入れしてるのね…ほんと綺麗だわぁ…」ハァハァ
「あ、あの?大丈夫ですか?呼吸が荒いですけど…」
「ええ、大丈夫よ…」ハァハァ
「…あの対象には此方達も含まれてるんすかね?」ボソボソ
「さぁ?私は小さい頃はよくいじられてたよ」ボソボソ
「ふぁ…おはよ…」
「おはよー母さん。流石にこういう日は起きるんだねぇ」
「そりゃあねぇ…」
「お母さん寝不足じゃない?」
「そりゃあそうよ…10時間しか寝てないもの…」
「この日は起こしに行かなくて良いから楽だな」
「あー、うん。いつもありがとうね。そんな隼輝に、はいこれ」
「…は?」
「見ればわかるでしょ?お年玉よ」
「…もうそんな年じゃないんだが」
「何歳になろうとあんた達は私の子供でしょ?良いから受け取んなさい。ほら」
「…まぁ受けとるが」
「ちなみに中身は味のりね」
「…」
「はい、綾香にも、閑柯にも。あとで紫園と明良と杏子にもあげないとねぇ」
「あ、ありがとう」
「ふふふ、ありがとうございます」
「…俺には?」
「え?ないわよ?」
「…え?」
「ないわよ?」
「…嘘…だろ…?」
「おい母さん!それは…!!」
「隼輝くん!落ち着いて!!」
「え?なに?みんなどうしたの?」
「…冗談よ、はいこれ」
「…なんだ…良かった…」
「…はぁ…悪い冗談はよしてくれ…」
「ははは、ごめんごめん」
「…どういう事なの?アヤ姉…」
「…気にしないで。今あなたは知らない方が良いわ」
「…」
「堂出さんは新年早々人の家に特攻するの?」
「あ、あの、止めたんですけど…」
「うん、止まらないよねこの人は」
「お邪魔しまっす」
「ちょっと待て、入っていいは言ってない」
「あれ?来たの?」
「アリスさん!あけおめっす!」
「ちょっと待ってアリスいつ来たの?」
「少し前に」
「いつの間に…」
「あれ?守手熊さんは?」
「…あれ?」
一方その頃玄関では…
「…」(入っていいと言われていないのでしっかりと待つ良い子)
「本当にすみません…新年から…」
「良いよ別に」
「なゆちゃん律儀すぎー」
「そうっすよ」
「お前らは遠慮を知れ」
「あ、おせち料理もらえますか?綾香さんのおせち食べてみたいっす」
「おせちなんて昨日の夜に全部食べちゃったよ」
「「え?」」(本州組)
「「え?」」(北海道組)
(北海道や東北ではおせちを12月31日に食べる。ちなみに宗教的に言うのなら12月31日に食べる方が正しい)
「あらあら、みんな揃って…明けましておめでとう」
「あ、綾香さんおめでとうございまっす!」
「お邪魔してます、明けましておめでとう御座います」
「あけおめです!」
「そうだ、せっかくだし、これ」
「…まさかそれは…」
「あの…伝説の…」
「そう、お年玉よ。どうぞ」
「マジすか!?ありがとうございまっす!大切に使うっす!」
「…」(毎年恒例なのでこれ目当てで来たとは言いにくい)
「あ、あの!私要りません!いきなりお邪魔してしまった上にこんなものまで頂くなんて…」
「遠慮しちゃダメよ。私があげたいからあげてるだけ。問題なんて無いわ」
「でも…」
「その代わりといってはなんだけど…」
「はい…」
「すこし…髪の毛いじらせてくれないかしら?」
「は、はい?」
「ずっと気になってたのよ…長くてすごくきれいな髪…」
「そ、そうですか?」
「ええ、しっかり手入れしてるのね…ほんと綺麗だわぁ…」ハァハァ
「あ、あの?大丈夫ですか?呼吸が荒いですけど…」
「ええ、大丈夫よ…」ハァハァ
「…あの対象には此方達も含まれてるんすかね?」ボソボソ
「さぁ?私は小さい頃はよくいじられてたよ」ボソボソ
「ふぁ…おはよ…」
「おはよー母さん。流石にこういう日は起きるんだねぇ」
「そりゃあねぇ…」
「お母さん寝不足じゃない?」
「そりゃあそうよ…10時間しか寝てないもの…」
「この日は起こしに行かなくて良いから楽だな」
「あー、うん。いつもありがとうね。そんな隼輝に、はいこれ」
「…は?」
「見ればわかるでしょ?お年玉よ」
「…もうそんな年じゃないんだが」
「何歳になろうとあんた達は私の子供でしょ?良いから受け取んなさい。ほら」
「…まぁ受けとるが」
「ちなみに中身は味のりね」
「…」
「はい、綾香にも、閑柯にも。あとで紫園と明良と杏子にもあげないとねぇ」
「あ、ありがとう」
「ふふふ、ありがとうございます」
「…俺には?」
「え?ないわよ?」
「…え?」
「ないわよ?」
「…嘘…だろ…?」
「おい母さん!それは…!!」
「隼輝くん!落ち着いて!!」
「え?なに?みんなどうしたの?」
「…冗談よ、はいこれ」
「…なんだ…良かった…」
「…はぁ…悪い冗談はよしてくれ…」
「ははは、ごめんごめん」
「…どういう事なの?アヤ姉…」
「…気にしないで。今あなたは知らない方が良いわ」
「…」
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