26 / 545
第一部 幼年期
第二十六話 お風呂場の戯れ
しおりを挟む
食事も終え、後はお風呂に入って寝るばかり。
という事で、ミフィーとカレンは連れだって湯殿へやってきていた。
もちろん、シュリも一緒である。
ちなみに服が乾かないから、シュリはまだすっぽんぽんだ。
ミフィーとカレンの服も洗ったのだが、2人は宿から借りた部屋着を着ているから特に不都合はない。
まあ、シュリに関しても、清潔な布でくるまれているので、全てが丸見えというわけではないのだが。
湯殿は2つ並んでおり、それぞれの湯殿の入り口には丁寧に、「ご領主様ご一行・男性専用」「ご領主様ご一行・女性専用」と書かれた紙が貼ってある。
ミフィーとカレンは女性用と書かれた方の扉をくぐり、まずは脱衣場で手早く服を脱いだ。
次いでシュリの身体に巻いた布をはぎ取ると、いそいそと湯気に煙る浴室へと入っていった。
それほど広い浴室ではないし、浴槽も3人入るのがやっとと言った大きさのものが1つだけだったが、2人にはそれで十分だった。
「わぁ。お風呂に入るの、久しぶり」
ミフィーが嬉しそうに声をあげながらまずは洗い場へと足を向ける。
この世界、余程の金持ちでなければ自宅に風呂を備えている者などそうそういない。
シュリの家も、当然自宅に風呂はなく、村にも共同浴場は無かったので、シュリ自身がお風呂を利用するのは今日が初めてだった。
ミフィーが風呂を利用したことがあるのは、おそらくシュリを出産する以前の事なのだろう。
「私も、お風呂は久しぶりです。兵舎にあることはあるんですが、女性兵士が少ないもので、お風呂は男女共用なんです。時間を分けて使ってはいるんですが、タイミングを逃すと使えないので色々面倒なんです」
「男女共用じゃあ大変だねぇ。のぞきとかも、結構いるでしょ?」
「そうなんですよ。だからなかなか落ち着いて入っていられなくて」
カレンは苦笑しながら桶に湯を汲み上げてミフィーの前に置いてから、
再び自分用にお湯を汲み上げた。
「あ、カレンさん、ありがとう。じゃあ、シュリ?母様とカレンはこれから身体を洗うから、少しだけお利口に待っててね?」
言いながら、シュリを床に座らせる。
最近は1人で座るのもお手の物なシュリは、上手にバランスをとりながら2人を見上げた。
「シュリ君、お座りが上手ですね~」
「最近はつかまり立ちも出来るの。歩くのは、もうちょっと時間がかかりそうだけど」
「シュリ君なら、あっという間に上手に歩けるようになりそうですね。楽しみです」
そんな話をしつつ、2人はまず髪を洗い始める。しばし無言で2人は髪を綺麗に洗い上げ、次は身体と言うところでカレンがミフィーに声を掛けた。
「あ、お背中を流しますよ」
「え?でも」
「さ、遠慮はいりませんから。背中、こっちに向けて下さいね?」
「えっと、じゃあ、お願いしようかな」
そんなやりとりがあり、カレンはミフィーの背中を丁寧に洗い始めた。
「ミフィーさん、肌が白くて綺麗でうらやましいです」
「そう?カレンさんも綺麗だと思うけど?」
「私は仕事が仕事なので、ほら」
言いながら差し出された腕は、見事に服の境目辺りで色が違っている。
「気をつけてはいるんですけど、外にいる時間がとにかく長いので」
「そっかぁ、兵士さんも大変なお仕事だねぇ。あ、カレンさん。今度は私が」
言いながら、ミフィーは身体の向きを変える。
向かい合った瞬間、ミフィーの目がカレンの胸に止まった。形よく大きく実った2つの果実の上に。
「でも、肌の問題は別として、カレンさんは大きくていいなぁ」
「へ?大きい?ちょ、ミフィーさん!?」
カレンが避ける間もなく、ミフィーの手がカレンの胸をむにょりと鷲掴みにする。
そのまま、感触というかもみ心地を確かめるように指を動かすミフィー。
外的な刺激を受けたカレンの可愛いつぼみが否応なくむくむくっと大きくなってしまう。
「ふふ、大きくなってきたね。カレンさん、可愛い」
「ミ、ミフィーさぁん。人の胸で遊ばないで下さい!ほら、手を離して!!」
「やぁだ。カレンさんのおっぱい、もみ心地がいいんだもん。いいなぁ、私も大きいおっぱいが良かったなぁ」
羨ましそうにカレンの胸を見ながら、むにむにと揉みしだく。
だが、揉まれる方はたまったものではない。
カレンは困った顔をしてミフィーの顔を見た。
嫌悪感は特にないのだが、だんだんと気持ちよくなってきてしまって困る。
どうせ気持ちよくしてもらうならーとちらりとシュリの方を盗み見る。
シュリはちょこんと座ったまま、純真な目で2人を見ていた。
その無垢な瞳に意味もなくきゅんとしてしまう。
自分は一体どうしてしまったのだろうかと思う。
あんな幼い子供……というか赤ん坊に欲情するなど、普通ではない。
だが、どうにも気持ちが抑えられない。
(どうせ気持ちよくしてもらうのなら、シュリ君にしてもらいたい……)
そんなことを考えながら、潤んだ瞳をシュリに向ける。
おかしいとは思うが仕方がない。
どうにもこうにも、シュリが恋しくて仕方がないのだ。
そんなことを考えている間も、ミフィーはカレンの胸をもみ続けていて。
敏感になった乳首をミフィーの指がかすめる度に、甘い声が唇からもれてしまう。
「ふふ。気持ちいい?私もこれくらい大きかったらなぁ。エルフの血が恨めしい」
「んんっ、あのっ、そろそろ勘弁して下さい……あんっ」
「あ、そうよね。ごめんねぇ?つい夢中になっちゃった」
「い、いえ。じゃあ、そろそろシュリ君と湯船へどうぞ?」
「え、でも、まだカレンさんの背中流してないし」
「お、お気遣い無くっ。私は自分で出来ますから。すぐに行くので、先に入ってて下さい」
「そお?」
「ええ!遠慮なく行っちゃって下さい」
カレンの強硬なススメに、ミフィーも折れてシュリを抱き上げた。
「じゃあ、先に入ってるね」
そう言って湯船に向かう彼女の背中を見送り、小さく嘆息する。
手早く身体を洗いながら、己の胸を見下ろすと、痛々しくもいやらしく隆起した乳首が、己の存在を主張している。
そんな健気な蕾を眺めながら、ああ、またシュリ君に吸って貰いたいなぁと思いつつ、無駄に濡らしてしまった股間をお湯で丁寧に流すカレンなのであった。
という事で、ミフィーとカレンは連れだって湯殿へやってきていた。
もちろん、シュリも一緒である。
ちなみに服が乾かないから、シュリはまだすっぽんぽんだ。
ミフィーとカレンの服も洗ったのだが、2人は宿から借りた部屋着を着ているから特に不都合はない。
まあ、シュリに関しても、清潔な布でくるまれているので、全てが丸見えというわけではないのだが。
湯殿は2つ並んでおり、それぞれの湯殿の入り口には丁寧に、「ご領主様ご一行・男性専用」「ご領主様ご一行・女性専用」と書かれた紙が貼ってある。
ミフィーとカレンは女性用と書かれた方の扉をくぐり、まずは脱衣場で手早く服を脱いだ。
次いでシュリの身体に巻いた布をはぎ取ると、いそいそと湯気に煙る浴室へと入っていった。
それほど広い浴室ではないし、浴槽も3人入るのがやっとと言った大きさのものが1つだけだったが、2人にはそれで十分だった。
「わぁ。お風呂に入るの、久しぶり」
ミフィーが嬉しそうに声をあげながらまずは洗い場へと足を向ける。
この世界、余程の金持ちでなければ自宅に風呂を備えている者などそうそういない。
シュリの家も、当然自宅に風呂はなく、村にも共同浴場は無かったので、シュリ自身がお風呂を利用するのは今日が初めてだった。
ミフィーが風呂を利用したことがあるのは、おそらくシュリを出産する以前の事なのだろう。
「私も、お風呂は久しぶりです。兵舎にあることはあるんですが、女性兵士が少ないもので、お風呂は男女共用なんです。時間を分けて使ってはいるんですが、タイミングを逃すと使えないので色々面倒なんです」
「男女共用じゃあ大変だねぇ。のぞきとかも、結構いるでしょ?」
「そうなんですよ。だからなかなか落ち着いて入っていられなくて」
カレンは苦笑しながら桶に湯を汲み上げてミフィーの前に置いてから、
再び自分用にお湯を汲み上げた。
「あ、カレンさん、ありがとう。じゃあ、シュリ?母様とカレンはこれから身体を洗うから、少しだけお利口に待っててね?」
言いながら、シュリを床に座らせる。
最近は1人で座るのもお手の物なシュリは、上手にバランスをとりながら2人を見上げた。
「シュリ君、お座りが上手ですね~」
「最近はつかまり立ちも出来るの。歩くのは、もうちょっと時間がかかりそうだけど」
「シュリ君なら、あっという間に上手に歩けるようになりそうですね。楽しみです」
そんな話をしつつ、2人はまず髪を洗い始める。しばし無言で2人は髪を綺麗に洗い上げ、次は身体と言うところでカレンがミフィーに声を掛けた。
「あ、お背中を流しますよ」
「え?でも」
「さ、遠慮はいりませんから。背中、こっちに向けて下さいね?」
「えっと、じゃあ、お願いしようかな」
そんなやりとりがあり、カレンはミフィーの背中を丁寧に洗い始めた。
「ミフィーさん、肌が白くて綺麗でうらやましいです」
「そう?カレンさんも綺麗だと思うけど?」
「私は仕事が仕事なので、ほら」
言いながら差し出された腕は、見事に服の境目辺りで色が違っている。
「気をつけてはいるんですけど、外にいる時間がとにかく長いので」
「そっかぁ、兵士さんも大変なお仕事だねぇ。あ、カレンさん。今度は私が」
言いながら、ミフィーは身体の向きを変える。
向かい合った瞬間、ミフィーの目がカレンの胸に止まった。形よく大きく実った2つの果実の上に。
「でも、肌の問題は別として、カレンさんは大きくていいなぁ」
「へ?大きい?ちょ、ミフィーさん!?」
カレンが避ける間もなく、ミフィーの手がカレンの胸をむにょりと鷲掴みにする。
そのまま、感触というかもみ心地を確かめるように指を動かすミフィー。
外的な刺激を受けたカレンの可愛いつぼみが否応なくむくむくっと大きくなってしまう。
「ふふ、大きくなってきたね。カレンさん、可愛い」
「ミ、ミフィーさぁん。人の胸で遊ばないで下さい!ほら、手を離して!!」
「やぁだ。カレンさんのおっぱい、もみ心地がいいんだもん。いいなぁ、私も大きいおっぱいが良かったなぁ」
羨ましそうにカレンの胸を見ながら、むにむにと揉みしだく。
だが、揉まれる方はたまったものではない。
カレンは困った顔をしてミフィーの顔を見た。
嫌悪感は特にないのだが、だんだんと気持ちよくなってきてしまって困る。
どうせ気持ちよくしてもらうならーとちらりとシュリの方を盗み見る。
シュリはちょこんと座ったまま、純真な目で2人を見ていた。
その無垢な瞳に意味もなくきゅんとしてしまう。
自分は一体どうしてしまったのだろうかと思う。
あんな幼い子供……というか赤ん坊に欲情するなど、普通ではない。
だが、どうにも気持ちが抑えられない。
(どうせ気持ちよくしてもらうのなら、シュリ君にしてもらいたい……)
そんなことを考えながら、潤んだ瞳をシュリに向ける。
おかしいとは思うが仕方がない。
どうにもこうにも、シュリが恋しくて仕方がないのだ。
そんなことを考えている間も、ミフィーはカレンの胸をもみ続けていて。
敏感になった乳首をミフィーの指がかすめる度に、甘い声が唇からもれてしまう。
「ふふ。気持ちいい?私もこれくらい大きかったらなぁ。エルフの血が恨めしい」
「んんっ、あのっ、そろそろ勘弁して下さい……あんっ」
「あ、そうよね。ごめんねぇ?つい夢中になっちゃった」
「い、いえ。じゃあ、そろそろシュリ君と湯船へどうぞ?」
「え、でも、まだカレンさんの背中流してないし」
「お、お気遣い無くっ。私は自分で出来ますから。すぐに行くので、先に入ってて下さい」
「そお?」
「ええ!遠慮なく行っちゃって下さい」
カレンの強硬なススメに、ミフィーも折れてシュリを抱き上げた。
「じゃあ、先に入ってるね」
そう言って湯船に向かう彼女の背中を見送り、小さく嘆息する。
手早く身体を洗いながら、己の胸を見下ろすと、痛々しくもいやらしく隆起した乳首が、己の存在を主張している。
そんな健気な蕾を眺めながら、ああ、またシュリ君に吸って貰いたいなぁと思いつつ、無駄に濡らしてしまった股間をお湯で丁寧に流すカレンなのであった。
0
お気に入りに追加
2,135
あなたにおすすめの小説
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい
616號
ファンタジー
不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる