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第三部 学校へ行こう
第243話 サシャ先生の悩み事
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「実は、複数の男性からしつこくされて困っています」
シュリの、実年齢に見合わぬ包容力に少々戸惑いつつ開いたサシャの口からこぼれたのはそんな言葉。
「サシャ先生、質問です!」
彼女のため息混じりの言葉を聞き終わったシュリは、さっと手を挙げてきりっとサシャの顔を見つめた。
いつもより少し心の弱っているサシャは、少年の凛々しい表情についつい胸を高鳴らせてしまう。
いけないとは思いつつも、どうしても彼の顔から目を離せない。
可愛らしいのに男らしさも感じさせて、いつの間にか誰よりも好ましいとまで思うようになってしまった、その顔から。
そんな内心の動揺を押し隠し、サシャは先生らしくシュリを指名する。
「はい、シュリ君。なんでしょう?」
「複数の男性からしつこくされている、ということは、先生は複数の男性から言い寄られているってことですね?」
「言い寄ら……こほん。そうですね。その表現も、間違ってはいないと思います」
「なるほど。その人達は、サシャ先生と男女の交際がしたい、と」
「そ、そうですね。恐らく、そうだと思います」
「何人、ですか?」
「ここ最近……現在に限って言うなら三人です」
(今に限らなければ、もっと人数は増えるってことか。流石、サシャ先生)
美人だもんなぁ、と見上げれば、その視線を受けてサシャは恥じらうように目元を紅く染めた。
普段の彼女しか知らない人が目にしたら驚愕するようなその様子を贅沢にも独り占めにしながら、シュリはどうしたものかと考える。
そして、一つ頷きサシャをまっすぐに見つめると、
「その三人の中に、先生が好ましいと思っている人、あるいは好みのタイプはいませんか?」
そんな質問を繰り出した。
正直、その質問の答えがYesであれば、解決は簡単だ。
サシャ先生と好みのタイプの人がおつき合いをはじめてしまえば、後の二人は快くとまではいかないだろうが一応は諦めてくれるだろうから。
「いえ、残念ですが、三人とも私の好みのタイプとはかけ離れています。好ましいという感情も、正直なところ、全く無いといっても過言では……」
でも、サシャ先生はきっぱりNoと答え。
世の中、そう上手くはいかないなぁ、とシュリは次の対策を模索する。
「う~ん。サシャ先生が好きな人とつきあっちゃうのが一番手っ取り早いと思ったんだけど、流石にそう上手くはいかないか……」
「す、好きな人と、つき合う……ですか」
ぼそりと独り言の様に呟いた言葉に、なぜかサシャが過剰に反応して顔を赤くする。
その様子を見て、シュリは小首を傾げた。
(あれ、サシャ先生、好きな人がいるのかな?もしいるなら、言い寄られ対策にも僕のスキル対策にもなるし、万々歳なんだけど)
そんなことを思いながら見上げるシュリはまだ知らない。
彼女の好みの相手であり好きな相手、それが紛れもない己だという事実を。
その後も色々と対策を練ったが、サシャが頑なに好きな相手を明かさない為に有効な手段を講じることは出来ず。
結局、生徒の見ている前では相手も強硬な手段には訴えられ無かろうと言うことで、出来る限りシュリが側にいて虫除けをするという無難な消極策に落ち着いた。
「じゃあ、今日の午後から早速、出来るだけ僕がサシャ先生の傍にくっついているようにしますね?」
そう言ってシュリがにっこり微笑めば、
「え、ええ!シュリ君には世話をかけますが、そうしてもらえると助かります。良かったら、先生がずっと抱っこしていてもいいんですが……」
なぜかは分からないが、可憐に頬を染めたサシャ先生がそんな提案。
シュリはぷくっと頬を膨らませてサシャを見上げ、
「先生、僕ももうちっちゃな子供じゃないんですから、子供扱いはやめて下さい」
前々から言おう言おうと思っていた主張をここぞとばかりにぶちまけた。
世間一般からみれば、まだ十分にちっちゃな子供なのだが、それは禁句である。
シュリは今現在、絶賛背伸びをしたいお年頃というやつなのだ。
そんなシュリの言葉に、サシャは何を思ったのか、更にその頬を赤くした。子ども扱いして欲しくない、それはすなわち……
「シュリ君は、先生に大人扱いをしてほしいと……?」
「はい!僕もおっきくなりましたから!ちっちゃくなんかないですし!!」
むきになってそういい募る様子はまだまだ子供らしさを多分に残しているのだが、本人にはまったくその意識がない。
時に大人のような包容力を見せる時もあれば、今みたいに駄々をこねる子供のような可愛らしい面もあり。
サシャはどれだけ見続けても決して飽きる事のないであろうシュリの魅力に、正直なところ、どうにもならないくらい夢中だった。
その気持ちを、相手は生徒だ、まだ子供だと己に言い聞かせる事で、教師としての理性をなんとか保っていただけで。
だが、シュリは言った。子供ではなく、大人として扱って欲しいと。
目の前の魅力的な少年が、子供ではなく大人なのであれば……
「……私が恋心を抱いたとしても、おかしくはないのよね?」
サシャは熱に浮かされたような口調で、独り言のように呟く。
そんなサシャの独り言を聞き逃したシュリは、妙に艶っぽい表情の彼女を不思議そうに見上げ、
「先生?」
そっと呼びかけた。
その呼びかけにハッとしたように、サシャは理性を取り戻した瞳でシュリを見る。
たとえシュリを大人扱いにしようとしまいと、そこにいるのは自分の生徒であり、自分は教師なのだと、その事実をかろうじて思い出して。
再び教師としての理性を身にまとい、サシャは己を厳しく律する。
シュリは生徒で自分は教師。恋をするなどあってはならない、と。
だが、彼女の分厚かったはずの理性は、ところどころほころんで薄くなり、どうにも心もとないものになりつつある。
そのことを自覚しつつ、彼女はそっと甘い吐息を漏らす。
自分はいつまで、己の気持ちを偽り続けることが出来るのだろうか、と。
(……どうにか頑張らないと。せめてシュリ君の卒業まで。なんだか、気の遠くなりそうな話ではありますが)
シュリ君の信頼を裏切るわけにはいきません、とサシャは弱気な心に活を入れる。
こうしてサシャは、今日もどうにか、シュリの恋愛状態リストに入る事をまぬがれるのだった。
シュリの、実年齢に見合わぬ包容力に少々戸惑いつつ開いたサシャの口からこぼれたのはそんな言葉。
「サシャ先生、質問です!」
彼女のため息混じりの言葉を聞き終わったシュリは、さっと手を挙げてきりっとサシャの顔を見つめた。
いつもより少し心の弱っているサシャは、少年の凛々しい表情についつい胸を高鳴らせてしまう。
いけないとは思いつつも、どうしても彼の顔から目を離せない。
可愛らしいのに男らしさも感じさせて、いつの間にか誰よりも好ましいとまで思うようになってしまった、その顔から。
そんな内心の動揺を押し隠し、サシャは先生らしくシュリを指名する。
「はい、シュリ君。なんでしょう?」
「複数の男性からしつこくされている、ということは、先生は複数の男性から言い寄られているってことですね?」
「言い寄ら……こほん。そうですね。その表現も、間違ってはいないと思います」
「なるほど。その人達は、サシャ先生と男女の交際がしたい、と」
「そ、そうですね。恐らく、そうだと思います」
「何人、ですか?」
「ここ最近……現在に限って言うなら三人です」
(今に限らなければ、もっと人数は増えるってことか。流石、サシャ先生)
美人だもんなぁ、と見上げれば、その視線を受けてサシャは恥じらうように目元を紅く染めた。
普段の彼女しか知らない人が目にしたら驚愕するようなその様子を贅沢にも独り占めにしながら、シュリはどうしたものかと考える。
そして、一つ頷きサシャをまっすぐに見つめると、
「その三人の中に、先生が好ましいと思っている人、あるいは好みのタイプはいませんか?」
そんな質問を繰り出した。
正直、その質問の答えがYesであれば、解決は簡単だ。
サシャ先生と好みのタイプの人がおつき合いをはじめてしまえば、後の二人は快くとまではいかないだろうが一応は諦めてくれるだろうから。
「いえ、残念ですが、三人とも私の好みのタイプとはかけ離れています。好ましいという感情も、正直なところ、全く無いといっても過言では……」
でも、サシャ先生はきっぱりNoと答え。
世の中、そう上手くはいかないなぁ、とシュリは次の対策を模索する。
「う~ん。サシャ先生が好きな人とつきあっちゃうのが一番手っ取り早いと思ったんだけど、流石にそう上手くはいかないか……」
「す、好きな人と、つき合う……ですか」
ぼそりと独り言の様に呟いた言葉に、なぜかサシャが過剰に反応して顔を赤くする。
その様子を見て、シュリは小首を傾げた。
(あれ、サシャ先生、好きな人がいるのかな?もしいるなら、言い寄られ対策にも僕のスキル対策にもなるし、万々歳なんだけど)
そんなことを思いながら見上げるシュリはまだ知らない。
彼女の好みの相手であり好きな相手、それが紛れもない己だという事実を。
その後も色々と対策を練ったが、サシャが頑なに好きな相手を明かさない為に有効な手段を講じることは出来ず。
結局、生徒の見ている前では相手も強硬な手段には訴えられ無かろうと言うことで、出来る限りシュリが側にいて虫除けをするという無難な消極策に落ち着いた。
「じゃあ、今日の午後から早速、出来るだけ僕がサシャ先生の傍にくっついているようにしますね?」
そう言ってシュリがにっこり微笑めば、
「え、ええ!シュリ君には世話をかけますが、そうしてもらえると助かります。良かったら、先生がずっと抱っこしていてもいいんですが……」
なぜかは分からないが、可憐に頬を染めたサシャ先生がそんな提案。
シュリはぷくっと頬を膨らませてサシャを見上げ、
「先生、僕ももうちっちゃな子供じゃないんですから、子供扱いはやめて下さい」
前々から言おう言おうと思っていた主張をここぞとばかりにぶちまけた。
世間一般からみれば、まだ十分にちっちゃな子供なのだが、それは禁句である。
シュリは今現在、絶賛背伸びをしたいお年頃というやつなのだ。
そんなシュリの言葉に、サシャは何を思ったのか、更にその頬を赤くした。子ども扱いして欲しくない、それはすなわち……
「シュリ君は、先生に大人扱いをしてほしいと……?」
「はい!僕もおっきくなりましたから!ちっちゃくなんかないですし!!」
むきになってそういい募る様子はまだまだ子供らしさを多分に残しているのだが、本人にはまったくその意識がない。
時に大人のような包容力を見せる時もあれば、今みたいに駄々をこねる子供のような可愛らしい面もあり。
サシャはどれだけ見続けても決して飽きる事のないであろうシュリの魅力に、正直なところ、どうにもならないくらい夢中だった。
その気持ちを、相手は生徒だ、まだ子供だと己に言い聞かせる事で、教師としての理性をなんとか保っていただけで。
だが、シュリは言った。子供ではなく、大人として扱って欲しいと。
目の前の魅力的な少年が、子供ではなく大人なのであれば……
「……私が恋心を抱いたとしても、おかしくはないのよね?」
サシャは熱に浮かされたような口調で、独り言のように呟く。
そんなサシャの独り言を聞き逃したシュリは、妙に艶っぽい表情の彼女を不思議そうに見上げ、
「先生?」
そっと呼びかけた。
その呼びかけにハッとしたように、サシャは理性を取り戻した瞳でシュリを見る。
たとえシュリを大人扱いにしようとしまいと、そこにいるのは自分の生徒であり、自分は教師なのだと、その事実をかろうじて思い出して。
再び教師としての理性を身にまとい、サシャは己を厳しく律する。
シュリは生徒で自分は教師。恋をするなどあってはならない、と。
だが、彼女の分厚かったはずの理性は、ところどころほころんで薄くなり、どうにも心もとないものになりつつある。
そのことを自覚しつつ、彼女はそっと甘い吐息を漏らす。
自分はいつまで、己の気持ちを偽り続けることが出来るのだろうか、と。
(……どうにか頑張らないと。せめてシュリ君の卒業まで。なんだか、気の遠くなりそうな話ではありますが)
シュリ君の信頼を裏切るわけにはいきません、とサシャは弱気な心に活を入れる。
こうしてサシャは、今日もどうにか、シュリの恋愛状態リストに入る事をまぬがれるのだった。
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