チートで無双な僕は異世界で美少女奴隷と人殺し大好きヤンデレドSちびっこバンパイアに懐かれたから、ハーレム物語を綴って書籍化を目指す愛の讃美歌

▷ちょっと違う王道コメディーバトル異世界!◁



飛行機から降りて、ドイツに足を踏み入れると、そこは実は中世ファンタジー異世界だった――?! テレビのヨーロッパ・ツアーも、一週間ほどの欧州旅行で見た光景も全て嘘。本当のドイツでは、ドラゴンが上空を飛び、車ではなく馬車が走り、傭兵が魔法と剣術の戦いを繰り広げていた。

そんな世界に親の都合で引っ越してきた十五歳の僕は、空港で一人残されてしまう。「十五になったら一人で首都まで旅をするのがドイツの仕来りだ」とだけ父は言い残す。仕方なく僕は旅に出るが、やはり知らない世界。あっさりと人を殺すのが大好きな吸血鬼少女のサシャに捕らわれてしまう――

異世界なんて僕は嫌いだった。どうせ本当に転移してしまうと、すぐに殺される運命だと思っていたから。しかし、なぜか僕はアホな理由であるチート的な基礎能力を持ち合わせていたらしい。だからやむを得ず、無双して、じゃんじゃんハーレム作っちゃって、ついでにヨーロッパも救ってやる。

[注意!]作風はあくまで軽いコメディーですが、リアリズムを追求し、エロい、またはグロい場面もあります。文体はアトモスフィアを反映してシリアスになる時もありますが、結局のところは楽しく読めるエンタテインメント小説です。よろしくお願いします。

▽恐らく世界一精密な異世界地図(笑)▽
https://goo.gl/maps/hQ9aCM8drqp9L9RAA
(国境などもそのまま現代のを使います)

カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921817467


††† 登場人物 †††

▷ウィリバルド越前レイ
主人公。内心毒舌で、一見小うるさい嫌なやつ。しかし正義感が強く、愚痴は多いがしっかりしている。動物性の物を一切食べないヴィーガン。どうやらチート的基礎能力を持ち合わせているらしい。

▷サシャ
ヒロイン。金髪碧眼の初代吸血鬼少女。平気で人を殺すドSだが、なぜかちょっぴりドジ。もちろんヤンでれ。フルネームはアレクサンドラ・フォン・ツークンフトハーフェン。黒魔法の使い手。チート的基礎能力を持ったレイのことが気になるらしい。

▷クラウス・ミュラー
レイの最初の仲間。剣術を学ぶためにベルリンへ旅している。

[物語の進行に合わせて更新します]
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,156 位 / 192,156件 ファンタジー 44,616 位 / 44,616件

あなたにおすすめの小説

ウラシマとして亀を助けたのに玉手箱で歳だけとらされたので逆襲始めていいですか?

猫川 輝
ファンタジー
ウラシマタロウというはた迷惑な名前をつけられた俺は水辺でとうとういじめられている亀を発見する。薄々予感していたこの大チャンス、ビッグウェーブにのるしかない! ってちょっと待て!オトヒメがなんか冷たいし、歓迎もされてないし、なんか歳だけとらされたんですけど!

峻烈のムテ騎士団

いらいあす
ファンタジー
孤高の暗殺者が出会ったのは、傍若無人を遥かに超えた何でもありの女騎士団。 これは彼女たちがその無敵の力で世界を救ったり、やっぱり救わなかったりするそんなお話。 そんな彼女たちを、誰が呼んだか"峻烈のムテ騎士団"

21代目の剣聖〜魔法の国生まれの魔力0の少年、国を追われ剣聖になる。〜

ぽいづん
ファンタジー
魔法の国ペンタグラムの貴族として生まれた少年 ラグウェル・アルタイル この国では10歳になると魔力の源である魔素を測定する。 天才魔道士と天才錬金術の間に生まれた彼は、大いに期待されていた。 しかし、彼の魔素は0。 つまり魔法は一切使えない。 しかも、ペンタグラムには魔法がつかえないものは国に仇なすものとされ、処刑される運命である。彼の父は彼に一振りの剣を与え、生き延びろといい彼を救うため、世界の果てに転移魔法を使用し転移させるのであった。 彼が転移した先は広大な白い砂のみが延々と広がる砂漠。 そこで彼は一人の老騎士と出会う。 老騎士の名はアルファルド。彼は19代目の剣聖にまで上り詰めた男であったが、とある目的のために世界の果てといわれるこの場所を旅していた。 ラグウェルはアルファルドに助けられ彼から剣を学び5年の月日が流れる。 そしてラグウェルはアルファルドの故郷である十王国へ渡り、騎士学校へ編入をする、そこで無敵の強さを誇り、十王国最強の騎士と言われるようになり20代目剣聖との死闘の果てに彼が21代目剣聖となる。そして待ち受けるペンタグラムとの戦争、彼はその運命に翻弄されていく。 ※小説家になろうでも投稿しています。

世界にたった一人だけの職業

メイ(旧名:Mei)
ファンタジー
クラスでもあまり馴染むことができず、友達にも恵まれず高校生活を送っていた高校二年生の主人公の柏沢蓮斗。そんなある日、クラスでいつも通り過ごしていると先生の魔法詠唱によって足元に魔法陣が現れた。魔法陣に吸い込まれた後、目を覚ましたら異世界の王宮の中にいた。皆それぞれ職業に目覚めており、主人公もまた例外ではなかった。だが、主人公の職業はーー。 異世界の複雑な事情に巻き込まれていく ストーリーです。 ノベルバの方にも投稿してます。

万年Aクラスのオッサン冒険者、引退間際になって伝説を残す?

ナギノセン
ファンタジー
 師と仰いだ人と同じ轍を踏まないように、計画的な冒険者引退を計ってきた三十代半ばのガイル。  その日、冒険者として最後の依頼を無事終えることができた彼が、感慨深く安い酒を楽しんでいる前へ、依頼で同行したエルフの美少女パメラがやって来るなり居丈高に口にした。 「魔剣を譲りなさい!」  旅の途中に彼女の事情を知った後では断りづらい。冒険者から足を洗うのが目の前でもあって、剣を手放すのはやぶさかではない。  二人は彼の部屋へと場所を移して剣を見せる予定だったのに見せることにはならず、色々と見せることになったのはパメラのほうだった。  おかげでそのまま付きまとわれることになり、ホームタウンへ戻っても緊急クエストが発生して強制参加を余儀なくされる。  最後のクエストを終えたと考えていた三十代半ば男の旅の幕引きは、彼の意思とは関係なくさせてもらえそうになかった。

【箱庭(ラインクラフト)】~お荷物として幼馴染みに殺されかけた俺は転生の創造主の力で世界を創り変える、勿論復讐(ざまぁ)も忘れずに~

司真 緋水銀
ファンタジー
ギルド内で『お荷物』『荷物持ち』と言われているソウル・サンドは剣聖と呼ばれている幼馴染みのサクラの推薦により、魔獣が生み出されているとされているネザーという島の洞窟へとギルドメンバーに同行する。 しかし、そこでソウルはサクラ達に殺されかけ奈落の底へ棄てられてしまう。 人生を、世界を嘆き恨むソウルが次に目を覚ましたのは『箱』のようなものが積み重なってできたネザーの島……そこで謎の人物との邂逅を果たしたソウルは【箱庭(ラインクラフト)】という不思議な力を譲り受ける。 そして、そのおかしな力を手にいれた瞬間からソウルの世界創成……復讐が始まった。 ------------------------------------------ とある大人気ゲームをベースとした作品です。 あの世界観や設定ベースの作品はあまり見た事がなかったので書いてみました。 用語やアイテム名などはそのままですが、徐々にオリジナルな要素も混ざってきます。 前半はチュートリアル、出会い、町造りなどを……中盤から復讐劇を書こうと思っています。 なのでほのぼのから徐々にシリアスに移行していきます。 小説家になろうさんで先行配信していますのでそちらも宜しくお願いします。 https://ncode.syosetu.com/n7646ge/ ※#025あたりから頻繁に地球単位(㍉㌔㌢㍍㍑㌫㌻)が出てきますが、複雑にしないための措置で登場人物達はこの世界の単位で喋っています。また、言語も同様でこの世界の言語で話しています(後に〈日本語〉が出るためややこしくしないために記述しています) また、アルファベットはこの世界では〈記号〉と呼ばれています。 ※【チュートリアル章】【第ニ章】は主人公視点ですが、【第一章】は全て『三人称一元視点(主人公を俯瞰する神視点)』になります。

四代目は身代わりの皇后⑤さらに十年後~皇太子妃選び!

江戸川ばた散歩
ファンタジー
何十年も後継者が出来なかった「帝国」の皇帝の世継ぎである「息子」を身ごもったサヘ将軍家の娘アリカ。そしてその側近の上級女官となったサボン。 実は元々はその立場は逆だったのだが、お互いの望みが一緒だったことで入れ替わった二人。結果として失われた部族「メ」の生き残りが皇后となり、将軍の最愛の娘はそのお付きとなった。 膨大な知識を皇后となったことでインプットされてしまった「アリカ」と、女官となったことで知り得なかった人生を歩むこととなった「サボン」の波乱と友情と日常のはなし。 成人した皇太子が皇宮に戻ってきて四年。二十歳の彼のもとには「皇后」ではなく「皇太子妃」になりたい女性が増えていた。果たして彼は皇帝になる前にそんな女性を得られるのか。

恐怖耐性を上げ過ぎると、恐怖の対象になるようです

シバトヨ
ファンタジー
『恐怖耐性』ーー書いて字の如く、恐怖に対する耐性を付けるためのスキルだ。これがあれば、どんなに醜い魔物が現れても体が強張る事がなくなる。 俺は幼少の頃に魔物の群れに囲まれてしまい、以来魔物の顔を見る度に緊張で剣が振るえなくなっていた。 「騎士の家系に生まれたというのに……っ!」 そんな、「期待外れもいいところだ」と言わんばかりの台詞を浴びせられ続けてきた。 そんな俺に、たまたま偶然にも、『恐怖耐性』なるスキルを習得出来る機会に恵まれた。 俺は必死にスキルのレベルを上げ、上げて、上げまくった。 その結果……あまりの可愛いさに、剣を振ることが出来なくなってしまった。 なにあの、ゴブリン! 瞳がクリクリしていて可愛いんだけどっ!! 銀狼なんてっ! ゴールデンレトリバーじゃねぇかっ!! いや、銀色の毛並みだからシルバーレトリバーってかっ!! ともかく、恐怖耐性を上げると、魔物が……いや、魔物に限らず、『恐怖』の対象全てが、可愛く見えてくるようだ。 その可愛らしさに魅了された俺は、逆に魔物達に恐怖される対象になってしまったようなんだが…… なぜ、アイツ等は、俺に出会った瞬間に武器を捨ててまで逃げ出すのだろうか? 恐怖耐性がレベル百を越える前までは、嬉々として襲ってきていたくらいなのだが……? これは、『恐怖耐性』に頼った俺の日常を綴った物語である。 あぁ……いつになったら、ゴブリンにハグ出来るのだろうか…………。