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ニート編
顔面騎乗
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耐え難い激痛に俺の身体が不自然な痙攣を始めると、ようやく湊人は股間への猛攻を止めてくれた。
「はぁーはぁーはぁーはぁー……」
だがそれは、俺に情けをかけたからではなかった。
「オイ、なんで服なんか着てんだよ。なに人間のふりなんかしちゃってんの?」
肩で息をする俺を冷たく見下ろしながら、吐き捨てるように言い放つ。
「……え?」
「マゾ豚家畜に服なんかいらねぇだろうがっ!! 脱げ!!」
「は、はひぃっっ!」
恐怖に支配された俺は電気あんまをされたくない一心で、自分でも驚くほどの機敏さで躊躇なく衣服を脱ぎ捨てた。だが全裸になった姿をゴミを見るような目で視姦され、時間差でじわじわと羞恥が込み上げてくる。
「弟の前で素っ裸晒しやがって、汚ぇチンポ見せつけてくんじゃねぇよっ!」
「ぴぎぃい゛イ゛ッッ!!」
ガシガシガシッ!!
今度は剥き出しになった股間をモロに蹴りつけられ、俺は痛みに絶叫し、白目を剥いて悶絶する。
「生意気な俺を陵辱したかったか、あのクッソ気持ちわりぃ妄想話みたいに屈服調教させたかったか? ハッ、残念だったな、この俺が最弱クソ雑魚ニートにやられるわけねぇだろうが、脳みそ沸いてんのかぁ~!?」
「ごごごめんなざぃ゛ごめんなざい゛落ちこぼれのゴミクズニートの立場を弁えずに妄想で湊人のこと犯してオナニーしぢゃっでごめんなぢゃいぃ゛~~っっ」
「うっわ、マジで俺をオカズにシコってたんかよ、ドン引き……社会不適合者の上に実の弟で抜いてるマジモンのド変態なんて救いようがねぇー」
軽蔑の色を浮かべて罵りながら、湊人は俺の顔に跨るように脚を開いてしゃがみ込んだ。自ずとその股間が眼前に迫り、今にも鼻先が触れ合いそうな距離に俺は痛みも忘れて息を呑む。
「お前が性犯罪を犯さないように調教してやらなきゃなぁ? オラ、どうしようもない変態マゾチンポ矯正してくださいって懇願してみろよ」
「んぶっっ!?」
顔面に尻が降ってくる。ぴったりと密着した尻をぐりぐりと押し付けられ、鼻と口を塞がれて猛烈な息苦しさに襲われる。
「ふごっ、ふがっ、んぅ、ふんーっ、んん゛ン゛~~っっ!!」
「あ゛ぁん? ふんがふんが何言ってんか全然わっかんねぇんだけど、マジで豚なの?」
「ふがふがっ、ふんふんふむぅうっっ!」
喋れないのは湊人が俺の顔を座布団にしているせいなのに、湊人は腰を上げるどころか、そのままどっしりと下ろした尻を擦りつけるように揺すり立てた。
カクカクカクカク、ずりずりずりずり!
「フンフン鼻息荒くしやがって、キモいんだよ!」
前後にスライドする尻が顔面を容赦なく蹂躙する。俺は拷問のような肉圧に悶えながら、時折鼻の圧迫が緩む度に必死に鼻腔を広げてなんとか酸素を取り入れた。だがそれに気が付いた湊人が睾丸をむにゅむにゅと鼻に押し付けてきて、なけなしの呼吸の機会すらも奪われてしまう。
「ふんがっっっ!??」
「んははっ、間抜けぇ~、苦しい? 息したいの?」
「ぅん~ん゛~ん゛~~!!」
酸欠でクラクラする意識の中、俺は無我夢中で頷いた。動かない頭の代わりに首から下の身体がビクンビクンと波を打つ。
「俺の肉奴隷になるって誓う?」
「ふんっ、ふんふんっ!!」
「すげぇ必死じゃん、マジウケる」
湊人は嘲笑を溢し、ようやく腰を浮かせてくれた。
「ぷはぁっ! ぁっ、はぁっ、はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ……」
「ホラ、ご主人様に忠誠を誓えよ。なんて言うんだっけ?」
「はぁっ、はぁっ……や、役立たずで、変態で、どうしようもない俺の犯罪予備軍チンポを、矯正して社会復帰させてください……どうかこの無職の落ちこぼれを、湊人様の肉奴隷として使ってください……」
「少しは嫌がれよ、気持ち悪ぃな」
何をしても何を言ってもボロクソになじられて、あまりの惨めさに涙が溢れてくる。
「うぅ、ひぐっ、うっ、ぅ゛、う゛ぇええん……っ!」
「オイオイ、大の男のガチ泣きとか萎えるわー」
「らって、らってぇ……っ」
「しゃーねぇなー、いいもん見せてやるから泣き止めよ」
そう言って湊人は立ち上がり、身につけていたズボンを脱ぎ下ろした。透き通るような生白い脚が目に入り、思わず視線を奪われる。驚くことに、ボクサーパンツの前部分はテントを張っていた。俺は泣くのも忘れて生唾を呑む。
湊人は薄笑いを浮かべて俺を見下ろしながら、見せつけるように己の勃起を指でなぞった。
「なに見てんだよ、変態♡」
そうしてくるりと後ろを向く。湊人の股間に釘付けになっていた俺は落胆を覚えずにはいられなかったが、続いて飛び込んできた絶景に再び目が吸い寄せられた。
湊人の、尻――先ほどまで俺の顔を蹂躙していた尻が、再び眼前に迫ってくる。俺は瞬きも忘れ、視界に広がる美しい双丘に魅入られた。パンツの布地がくっきりと割れ目に食い込み、上向きのぷりっとした形や肉感が下着の上からでもまるわかりだ。
「なあ……妄想で散々テメーのチンポ突っ込んでた俺のケツマンコ、見たい?」
「――っ!?」
「素直にオネダリできたら見せてやるよ」
「……みたい、です……湊人の……湊人様の、オマンコ、見たい……!」
「プッ、弟のケツ穴見たいなんて必死にせがんじゃってさぁ、マジで人として終わってんな~」
「はぁーはぁーはぁーはぁー……」
だがそれは、俺に情けをかけたからではなかった。
「オイ、なんで服なんか着てんだよ。なに人間のふりなんかしちゃってんの?」
肩で息をする俺を冷たく見下ろしながら、吐き捨てるように言い放つ。
「……え?」
「マゾ豚家畜に服なんかいらねぇだろうがっ!! 脱げ!!」
「は、はひぃっっ!」
恐怖に支配された俺は電気あんまをされたくない一心で、自分でも驚くほどの機敏さで躊躇なく衣服を脱ぎ捨てた。だが全裸になった姿をゴミを見るような目で視姦され、時間差でじわじわと羞恥が込み上げてくる。
「弟の前で素っ裸晒しやがって、汚ぇチンポ見せつけてくんじゃねぇよっ!」
「ぴぎぃい゛イ゛ッッ!!」
ガシガシガシッ!!
今度は剥き出しになった股間をモロに蹴りつけられ、俺は痛みに絶叫し、白目を剥いて悶絶する。
「生意気な俺を陵辱したかったか、あのクッソ気持ちわりぃ妄想話みたいに屈服調教させたかったか? ハッ、残念だったな、この俺が最弱クソ雑魚ニートにやられるわけねぇだろうが、脳みそ沸いてんのかぁ~!?」
「ごごごめんなざぃ゛ごめんなざい゛落ちこぼれのゴミクズニートの立場を弁えずに妄想で湊人のこと犯してオナニーしぢゃっでごめんなぢゃいぃ゛~~っっ」
「うっわ、マジで俺をオカズにシコってたんかよ、ドン引き……社会不適合者の上に実の弟で抜いてるマジモンのド変態なんて救いようがねぇー」
軽蔑の色を浮かべて罵りながら、湊人は俺の顔に跨るように脚を開いてしゃがみ込んだ。自ずとその股間が眼前に迫り、今にも鼻先が触れ合いそうな距離に俺は痛みも忘れて息を呑む。
「お前が性犯罪を犯さないように調教してやらなきゃなぁ? オラ、どうしようもない変態マゾチンポ矯正してくださいって懇願してみろよ」
「んぶっっ!?」
顔面に尻が降ってくる。ぴったりと密着した尻をぐりぐりと押し付けられ、鼻と口を塞がれて猛烈な息苦しさに襲われる。
「ふごっ、ふがっ、んぅ、ふんーっ、んん゛ン゛~~っっ!!」
「あ゛ぁん? ふんがふんが何言ってんか全然わっかんねぇんだけど、マジで豚なの?」
「ふがふがっ、ふんふんふむぅうっっ!」
喋れないのは湊人が俺の顔を座布団にしているせいなのに、湊人は腰を上げるどころか、そのままどっしりと下ろした尻を擦りつけるように揺すり立てた。
カクカクカクカク、ずりずりずりずり!
「フンフン鼻息荒くしやがって、キモいんだよ!」
前後にスライドする尻が顔面を容赦なく蹂躙する。俺は拷問のような肉圧に悶えながら、時折鼻の圧迫が緩む度に必死に鼻腔を広げてなんとか酸素を取り入れた。だがそれに気が付いた湊人が睾丸をむにゅむにゅと鼻に押し付けてきて、なけなしの呼吸の機会すらも奪われてしまう。
「ふんがっっっ!??」
「んははっ、間抜けぇ~、苦しい? 息したいの?」
「ぅん~ん゛~ん゛~~!!」
酸欠でクラクラする意識の中、俺は無我夢中で頷いた。動かない頭の代わりに首から下の身体がビクンビクンと波を打つ。
「俺の肉奴隷になるって誓う?」
「ふんっ、ふんふんっ!!」
「すげぇ必死じゃん、マジウケる」
湊人は嘲笑を溢し、ようやく腰を浮かせてくれた。
「ぷはぁっ! ぁっ、はぁっ、はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ……」
「ホラ、ご主人様に忠誠を誓えよ。なんて言うんだっけ?」
「はぁっ、はぁっ……や、役立たずで、変態で、どうしようもない俺の犯罪予備軍チンポを、矯正して社会復帰させてください……どうかこの無職の落ちこぼれを、湊人様の肉奴隷として使ってください……」
「少しは嫌がれよ、気持ち悪ぃな」
何をしても何を言ってもボロクソになじられて、あまりの惨めさに涙が溢れてくる。
「うぅ、ひぐっ、うっ、ぅ゛、う゛ぇええん……っ!」
「オイオイ、大の男のガチ泣きとか萎えるわー」
「らって、らってぇ……っ」
「しゃーねぇなー、いいもん見せてやるから泣き止めよ」
そう言って湊人は立ち上がり、身につけていたズボンを脱ぎ下ろした。透き通るような生白い脚が目に入り、思わず視線を奪われる。驚くことに、ボクサーパンツの前部分はテントを張っていた。俺は泣くのも忘れて生唾を呑む。
湊人は薄笑いを浮かべて俺を見下ろしながら、見せつけるように己の勃起を指でなぞった。
「なに見てんだよ、変態♡」
そうしてくるりと後ろを向く。湊人の股間に釘付けになっていた俺は落胆を覚えずにはいられなかったが、続いて飛び込んできた絶景に再び目が吸い寄せられた。
湊人の、尻――先ほどまで俺の顔を蹂躙していた尻が、再び眼前に迫ってくる。俺は瞬きも忘れ、視界に広がる美しい双丘に魅入られた。パンツの布地がくっきりと割れ目に食い込み、上向きのぷりっとした形や肉感が下着の上からでもまるわかりだ。
「なあ……妄想で散々テメーのチンポ突っ込んでた俺のケツマンコ、見たい?」
「――っ!?」
「素直にオネダリできたら見せてやるよ」
「……みたい、です……湊人の……湊人様の、オマンコ、見たい……!」
「プッ、弟のケツ穴見たいなんて必死にせがんじゃってさぁ、マジで人として終わってんな~」
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