29 / 176
第4章 心が足んない
心が足んない 6
しおりを挟む
いつまでも人情横丁に留まってはいられないので、僕達三人は急いでその場から離れる。
本来ならば通報しなければならない立場だけども、僕達はここの住民じゃない。そこの説明からしてややこしい。
それに、この世界の王子とされるこの僕にどれだけの権威があるのか甚だ疑問だ。ヘンリーさんの態度も平身低頭とは程遠かったし。
雑踏を避けて、近くの山を目指すことにした。
人目を避ける目的もあるし、それに天然の蜜蜂は野山にいる。
まさか、熊パンダ人間改め碁ねーさん、養蜂場を襲ったりは……いや、民芸品の店主を殺すくらいだからあり得なくもない。狂暴だって言ってたし。
「しくじりましたね」
ようやく手頃な木陰で腰を下ろした僕達。
花子さんはスカートの裾を直しながらそう言った。
「しくじった……? 誰がです?」
「私です。言葉足らずでした。死体の近くにいた猫助さんに『落ちた蒲鉾を回収してください』と伝えたかったのですが、まさかその場で食べてしまうとは思いませんでした」
「え、そうだったにゃんか?」
猫助が驚いたように、花子さんに詰め寄る。
「おなか空いてたにゃんよ。夜通し飲まず食わずでイケニャン追ってたにゃんから」
「いいんですよ。私がズボラだったんです。レジ袋を持ってましたけど、右手は空いてたんですから、私が拾うべきでした」
「でも」
と、僕が質問する。
「猫助が言ってた通り証拠隠滅になったじゃないですか? 少なくとも、あれで碁ねーさんが疑われる要素は一つ減りましたよ?」
「確かにその通りです」
割れたレンズが僕を見る。
「ところで拓海様。この魔界はどのようにして成り立っていると思われますか?」
予期せぬ逆質問に僕は一瞬言葉に詰まる。
「わかりません。でも、忠実に日本の光景が再現されてると思いました」
「そうなんです」
花子さんは頷きながら、レジ袋の中から一本のホホバオイルを取り出した。
「例えばコレです。ハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスがこれをどうやって製造してるか想像できますか?」
想像してみた。異物が入らないよう帽子とマスクで顔を覆い、完全防護の作業服を来た半悪魔たちを……無理だ。
「想像できませんでした」
「でしょう。ホホバオイルもカップやきそばも竹細工の民芸品も電柱も……あらゆる物体を作ってるのは別空間にいる彼らの親の脳が作ってるのです」
これはまた……とんでもないスケールの話になりそうだ。
「私もここに来て二年に満たないのです。本来ならば、拓海様は我が姫から直接お訊きになられた方がいいのですが……この際だからお話ししておきます」
僕はゴクリと生唾を呑んで緊張感に耐えた。
「人間界で夢魔に襲われた人間は魔界へ引きずり込まれます。ここにいるハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスを産むのはサキュバスであり人間の女であったりしますが、そこに明確な違いはありません」
僕はサキュバスの咲柚さんから産まれた。
ただ、そのまま僕だけが人間界に留まったんだ。……何故だかわかんないけど。
「拓海様の前では憚られるのですが……誕生したハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスは、実は望まれた生命ではありません。よって別世界へと隔離する必要がありました。それがここです。魔界からは”低級魔界”と呼ばれてますが、ここの住民はその事実を知りません」
昨日、猫助も言ってたな。ここはスカみたいな世界だって……。
「魔界に連れ去られた人間は元の人間界には戻れませんが、彼らはそれなりに幸せな生活を送っています」
「それは性奴隷であってもですか?」
「彼らはそれすら望んでいるのです。だから堕ちたんです。私が言いたいのは、彼らは我々が思うほど悲観していないということです」
そんなものかな。僕には理解できない。
「ただし、我が子の半悪魔に会うことは許されません。愛するその子を思う親達のイメージで建造物であったり物資であったり、そのようなものを仕送り的に低級魔界へ発信することができます。半悪魔は親のイメージで作られた物があってこそ、このような生活を送ることができるのです。そしてその親達が日本人なので、ここのエリアが日本的な街並みになっているのは必然なのです」
長い説明だが、少しも苦じゃなかった。むしろもっと訊きたい。
「じゃあ、ここの住民は働かなくてもいいってことですか?」
「一部の第三次産業は必要ですよ。物があってもそれを売らなければなりませんし、性接待なども必要でしょうしね。……私には理解できませんが」
「じゃあ、蜂蜜はあっても、それを作る養蜂場なんてここにはないんですね?」
「その通りです。この低級魔界でも花が咲いて蜜蜂は飛んでいますが、ここの半悪魔にとってそれは花であり蜜蜂でしかありません。そこから何も作りだす必要はないのです」
何という存在なんだろう。ハーフ・インキュバス、ハーフ・サキュバスとは……。
そしてこの僕はハーフ・インキュバスの王子。
僕が将来的に彼らを率いる立場になるんだとしたら、何をすればいいんだ?
彼らにはあまりにも不遇すぎる。箱庭で飼われる小動物のようだ。
「彼らの一部には今の現状を不服に思う者もいます。例えば、ミュルさんのように……」
「そうそう。ミュルさん、一体何をしたんですか? 今は反省して真面目に働いてるみたいだけど」
「果たしてそうでしょうか?」
花子さんはゆっくり立ち上がり、遠くを見つめた。
「どうやら私達はハメられたみたいです。無機物と違って平気で”裏切り”を選択する……だから嫌いなんです。生き物というヤツは」
本来ならば通報しなければならない立場だけども、僕達はここの住民じゃない。そこの説明からしてややこしい。
それに、この世界の王子とされるこの僕にどれだけの権威があるのか甚だ疑問だ。ヘンリーさんの態度も平身低頭とは程遠かったし。
雑踏を避けて、近くの山を目指すことにした。
人目を避ける目的もあるし、それに天然の蜜蜂は野山にいる。
まさか、熊パンダ人間改め碁ねーさん、養蜂場を襲ったりは……いや、民芸品の店主を殺すくらいだからあり得なくもない。狂暴だって言ってたし。
「しくじりましたね」
ようやく手頃な木陰で腰を下ろした僕達。
花子さんはスカートの裾を直しながらそう言った。
「しくじった……? 誰がです?」
「私です。言葉足らずでした。死体の近くにいた猫助さんに『落ちた蒲鉾を回収してください』と伝えたかったのですが、まさかその場で食べてしまうとは思いませんでした」
「え、そうだったにゃんか?」
猫助が驚いたように、花子さんに詰め寄る。
「おなか空いてたにゃんよ。夜通し飲まず食わずでイケニャン追ってたにゃんから」
「いいんですよ。私がズボラだったんです。レジ袋を持ってましたけど、右手は空いてたんですから、私が拾うべきでした」
「でも」
と、僕が質問する。
「猫助が言ってた通り証拠隠滅になったじゃないですか? 少なくとも、あれで碁ねーさんが疑われる要素は一つ減りましたよ?」
「確かにその通りです」
割れたレンズが僕を見る。
「ところで拓海様。この魔界はどのようにして成り立っていると思われますか?」
予期せぬ逆質問に僕は一瞬言葉に詰まる。
「わかりません。でも、忠実に日本の光景が再現されてると思いました」
「そうなんです」
花子さんは頷きながら、レジ袋の中から一本のホホバオイルを取り出した。
「例えばコレです。ハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスがこれをどうやって製造してるか想像できますか?」
想像してみた。異物が入らないよう帽子とマスクで顔を覆い、完全防護の作業服を来た半悪魔たちを……無理だ。
「想像できませんでした」
「でしょう。ホホバオイルもカップやきそばも竹細工の民芸品も電柱も……あらゆる物体を作ってるのは別空間にいる彼らの親の脳が作ってるのです」
これはまた……とんでもないスケールの話になりそうだ。
「私もここに来て二年に満たないのです。本来ならば、拓海様は我が姫から直接お訊きになられた方がいいのですが……この際だからお話ししておきます」
僕はゴクリと生唾を呑んで緊張感に耐えた。
「人間界で夢魔に襲われた人間は魔界へ引きずり込まれます。ここにいるハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスを産むのはサキュバスであり人間の女であったりしますが、そこに明確な違いはありません」
僕はサキュバスの咲柚さんから産まれた。
ただ、そのまま僕だけが人間界に留まったんだ。……何故だかわかんないけど。
「拓海様の前では憚られるのですが……誕生したハーフ・インキュバスやハーフ・サキュバスは、実は望まれた生命ではありません。よって別世界へと隔離する必要がありました。それがここです。魔界からは”低級魔界”と呼ばれてますが、ここの住民はその事実を知りません」
昨日、猫助も言ってたな。ここはスカみたいな世界だって……。
「魔界に連れ去られた人間は元の人間界には戻れませんが、彼らはそれなりに幸せな生活を送っています」
「それは性奴隷であってもですか?」
「彼らはそれすら望んでいるのです。だから堕ちたんです。私が言いたいのは、彼らは我々が思うほど悲観していないということです」
そんなものかな。僕には理解できない。
「ただし、我が子の半悪魔に会うことは許されません。愛するその子を思う親達のイメージで建造物であったり物資であったり、そのようなものを仕送り的に低級魔界へ発信することができます。半悪魔は親のイメージで作られた物があってこそ、このような生活を送ることができるのです。そしてその親達が日本人なので、ここのエリアが日本的な街並みになっているのは必然なのです」
長い説明だが、少しも苦じゃなかった。むしろもっと訊きたい。
「じゃあ、ここの住民は働かなくてもいいってことですか?」
「一部の第三次産業は必要ですよ。物があってもそれを売らなければなりませんし、性接待なども必要でしょうしね。……私には理解できませんが」
「じゃあ、蜂蜜はあっても、それを作る養蜂場なんてここにはないんですね?」
「その通りです。この低級魔界でも花が咲いて蜜蜂は飛んでいますが、ここの半悪魔にとってそれは花であり蜜蜂でしかありません。そこから何も作りだす必要はないのです」
何という存在なんだろう。ハーフ・インキュバス、ハーフ・サキュバスとは……。
そしてこの僕はハーフ・インキュバスの王子。
僕が将来的に彼らを率いる立場になるんだとしたら、何をすればいいんだ?
彼らにはあまりにも不遇すぎる。箱庭で飼われる小動物のようだ。
「彼らの一部には今の現状を不服に思う者もいます。例えば、ミュルさんのように……」
「そうそう。ミュルさん、一体何をしたんですか? 今は反省して真面目に働いてるみたいだけど」
「果たしてそうでしょうか?」
花子さんはゆっくり立ち上がり、遠くを見つめた。
「どうやら私達はハメられたみたいです。無機物と違って平気で”裏切り”を選択する……だから嫌いなんです。生き物というヤツは」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
王宮メイドは今日も夫を「観察」する
kujinoji
恋愛
「はぁぁ〜!今日も働くヴィクター様が尊すぎる……!」
王宮メイドのミネリは、今日も愛しの夫ヴィクターを「観察」していた。
ヴィクターが好きすぎるあまり、あますところなく彼を見つめていたいミネリ。内緒で王宮メイドになり、文官である夫のもとに通うことに。
だけどある日、ヴィクターとある女性の、とんでもない場面を目撃してしまって……?
※同じものを他サイトにて、別名義で公開しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる