上 下
8 / 12

謎都会人その8 すり抜け爆走ライダー

しおりを挟む
・謎都会人その8  すり抜け爆走ライダー
出没地:車と白線の狭い隙間
危険度:★ ★ ★ ★ ★

街を歩いていると、誰でも必ず一度は車と白線の間を「すり抜け」するバイクを見た事があるのではないだろうか。その危険行為を物凄いスピードでやるのがこの謎都会人である。

近所の狭い道を歩いている時、交差点を左折して来た中型バイクが物凄い勢いで私と、私の隣をゆっくりと走行していた車の僅かな間を爆走して行った。私は勢いでよろけてしまったのだが、その謎都会人はこちらを振り返る事は全くなくそのまま走り去って行った。私は命の危険を感じ、しばらく動悸と怒りがおさまらなかった。

「すり抜け」という行為は先に紹介した「ながらスマホ」「歩行者は右側通行」と同様に法律で禁止されている訳ではないため基本的に罰則はない。(ただし線をはみ出たら違反等の例外はある)

だからといって周りを危険に晒して良い訳がない。一歩間違えば命を落とし兼ねない危険行為の為、★5つとした。


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

発達障害者の私が就労施設に通ってみて思ったこと。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
各自治体が行っている「障害者支援サービス」の中には就労関係のサービスもあり、その中の「就労継続支援B型施設」という施設に仕事が決まるまで約4か月間、通いました。 きっかけや経緯、障害者雇用の就活方法、施設に通って感じたことなどを詳しく綴りました。(全5話)

「たまたま」な出来事が連続した日の話。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
生きていると「たまたま」に遭遇することはよくありますが、それが良い「たまたま」だったら、しかもそれが続いたらラッキーです。 が、私はつい先日、全く嬉しくないアンラッキーな「たまたま」な出来事に連続で遭遇しました。その時のお話です。

私が「子供を産まない」という選択をしたワケ。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
発達障害、精神疾患を持っている者として、最近改めて深く考え、感じたことを綴りました。

発達障害当事者の私が障害者雇用で3ヶ月働いて思うこと。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
障害者枠で一般企業に勤めて早くも三か月。その中で思ったことなどを綴っています。 1、障害者雇用に関して 2、今の私にとって通勤は働くことよりも苦行 二本立てです。

発達障害の特性と捉え方についての話。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
発達障害と言っても特性は人によって様々です。前回書き切れなかった私自身の特性についてメインに綴っています。その他、特性の捉え方も少し書いてみました。

毎月一本投稿で、9ヶ月累計30000pt収益について

ちゃぼ茶
エッセイ・ノンフィクション
9ヶ月で毎月一本の投稿にて累計ポイントが30000pt突破した作品が出来ました! ぜひより多くの方に読んでいただけた事についてお話しできたらと思います!

発達障害(アスペ)が一番苦手なのは人付き合いだという話。

星名雪子
エッセイ・ノンフィクション
発達障害関連エッセイ第2弾です。 発達障害(アスペ)には様々な特性がありますが、今回は一番苦手な人付き合いについてのお話。

女性は知らない男子トイレの話

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
男子トイレの変な人の話

処理中です...