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2、心の余裕が持てない
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私はこれまで自分の心の余裕の無さをパートナーにぶつけるような事は殆どした事がない。特に元夫との交際、結婚時はどんな事があろうと元夫に対して怒りを露わにしたり意見をしたりする事はタブーだった。少しでもこちらが負の感情を露わにするとキレて家を出て行ってしまうのだ。それが怖くて私は元夫に対して常に気を遣って過ごしていた。
しかし、現在のパートナーは私が多少負の感情を露わにしても落ち着いて対応してくれる。たまにツッコミを入れられる事もあるが、私が傷つかないように怒鳴ったり怒りを露わしないようにあえてそうしてくれているのである。先日会った時、私は彼に対して棘のある言動を何度かしてしまい、後で反省したのだが、他人の感情に敏感な彼は恐らく私の異変に気づいているに違いない。
何をしても怒らない彼に私はきっと甘えているんだと思う。しかし、それはかつて私が元夫にされていた事とさほど変わらないように思う。気づかない間に自分がされて嫌だった事を相手にしてしまう。人間の醜い部分だ。彼には後日、正直に話して謝る予定である。
しかし、現在のパートナーは私が多少負の感情を露わにしても落ち着いて対応してくれる。たまにツッコミを入れられる事もあるが、私が傷つかないように怒鳴ったり怒りを露わしないようにあえてそうしてくれているのである。先日会った時、私は彼に対して棘のある言動を何度かしてしまい、後で反省したのだが、他人の感情に敏感な彼は恐らく私の異変に気づいているに違いない。
何をしても怒らない彼に私はきっと甘えているんだと思う。しかし、それはかつて私が元夫にされていた事とさほど変わらないように思う。気づかない間に自分がされて嫌だった事を相手にしてしまう。人間の醜い部分だ。彼には後日、正直に話して謝る予定である。
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