私がピカチュウの中の人になった時の話。

星名雪子

文字の大きさ
上 下
1 / 1

私がピカチュウの中の人になった時の話。

しおりを挟む
いつもは旦那のことをネタにしているが、今回は久しぶりに自分のことをネタにしてみようと思う。(発達障害のこと以外で)

私は成人したばかりの頃、映画館でアルバイトをしていた。札幌の高校を卒業し、上京したものの就職活動は失敗に終わっていたので働き口が見つからず、とりあえず工場のパート作業員として働いていた。しかし上手くいかずに3ヶ月で退職。映画鑑賞が好きだったのもありバイト募集をしていた某シネコンに応募したら採用されたのだ。

最初はグッズショップに配属されたが、紆余曲折を経て数ヶ月後にフロア担当になった。フロアとは複数ある劇場の清掃や管理、チケットのもぎりを行う部署だ。チケットやグッズ、飲食の販売がないため金銭的なやり取りがないのは楽だが、様々な客の相手をしなければならないため臨機応変な対応が求められる。

フロアには様々な仕事があるが、その中には限られた人しかできない激レアな仕事が存在する。それが着ぐるみに入る仕事。つまり「有名キャラクターの中の人」になる仕事があるのだ。

私が働いていた映画館には一体の超有名なキャラクターの着ぐるみがあった。それがあの黄色い不思議な生き物「ピカチュウ」である。夏休みに公開されるポケモンの新作映画は毎年大ヒット。ポケモン目当てに訪れる家族連れや子供達を相手にひたすら馬車馬のように働く日々。そんなある日のこと。

「星名さん、ピカチュウやってくれない?」

フロアリーダーである先輩(女性)からの唐突な依頼に思わず目が点になった。詳しく話を聞いてみると、いつもはその先輩がピカチュウの中の人をやっているが、忙しくて今回はできないとのこと。

当たり前だが、中の人などやったことがない。いや、中の人をやったことがある人などそうそういないのではないだろうか。しかも私は子供が苦手だ。未知の世界……不安過ぎる……。私は遠慮がちにこう言った。

「何で私なんですか……?他にもメンバー沢山いるじゃないですか」

「だって、ピカチュウに入れるぐらい背が低い人って私と星名さんしかいないからさ」

「な、なるほど……」

私はそれ以上何も言えず、引き受けるしかなかった。ピカチュウの着ぐるみはとても小さく、身長が150センチ以下の小柄な女性ではないと無理だった。フロアメンバーには女性も沢山いたが、身長が150センチ以下なのは先輩と私の二人だけだったのだ。

こうして私は人生で初めて「中の人」の仕事を体験することになった。まさか「中の人」初体験でいきなりピカチュウをやることになるとは夢にも思わなかったが……

日程は映画館内で行われる撮影イベントの二日間。ピカチュウの着ぐるみを着たら引率スタッフと共に2階にあるスタッフ控室を出発し、エレベーターに乗り、その下の映画館フロアで降りる。そして、イベント会場まで歩いていき、写真撮影会を行う、という内容。当日は現場シフトには入らず、ピカチュウに専念してくれ、とのことだった。事前にピカチュウの中に入って歩行練習をするなど当日に備えた。

生まれて初めて着ぐるみの中に入った感想はというと、とにかく暑い。なので、Tシャツに薄手のパンツ、タオルを首に巻いたりし、着替えも持参するなど念入りな準備を行った。それから、これは想定範囲内だが、とにかく動き辛いのだ。ピカチュウの足型の靴を履き、上からすっぽりと被るのだが、かなりの体力と忍耐が必要だった。ピカチュウの目の部分が透明になっていて中から外が見えるようになっているのだが、目線は下なので前方は見えない。見えるのは自分の足元だけ。引率してくれる人がいないと、とてもじゃないが自力歩行はできない。

(えっピカチュウってこんなハードなの?ヤバくない?私、大丈夫?死なない?)

次第に私の心に暗雲が立ち込める。しかし、私の不安を余所に唯一の中の人経験者である先輩が更に追い打ちを掛ける。

「女の子は大人しいし抱き付いてきたりして可愛いけど、男の子は凄くやんちゃだから気をつけてね」

「えっどういうことですか……?」

「ふざけて蹴ってきたり、体当たりしたり、パンチしてくるから」

思わず絶句してしまった。怖過ぎる。視界不良の状態で体当たりなどされたら倒れてしまう。自力では起き上がれない。私はきっと前か後ろに倒れたまま、足をバタつかせるしかない。最悪の場合、私という中の人の存在が子供達に知られてしまう。そんなことになったらきっとイベントは大パニックになってしまうに違いない。

「ピカチュウ倒れた!!おとうさん見て!!ピカチュウバタバタしてる!!」

「うわーん!ピカチュウが死んじゃったよー!おかあさーん!!(大号泣)」

「えっ?ピカチュウの中に人が入ってるよ?!おとうさん、おかあさんどういうこと?!(錯乱)」

想像したら、あまりの地獄絵図に思わず全身の血の気が引いた。私は思い切り首を横に振った。

「ど、どうすればいいんですか?!何か対策は……」

「大丈夫だよ。引率スタッフが止めてくれるから。星名さんは立ってる間、グッと踏ん張っててね。そうすると全身が固定されるから簡単には転ばないよ」

先輩の言葉にひとまず安心。しかし、立っている間は直立不動になってはいけない。手足を前後上下に動かしたり、体を揺らしたりなど、常に動いてないといけないのだ。何故かというと、動きを出すことでピカチュウらしさが出るからだ。つまり自分でピカチュウを演出、演じるのである。ちょっと思い出してみて欲しい。

ディズニーランドを始め、テーマパークやショッピングモールに行くとキャラクターに遭遇することがあるかと思うが、彼・彼女らは普段どんな動きをしているだろうか。恐らく直立不動になっている所など見たことがないはずだ。(某球団キャラであるドアラはふざけてたまに直立不動になっているが)

ミッキーもミニーもドナルドも常に動き回ってキャラクターらしさを出している。しかも、動きだけで「ミッキーだ!」と分かる。そう「中の人」というのは「演者」でもあるのだ。私は先輩に指導を仰ぎ、ピカチュウらしい動きを練習した。

「ピカチュウは胴体が動かないからなかなか大変だよね。なるべく手足を動かして体を揺らすといいよ」

確かに先輩の言う通りだ。ミッキー達は「人型」なので自由に動くことができる。しかし、ピカチュウはそうはいかない。手足以外はすっぽりと着ぐるみを被っているため自由に動くことができないのだ。だから手足の動きだけでピカチュウらしさを出さなくてはならない。ある意味、ミッキー達よりも難易度が高いかもしれない。

そして、迎えた当日。繁忙期のため、なかなかピカチュウ(私)を引率してくれるスタッフが決まらなかった。が、ようやく決まったのだが、それはなんと私が当時片想いしていた男の子だった。緊張と嬉しさが一気に押し寄せて複雑な気持ちになった。

「星名ちゃん、よろしくね」

年上でバイトの先輩でもあった彼とは音楽や映画の趣味が共通だったことで仲良くなり、ご飯を食べたり、映画を観たり、カラオケに行ったりと遊びに行く間柄だった。お互いあだ名で呼び合っていて先輩というよりも友達という感じだった。スタッフの中には「二人って付き合ってるの?」と聞いてくる人がいるぐらい仲が良かった。

イベントの時間になり、私は意を決して着ぐるみを被った。

「ううっ前が見えない……!やっぱり怖い……!」

「大丈夫だよ!焦らずゆっくり行こう」

エレベーターに行くまでの道のりが長く感じた。彼は私の手を強く握って力強く引率してくれた。ピカチュウの手は黄色いモフモフした手袋だったので、手袋越しに彼の手の温もりを感じて、何だか嬉しいやら恥ずかしいやら。それに、ピカチュウの姿で好きな人と二人きりでエレベーターに乗っているのは不思議な感じがした。どういう態度を取ったらいいのか全く分からない。「着ぐるみを着ている」ということがこんなにも特殊なことだとは……しかし、彼は全く気にすることなくいつも通りだった。

エレベーターが着き、イベント会場に足を踏み入れた途端、子供達の歓声や嬉しそうな声が聞こえた。

「ピカチュウだ!!」

「わー!ピカチュウが来たー!」

当たり前だが、私はバンドのボーカルではない。アイドルでもない。決して有名人ではない。だから、自分の登場を今か今かと待ってくれている人がこんなにいることにとても驚いてしまった。「ピカチュウ」というブランドを背負うだけでこんなにも注目されるとは……改めてピカチュウの人気を実感した瞬間だった。

彼に手を引いてもらいながら何とか指定の場所まで歩いていくと、司会担当のマネジャーが撮影イベントの説明を始めた。その間、子供達の熱い視線を嫌でも感じ、私は更に緊張した。暑さと動き辛さで息苦しく、一刻も早く「ピカチュウ」を脱ぎたかった。が、何とか堪えながら私は必死に手足を動かしたり、体を揺らしてピカチュウを演じた。マネジャーの案内に従って、子供達はピカチュウ(私)の前に行列を作った。いよいよ撮影会のスタートだ。

客は圧倒的に家族が多かった。子供達だけで撮影する時もあれば、家族全員と撮影する時もあった。シャッターを切る瞬間だけ、私は動きをぴたりと止めて、後は積極的に子供達との触れ合いに全力投球した。

先輩の言う通り、女の子はとても大人しかった。積極的な子は抱き付いてきたが、遠慮がちに握手を求める子、とても嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれる子などみんな基本的に行儀がとても良かった。たまに一緒に来たお父さんやお母さんに声を掛けられたり、握手を求められることもあった。「ありがとう」と言ってくれると、思わず返したくなるが絶対に声を出してはいけない。それが何よりも辛かった。だから、返事の代わりに手を振ってアピールをするようにした。

しかし、問題は男の子だった。先輩の言う通り彼らはとてもやんちゃだった。もちろん中には礼儀正しい子もいたが、大体はふざけて蹴ってきたり、パンチしてきたり、体当たりしてくる。蹴るのとパンチはまだ可愛いが、体当たりがとてもきつかった。全身でぶつかってくるので衝撃が半端ないのだ。中には透明になっている目の中を覗き込んでくる子もいた。私の顔が見えてしまうので内心とても焦った。ピカチュウの正体に気づいた子もいたかもしれない。「なんかこの中に太ってて地味なお姉さんが入ってる」などと思われていたらと思うと居た堪れない。

引率の彼は必死に子供達の対応してくれた。が、やんちゃな男の子達は全く聞く耳を持たない。もちろん一緒にきたお父さん、お母さんの注意も聞かない。ピカチュウを前にしてテンションが上がり切ってしまっているのだからまあ仕方がないのだろう。私は両足をぐっと踏ん張って耐えた。当たり前だが少しでも声を出してはいけないのだ。思わず自分の中から「うっ」とか「ぐえっ」とか変な声が出てしまうんじゃないかと気が気ではなかった。

正確な時間は覚えていないが、恐らく15分程度だろう。長くても30分ぐらいだったと思う。しかし、私には1時間も2時間も、とても長く思えた。ピカチュウの着ぐるみを脱ぐと頭から足の先まで汗でびっしょりだった。

残念ながら、彼との会話や先輩、マネージャーが私のピカチュウに対してどんな言葉を掛けてくれたのかはもう具体的には覚えていない。しかし、みんな「とても良かったよ!」と言ってくれたことだけは覚えている。

しかし、私の「ピカチュウ中の人体験」はこれで終わりではなかった。私のピカチュウが好評だったのか、ピカチュウができるもう一人の先輩が退職してしまったからなのか、それは分からないが、私はその翌年もピカチュウの中の人の仕事をする羽目になってしまった。しかも、人手不足のためピカチュウの前後に現場シフトに入れられてしまい、おかげで帰る頃には疲れでへとへと。引率スタッフも好きな彼ではなく苦手な女マネージャーだったこともあり(でもピカチュウの時は優しかった)どっと疲れてしまった。


ポケモンが初めてヒットしたのは私が小学生の時だ。ゲームボーイ用でグリーン、レッド、ブルーという3種類のソフトが発売され、私はレッドとグリーンを所持していた。その後、ピカチュウが大人気キャラクターとなり、この3種類に加えて新たに「ピカチュウ版」というソフトが発売された。

通常版と何が違うのかというと、今までは電子音の鳴き声だったピカチュウが、そのソフトの中では声優さんの声で「ピカチュウ♪」と鳴いたり、お供にピカチュウを選ぶと主人公の後にくっついて歩く様子が見られるという特別仕様になっている点だ。(他にもあるが忘れた)更に、万歩計の機能を兼ね備えた「ポケットピカチュウ」なるゲームや様々なグッズも登場し、ピカチュウ人気はぐんぐんと高まっていった。

私は特にピカチュウが大好き!という訳ではなかったが、ソフトのピカチュウ版もポケットピカチュウも持っていて子供の頃はすぐ近くにピカチュウの存在が常にあった。

だから、まさか大人になってからそのピカチュウの中に自分が入ることになるとは夢にも思わなかった。タイムマシンがあったら、子供の頃の自分に会いに行ってぜひ

「あんた、大人になったらピカチュウの中に入るんだよ。で、あんたみたいな子供達に蹴られたり体当たりされるんだよ」

と、言ってあげたい。きっと腰を抜かして驚くに違いない。


「中の人」の仕事をやり終えた直後はあまりのハードさに「こんな仕事二度とやるか」と思った。今ももちろんその気持ちは変わらない。しかし「有名キャラクターの中の人」という仕事はなかなかできるものではない。それがあのピカチュウだったことも含めて、今となっては「良い経験をさせてもらったなぁ」と思っている。例え言葉を発せなくても「ピカチュウを演じた」という経験ができたのだから。

私は子供が苦手だが、私のピカチュウを子供達がとても喜んでくれたことは、私自身にとっても素直に嬉しいことだった。子供を相手にする仕事をしている人の話にはよく「子供達に喜んでもらいたい」という言葉が出て来るが、その気持ちが少し分かるような気がした。ディズニーランドに行って「ミッキーの中の人って大変そうだよね」などと言うと、ディズニーファンに「中の人などいない!」と怒られることがあるが、それは即ち「中の人」は「夢を与える人」だからなんだろうな、と思う。

それに、良かったことはもうひとつある。ピカチュウのおかげで好きな彼と手を繋げたからだ。思わず「ピカチュウのおてて越しの恋」などという題名が思い浮かんだ。ラブコメ小説が1本書けそうである。

因みにその後、彼とはどうなったかというと……告白して呆気なく玉砕。彼は大学生だったが、同級生に好きな子がいたらしい。後にその子と付き合うようになり、私の恋は実ることなく終わってしまった。しかし私は今でも覚えている。ピカチュウのモフモフおてて越しに感じた彼の手の温もりを。

先日、テレビを見ていたら連日の猛暑を告げるニュースの中で、遊園地でパフォーマンスしているヒーローに「この猛暑をどう乗り切っているのか」などとインタビューをしていた。ヒーローはカメラの前で堂々と覆面を外し、汗だくになって熱中症対策の話をしていた。私はふとピカチュウの中に入った時のことを思い出し、旦那にこう言った。

「私もピカチュウの中に入ったことあるんだけど、凄く暑いんだよ!だから屋外だと余計に大変だろうね」

普通の人ならここで「えっ?!ピカチュウの着ぐるみやったことあるの?!」とか驚く素振りを見せる。しかし、旦那はこう言ったのだ。

「ふ~ん。雪子はそのままでピカチュウ(体型)なんだから着ぐるみに入る必要ないだろ」

さすがは元お笑い芸人(見習い)である。普通の返しをしないのが旦那なのだ。誰かと話をしているとたまに「●●ちゃんって有名人のあの人に似てるよね」などという会話になることがある。私も過去にそのような話を振られた経験があるが、私が似ているのは有名人ではなかった。

「星名さんはね~チップとデールかな!」

有名人というかもはや人外である。もちろん彼女に悪気はないし、可愛いキャラだったので私自身も悪い気はしなかった。もしこれで「バルタン星人かな!」とか言われていたらショックを受けて2、3日寝込んでしまっていただろう。

それだけ私は体型を含めてキャラクターっぽいということだ。また私自身、前歯が大きいのだが、チップとデールも前歯が特徴的なので、体型以外にその点も彼女の中で一致したのかもしれない。彼女は更に私のことを「なんかね、ゆるキャラっぽいんだよね」と言っていた。もちろん悪気はない。それ以来、私は自分のことを「ゆるキャラみたいな人間(外見が)」だと思うようになった。

なので、旦那にはこう返した。

「おいwまぁそりゃあそうだけどさ!!」

悔しいが、全力で反論できない私なのであった。
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

任天堂法務部はいつ動くか ~株式会社ポケットペアに関する私見~

大沢敦彦
エッセイ・ノンフィクション
ゲーム界隈を騒がせている話題について、根っからの任天堂ユーザーであり、自称"中級ゲーマー"である私の意見です。

アルファポリスで規約違反しないために気を付けていることメモ

youmery
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスで小説を投稿させてもらう中で、気を付けていることや気付いたことをメモしていきます。 小説を投稿しようとお考えの皆さんの参考になれば。

100000累計pt突破!アルファポリスの収益 確定スコア 見込みスコアについて

ちゃぼ茶
エッセイ・ノンフィクション
皆様が気になる(ちゃぼ茶も)収益や確定スコア、見込みスコアについてわかる範囲、推測や経験談も含めて記してみました。参考になれればと思います。

命のボタン

倉澤 環(タマッキン)
エッセイ・ノンフィクション
糖尿病、人工透析、脊柱管狭窄症など病のデパートの彼の介護記録です。

アルファポリス投稿時間について

黒いテレキャス
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスに投稿する時間はいつ頃がベストなのか?

小説投稿サイトの比較―どのサイトを軸に活動するか―

翠月 歩夢
エッセイ・ノンフィクション
小説家になろう エブリスタ カクヨム アルファポリス 上記の4つの投稿サイトを実際に使ってみての比較。 各サイトの特徴 閲覧数(PV)の多さ・読まれやすさ 感想など反応の貰いやすさ 各サイトのジャンル傾向 以上を基準に比較する。 ☆どのサイトを使おうかと色々試している時に軽く整理したメモがあり、せっかくなので投稿してみました。少しでも参考になれば幸いです。 ☆自分用にまとめたものなので短く簡単にしかまとめてないので、もっと詳しく知りたい場合は他の人のを参考にすることを推奨します。

処理中です...