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第13章 世界樹創造編
236話 やってやろうじゃん!
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「ふふん!」
各階層の内部は空間魔法で拡張されてるけど、基本は各階層につき2メートル。
50階層あるから全高100メートルにも及ぶ大樹!!
コレでこの迷宮、世界樹の外観はとりあえず完成!
「「「……」」」
ふっふっふ~! 私達と交流を持って結構経つし。
ある程度の事には耐性ができちゃって、最近あんまり期待通りの反応をしてくれないアラン達も流石に声も出ないみたいだな!
アランとグランツェ公だけじゃ無くて、2人よりも遥かに高い耐性を持ってるエレナですらアラン達と一緒に唖然と聳え立つ世界樹を見つめてるし……
「むふふっ」
朝になったら突如として王都のすぐそばにある草原に、昨日までは何も無かったはずの大樹が!
堂々と鎮座しする高さ100メートルにも及ぶ世界樹が出現してる事に気付いた人間達の困惑して驚愕する反応が目に浮かぶっ!!
「レフィー様が!」
「何という光栄っ!」
「わーいっ!!」
「レフィー様が我らを……!」
「やった~!」
「主人様の勅令っ」
「魂が歓喜に震える……っ!」
あっ、でもお昼寝したと言っても流石に夜通し作業をすれば眠たくなっちゃうかな~?
けど、人間達の反応はリアルタイムで見たいし……むぅ、これは厳しい戦いになりそうだわ。
「ん!」
気合を入れて頑張らないと!
『えぇ……アラン達は唖然としてて、七魔公は世界樹には目もくれずにちょっと引くくらい嬉しがってるし。
悪魔ちゃんは悪魔ちゃんで、得意気にドヤって一人意気込んで……何このカオス。
ちょっとシルヴィアさん、悪魔ちゃんの保護者なんだからこの状況をなんとか……』
「あ、あぁっ、一人意気込むレフィーお嬢様……な、なんて尊い!
くっ、今すぐ抱き締めて差し上げたいのに! ぐへへっ、きゅんきゅんしてしまって下着が……!」
『……』
「ミーナ、リリィー!
ご主人様のお姿を写真と映像、両方に収めますよ!!」
「了解っ!」
「お任せ下さい!」
『あっ、ダメだこれ。
シルヴィアだけじゃ無くて、悪魔ちゃん溺愛中の女性陣が全く役に立たない』
「お嬢様」
「ふふふ……」
さてさて、人間達の反応を見ながら優雅に朝ご飯とデザートにケーキを食べて楽しんでやる!!
「お嬢様」
「ん? グラン、どうしたの?」
いきなり肩を揺さぶられたから、ちょっとビックリしたんだけど。
「人間達の反応を見ながら優雅な朝をお過ごしになるためにも、内装を整える必要があるのではないかと」
「っ!」
そうだった! 外観よりも内装の方が遥かに時間がかかるから急がないと!!
……と言うか今、私声に出してたっけ? なんでそんな的確に私の思った事を言い当てられるんだろ??
「ふふ、私はお嬢様の専属執事ですから」
い、いつの間にかグランがシルヴィアと同じ領域に達してるっ!?
って、今はそんな事を言ってる場合じゃない! それよりも今は世界樹の内装を整えないと!!
『いや、そんな事って……結構な事だと思うんだけど?』
まぁ、邪神の言ってることもわかるけど。
それは後回し! とりあえず全員を世界樹の最上階に転移させてっと。
「よし!」
朝になって世界樹の事に気づいたら、国が統括してる騎士団とかはともかく。
確実に冒険者ギルドはすぐにでも調査に乗り出すだろうし……
「急がないと」
ふっ、やってやろうじゃん!
とりあえずの目標は20階層! 最低でも10階層までは創り上げてみせるっ!!
『その前に、このカオスをどうにかしようよ』
各階層の内部は空間魔法で拡張されてるけど、基本は各階層につき2メートル。
50階層あるから全高100メートルにも及ぶ大樹!!
コレでこの迷宮、世界樹の外観はとりあえず完成!
「「「……」」」
ふっふっふ~! 私達と交流を持って結構経つし。
ある程度の事には耐性ができちゃって、最近あんまり期待通りの反応をしてくれないアラン達も流石に声も出ないみたいだな!
アランとグランツェ公だけじゃ無くて、2人よりも遥かに高い耐性を持ってるエレナですらアラン達と一緒に唖然と聳え立つ世界樹を見つめてるし……
「むふふっ」
朝になったら突如として王都のすぐそばにある草原に、昨日までは何も無かったはずの大樹が!
堂々と鎮座しする高さ100メートルにも及ぶ世界樹が出現してる事に気付いた人間達の困惑して驚愕する反応が目に浮かぶっ!!
「レフィー様が!」
「何という光栄っ!」
「わーいっ!!」
「レフィー様が我らを……!」
「やった~!」
「主人様の勅令っ」
「魂が歓喜に震える……っ!」
あっ、でもお昼寝したと言っても流石に夜通し作業をすれば眠たくなっちゃうかな~?
けど、人間達の反応はリアルタイムで見たいし……むぅ、これは厳しい戦いになりそうだわ。
「ん!」
気合を入れて頑張らないと!
『えぇ……アラン達は唖然としてて、七魔公は世界樹には目もくれずにちょっと引くくらい嬉しがってるし。
悪魔ちゃんは悪魔ちゃんで、得意気にドヤって一人意気込んで……何このカオス。
ちょっとシルヴィアさん、悪魔ちゃんの保護者なんだからこの状況をなんとか……』
「あ、あぁっ、一人意気込むレフィーお嬢様……な、なんて尊い!
くっ、今すぐ抱き締めて差し上げたいのに! ぐへへっ、きゅんきゅんしてしまって下着が……!」
『……』
「ミーナ、リリィー!
ご主人様のお姿を写真と映像、両方に収めますよ!!」
「了解っ!」
「お任せ下さい!」
『あっ、ダメだこれ。
シルヴィアだけじゃ無くて、悪魔ちゃん溺愛中の女性陣が全く役に立たない』
「お嬢様」
「ふふふ……」
さてさて、人間達の反応を見ながら優雅に朝ご飯とデザートにケーキを食べて楽しんでやる!!
「お嬢様」
「ん? グラン、どうしたの?」
いきなり肩を揺さぶられたから、ちょっとビックリしたんだけど。
「人間達の反応を見ながら優雅な朝をお過ごしになるためにも、内装を整える必要があるのではないかと」
「っ!」
そうだった! 外観よりも内装の方が遥かに時間がかかるから急がないと!!
……と言うか今、私声に出してたっけ? なんでそんな的確に私の思った事を言い当てられるんだろ??
「ふふ、私はお嬢様の専属執事ですから」
い、いつの間にかグランがシルヴィアと同じ領域に達してるっ!?
って、今はそんな事を言ってる場合じゃない! それよりも今は世界樹の内装を整えないと!!
『いや、そんな事って……結構な事だと思うんだけど?』
まぁ、邪神の言ってることもわかるけど。
それは後回し! とりあえず全員を世界樹の最上階に転移させてっと。
「よし!」
朝になって世界樹の事に気づいたら、国が統括してる騎士団とかはともかく。
確実に冒険者ギルドはすぐにでも調査に乗り出すだろうし……
「急がないと」
ふっ、やってやろうじゃん!
とりあえずの目標は20階層! 最低でも10階層までは創り上げてみせるっ!!
『その前に、このカオスをどうにかしようよ』
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