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第12章 悪魔姫の復讐・教皇編
211話 報復されし咎人達 その1
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「それじゃあもう一度、緊急国家会議を行い情報を共有した後に、今度は人類の総力を上げて悪魔王国を叩く」
「ええ、わかったわ!」
「了解!」
ノアールの確認の言葉を受けて聖女リナは意気込みつつも、そして姫騎士フェリシアは元気に頷く。
「私も異論は無いよ」
薄らと柔らかな微笑みを浮かべる教皇クリスも、そんな2人に続いて了承の言葉を返す。
「前回の3カ国連合による魔国との戦いよりもかなり大規模なものになるだろうけど、次は五大国を筆頭に僕達6人も参戦する」
確認するように真剣な面持ちで話すノアールにリナ、フェリシア、クリスの3人も同じく真剣な面持ちで頷きを返し。
どこか白けたような、厳しい面持ちで顔を顰めるマリアナとガスターに気付かずにノアールは続ける。
「この聖戦によって魔神を破ったら他の魔王達への牽制になるからね。
悪魔の恐怖に震える無垢な人々の平和と笑顔のために…… 今度こそ邪悪な悪魔の魔王を討ち倒す!」
ーーーーーーーーーーーーー
ドンっ!
机を叩く鈍い音が鳴り響く。
「何が〝この世界の平和は僕達の手にかかってる〟よ!
〝今度こそ邪悪な悪魔の魔王を打ち倒す〟? ムリに決まってるわ!
私達がアレに勝てるわけが無いのよ!!」
「ま、まぁ落ち着けって」
「もう最悪よ……こんなの自ら自殺をしに行くようなものじゃない!
ねぇガスター、貴方もそう思うでしょう?」
「まぁ、それには激しく同意するが……」
五大国が一角。
アナスタシア教国の首都、聖都デサントにある最高級レストランの個室にて……
大賢者マリアナと冒険王ガスター。
救世の六英雄に呼び称えられる2人の英雄が酒を飲み交わしながら先の会議に対する不満を吐露していた。
「くそっ!
俺が何度反対しても、可能な限り説明して忠告してもアイツらは何もわかってねぇ!!」
「そうよ! そうよ!」
「ガスター先生も落ち着いて下さい!」
「ほら、お師匠様もとりあえず椅子に座って!」
酒が入り、ヒートアップするガスターとマリアナを諌めるは2人の人物。
「ターニャ、人間にはお酒を飲まないとやってられない時があるのよ」
「マリアナの言う通りだぞ。
ターニャ、アーク、お前らも一緒に付き合え」
「い、いや、俺は別に……」
「私もお酒は苦手だし。
料理があればそれで……」
「くっくっく、まぁそう言わずに飲んでみろ」
「ちょっ、ガスター先生!」
「ふふふ、ターニャ。
貴女がお酒好きって事は知っているわ。
ほら、ここのお酒は全部が最高級の逸品よ?」
「ぅっ……な、なら少しだけ……」
全員がAランクの中でも最上位の実力を持つ冒険者で構成された冒険者パーティー星屑の剣。
リーダーのアークはガスターに半ば無理矢理、酒の入ったグラスを押し付けられ。
大魔道士たるターニャはマリアナの甘言に容易く折れた。
「はぁ」
「やっぱりこうなったらね」
「うん、絶対にこうなると思ってた」
ガスターとマリアナの2人からご飯に誘われ……と言うよりも強制的に参加されられた飲み会にて。
当初はガスターとマリアナを諌めると意気込んでいたハズの2人。
アークとターニャが、いとも簡単に丸め込まれた姿を見てマイク、アナ、マナの3人が呆れたように呟きながら苦笑いを浮かべる。
そんな3人を気にせず、マリアナ達の愚痴は続く。
「そもそもノア達のあの根拠のない自信は何なの?
どうして勢力を挙げて私達6人が戦えば勝てるなんて安直に信じてるのかわからないわ」
「魔王……旧魔王を討伐した事で調子に乗って勘違いしてるからだな。
俺達こそが世界で最強の存在、俺達に勝てるヤツは誰もいないってな……ハッ! 笑っちまうぜ。
勘違いも甚だしい、上には上がいるってのによ」
自嘲するように言い放つガスターと同様に、マリアナの顔にも自嘲の念が浮かぶ。
「そうね、でも……」
「あぁ、それは俺達も同じだ。
完膚なきまでに叩きのめされて初めて、自分がどれほど身の程知らずで愚かな勘違いをしていたのかを知った口だからな」
「えぇ、私達もノア達の事を悪くは言えないわ。
ついこの前まで私も、そして貴方も私達なら悪魔だろうと、魔王が敵だろうと勝てると盲目的に信じ込んでいたもの……」
「あぁー! 暗ぇ話は終わりだ!」
グイッと酒を呷ったガスターがニヤリと笑みを浮かべる。
「それよりも、せっかくこうして魔導契約で縛られてる者同士なら普通に話せる事がわかったんだ。
あの魔神……魔王レフィーに叩き潰された者同士、互いの身の上話でもしようぜ」
「ふふ、別に構わないわよ」
「俺達も構いませんが……別に面白くも無いと思いますよ?」
「よし! ならまずは俺からだな……まぁ、マリアナは知ってるだろうがアーク達にはその前にある程度の事を説明する必要があるか」
「何の事です?」
「まぁ、時間はたっぷりあるからな。
ゆっくり説明してやるよ……俺達の最低でクズな、身勝手で愚かな間違いをな」
「ええ、わかったわ!」
「了解!」
ノアールの確認の言葉を受けて聖女リナは意気込みつつも、そして姫騎士フェリシアは元気に頷く。
「私も異論は無いよ」
薄らと柔らかな微笑みを浮かべる教皇クリスも、そんな2人に続いて了承の言葉を返す。
「前回の3カ国連合による魔国との戦いよりもかなり大規模なものになるだろうけど、次は五大国を筆頭に僕達6人も参戦する」
確認するように真剣な面持ちで話すノアールにリナ、フェリシア、クリスの3人も同じく真剣な面持ちで頷きを返し。
どこか白けたような、厳しい面持ちで顔を顰めるマリアナとガスターに気付かずにノアールは続ける。
「この聖戦によって魔神を破ったら他の魔王達への牽制になるからね。
悪魔の恐怖に震える無垢な人々の平和と笑顔のために…… 今度こそ邪悪な悪魔の魔王を討ち倒す!」
ーーーーーーーーーーーーー
ドンっ!
机を叩く鈍い音が鳴り響く。
「何が〝この世界の平和は僕達の手にかかってる〟よ!
〝今度こそ邪悪な悪魔の魔王を打ち倒す〟? ムリに決まってるわ!
私達がアレに勝てるわけが無いのよ!!」
「ま、まぁ落ち着けって」
「もう最悪よ……こんなの自ら自殺をしに行くようなものじゃない!
ねぇガスター、貴方もそう思うでしょう?」
「まぁ、それには激しく同意するが……」
五大国が一角。
アナスタシア教国の首都、聖都デサントにある最高級レストランの個室にて……
大賢者マリアナと冒険王ガスター。
救世の六英雄に呼び称えられる2人の英雄が酒を飲み交わしながら先の会議に対する不満を吐露していた。
「くそっ!
俺が何度反対しても、可能な限り説明して忠告してもアイツらは何もわかってねぇ!!」
「そうよ! そうよ!」
「ガスター先生も落ち着いて下さい!」
「ほら、お師匠様もとりあえず椅子に座って!」
酒が入り、ヒートアップするガスターとマリアナを諌めるは2人の人物。
「ターニャ、人間にはお酒を飲まないとやってられない時があるのよ」
「マリアナの言う通りだぞ。
ターニャ、アーク、お前らも一緒に付き合え」
「い、いや、俺は別に……」
「私もお酒は苦手だし。
料理があればそれで……」
「くっくっく、まぁそう言わずに飲んでみろ」
「ちょっ、ガスター先生!」
「ふふふ、ターニャ。
貴女がお酒好きって事は知っているわ。
ほら、ここのお酒は全部が最高級の逸品よ?」
「ぅっ……な、なら少しだけ……」
全員がAランクの中でも最上位の実力を持つ冒険者で構成された冒険者パーティー星屑の剣。
リーダーのアークはガスターに半ば無理矢理、酒の入ったグラスを押し付けられ。
大魔道士たるターニャはマリアナの甘言に容易く折れた。
「はぁ」
「やっぱりこうなったらね」
「うん、絶対にこうなると思ってた」
ガスターとマリアナの2人からご飯に誘われ……と言うよりも強制的に参加されられた飲み会にて。
当初はガスターとマリアナを諌めると意気込んでいたハズの2人。
アークとターニャが、いとも簡単に丸め込まれた姿を見てマイク、アナ、マナの3人が呆れたように呟きながら苦笑いを浮かべる。
そんな3人を気にせず、マリアナ達の愚痴は続く。
「そもそもノア達のあの根拠のない自信は何なの?
どうして勢力を挙げて私達6人が戦えば勝てるなんて安直に信じてるのかわからないわ」
「魔王……旧魔王を討伐した事で調子に乗って勘違いしてるからだな。
俺達こそが世界で最強の存在、俺達に勝てるヤツは誰もいないってな……ハッ! 笑っちまうぜ。
勘違いも甚だしい、上には上がいるってのによ」
自嘲するように言い放つガスターと同様に、マリアナの顔にも自嘲の念が浮かぶ。
「そうね、でも……」
「あぁ、それは俺達も同じだ。
完膚なきまでに叩きのめされて初めて、自分がどれほど身の程知らずで愚かな勘違いをしていたのかを知った口だからな」
「えぇ、私達もノア達の事を悪くは言えないわ。
ついこの前まで私も、そして貴方も私達なら悪魔だろうと、魔王が敵だろうと勝てると盲目的に信じ込んでいたもの……」
「あぁー! 暗ぇ話は終わりだ!」
グイッと酒を呷ったガスターがニヤリと笑みを浮かべる。
「それよりも、せっかくこうして魔導契約で縛られてる者同士なら普通に話せる事がわかったんだ。
あの魔神……魔王レフィーに叩き潰された者同士、互いの身の上話でもしようぜ」
「ふふ、別に構わないわよ」
「俺達も構いませんが……別に面白くも無いと思いますよ?」
「よし! ならまずは俺からだな……まぁ、マリアナは知ってるだろうがアーク達にはその前にある程度の事を説明する必要があるか」
「何の事です?」
「まぁ、時間はたっぷりあるからな。
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