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第9章 魔王誕生編
162話 開戦だ!
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「じぃ~」
「あ、あの……レフィー様、そのように見つめられては……」
おっと、これは私とした事が申し訳ない。
けど、あんな話をされたら、まじまじとエレナの顔を見つめてしまうのも仕方ないと思う。
うん、これは至極自然な反応!
エレナはちょっと恥ずかしそうに顔を若干赤くして、居心地が悪そうにしてるけど私は何も悪くない!!
「ふ~む……やっぱり、アランにエレナは勿体ない」
「レ、レフィー様っ!?」
いかに近衛騎士団団長にして総騎士団長であるとは言えど、エレナは年子の御令嬢。
美少女が顔を真っ赤にして恥じらってる姿は初々しくて非常に微笑ましいんだけども……
まさか、私の弟子であるエレナが。
この自他ともに誰もが認める美少女がアランの婚約者になるなんてっ!!
この前のアラン達と戦争の打ち合わせをした日、何処の馬の骨とも知らない男には絶対にやらん! って決意を新たにしたのに。
まさかその日の内にアランと婚約を聞かされる事になるとは流石に思わなかったわ。
「そ、そんな事よりも、今は目の前の事に集中して下さいっ!!」
「ふむ」
目の前の事ね。
アクムス王国の隣国、愚かにも悪魔王国に宣戦布告をした3カ国の内の2国。
フラン帝国、グローリー王国とアクムス王国の国境付近に広がる広大な草原。
ちょっとした丘になってるこの場所から見渡す草原は、緩やかな風が吹き抜け、暖かな日が優しく降り注いでいて見るからに居心地が良さそうだけど……草原の奥に広がるこれまた広大な森林の前に布陣する軍勢邪魔だな。
まぁ、でも! 確かにせっかくお昼寝をしたくなるような草原なのに、うじゃうじゃとバカみたいに大勢居る人間共のせいで台無しになってるけども。
「別に気にする程のヤツらじゃ無い」
ふっふっふ! あんなザコ共程度でこの私を相手に話題をそらせるとでも思ったか!!
「それよりも……」
「愚かで卑劣な悪魔の王よ! 私はフラン帝国が皇帝、アルフレッド・ガロン・フランである!!」
まだ開戦してないとは言え、皇帝自ら戦場に出向いてわざわざ拡声魔法を使って長々と口上を述べるとか……バカなのかな?
いやまぁ、バカなんだろうけど、私の言葉を遮るとはいい度胸じゃないの……
「ふふふ、私の掌の上で踊ってるだけの道化のくせに」
「えっ? それは一体……」
ん? あぁ、そう言えばエレナには一回も説明した事は無かったか。
ふっ! ならば教えてあげよう! そして驚くがいいっ!!
「あ、あの……レフィー様?」
エレナのおでこに人差し指で軽く触れてっと。
はい、付与者発動っ!!
「っ! こ、これは……!」
今回の戦争は、勇者達が招集した緊急国家会議で決定され。
あそこで喋ってるバカのフラン帝国を含め、グローリー王国とアウストロ皇国の3カ国が魔国に宣戦布告した事で始まってるわけだけども。
無論、その裏にも私の暗躍があるわけよ!
ガスターを使って勇者共に情報を流すのとは別途でこの3国にもある事ない事情報を流していたのだ!!
この戦争の目的は、私の復讐対象にあのバカ皇帝を含む3国の重鎮が複数あるって事もあるけど。
バカで愚かな人間共に、この大陸で悪魔王国の力を知らしめる事。
確かにアクムス王国を下したとはいえ。
緊急国家会議で誰かが言っていたように、多くの人々が悪魔王国が凄いと言うよりも何らかの密約があったと考えているだろうし。
「ふふ……アイツらは魔国の、私達の本当の力を知らしめるための生贄」
あの3カ国、前アクムス王であるピホッグと結託して麻薬売買やら人攫いに人身売買と、かなり悪どい事をしてお金儲けをしてたみたいだし。
ピホッグが戦死し、アランが新王として即位した事で腐敗していたアクムス王国の上層部が一掃された事でその商売が出来なくなって魔国に不満を持ってたから丁度良かったんだよね。
金儲けができなくなった原因である私達に何らかの報復をしてやろうと意気込んで探りを入れて来たし。
それを逆に利用してやったのだ!
アラン達との契約をわざと教えてあげれば、アクムス王国が魔国に敗北したのは新王アランが企てた王位の簒奪と密約によるものだと思い込んで断定。
王位簒奪のためとは言えアクムス王国が聞いた事もないような国に降伏した背景にあった対価。
五大国が一角にして、保有資産で言えば他の追随を許さない経済大国を納得されるだけのナニか。
金銀財宝や、超希少な魔道具。
そして計り知れない価値がある他大陸の技術を多数持っている事をそれとなく教えてあげると……
アクムス王国が敗北したのは新王アランによる密約によるもので、悪魔王国の戦力は恐れるほどのものではない。
その上、今までやってきた麻薬売買なんかよりも遥かに大きな利益を挙げられるだけの宝の山を保有している。
ならば、アクムス王国を乗っ取ろうと画策する悪しき悪魔共を我らが始末し。
全てを奪って我らのモノにしよう! っと、まぁ欲望丸出しな判断を下し。
そこに勇者達から対悪魔及び悪魔王国に関する緊急国家会議の連絡が入って今に至ると。
ふふふ、本当にバカなヤツらだわ。
私の掌の上で踊ってるだけども知らずに、張り切って数十万規模の大軍勢を集めちゃって!
「これは我ら人類による悪しき悪魔共を殲滅する聖戦である!!
皆の者! 卑劣な悪魔共を殲滅せよっ!!」
バカ皇帝の喝で大地を揺るがすような雄叫びが沸き起こる。
兵士や騎士達が身体強化魔法によって身体を強化して剣を抜き、後方では幾多もの巨大な魔法陣が浮かび上がる。
うん、まぁ……端的に言って煩い。
けどまぁ、やっとあのバカ皇帝のどうでもいい長い口上が終わったみたいだな。
さてと、じゃあ今回は悪魔王国の強大さを人間達に知らしめる事が目的ならわけだし……
「あはっ!」
ちょっと派手に行こうか!
「さぁ、開戦だ」
「あ、あの……レフィー様、そのように見つめられては……」
おっと、これは私とした事が申し訳ない。
けど、あんな話をされたら、まじまじとエレナの顔を見つめてしまうのも仕方ないと思う。
うん、これは至極自然な反応!
エレナはちょっと恥ずかしそうに顔を若干赤くして、居心地が悪そうにしてるけど私は何も悪くない!!
「ふ~む……やっぱり、アランにエレナは勿体ない」
「レ、レフィー様っ!?」
いかに近衛騎士団団長にして総騎士団長であるとは言えど、エレナは年子の御令嬢。
美少女が顔を真っ赤にして恥じらってる姿は初々しくて非常に微笑ましいんだけども……
まさか、私の弟子であるエレナが。
この自他ともに誰もが認める美少女がアランの婚約者になるなんてっ!!
この前のアラン達と戦争の打ち合わせをした日、何処の馬の骨とも知らない男には絶対にやらん! って決意を新たにしたのに。
まさかその日の内にアランと婚約を聞かされる事になるとは流石に思わなかったわ。
「そ、そんな事よりも、今は目の前の事に集中して下さいっ!!」
「ふむ」
目の前の事ね。
アクムス王国の隣国、愚かにも悪魔王国に宣戦布告をした3カ国の内の2国。
フラン帝国、グローリー王国とアクムス王国の国境付近に広がる広大な草原。
ちょっとした丘になってるこの場所から見渡す草原は、緩やかな風が吹き抜け、暖かな日が優しく降り注いでいて見るからに居心地が良さそうだけど……草原の奥に広がるこれまた広大な森林の前に布陣する軍勢邪魔だな。
まぁ、でも! 確かにせっかくお昼寝をしたくなるような草原なのに、うじゃうじゃとバカみたいに大勢居る人間共のせいで台無しになってるけども。
「別に気にする程のヤツらじゃ無い」
ふっふっふ! あんなザコ共程度でこの私を相手に話題をそらせるとでも思ったか!!
「それよりも……」
「愚かで卑劣な悪魔の王よ! 私はフラン帝国が皇帝、アルフレッド・ガロン・フランである!!」
まだ開戦してないとは言え、皇帝自ら戦場に出向いてわざわざ拡声魔法を使って長々と口上を述べるとか……バカなのかな?
いやまぁ、バカなんだろうけど、私の言葉を遮るとはいい度胸じゃないの……
「ふふふ、私の掌の上で踊ってるだけの道化のくせに」
「えっ? それは一体……」
ん? あぁ、そう言えばエレナには一回も説明した事は無かったか。
ふっ! ならば教えてあげよう! そして驚くがいいっ!!
「あ、あの……レフィー様?」
エレナのおでこに人差し指で軽く触れてっと。
はい、付与者発動っ!!
「っ! こ、これは……!」
今回の戦争は、勇者達が招集した緊急国家会議で決定され。
あそこで喋ってるバカのフラン帝国を含め、グローリー王国とアウストロ皇国の3カ国が魔国に宣戦布告した事で始まってるわけだけども。
無論、その裏にも私の暗躍があるわけよ!
ガスターを使って勇者共に情報を流すのとは別途でこの3国にもある事ない事情報を流していたのだ!!
この戦争の目的は、私の復讐対象にあのバカ皇帝を含む3国の重鎮が複数あるって事もあるけど。
バカで愚かな人間共に、この大陸で悪魔王国の力を知らしめる事。
確かにアクムス王国を下したとはいえ。
緊急国家会議で誰かが言っていたように、多くの人々が悪魔王国が凄いと言うよりも何らかの密約があったと考えているだろうし。
「ふふ……アイツらは魔国の、私達の本当の力を知らしめるための生贄」
あの3カ国、前アクムス王であるピホッグと結託して麻薬売買やら人攫いに人身売買と、かなり悪どい事をしてお金儲けをしてたみたいだし。
ピホッグが戦死し、アランが新王として即位した事で腐敗していたアクムス王国の上層部が一掃された事でその商売が出来なくなって魔国に不満を持ってたから丁度良かったんだよね。
金儲けができなくなった原因である私達に何らかの報復をしてやろうと意気込んで探りを入れて来たし。
それを逆に利用してやったのだ!
アラン達との契約をわざと教えてあげれば、アクムス王国が魔国に敗北したのは新王アランが企てた王位の簒奪と密約によるものだと思い込んで断定。
王位簒奪のためとは言えアクムス王国が聞いた事もないような国に降伏した背景にあった対価。
五大国が一角にして、保有資産で言えば他の追随を許さない経済大国を納得されるだけのナニか。
金銀財宝や、超希少な魔道具。
そして計り知れない価値がある他大陸の技術を多数持っている事をそれとなく教えてあげると……
アクムス王国が敗北したのは新王アランによる密約によるもので、悪魔王国の戦力は恐れるほどのものではない。
その上、今までやってきた麻薬売買なんかよりも遥かに大きな利益を挙げられるだけの宝の山を保有している。
ならば、アクムス王国を乗っ取ろうと画策する悪しき悪魔共を我らが始末し。
全てを奪って我らのモノにしよう! っと、まぁ欲望丸出しな判断を下し。
そこに勇者達から対悪魔及び悪魔王国に関する緊急国家会議の連絡が入って今に至ると。
ふふふ、本当にバカなヤツらだわ。
私の掌の上で踊ってるだけども知らずに、張り切って数十万規模の大軍勢を集めちゃって!
「これは我ら人類による悪しき悪魔共を殲滅する聖戦である!!
皆の者! 卑劣な悪魔共を殲滅せよっ!!」
バカ皇帝の喝で大地を揺るがすような雄叫びが沸き起こる。
兵士や騎士達が身体強化魔法によって身体を強化して剣を抜き、後方では幾多もの巨大な魔法陣が浮かび上がる。
うん、まぁ……端的に言って煩い。
けどまぁ、やっとあのバカ皇帝のどうでもいい長い口上が終わったみたいだな。
さてと、じゃあ今回は悪魔王国の強大さを人間達に知らしめる事が目的ならわけだし……
「あはっ!」
ちょっと派手に行こうか!
「さぁ、開戦だ」
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