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第9章 戦争準備編
134話 2人の名前
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そうと決まれば、取り敢えず最高幹部の皆んなの自己紹介ぐらいは、した方がいいですね。
思い返してみれば、名乗ったのって僕だけじゃ無いですか?
まぁ、特別ステージで僕が行く前に名乗ったのかもしれませんが……この際、細かい事はどうでもいいです!
こう言うのは雰囲気が大事なのです!!
「では改めて、僕はルーミエル。
そしてこのコレール、フェル、オルグイユ、アヴァリス、リュグズール、エンヴィー、グラトニーの7人がナイトメアの最高幹部です」
詳しい自己紹介はまた後で各々して貰うとしましょう。
働き過ぎてダルイです、もうベットで微睡に包まれたいのです!!
2人も疲れているでしょうし、2人にやって貰う事の説明は明日するとして、今日は早々に休むとしましょう。
「さっきからずっと僕を抱いているのがメルヴィーで……」
「お嬢様の専属メイド長のメルヴィーと申します。
種族は貴女達と同じ吸血鬼です」
流石はメルヴィーですね。
手早く全員の名前だけ挙げようとしたのに、途中で言葉を奪われてしまいました……
「同じくお嬢様、専属メイドのノアです。
種族は白狐です、よろしくお願いします」
「次は私ですね! お嬢様、専属メイドのシアです。
種族は白狐、貴女達と同じでノアお姉様との双子ですよ!」
今この場に居るのは僕達だけですし、他の人達との顔合わせは明日でもいいでしょう。
何せ長い夜でしたからね……あれ? と言う事は今はもう朝なんじゃ?
こんな幼気な幼女に徹夜で働かせるとは……労働基本法はどうなっているのです!!
これも全部、魔教団のせいですね。
取り敢えず、後でフォルクレス達にクレームを入れるとしましょう。
「あの……」
「あ、すみません、気にしないで下さい」
脳内で悪巧みをしていて、黙り込んでしまったから不安にさせたしまったみたいですね。
そんなに悪い笑みでも浮かべていたのでしょうか?
今度、誰かに聞いてみましょう。
「う~ん、今日はもう疲れたでしょうし、後の事はまた明日にしましょう。
あっ、そう言えば貴女達の名前何と言うのですか?」
本当に今更ですが、この2人の名前を聞いていませんでした。
けど、何やら2人とも凄く申し訳なさそうな顔をしてますね、これはもしや……
「申し訳ありません。
私達には名前が無いのです」
やっぱりっ!!
でも確かに考えてみれば、その可能性は高かったですね。
彼女達の母親は間違い無く、ディベルが使っていた血液の持ち主。
人間とは違い、吸血鬼や魔に属する種族の名付けは魔力を用いますからね。
限界まで衰弱していて自らの子に名付けをする事すら出来なかったのでしょう。
この子達自身も、他の捕まっていた吸血鬼達も同様に衰弱していましたし。
ノーマルならまだしも、貴種であるこの子達に名前を付ける余裕は無かったのでしょう。
「すみません。
嫌な事を思い出させてしまいましたね。
しかし、名前が無いとなると不便ですし、僕が名付けてもいいですか?」
「よろしいのですかっ!?」
「本当ですかっ!?」
「は、はい。
貴女達が良いのなら、ですけど」
突然目を輝かせてグッとサムズアップしてきて、ちょっとビックリしてしまいました。
でも、こんなに喜んでくれると嬉しいものですね!
「「是非お願いします!!」」
「ふっふっふ! 僕に任せて下さいっ!!」
コレール達にも名付けて来ましたし、名付けは得意なのです!
となると、後は名前ですね、どんなのが良いでしょうか?
「お待ち下さい」
「ん? オルグイユ、どうしましたか?」
「ルーミエル様がこの2人に名付けるのは危険です」
いつに無く真剣な様子のオルグイユ。
これはマジなやつですね。
「ルーミエル様が名付けてしまえば、恐らくこの子達がもちません」
「えっ?」
「ルーミエル様の力は絶大です。
この子達の身体と魂ではルーミエル様の名付けには耐えられないでしょう」
と言うと、もし仮にあのまま僕が名前をつけていれば、その瞬間に……ゾッとしますね。
2人は落ち込んでションボリしてしまっていますが、こればかりはどうにもなりません……
「ですのでルーミエル様、私にこの子達の名付け親になる事をお許ししては頂けないでしょうか?」
そう言って、双子の頭を優しく撫でるオルグイユ。
2人は困惑している様ですけど、吸血鬼の始祖たるオルグイユからすれば、2人も可愛い孫の様な感じなのでしょうね。
「分かりました。
2人はそれでもいいですか?」
あれ? 2人の顔がすぐれませんね。
どうしたのでしょうか?
「わ、私達は構いませんが……その、オルグイユ様は大丈夫なのですか?」
「これでも、私達は一応高位の吸血鬼ですけど……」
あぁ、そんな事ですか。
それならば全く持って問題ありません、だって……
「お2人共、そんな心配は無用です。
実は私も吸血鬼なのですが、私は貴女達よりも高位の存在ですよ?」
「「えっ?」」
流石は双子、2人揃って同じ反応を見せてくれます。
まぁ、これはもうオルグイユに任せて大丈夫ですね。
「貴女達の母は知っています。
彼女は気高く誇り高い……私の自慢の配下でした。
彼女の忘れ形見とあれば、貴女達は私の子も同然です」
「配下……」
「オルグイユ様は一体……」
「私は、吸血鬼の始祖です。
私に貴女達の名付け親にならせては貰えないかしら?」
突然のカミングアウトに唖然としながらも、オルグイユの言葉に涙目になりながらコクコクと首を振る2人。
うんうん、感動的ですねっ!
「ありがとう。
実は名前はもう決めてあるの、昔2人のお母さんが自分の子供に付けると言っていた名前。
姉の貴女はリーナ、妹の貴女はミーナです」
そう言って、オルグイユは慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、優しく2人の頭を撫でました。
思い返してみれば、名乗ったのって僕だけじゃ無いですか?
まぁ、特別ステージで僕が行く前に名乗ったのかもしれませんが……この際、細かい事はどうでもいいです!
こう言うのは雰囲気が大事なのです!!
「では改めて、僕はルーミエル。
そしてこのコレール、フェル、オルグイユ、アヴァリス、リュグズール、エンヴィー、グラトニーの7人がナイトメアの最高幹部です」
詳しい自己紹介はまた後で各々して貰うとしましょう。
働き過ぎてダルイです、もうベットで微睡に包まれたいのです!!
2人も疲れているでしょうし、2人にやって貰う事の説明は明日するとして、今日は早々に休むとしましょう。
「さっきからずっと僕を抱いているのがメルヴィーで……」
「お嬢様の専属メイド長のメルヴィーと申します。
種族は貴女達と同じ吸血鬼です」
流石はメルヴィーですね。
手早く全員の名前だけ挙げようとしたのに、途中で言葉を奪われてしまいました……
「同じくお嬢様、専属メイドのノアです。
種族は白狐です、よろしくお願いします」
「次は私ですね! お嬢様、専属メイドのシアです。
種族は白狐、貴女達と同じでノアお姉様との双子ですよ!」
今この場に居るのは僕達だけですし、他の人達との顔合わせは明日でもいいでしょう。
何せ長い夜でしたからね……あれ? と言う事は今はもう朝なんじゃ?
こんな幼気な幼女に徹夜で働かせるとは……労働基本法はどうなっているのです!!
これも全部、魔教団のせいですね。
取り敢えず、後でフォルクレス達にクレームを入れるとしましょう。
「あの……」
「あ、すみません、気にしないで下さい」
脳内で悪巧みをしていて、黙り込んでしまったから不安にさせたしまったみたいですね。
そんなに悪い笑みでも浮かべていたのでしょうか?
今度、誰かに聞いてみましょう。
「う~ん、今日はもう疲れたでしょうし、後の事はまた明日にしましょう。
あっ、そう言えば貴女達の名前何と言うのですか?」
本当に今更ですが、この2人の名前を聞いていませんでした。
けど、何やら2人とも凄く申し訳なさそうな顔をしてますね、これはもしや……
「申し訳ありません。
私達には名前が無いのです」
やっぱりっ!!
でも確かに考えてみれば、その可能性は高かったですね。
彼女達の母親は間違い無く、ディベルが使っていた血液の持ち主。
人間とは違い、吸血鬼や魔に属する種族の名付けは魔力を用いますからね。
限界まで衰弱していて自らの子に名付けをする事すら出来なかったのでしょう。
この子達自身も、他の捕まっていた吸血鬼達も同様に衰弱していましたし。
ノーマルならまだしも、貴種であるこの子達に名前を付ける余裕は無かったのでしょう。
「すみません。
嫌な事を思い出させてしまいましたね。
しかし、名前が無いとなると不便ですし、僕が名付けてもいいですか?」
「よろしいのですかっ!?」
「本当ですかっ!?」
「は、はい。
貴女達が良いのなら、ですけど」
突然目を輝かせてグッとサムズアップしてきて、ちょっとビックリしてしまいました。
でも、こんなに喜んでくれると嬉しいものですね!
「「是非お願いします!!」」
「ふっふっふ! 僕に任せて下さいっ!!」
コレール達にも名付けて来ましたし、名付けは得意なのです!
となると、後は名前ですね、どんなのが良いでしょうか?
「お待ち下さい」
「ん? オルグイユ、どうしましたか?」
「ルーミエル様がこの2人に名付けるのは危険です」
いつに無く真剣な様子のオルグイユ。
これはマジなやつですね。
「ルーミエル様が名付けてしまえば、恐らくこの子達がもちません」
「えっ?」
「ルーミエル様の力は絶大です。
この子達の身体と魂ではルーミエル様の名付けには耐えられないでしょう」
と言うと、もし仮にあのまま僕が名前をつけていれば、その瞬間に……ゾッとしますね。
2人は落ち込んでションボリしてしまっていますが、こればかりはどうにもなりません……
「ですのでルーミエル様、私にこの子達の名付け親になる事をお許ししては頂けないでしょうか?」
そう言って、双子の頭を優しく撫でるオルグイユ。
2人は困惑している様ですけど、吸血鬼の始祖たるオルグイユからすれば、2人も可愛い孫の様な感じなのでしょうね。
「分かりました。
2人はそれでもいいですか?」
あれ? 2人の顔がすぐれませんね。
どうしたのでしょうか?
「わ、私達は構いませんが……その、オルグイユ様は大丈夫なのですか?」
「これでも、私達は一応高位の吸血鬼ですけど……」
あぁ、そんな事ですか。
それならば全く持って問題ありません、だって……
「お2人共、そんな心配は無用です。
実は私も吸血鬼なのですが、私は貴女達よりも高位の存在ですよ?」
「「えっ?」」
流石は双子、2人揃って同じ反応を見せてくれます。
まぁ、これはもうオルグイユに任せて大丈夫ですね。
「貴女達の母は知っています。
彼女は気高く誇り高い……私の自慢の配下でした。
彼女の忘れ形見とあれば、貴女達は私の子も同然です」
「配下……」
「オルグイユ様は一体……」
「私は、吸血鬼の始祖です。
私に貴女達の名付け親にならせては貰えないかしら?」
突然のカミングアウトに唖然としながらも、オルグイユの言葉に涙目になりながらコクコクと首を振る2人。
うんうん、感動的ですねっ!
「ありがとう。
実は名前はもう決めてあるの、昔2人のお母さんが自分の子供に付けると言っていた名前。
姉の貴女はリーナ、妹の貴女はミーナです」
そう言って、オルグイユは慈愛に満ちた笑みを浮かべながら、優しく2人の頭を撫でました。
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