悪役令嬢さん、さようなら〜断罪のその後は〜

無実の罪で家を勘当された元貴族エルは、その国唯一の第一級冒険者ヴォルフの元へ向かい、パーティー加入を嘆願する。ソロで動いてきたヴォルフは、エルのパーティー加入を許すが、それにはある冷酷な条件が付いてきた。
暫くして、エルの付与魔法が強力なことを知ったヴォルフはエルの魔法に執着を抱くが、数年後にはエルへの執着が利用価値によるものから何か違うものへ変化していて。そんなある日、エルとヴォルフの前に冤罪の元凶であるリード王子がやってきた。
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