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第1章
始まり
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※この話(第1章 始まり)は1部の年齢層の方に適さない場合がございます。自己責任の元お読み頂けると幸いです。
最近、渡辺が、紅羽と一緒に行動するようになった。
理由はわからないけど、明石さんと何かあったらしい。深く聞いても行けない気がするし僕はどうも鈍いらしいから聞いてもわからないだろうと思ってあえて触れないことにした。
渡辺はゲームが好きで前から何度かつるんでいた。
そして、待望だったゲームが発売された。そのゲームはクラスにも浸透していき、ちょっとしたブームになった。
家に帰ったらそのゲームをみんなでやるのが日課になっていった。
そのゲームのおかげで新しいメンバーへの違和感もするりと抜け落ちていった。
ある日ボイスチャットを使いゲームをしていたときだった。
言い出したのは池上だった。
「愛聖は童卒だもんな。」
冗談だろ?どうしてそんな話になった?
「え、誰とやったのさ。」
おい紅羽。お前下ネタサラッと言うな。一応女子だろが。
「あれじゃね?渡辺。」
市川ー!?
「はぁ!?ど、ど、ど、どうしてそんな話になった!?」
「あ、動揺してる。そーなんだー…あははぁ。」
なんだその棒読みは、紅羽よ。
「んなわけないでしょうが!立派な童貞だわアホが!」
「そこ。自慢するのな。」
「黙れ池上。」
「おぅ...。」
しばらくそのからかいは続いたがふとした事で話題は変わりそのままゲームは終わった。
最近、渡辺が、紅羽と一緒に行動するようになった。
理由はわからないけど、明石さんと何かあったらしい。深く聞いても行けない気がするし僕はどうも鈍いらしいから聞いてもわからないだろうと思ってあえて触れないことにした。
渡辺はゲームが好きで前から何度かつるんでいた。
そして、待望だったゲームが発売された。そのゲームはクラスにも浸透していき、ちょっとしたブームになった。
家に帰ったらそのゲームをみんなでやるのが日課になっていった。
そのゲームのおかげで新しいメンバーへの違和感もするりと抜け落ちていった。
ある日ボイスチャットを使いゲームをしていたときだった。
言い出したのは池上だった。
「愛聖は童卒だもんな。」
冗談だろ?どうしてそんな話になった?
「え、誰とやったのさ。」
おい紅羽。お前下ネタサラッと言うな。一応女子だろが。
「あれじゃね?渡辺。」
市川ー!?
「はぁ!?ど、ど、ど、どうしてそんな話になった!?」
「あ、動揺してる。そーなんだー…あははぁ。」
なんだその棒読みは、紅羽よ。
「んなわけないでしょうが!立派な童貞だわアホが!」
「そこ。自慢するのな。」
「黙れ池上。」
「おぅ...。」
しばらくそのからかいは続いたがふとした事で話題は変わりそのままゲームは終わった。
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