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3巻

3-3

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 ◆ ◆ ◆


 その夜。今やルフィーネ王国の第二王子となったティファンは、ルイスの寝室にいた。
 いくらケインが気に入ったといっても、拾ってきた子供を王子にするなんて前代未聞だ。手続きや周囲の説得など、いろいろ時間がかかるだろうな、とルイスは考えた。
 ケインの要望により、ティファンは明日からケインの部屋に行くのだが、今日だけはルイスの部屋に留まることを許された。
 ルイスは椅子に深く腰掛けながら、ふう、とため息をつく。
 その視線は、向かい合ってベッドに座るティファンに向けられている。

「まさか、あなたが……いいえ、あなた様が王族になられてしまうなんて、思ってもみなかったです」
「ルイス……なんか、丁寧?」

 キョトン、と可愛らしく小首を傾げる少年に、ルイスはクスリと笑う。

「ああ。言葉遣いのことですね。それは、王族に対する敬意の表れですよ」
「敬意なんて……いらない。僕は僕。そんなのやだ」
「……しかし」
「元に戻って」

 澄んだ紫色の瞳が、ルイスを真っ直ぐに射貫いた。
 しばらくその瞳にれていたルイスだったが、やがて観念してため息をつく。

「……わかったわ。他に誰もいない時にだけ、こうやって話すわね」
「! ひみつ?」
「ええ。私とあなた、二人だけの秘密。さあ……もうベッドに入りましょう。夜は冷えるわ」

 ティファンは微笑み頷くと、素直にベッドの毛布にくるまった。
 その横にルイスが寝転がり、ロウソクの火を消す。
 部屋が真っ暗になったことに驚いたティファンは、ベッドから飛び出そうとした。
 そんなティファンをなだめて、ルイスが魔法を使う。

「ライト」

 ぽう、とルイスの手のひらに、光る球体が出現した。
 その光に当てられ安心したのか、ティファンは静かになる。
 すると、ルイスがポツリと独り言のように呟いた。

「……あなたには、私みたいになってほしくない」
「え?」

 ティファンが怪訝に思って顔を覗き込むと、ルイスは切なげに微笑みながらも語り始める。

「私……実は、国王様とめかけの子なの」
「めかけ?」
「正妻であるお妃様ではない女性のことかな。国王様が私の母さん……文官の娘を気に入って、妾にしたの。そして、生まれたのが私。だけど……お妃様は私達のことをひどく嫌っていた。陰険な嫌がらせだって後を絶たない。母さんは耐えかねて亡くなったわ……。それからお妃様の進言により、王族としての身分は失われた。……国王様も母さんに愛想を尽かしたのでしょうね。私は、どうにかこの城で、住み込みの水運人をやらせていただいてるの」
「すいうんにん?」
「水を運ぶ仕事。それでティファンを見つけた」

 ルイスの長いまつげがそっと伏せられた。
 ティファンはしばらく押し黙った後、口を開く。

「悲しいの?」
「……え?」
「ルイスは、お父さんにそんなことされて、悲しいの?」
「そんな、ことは……」

 考えてみれば、自分の父は国王だ。
 だが、ルイスは生まれてから、父という存在を認識したことがなかった。
 そこには戸惑いが生じる。

「悲しい……? 私、が……?」
「お昼に来た人が、王様なんだよね?」
「……ええ。あなたの義理のお父様ということになるわ」
「じゃあ、男の子は?」
「彼はケイン。ケイン・カルロス・フルール・トルン・ルフィーネ。今は確か十六歳の、国王様のたった一人の息子かな」
「ケインは、ルイスの弟なの?」
「……そうなるのかな。私はもう十七だし」

 指を折りながら答えたルイスを見て、ティファンは眉を八の字にした。

「……ルイス、悲しい顔しないで」
「してる? 私、悲しい顔」

 こくん、と無言でティファンが頷くと、ルイスはギュッと彼を抱きしめた。

「ルイス?」
「そうね。悲しくなっちゃった。今だけでいいから、そばにいさせて……?」

 やがて、小さなえつがティファンの耳に響いた。


 ◆ ◆ ◆


 夜が過ぎ去り、朝になった。
 ルイスとティファンが起きて、身なりを整えていると、早速ケインがやってきた。

「おはよー、ティファン」
「っ!!」
「……おはよー」

 ルイスの体がこわばり、震え始める。
 それを見たティファンは、なるべくルイスのそばにいたかったが、ここはケインと部屋を離れたほうがよさそうだと判断した。

「もう行く。じゃあね……ルイス」
「あ……はい」

 バタンとルイスの部屋のドアを閉め、ティファンは息をついた。そして改めてケインを見つめる。

「……どこ、行くの?」
「どこって、もちろん朝ご飯だよ。もう食べちゃった?」
「……まだ」
「じゃあ問題ないね」

 ケインはティファンの手をつかみ、「行こう」と笑う。
 その姿が、不意に誰かと重なった。

「っ!!」

 ケインのような金髪ではなく、輝く美しい銀髪。
 笑顔ではない、ちょっとしかめっつらの少年。

「……ティファン?」
「あ……」

 幻想は、すぐに消えてしまった。それが誰だったかは思い出せない。

「ボーッとしてどうしたの?」
「……何でも、ない」

 ティファンは歩きながらも考え続けた。

(もしかして、今のは……僕が忘れてしまった人? 時間が経てば思い出すかな)

 その人がどれだけ大切だったか、わからずに。


 ◆ ◆ ◆


「――国王様」

 玉座のそばに来たのは、文官の一人であった。
 国王はその姿を確認すると、「申せ」と小さく言う。

「ティファン様は、記憶が混濁しています。本当に天から使わされし天使なら……きっと、我が国に繁栄をもたらしてくれるでしょう。しかし、ただの人間であり、記憶喪失だったのなら……この国を出ていってしまうでしょうね」
「それは、ならん。ティファンは今や、この国の希望なのだ。あの子がいなくなれば……」
「……」
「それと、謎の現象について何かわかったか?」

 謎の現象とは、水が地面から溢れ、草が生えたことだ。水不足のルフィーネで、自然な現象だとはまず考えられない。

「申し訳ありません。何もわからないままです」
「……もうよい。下がれ」

 小さく礼をして、文官はその場から去っていった。


 ◆ ◆ ◆


「ごちそうさまでした……」
「よかった、全部食べてくれたんだ」

 自室で朝食を終えて笑いかけるケインに、ティファンは「美味しかったから……」と返事をする。

「やっぱり美味しいよね、ケイン」
「……え?」

 なぜかケインはティファンではなく、自分の名前を呼んだ。

「あ」

 バッと口を塞いで、ケインは首を横に振る。

「何でもないよ。何でも……」
「ん」

 ティファンが短い返事をすると、ケインは椅子から立ち上がって告げた。

「今から国王様のところに……父上のところに、行ってくる」
「わかった」

 ティファンは小さく頷いた。


 しばらくして部屋に戻ってきたケインは、先ほどと違ってはつらつとしていた。
 ティファンにはケインがどこか無理をしているように感じられたが、なぜそう思ったのかはわからない。
 ケインは一日中、ティファンにこの国の気候や歴史、街の人々のことなどを教えてくれて、この日はとこについた。



 第四話 ケイン、夢を見る


 ――安心して。
 私は、成りすましてみせる。
 あなたがなりたかったあなたに。


 あの日常はもう、失われてしまった。
 切り捨てられた過去には、もう二度と戻ることはできない。
 それは、まぎれもない事実。


「――あ」

 ズキン、と走った奥歯の痛みによって、ケインは飛び起きた。
 どうやら、歯を無意識に食いしばっていたらしい。
 ふと横を見ると、ティファンがスヤスヤと安らかに寝息を立てている。

「……ふう」

 安堵と焦りの入り混じったため息をつき、ケインはティファンの髪を撫でた。
 昔は、撫でられる側だった。
 あの優しい手が、夢に出てきたのは久しぶりだ。

「もう、いないっていうのに」

 だが、それでも。
 この小さな国の王子として、ケインは暮らしていかなければならなかった。

「己を捨てろ。心を捨てろ。心とはすなわち、人の弱さなのだ……」

 父に何度も聞かされた言葉。呪文であり、いましめでもあるそれは、ひどく胸を締めつける。
 落ち着きを取り戻したケインは、再度ティファンを見た。
 むにゃむにゃと寝言を繰り返すティファンに、思わず顔がほころぶ。

「やっぱり、似てるなぁ……無防備に寝顔をさらすところとか、ほんとそっくりだよ。ちょっと苦しいけど、この子にはここを早く出てってもらわないと……」

 己の決意を口にし、ケインは凛々りりしく口を真一文字に結んだ。
 これしか方法がない、と言えば嘘になる。
 しかし、この国と外との繋がりを絶つには一番手っ取り早い。
 それに、彼との約束でもあった。

『大丈夫。お前だけは守ってみせるよ。たとえ、この命にかえても……』

 正直だった彼は、最後まで自分を貫き通した。
 それに引き換え、自分は大嘘つきだ。
 でも、嘘を突き通すしかない。
 彼のために――自分のために。
 結局は、己を守るためだけでしかないから、きっと彼には鼻で笑われてしまうであろう。

「……おやすみ」

 ティファンに改めてそう言って、眠りにつく。
 さあ、早く。
 早くこの子を追い出すのだ。


 ◆ ◆ ◆


「ん~……」

 翌朝、ティファンは若干寝ぼけながらも、布団からモゾモゾとい出た。
 ベッドのふちに座ってしばらくボーッとしていると、部屋がノックされる。

「失礼……します」
「!! おはよう、ルイス!」

 声を聞いたティファンは目を輝かせ、扉に駆け寄った。
 ルイスは嬉しそうに顔をほころばせながらも、そっとケインを見る。
 ケインは熟睡中だ。安心して一息つくと、ルイスはティファンに向き直った。

「よかった……ケイン様はまだお眠りのようね」

 その言葉に、ティファンは疑問を抱く。

「眠ってたほうがいいの?」
「ええ。ケイン様は女性が苦手だから。特に少女とか」
「そうなの!? ルイスだけじゃなくて?」

 そう聞かれ、ルイスは驚いて目を見開く。

「……私のことが苦手って、わかってたのね」
「うん。なんか、ちょっと冷たいかなって。それに、ルイスもいっつも怖がってるじゃん。ケイン、ああ見えて優しいんだよ?」
「……そうね」

 部屋に置いてあったポットのお湯を入れ替え、ルイスはティファンに笑いかけた。

「そうそう、今日はティファンのお披露目の日よ」
「おひろめ?」
「うん。国民のみんなに紹介するの。ティファンを」
「しょう、かい……?」

 ティファンは状況が呑み込めず、不思議そうに首を傾げた。



 第五話 双子、語りかける


 アレクの捜索を始めてから三日、ガディとエルルは休むことなく捜し続けていた。
 しかし、何の手がかりも得られない。
 そこで二人に、とある考えが浮かんだ。
 学園長、ライアン、ユリーカ、シオンの四人を引き連れて、ガディとエルルは川へと向かう。
 今日の学園長は少年の姿で、ライアン達と紛れて生徒のように見えていた。

「な、何なんだい。一体……」
「ガディさん? エルルさん?」
「いいから」
「ついてきて」

 何度も捜した。しかし、今向かっているのはアレクが落ちた場所より上流だ。
 こんなところに来てどうするのか。
 疑問に思う四人をよそに、ふと立ち止まり、川を無表情で見つめるガディとエルル。

「やはり、上流だったか」

 そう呟いたガディに、エルルが頷く。
 これまで壊れた橋の周辺や、そこから下流しか調べていなかったが、何も見つからなかった。
 犯人に心当たりがあるガディとエルルは、だったら上流が怪しいのではないか、と考えたのだ。
 すると、ガディが珍しく抑揚のついた声を張り上げた。

「よう。久しぶりだな」

 その途端、あれだけ激しかった川の流れが止まる。
 学園長達四人は困惑して川を凝視した。
 続いてエルルが叫ぶ。

「忘れたとは言わせないわよ。小さい頃、何度も会ったじゃない」

 ゆらりと川が揺れた。エルルの言葉にこたえるように、水が川面から弾け飛ぶ。


 パアンッ!


「!」
「…………」

 ガディとエルルの後ろにいた学園長達は息を呑んだ。
 現れたのは美しい女性。真っ白な陶器のごとき肌に、海のように深い青の髪と瞳。
 肌と同様に染み一つない真っ白なワンピースは、風にあおられてヒラヒラと舞っている。
 その彫刻のような美貌は――実に不愉快そうに歪んでいた。
 女性はガディとエルルを睨みつけ、桜色の唇を開く。

『何なの? また邪魔をするつもりなの? 人間風情が』
「人間風情? はっ、笑わせる。アレクはお前のものじゃない。それにアレクも人間だ。そして……俺達の弟だ」
「そうよ。本当に、あなたもしつこいこと……でも、その姿を見るのは初めてね。今までくらましをして隠れていたのに、ようやく姿を現す勇気が出たのかしら」

 負けじと双子が言い返すと、女性は不愉快そうだった顔をさらに歪めた。

『……私はウンディーネ。本来なら、人間風情が私達精霊を見ることはできないのだけど……あなた達は彼の関係者だから、特別に許してあげるわ』

 人間に姿を見せるのはおきてを破ることにはなるが、彼らにはすでに存在を知られている。それに、あの紫髪の天使を救うためにはやむを得ないとも思った。

「偉そうだな……」
「むかつくわね……」

 口々に不満をこぼしながらも、ガティとエルルはここで逃げられては困ると思い、どうにかこらえる。

「なぜアレクを狙う。いつも、いつも。アレクはお前らにとって一体何なんだ」
『……何って言われても。彼は生まれた瞬間から、私達の天使だもの。ただ、それだけよ。その天使が人間に……汚いものに触れられていると、怒りがこみ上げてくるの。どうしても』
「……怒り、ねぇ」

 そう呟いたガディは、フッと小さく口の端をつり上げる。隣で、エルルも同じ表情をしていた。

『……何がおかしいの』
「おかしいわよ。そんな安っぽい理由じゃ」
『安っぽい……?』

 ピクリとウンディーネは眉を動かした。

「そうだ。触れられたくらいでいちいち怒りを感じてたら、俺らは何なんだよ。生みの親にはアレクと引き離されるわ、知らない奴らになぜか学園に入れられてるわ。しかも、ちょっと目を離すと事件や騒ぎに巻き込まれてるんだぞ」
「……今、若干私へのも入ってたよね?」

 学園長がぼそりと言うと、何と返していいのかわからずユリーカ達は目をそらす。
 その時、ウンディーネがユリーカ達三人に気がつく。

『あら……また来たの? 言ったじゃない。あなた達は……』
「あなた達は、いらないって? じゃあ、アレク君を返してよ! そうしたら帰るわ!」
『……無理、よ』
「どうして?」
『だって……だって!』

 ウンディーネはその美貌をくしゃくしゃにして答えた。

『彼は人間にとられてしまったもの!!』
「……何だって?」

 ガディとエルルは、睨みをさらに鋭くし、ガディが問う。

「とられたって……誰に」
『女。着ているものは質素だったから、多分平民だと思うわ。青色の髪だった……。川を下った先にある小国、ルフィーネの者だと思う。その女が彼を連れ去ったの』
「よし。じゃあルフィーネに捜しに行くぞ」

 くるりと向きを変え、双子が川下へ向かおうとした瞬間、ウンディーネが『待ちなさい!』と声を張り上げた。

『私なら、ルフィーネまで早く運んであげられるわ。歩いていくと一日はかかる』
「……へえ? どういう風の吹き回しだよ? さっきまで敵対心しかなかったじゃねえか」

 ガディが興味深そうに尋ねると、ウンディーネは少し俯いて答える。

『私達精霊は、本来人間に姿を見せられない。だから、彼を助け出すことも不可能……。でも、あなた達ならそれができる。約束しなさい。もし彼を救い出せたのならば、一度でいいから彼と会わせて。連れ去るなんて、もうしないから』

 それにエルルが不機嫌そうに答える。

「嘘おっしゃい。お前なんて信じないわよ」
『本当よ!! お願い!!』

 こんがんするような表情で、ウンディーネが鋭く叫んだ。
 それを見て、はあ、とため息をつくガディとエルル。

「おい、学園長」
「……何だい」
「ここから瞬間移動するのと、コイツに運んでもらうのとどっちが速い」
「瞬間移動は、移動先の正確なイメージがないと使えない。私はそのルフィーネには行ったことがないからね。運んでもらったほうがいいよ」
「……てわけだ。今回は、力を借りてやるよ」

 ドスッと地面に座り込んだガディに、エルルが困惑しながら問いかける。

「いいの? 信用できないし、もしアレクがまた連れ去られたら……」
「連れ戻せばいいだろ。今はとにかくアレクを救い出す……いいな!!」

 鋭くウンディーネを睨みつけるガディ。
 ゴクリ、と唾を呑み込む音を響かせながらも、ウンディーネは深く頷いた。

『……ええ』
「なら、とっとと運べ。早く」

 後ろにいた学園長達も、ガディとエルルに走り寄り、全員が真っ直ぐウンディーネを見据えた。
 ウンディーネはガディ達に言い放つ。

『多少乱暴になるわよ』
「構わねーさ」

 ガディが笑って応え、コクンと残りの全員も頷いた。
 その途端、川の水が盛り上がり、全員を一気に丸呑みにする。

『さあ……いらっしゃい! ここは私達の王国よ!』

 ザプン、という残響を残し、その場には何も残らなかった。


 ◆ ◆ ◆


 警察とともにアレクを捜したティーガだったが、結局成果はなく、家に帰った。
 しかも、学園長やアレクの兄姉、ユリーカ達生徒三人もいなくなってしまったのだ。

(やはり、校外学習なんて受けるべきじゃなかったな)

 ため息をつくと、罪悪感を振り払うように首を振り、ティーガは二階へと上がった。
 部屋に入った、その時。

「……?」

 何かが、きらりと光った。
 それは一本の剣だ。あの時からずっと置いてある、少し小さめの綺麗な剣。
 ティーガの脳裏に、ふと一人の面影が浮かび上がる。

『――』

 かすかに、声が聞こえた気がした。そんなはずはないと思いながらも、ティーガは剣に近づく。

『――ンを、助けて。ル――ネが、危、な』
「!」

 間違いなく聞こえた。
 その言葉にティーガは思わず剣をつかみ、家を飛び出した。


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