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7章
121話 *尿道責め
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「ぅ゛っ、ぁっ、ん……あ、んっ……!」
胸元にはテープで固定された二つのローター。そそり立った陰茎にも、亀頭を挟むようにしてローターが取り付けられていた。晴柊は微弱な振動を感じ取りながらも、その焦れったさに悶えていた。
「こんな振動じゃ物足りないって顔だな。でもお前、この1か月というか……お前がアイツのもとに行ってからだからもう2か月くらいか?俺を差し置いてイきまくってたんだろ?それじゃぁ少しは我慢してもらわないとな。」
琳太郎はそういうと、晴柊のアナルの入り口に触れた。軽く爪を立て、カリカリとひっかくようにふちをなぞる。
「ん、ぅっ……!ご、め、なさっ……ぁ、それ、ゃ…いれて、……はぁ、っ……♡」
「図々しくお願いだなんて、躾が必要だな。」
琳太郎はそういうと、黒い布のケースを取り出す。それを広げると、そこにはずらりと細長い金属が並んでいる。よく見ると太さが僅かに異なり、形状が違うものもある。晴柊は何に使うのかがわからないというようにどの棒にしようかと吟味している琳太郎を見た。
「これにするか。」
「ぁ、っ……は、ぁ……」
琳太郎は晴柊の足の間に割って入り、座りなおす。晴柊の太ももを片手で掴むと、ローターに虐められている晴柊の尿道それを触れさせる。晴柊はすぐにその棒が何のためのモノなのかを理解すると、暴れようと足をバタバタと動かし始めた。
「い、いや、いやだっ……!こわい、りんたろっ…!」
「おい、晴柊。大人しくしろ。いい子にできないのか?俺がしたいこと、させてくれるんだろ?」
「ぁ、うっ……」
「痛いのは最初だけだ。我慢しろ。死ぬほど気持ちよくしてやるから。」
琳太郎はそういうと、晴柊の尿道に金属棒をゆっくり入れ始めた。細さは一番細い奴であるが、初めての経験で晴柊の身体には力が入っている。琳太郎は晴柊の内ももを押さえつけながら、痛みに苦しむ晴柊の声を聞きながらゆっくりゆっくりと埋め込んだ。
「いだ、ぃ゙ぃ、っ……ぅ、うっ……」
晴柊が苦痛で顔を歪める。身体から汗が吹き出し、ベッドシーツをぎゅぅっと握りしめ堪えている。
「でも全部入ったぞ。最初は痛くても、ここは病みつきになるらしい。お前もすぐに気に入るよ。はは、期待してピクピクさせてんじゃねえよ。」
琳太郎が嘲笑して晴柊のモノに刺さった棒をぐぐっと自分側に倒し、指を離す。晴柊のモノがぴたんっと晴柊の腹目掛けて持ち直す様子を気に入り、その手遊びが楽しくて仕方がないというように琳太郎はその動作を繰り返した。
「ぁあ゙っ!!ん、ぁ、いや、ぁ゙、……ぅっ……!!」
「痛いだけじゃないよな?触られたことないようなとこ触られて、たまんないだろ?」
「ぁ、ぁん、んっ……ぅ、こわ、ぃ…ぬいてぇっ……!」
「そう言われたら抜かないに決まってるだろ。お前の好きなところ、こっちから刺激できるの知ってたか?」
「ぇっ……?」
そういうと、琳太郎は尿道に指していたブジーをトントンと指で弾くように押す。晴柊は腰を浮かせその快感から逃れようとするが、琳太郎が腰を押さえつけ、両足を晴柊の足に押さえつけるように重ねてくるため晴柊は身動きが取れず、ただ手枷をガシャガシャと慣らして悶えた。しかし首元に繋がれているため一定の距離以上動かすことができず、ほぼ無抵抗のままその気持ちよさを受け入れていた。
「ぁああっ!!だめ、ぁ……ん゙、ぁ、へんなる、ぁあ゙~~~っ!!ごわ゙れ゙る゙ぅ゙っ……ぁ゙…!!」
「まだこの楽しみ方の半分も味わってないぞ。随分気に入ったみたいだな。」
「ちがぅ、ちが、ぁん、あ、っ……!!ひ、っ…ぁああぁ゙っ゙!?」
琳太郎は晴柊のアナに指を入れ、ナカから前立腺を押し上げる。そして同時にブジーを押し込むようにして両方向から前立腺を刺激した。晴柊はつま先を痙攣させ、苦痛と快楽で顔を染まらせた。その様子から琳太郎は目を離せなくなる。琳太郎はしつこく何度も、責め立てた。
「イきたくてもイけないだろ。精子が通る道塞いでるからな。切なそうな顔するなよ、もっと虐めたくなる。」
琳太郎は亀頭の横側に貼り付けていたローターを剥がすとブジーに当て微弱な振動を与える。晴柊は腰を弓なりに逸らし、何度かドライでイッているようだった。
「ぁあ゙、んっ、ふ、ぁ゙、…!」
「こうやって引いたら、射精するときみたいな感覚になって不思議だろ?何回もイくときの感覚味わされてるみたいで。」
「ひぃっ、ぁ、♡ん、ああ゙~~~~っ゙、っ…!♡♡」
琳太郎がブジーを抜き差しする。ナカもぐずぐずに解れ、きゅんきゅんと琳太郎の指を締め付けていた。晴柊の蕩けた表情を見て、琳太郎は満足気に笑う。
「も、ぁ゛、ぅ…むり、むりぃっ…!!ぁあ゛、ん、うごかさないでっ、ああああ゛っ…!!!♡♡♡」
琳太郎がギリギリまで引き抜き、そのまま入れ直すのを繰り返していると、あまりにも晴柊が足をバタバタと動かそうと暴れるので、琳太郎は晴柊のモノをぎゅっと強めに握った。ブジ―が差し込まれているせいで晴柊は苦しそうな声を上げる。
「ひぎっ!?……ぅ、ぁ゛……!」
「おい、あんま我儘言うなよ。全身ガチガチに固定してやってもいいんだからな。」
「ぁっ……ごめ、んなさいっ……でも、ほんとうにつら、ぃ……ぅっ……!!」
「辛くないとお仕置きになんねえだろ。まだ喋れるってことは平気そうだな。」
琳太郎はその後も容赦なく尿道を責め立て、ナカからも指で押し上げ前立腺を挟むようにして刺激し続けた。晴柊は途中で意識を飛ばしそうになり、その度に琳太郎に頬をぺちぺちと叩かれ戻される。
抱きしめて欲しい。キスしてほしい。早く挿れてほしい。晴柊は心の奥で欲を漏らすが、ぐっと堪える。
「はは、ちんこ真っ赤だなぁ。壊れそうだ。おら喜べ。抜いてやるぞ。」
琳太郎はそういうと、晴柊のモノに刺さってた棒を抜き取った。晴柊は身体に血が巡りせり上がってくる精子の感覚に声にならない声を上げ果てた。
「ぉ゛、っ、っっっ゛~~~~~~!!!♡♡♡」
目の前にチカチカと火花が散る。身体が痙攣し、手枷がガシャガシャと音を立てた。
「俺のを入れて欲しいか?再会のキスもまだだしなぁ。」
琳太郎は晴柊の顔に指を這わせる。晴柊の長く湿ったまつ毛に触れ、目元を拭う。琳太郎はそっと晴柊の顔に自分の顔を近づけた。今、少し顔を寄せればキスができる。しかし晴柊はそれをしない。琳太郎が許すまで、まだ。
琳太郎は琳太郎でいますぐグズグズに抱いてしまいたい気持ちはある。甘やかして、抱きしめたい。しかし、その欲望を抑え込んだ。まだその時ではない。二度と自分の元を離れようなんて思わせない。そして自分も、晴柊にそう思わせてはいけない。自らに誓いを立てるように、琳太郎は晴柊から顔を離す。
晴柊は切なそうな顔で琳太郎を見た。何ともいじらしい表情だった。
「いったんアイツ等に話をしてくる。皆、お前のために奔走してたんだ。俺からきちんと事の成り行きを話してくる。それまでいい子にお留守番だ。」
そういうと琳太郎は晴柊の拘束具を全て外し、適当なサイズのバイブを咥えこませると、乳首と亀頭につけたローターを強に切り替え、そのままリビングに向かった。
「ん゛、ぅ、ぁっ……」
何をされるかイマイチわかっていない晴柊だが、性感帯すべてに玩具がつけられ、内も外も搔き乱されているせいで頭が上手く働かない。
「そんな時間はかからないだろ。報告だけだしな。だから、寝るんじゃねえぞ。」
そういうと、琳太郎はリビングに置かれていたイスに晴柊を下ろし、腕を背もたれ側に持っていき後ろ手に手錠で拘束する。足もそのまま椅子の足にくくりつけ、晴柊を固定した。
行かないで欲しい、独りにしないで欲しい。晴柊が切ない顔を浮かべる度、琳太郎は煽られる。
「はぁ、ぁっ……ぅ、ん゛、ぁあっ……!」
椅子に座っているせいでバイブが自然と押し込まれる。琳太郎が帰ってくるまで強制快楽が続くと思うと、晴柊は自然と涙を零し、開いた口から犬のように涎を垂らした。
「じゃぁな。」
琳太郎は晴柊の頬にキスをすると、無慈悲にも去っていった。この監禁生活がいつまで続くかはわからない。もしかしたら、これから一生かもしれない。それでもいい。琳太郎の傍にいられるのなら。晴柊はそう思いながら、琳太郎がキスをしてくれた頬の感覚を大事に仕舞うように、目を閉じた。
「ぅ゛っ、ぁっ、ん……あ、んっ……!」
胸元にはテープで固定された二つのローター。そそり立った陰茎にも、亀頭を挟むようにしてローターが取り付けられていた。晴柊は微弱な振動を感じ取りながらも、その焦れったさに悶えていた。
「こんな振動じゃ物足りないって顔だな。でもお前、この1か月というか……お前がアイツのもとに行ってからだからもう2か月くらいか?俺を差し置いてイきまくってたんだろ?それじゃぁ少しは我慢してもらわないとな。」
琳太郎はそういうと、晴柊のアナルの入り口に触れた。軽く爪を立て、カリカリとひっかくようにふちをなぞる。
「ん、ぅっ……!ご、め、なさっ……ぁ、それ、ゃ…いれて、……はぁ、っ……♡」
「図々しくお願いだなんて、躾が必要だな。」
琳太郎はそういうと、黒い布のケースを取り出す。それを広げると、そこにはずらりと細長い金属が並んでいる。よく見ると太さが僅かに異なり、形状が違うものもある。晴柊は何に使うのかがわからないというようにどの棒にしようかと吟味している琳太郎を見た。
「これにするか。」
「ぁ、っ……は、ぁ……」
琳太郎は晴柊の足の間に割って入り、座りなおす。晴柊の太ももを片手で掴むと、ローターに虐められている晴柊の尿道それを触れさせる。晴柊はすぐにその棒が何のためのモノなのかを理解すると、暴れようと足をバタバタと動かし始めた。
「い、いや、いやだっ……!こわい、りんたろっ…!」
「おい、晴柊。大人しくしろ。いい子にできないのか?俺がしたいこと、させてくれるんだろ?」
「ぁ、うっ……」
「痛いのは最初だけだ。我慢しろ。死ぬほど気持ちよくしてやるから。」
琳太郎はそういうと、晴柊の尿道に金属棒をゆっくり入れ始めた。細さは一番細い奴であるが、初めての経験で晴柊の身体には力が入っている。琳太郎は晴柊の内ももを押さえつけながら、痛みに苦しむ晴柊の声を聞きながらゆっくりゆっくりと埋め込んだ。
「いだ、ぃ゙ぃ、っ……ぅ、うっ……」
晴柊が苦痛で顔を歪める。身体から汗が吹き出し、ベッドシーツをぎゅぅっと握りしめ堪えている。
「でも全部入ったぞ。最初は痛くても、ここは病みつきになるらしい。お前もすぐに気に入るよ。はは、期待してピクピクさせてんじゃねえよ。」
琳太郎が嘲笑して晴柊のモノに刺さった棒をぐぐっと自分側に倒し、指を離す。晴柊のモノがぴたんっと晴柊の腹目掛けて持ち直す様子を気に入り、その手遊びが楽しくて仕方がないというように琳太郎はその動作を繰り返した。
「ぁあ゙っ!!ん、ぁ、いや、ぁ゙、……ぅっ……!!」
「痛いだけじゃないよな?触られたことないようなとこ触られて、たまんないだろ?」
「ぁ、ぁん、んっ……ぅ、こわ、ぃ…ぬいてぇっ……!」
「そう言われたら抜かないに決まってるだろ。お前の好きなところ、こっちから刺激できるの知ってたか?」
「ぇっ……?」
そういうと、琳太郎は尿道に指していたブジーをトントンと指で弾くように押す。晴柊は腰を浮かせその快感から逃れようとするが、琳太郎が腰を押さえつけ、両足を晴柊の足に押さえつけるように重ねてくるため晴柊は身動きが取れず、ただ手枷をガシャガシャと慣らして悶えた。しかし首元に繋がれているため一定の距離以上動かすことができず、ほぼ無抵抗のままその気持ちよさを受け入れていた。
「ぁああっ!!だめ、ぁ……ん゙、ぁ、へんなる、ぁあ゙~~~っ!!ごわ゙れ゙る゙ぅ゙っ……ぁ゙…!!」
「まだこの楽しみ方の半分も味わってないぞ。随分気に入ったみたいだな。」
「ちがぅ、ちが、ぁん、あ、っ……!!ひ、っ…ぁああぁ゙っ゙!?」
琳太郎は晴柊のアナに指を入れ、ナカから前立腺を押し上げる。そして同時にブジーを押し込むようにして両方向から前立腺を刺激した。晴柊はつま先を痙攣させ、苦痛と快楽で顔を染まらせた。その様子から琳太郎は目を離せなくなる。琳太郎はしつこく何度も、責め立てた。
「イきたくてもイけないだろ。精子が通る道塞いでるからな。切なそうな顔するなよ、もっと虐めたくなる。」
琳太郎は亀頭の横側に貼り付けていたローターを剥がすとブジーに当て微弱な振動を与える。晴柊は腰を弓なりに逸らし、何度かドライでイッているようだった。
「ぁあ゙、んっ、ふ、ぁ゙、…!」
「こうやって引いたら、射精するときみたいな感覚になって不思議だろ?何回もイくときの感覚味わされてるみたいで。」
「ひぃっ、ぁ、♡ん、ああ゙~~~~っ゙、っ…!♡♡」
琳太郎がブジーを抜き差しする。ナカもぐずぐずに解れ、きゅんきゅんと琳太郎の指を締め付けていた。晴柊の蕩けた表情を見て、琳太郎は満足気に笑う。
「も、ぁ゛、ぅ…むり、むりぃっ…!!ぁあ゛、ん、うごかさないでっ、ああああ゛っ…!!!♡♡♡」
琳太郎がギリギリまで引き抜き、そのまま入れ直すのを繰り返していると、あまりにも晴柊が足をバタバタと動かそうと暴れるので、琳太郎は晴柊のモノをぎゅっと強めに握った。ブジ―が差し込まれているせいで晴柊は苦しそうな声を上げる。
「ひぎっ!?……ぅ、ぁ゛……!」
「おい、あんま我儘言うなよ。全身ガチガチに固定してやってもいいんだからな。」
「ぁっ……ごめ、んなさいっ……でも、ほんとうにつら、ぃ……ぅっ……!!」
「辛くないとお仕置きになんねえだろ。まだ喋れるってことは平気そうだな。」
琳太郎はその後も容赦なく尿道を責め立て、ナカからも指で押し上げ前立腺を挟むようにして刺激し続けた。晴柊は途中で意識を飛ばしそうになり、その度に琳太郎に頬をぺちぺちと叩かれ戻される。
抱きしめて欲しい。キスしてほしい。早く挿れてほしい。晴柊は心の奥で欲を漏らすが、ぐっと堪える。
「はは、ちんこ真っ赤だなぁ。壊れそうだ。おら喜べ。抜いてやるぞ。」
琳太郎はそういうと、晴柊のモノに刺さってた棒を抜き取った。晴柊は身体に血が巡りせり上がってくる精子の感覚に声にならない声を上げ果てた。
「ぉ゛、っ、っっっ゛~~~~~~!!!♡♡♡」
目の前にチカチカと火花が散る。身体が痙攣し、手枷がガシャガシャと音を立てた。
「俺のを入れて欲しいか?再会のキスもまだだしなぁ。」
琳太郎は晴柊の顔に指を這わせる。晴柊の長く湿ったまつ毛に触れ、目元を拭う。琳太郎はそっと晴柊の顔に自分の顔を近づけた。今、少し顔を寄せればキスができる。しかし晴柊はそれをしない。琳太郎が許すまで、まだ。
琳太郎は琳太郎でいますぐグズグズに抱いてしまいたい気持ちはある。甘やかして、抱きしめたい。しかし、その欲望を抑え込んだ。まだその時ではない。二度と自分の元を離れようなんて思わせない。そして自分も、晴柊にそう思わせてはいけない。自らに誓いを立てるように、琳太郎は晴柊から顔を離す。
晴柊は切なそうな顔で琳太郎を見た。何ともいじらしい表情だった。
「いったんアイツ等に話をしてくる。皆、お前のために奔走してたんだ。俺からきちんと事の成り行きを話してくる。それまでいい子にお留守番だ。」
そういうと琳太郎は晴柊の拘束具を全て外し、適当なサイズのバイブを咥えこませると、乳首と亀頭につけたローターを強に切り替え、そのままリビングに向かった。
「ん゛、ぅ、ぁっ……」
何をされるかイマイチわかっていない晴柊だが、性感帯すべてに玩具がつけられ、内も外も搔き乱されているせいで頭が上手く働かない。
「そんな時間はかからないだろ。報告だけだしな。だから、寝るんじゃねえぞ。」
そういうと、琳太郎はリビングに置かれていたイスに晴柊を下ろし、腕を背もたれ側に持っていき後ろ手に手錠で拘束する。足もそのまま椅子の足にくくりつけ、晴柊を固定した。
行かないで欲しい、独りにしないで欲しい。晴柊が切ない顔を浮かべる度、琳太郎は煽られる。
「はぁ、ぁっ……ぅ、ん゛、ぁあっ……!」
椅子に座っているせいでバイブが自然と押し込まれる。琳太郎が帰ってくるまで強制快楽が続くと思うと、晴柊は自然と涙を零し、開いた口から犬のように涎を垂らした。
「じゃぁな。」
琳太郎は晴柊の頬にキスをすると、無慈悲にも去っていった。この監禁生活がいつまで続くかはわからない。もしかしたら、これから一生かもしれない。それでもいい。琳太郎の傍にいられるのなら。晴柊はそう思いながら、琳太郎がキスをしてくれた頬の感覚を大事に仕舞うように、目を閉じた。
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